大阪晃生の次は同じく大阪の東洋ショー劇場の思い出を語ろう。

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 今、ストリップ界にひとつの変化が現れている。それは『2006年組の台頭/活躍』。

 

 この4月、5月は新宿ニューアートでの大阪東洋ショーの3人娘が大人気を博した。4月前半1~15日は純名ももさん、後半16~30日は春乃霞さん、そして5月前半1~12日は稲森しほりさんと続いた。

 3人共、典型的な美少女。純名ももさんと春乃霞さんは可愛い笑顔がピチピチと弾け、お客の心を清清しい気分にさせてくれる。それに対して、稲森さんは全身から匂いたつような色香を放ち観客の心を悶々と魅了する。稲森さんにはストリッパーのオーラがある。透き通る肌、均整のとれたプロポーション、伏目がちな眼差し、金魚のようにパクパクする口元、その全てが艶やか。若い稲森さんがなぜこんな色香を出せるのか衝撃的であるが、きっと天性のものだろう。だから彼女こそ「ストリップの申し子」と言えそうだ。

 3人共、2006年にデビューしたばかりの一年生ではあるが、まさにアイドル・ストリップの王道を行く彼女達の存在感は今のストリップ界に大きな波紋を投げている。

 

 新しい変化はむしろ彼女たちのファンの方にある。

 彼女たちは大阪東洋ショー出身のため、人気は大阪から火が点いた。ご存知のように、大阪東洋ショーではタンバリンやリボンがないため、応援は手拍子のみ。たくさんの応援隊がそろって手拍子で応援しているのは素朴でいい。関東ではタンバリンやリボンの応援が中心で華やかなために、手拍子の応援は付け足しの感がある。その点、大阪東洋の手拍子のみの応援には劇場全体の一体感が味わえる。そのせいか、彼ら応援隊には不思議な連帯感が感じられる。

 ストリップというのは本来、根暗の遊びだと私は思っている。よく飲んだ勢いで徒党を組んで四回目のステージあたりに劇場に流れ込んでくるお客がいる。彼らはわいわい騒いで明るく盛り上がっており、中には「いや~、すごい、すごい」と感激の声を出している客もいるが、彼らの殆どはリピートしない。むしろ1人でこそこそと来る客の方がリピートしている。ストリップというのは本来は個人の遊びであり、温泉場などの例外を除いて団体で楽しむものではないと思う。エロいなぁ~いいなぁ~と思いながらいじいじ楽しむのがある意味本当のストリップと私は思う。

 リボンさんにしても個人的に好きだから特定の踊り子さんに奉仕している。リボンさんの順位付けを1番客、2番客というのも、他のリボンさんへの遠慮であり、みんなで仲良く盛り上げようと考えれば順位なんてなくなるはず。一見、タンバリンやリボンが場全体を盛り上げようとしているものの、それは個人プレーがまとまっただけに過ぎない。ある特定の踊り子さんのために必ずリボンを投げに来なさい等という応援の強制はない。「応援の自由」はストリップの良さでもある。

 その点、大阪東洋の応援隊はまとまりがある。特に先の3人娘については熱狂的。4月、5月は新宿ニューアートにたくさんの大阪東洋の応援隊が来ていた。

 一方、関東のストリップ・ファンには、大阪東洋に出演する踊り子さんの評判を聞きつけ、しかも関東にはのらない娘もいて、わざわざ大阪まで足を伸ばす方も多い。そのため、彼女たちを追いかけて、多くのファンが東京と大阪を行ったり来たりしている。

3人まとめて応援しているファンも多い。次の6月頭は、稲盛しほりさんが大阪東洋、純名ももさんが渋谷道劇、春乃霞さんが仙台ロックと、3人が見事にばらばらに出演する。そんな中、土日に3人をハシゴしようと考えているファンがいるのには驚き。

 私のストリップ仲間にも彼女達のファンとして大阪に通っている方が多く、今回の公演期間中に、彼らを通じて、私も大阪東洋の常連さんと仲良くなった。ストリップ終了後に何度も一緒に飲みに行った。深夜2時3時はざら、時に4時半の始発まで付き合ったこともある。私もこの二ヵ月間でいっきに交友関係が広がった。

 関西・関東と繋がった彼女達のファンはお互い連絡を取り合い、お互い遠征時には宿の世話なんかしている。何日の何時ごろに劇場に集まってくるか、お互いが知っている。驚くべき連帯感である。

 彼らと話していると、好きな踊り子さんをみんなで応援したいという気持ちが前面に感じられる。俺が俺がという感じではない。個人的な遊びと思っていたストリップが随分変わってきているようだ。これはストリップにおけるニュー・ウェーブなんじゃないかな。

 

