皆さん、ちゃんと自分の背中見てますか?
どうしても鏡を見るとドーンと目に入る
お腹にばかり意識が行きがちですが
お腹を凹ませようと
必死に「腹筋運動だけ」していても
腰を痛めて断念⤵︎なんて事になりかねません
いつも言っている様に
背中が整えばお腹も整います
どうして先ずは「背中=姿勢」なのかと言うと
前回お話しした
「内臓を正しい位置に戻す」他にもう一つ
背骨を整えようとすると
自然にインナーマッスルが働くからです
コアの筋群はインナーユニットと呼ばれ
以下の4つがあります。※復習ですよw
○腹横筋(ふくおうきん)〜お腹の筋肉
○多裂筋(たれつきん)〜背骨の筋肉
○横隔膜(おうかくまく)〜呼吸の筋肉
○骨盤底筋群(こつばんていきんぐん)〜排泄の筋肉
詳細はこちら
これらは「ユニット」と呼ばれるだけあって
全てがバランス良く働かないと上手く機能しません。
背中を整えようとすると自然に
多裂筋(背骨の筋肉)と一緒に
腹横筋(お腹の筋肉)が働くのです
腹横筋は腹筋の中でも1番奥で
内臓を内側から直接支えてくれている
腹巻(ハラマキ)の筋肉。
腹直筋の様に6つに割れたりはしませんが
内臓を支える腹巻をせずに
シックスパックを目指すと言うのは
めちゃめちゃ効率が悪いです
ここで、背中に戻ります♡
例えば腰を痛めた方が
腰椎(腰の背骨)を安全に保つ為
コルセットを巻いたりしますよね?
↑
私はしたこと無いので分かりませんが
背骨をサポートする縦の布が「多裂筋」
ベルトの様な横の布が「腹横筋」
とイメージすると分かりやすいでしょうか?
そう、筋肉は自前のコルセット
だから
姿勢を正して背中を整えようとすると
自然にお腹も整ってくるのです。
自前のコルセットなら
肌が弱くてもかぶれません←私的に重要
そして何よりお金がかからないし
裸になっても崩れない
ヨガやピラティスを続けていると
姿勢が良くなり
先ずは背中が変わってきますヨ♪
「さいきん痩せてきた」と
喜んでいらっしゃる生徒様♡
私も嬉しいです
Mちゃん、このまま頑張ろう〜
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■足関節・足指に働く筋
腓腹筋(ひふくきん)
gastrocnemius「ガストロクニーミァス」
o:内側頭:大腿骨の内側上顆、外側頭:大腿骨の外側上顆
i:踵骨隆起[停止腱はアキレス腱(踵骨腱)]
足関節の底屈、膝関節の屈曲
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