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スタジオルーツ盛岡の公式ブログへようこそ。
代表の今村です。いつもご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマ
『スタジオルーツ盛岡が伝えているのはこんなヨガです。』
ヨガの本場といえばインドです。
ですが、日本で流行っているヨガの流れは、本場インドのヨガというよりは、
フィットネスの最先端アメリカがインドのハタヨガを現代人用にアレンジした「エクササイズ」としてのヨガを日本に持ち込んだ、という流れがあります。
そして、本場インドの中でも
「世界に向けて、もっと海外受けするヨガを」という革新派と、
「本来のヨガの良さを、出来るさぎりオリジナルとして後世に伝えていこう」という保守派に分かれていて、
日本で「伝統派」と思われているものは実は前者だったりします。
現代人用に簡潔になっているという点はメリットとして考えても良いのですが、どうしてもアレンジが加わってしまうと「本来の良さ」が薄まってしまう事は避けられません。
スタジオルーツ盛岡が伝えているヨガは、
後者の「後世に本来のヨガの良さを伝える」方々によって
継承されているヨガを学び、実践しています。
ヨガは「ヨガ哲学」に基づいたものです。
サマディというヨガにおける人間のゴールがあります。「悟り」と言い換えることができます。
そこにいくには、カルマを清算していく必要があります。カルマが0となった時、人はサマディに到達できます。
そのカルマを清算するには、ダルマに沿った生き方をしていなければいけません。
ダルマとは、「あなたがすべき事」です。
医療職の方であれば、命を救うことに全力を傾けることがダルマかもしれません。
子育て中の方にとっては、お子さんの成長を全力でサポートするのがダルマかもしれません。
その時その時で、あなたがすべき事をできているのであれば、それはヨガ的に正しい道に進んでいると言えます。
しかし「自分は所詮こんなもんだ」と自分を卑下したり、
「あいつはムカつくな」「忙し過ぎて人生つまらん」なんて不平不満を持っていると
それはアダルマと言って、ダルマから外れた道となります。
すると、あなたのカルマは増えてしまいサマディから遠ざかります。
もう一つ、カルマを増やす行動があります。それは「不健康」です。
不健康である=自分を大切にしていない
ことにあたるので、これはアダルマであると言えます。
カラダがボロボロ、メンタルがボロボロの人に対し
「大丈夫、あなたはそのままでも良い」なんて声をかけるヨガインストラクターさんがいたとします。
その行為は、残念ながらインストラクターとその生徒さん、両方にカルマを増やす行為にあたります。
不安になる必要はありません。しかし、そのままではいけないのです。
考えてみて下さい。足が折れてる人に「大丈夫、あなたはそのままでも良い」なんて言いませんよね。
精神的に追い詰められている状況を「そのままでも良い」なんて思わないですよね。
それと一緒です。何かしらうまく行ってないのであれば、
あなたはそれを変える必要があるのです。
ゆとり教育の賜物でしょうか。
変えるべきものは変えるべきです。
そこに正面から立ち向かう勇気を教えてくれるのがヨガです。
そう言った、道徳的なものを「ヨガ哲学」として日常で実践しているのがインドのヨギーです。
そんな哲学の中にハタヨガという、ヨガの肉体的な練習法があるのです。
与えるべき人に与える。
これはインドで無料で食事を提供する機会をいただいた時の写真です。
食べ物は生命、魂に直結することから、食事を与えるという行為は最もカルマを清算する行為の1つと言われています。
こう言った教えの1つ1つが、世界を平和にします。
そして、ヨガを指導するという行為も、そしてヨガを実践する事自体にも同じことが言えるのです。
そんな、超実践型の本来のヨガを、インドのヨガマスターに教わりながら伝えています。
↑黄緑シャツのお方。お気に入り写真の1つ。
ぜひご参加ください。
↓クリックで今月のヨガクラス スケジュールページに飛びます。
まとめ
ヨガクラスについてまとめた動画です。
運動は嗜好品ではなく必需品。
ヨガを始めた方の多くが「ヨガは嗜好品ではなく必需品になっている」
と話すほどに、ヨガの恩恵は多岐に渡ります。
一生涯続ける趣味として。
スタジオルーツ盛岡では、LINEによる無料相談も行なっております。
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