 さて、大阪東洋の3人娘の話をしたが、2006年組はもちろんロック系にもいる。

 ちょうど同じ5月前半のGW、ロック系の2人、さいとう真央さんと水野美香さんがデビュー一周年を迎えた。

 さいとう真央さんは新宿ニューアートで稲森しほりさんの前の香盤だった。しほりさんの評判も聞いていたろうし、周年でもあったので、相当気合が入っていたと思う。それもあってか、久しぶりの真央さんのステージに目を見張った。周年に合わせてピエロの出し物を持ってきたとのことで、いろんな姐さんにアドバイスをもらいながら作りあげてきたと話してくれた。この2曲目のピエロのコミカルな動きがとてもいいため、そのあとのベッドがとてもしっとりとまとまっていた。最後におもわず溜息が出るほど非常にいいステージだった。

 川崎ロックでは水野美香さんがトリを張っていた。こちらも久しぶりにステージを拝見したが、彼女の成長ぶりに感嘆させられた。「ポーラスター」も「異邦人」の出し物も素晴らしかった。彼女も本物になっていた。172cmの長身がダイナミックなステージを演出していて、その迫力・熱気に圧倒させられた。

 2人ともデビュー当時から応援しているが、最初の頃は当然ながらステージもぎこちなさがあり、上手く踊ろうとする気負いともどかしさを感じていた。

今回2006年組ロック系2人の成長を目の当たりにして、ロック系も負けていないなぁと思えて嬉しくなった。ストリップ・ファンとして、ロックも東洋も、全ての踊り子さんが切磋琢磨し、競演しながら、ストリップ界全体を盛り上げていってほしいと心から願っている。

 

2007年5月

 

 

今回は、H30年1月中の大阪晃生ショー劇場における、青山はるかさん(晃生所属)の六周年週模様を、周年作「百花繚乱」を題材に語りたい。なお、本稿は青山はるかさんの「愛を浴びる」シリーズ(その33)になる。

 

 

H30年1月中の大阪晃生ショー劇場に初日から顔を出す。

今週の香盤は次の通り。①多岐川美帆(道劇)、②葵マコ(DX東寺)、③左野しおん(道後)、④春野いちじく(TS)、⑤青山はるか(晃生) 〔敬称略〕。

 

青山はるかさんの六周年。デビューからもう六年経つのかと思うと時の長さをしみじみ感ずる。デビューはついこの前のことのようでもあるが、あれからはるかさん自身にも私自身にも実にさまざまなことがあった。それは決して順風満帆のストリップ人生とは言えない。まさに山あり谷ありだった。それでも、青山はるかさんがこうしてファンのみんなに愛されて、今ここに六周年が迎えられたことをファンとして心から嬉しく思う。

六周年を前にして、いつもイベント幹事を司るつTぽんと何度か連絡をとる。協賛金支払いや招待券配布があり、Tぽんと上野のガスターで食事したのが懐かしい。幹事は本当大変だ。また、前月のミカドで、さきさんに会った時「僕が挨拶しなければならない」とそわそわ緊張していたのが微笑ましい。

さて、初日に顔を出したら、たくさんのハル応援隊が来ていた。私の仲良しも沢山いて嬉しくなる。Tぽん、しげさん、やすちん、Tーくん、Tさん、Nじーさん等々

久しぶりに目の悪いHさんとも再会できて、ふくろうでご馳走になる。ママさんに新年の挨拶ができて良かった。

とまぁ、初日からいろいろ楽しいことがあった。

本日の周年イベントが楽しみだ。

 

早速、周年作「百花繚乱」について内容を紹介する。

三味線の音が聴こえる。吉田兄弟の名曲「百花繚乱」である。

大きな白い羽扇子をもって、美しき着物の妖精が現れる。

紫をベースにした、あやめと水仙が描かれた着物。長い振袖、袖部と裾部が白い。左の胸元に紫のリボンが付いている。白い帯に豪華な刺繍が織り込まれている。これだけでも高貴でかつ高価な着物だと分かる。

頭にも、着物地に合わせて、青と白の髪飾り。後ろに長い髪を背中まで垂らす。

音楽がRin'の曲「浅キ夢見シ」(アルバム「源氏ノスタルジー」収録)に変わる。この曲も引き続き和楽器による演奏で着物の演目によくマッチしている。

動きが激しくなる。細長く透け透けな白布をまるで羽衣のように振り回し舞い踊る。

次に、心が洗われるようなピアノの旋律が流れる。和物の演目にピッタリなインストゥルメンタルユニット「→Pia no jaC←」の曲「雪月花」。

ここで帯を解き内掛けを脱いでいく。髪飾りを外し長い髪を垂らす。

白い襦袢姿になる。こちらも銀色の花柄刺繍が織り込まれた高価な生地。銀色にきらめく宝石のついた白い帯を巻いている。

そのまま盆に移動。

ベッド曲は、KOKIAのしっとりしたバラード「桜の樹の下」。 

 

 すべて自分で選曲し、自分で振り付けている。

百花繚乱を辞書で調べると、さまざまの花がいろどり美しく咲き乱れること。転じて、すぐれた人材や美女が大勢集まるたとえ、とある。

改めて、ストリップというのは絶世の美女が咲き乱れる百花繚乱の世界である。その中で今一番の美しさを誇るのが青山はるかさんだと信じて疑わない。彼女は外見の美しさだけでなく内面の美しさも秀でている。周年週にこれだけ多くのファンを集められることがその証である。

我々ストリップファンは、青山はるかという名花に出会えたことを幸せと感じ、また応援できることを誇りに思う。

 

 

平成30年1月13日                       大阪晃生ショーにて

 

 

 

 

 

 

 

『着物の妖精 百花繚乱』 

~青山はるかさんの六周年作「百花繚乱」を記念して~

 

 

 宮廷界の貴公子・光源氏が浮かない顔をしていた。

 心配した友人の陰陽師が声をかけると、光源氏はこんな話をし出した。

「私はたくさんの女性を愛してきた。いつだって本気だった。いい加減な気持ちで相手をしたことなんて一度もない。・・・しかし、振り返ると、私はたくさんの女性を不幸にしてしまったんではないかと悔やまれてならんのだ。」

 陰陽師は言った。「あなたは純粋に女性たちを愛した。そのことに嘘偽りはありません。側に仕えていた私がそのことをよく知っています。」「女性たちはあなたに愛されたことを誇りに思っています。最高の幸せと感じています。あなたが残した忘れ形見を大切に育てることに一生を捧げる方がたくさんいます。そのことをあなたが苦に感ずる必要はありませんよ。」

 それでも光源氏は納得がいかない様。

 陰陽師が言う。「それならば私がこの世の精霊たちにうかがってあげましょう!」

 

 エロエロエッサイム♪と唱える。

 この世の魑魅魍魎たちが虹の架け橋を伝って集まって来た。変な顔をした精霊も多かったが、話がこと光源氏というだけで、たくさんの花の精霊たちが集まってきてとても華やかだった。

 陰陽師が尋ねる。「光源氏は一時の性欲のために女性を愛したのか。その罪はいかばかりか?」

 精霊たちは口々に言う。「女性は光源氏に愛されて真に満足しています。女の人生において、本当に好きな男に抱かれることほど幸せなことはありません。光源氏は己の性欲に駆られて女を抱いてしまったことを悔いているようですが、そもそも男性の性の快感に対して、女性の性の快感は比べものにならないほど大きいのです。男女の性交の後、女性には出産という苦しみが待っています。その代償のためにも、性の喜びのご褒美が与えられているのです。」

 陰陽師が付け加える。「それでも光源氏は愛した女性たちに何か償いをしたいと考えています。何か良いものはありませんでしょうか?」

 花の精霊たちが言う。「光源氏が『この世には女性の数だけ美しさがある』と言っている気持ちがとても素敵だと思います。特に日本の女性は美しい。彼女たちに特別のご褒美をあげたいですね。日本の女性に似合う花柄の着物はどうでしょうか。私たちが提供してあげますよ。」

 

 こうして日本には着物の文化が興りました。

                                    おしまい    

 

 

 

 

今回は、H29年10月中の大阪晃生ショー劇場における、青山はるかさん(晃生所属)の新作「片想い」について、「ストリップは片想い♡」という題名で語りたい。なお、本稿は青山はるかさんの「愛を浴びる」シリーズ(その32)になる。

 

 

H29年10月中の大阪東洋ショー劇場に顔を出す。

今週の香盤は次の通り。①虹歩(札幌ニューカジノ)、②ゆきみ愛(小倉A級)、③神崎雪乃(晃生)、④望月きらら(晃生)、⑤青山はるか(晃生) 〔敬称略〕。

 

今週は、前週9月頭の渋谷道劇で発表予告済だった、新作「片想い」を拝見するのを楽しみにしてやってきた。

早速、私なりに内容を紹介しよう。

 

最初に、ピンクのステッキを持って、後ろ向きで登場。

赤と黒の色彩が織り交ざるモダンなワンピースドレス。上半身は肩出しで、刺繍入りの赤い生地の上に黒い布が絡み、バストの下に赤いリボンがワンポイント。下半身は膝丈で、てかてかした赤いエナメル生地の上に黒い布が大きく重なる。後尻部に赤い毛がふわり。

髪は後ろに一つ結びし、黒い羽根の付いた赤い花飾り。手首にも赤・黒の手袋をする。赤いシューズを履いて軽快に踊る。

楽曲は、安田レイ「恋詩」(2015/01/22 に公開)。日米ハーフの美人歌手、安田レイ(24)がアダルトに歌い上げている。この曲は、いきものがかりの5thアルバム『NEWTRAL』に収録されている“大人の恋愛”を歌った「恋詩」をカバーしたもので、木曜TVドラマ「美しき罠~残花繚乱~」の主題歌になった。

 

一旦、暗転し、楽曲がYU-Aの「忘れられない恋」(2015/09/27 に公開)に変わる。歌唱力のある聴き応えのある曲が続く。一瞬で心を掴まれる。

はるかさんがかわいいピンクのワンピース衣装で現れる。ピンクの生地に白いフリルが絡んでいる。胸の赤い花がワンポイント。頭にもピンクの花飾り。両手首にもピンクの布を巻く。赤いシューズでしっとり踊る。

 

最後に、暗転して、楽曲が倖田來未の「君想い」(2014/09/02 に公開)となる。これまた切々としたいい曲だね。

はるかさんが白いナイトドレスで現れる。刺繍入りの高級感溢れる衣装である。茶っぽいロングヘアを解いて背中まで垂らす。裸足で盆に移動。

そのままベッドショーへ。妖しいまでに艶っぽい。アクセサリーとしては、鈴らしきものが付いたネックレス、左足首に純金のブレスレットが見える。

ベッド曲は韓国人気グループSISTAR(シスター)の顔であるヒョリンの初ソロシングル「Lonely」(2013/11/25 に公開)。しっとり聴かせるねぇ~。それにしてもヒョリンって、はるかさんに顔が似てるね!?

立上り曲は、FUKI「キミじゃなきゃ」(2015/10/13 に公開)。“喜びも悲しみも分け合うのはキミじゃなきゃ、キミじゃなきゃダメなんだ”と繰り返し歌われる。

全曲を通して、実力のある女性ボーカルの、恋がしたくなるラブ・ソングが続く。

 

事前にテーマが「片想い」と聞いていて観たところ、最初から「赤と黒」の色彩が目に飛び込んできた。正直おやっ!と思った。私の中で「赤と黒」と言うと、19世紀中期フランスの作家スタンダールの、実際に起きた事件などに題材をとった長編小説『赤と黒』(1830年刊)。それともうひとつが日本のNHKと韓国のSBS合作による2010年テレビドラマ『赤と黒』。全17話。韓国側のタイトルは「悪い男」の意。

この二つとも、とても片想いなんていうかわいい世界とは程遠い。

前者は、才気と美しさを兼ね備えた、立身出世の野心を抱く青年ジュリアン・ソレルの愛憎劇。後者も、幼少時富豪の家に引き取られながら捨てられて施設で成長した男の、富豪一家への復讐の物語。

そういえば、一曲目「恋詩」は木曜TVドラマ「美しき罠~残花繚乱~」の主題歌と話したが、このドラマも凄い。まさしく男女間の愛憎、嫉妬、苦悩が艶やかに流麗に描かれた、大人の情愛TVドラマ(原作『残花繚乱』岡部えつ著)。最終回のタイトル「嘘でもいいから、愛してるから結婚したって言ってよ!」なんて胸に突き刺さる言葉だ。

片想いには程遠いイメージが続くので、あれあれっ!と思って観ていたら、赤と黒の衣装から、次はピンクの衣装、そして白の衣装へと移っていく。これは「男女間の恋愛については、どろどろした男女関係より淡い片想いの方がいい」という解釈もできる。

もしかしたら、最初の場面で、はるかさんが背を向けて登場しているのは、こうした「赤と黒」の世界は嫌だ!という意思表示ではないか。

きっと恋愛遍歴の多いはるかさんが「真の恋愛は片想いにある」と主張しているような気になった。

片想い人生を送る私の思い過ごしかしら・・・

 

 

平成29年10月中                       大阪晃生ショーにて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ストリップは片想いがいい』 

~青山はるかさんの新作「片想い」を記念して~

 

 

 恋は片想いがいい

 だって心がピュアになる

 自分のことを捨て去り 相手のことを純粋に想う

 ふられてばかりだから

 いつも女性が美しく見え そして憧れる

 

 モテたり 両想いになると

 いつのまにか うぬぼれになる

 いつのまにか わがままになる

 相手のことを想っているふりをして 結局自分を大切にしようとする

 だから恋は片想いがいい

 

ストリップは片想いだからいい

絶世の美女を自分のものにしたいと思うと全てが壊れてしまう

踊り子はみんなのもの

ストリップはみんなで応援するもの

そこには「俺が、俺が」があってはいけない

 

いくら世の中がGive & Takeで成り立っても

ストリップはGive & Giveの世界

ストリップは与えるだけの世界

なにも求めてはいけないところ

 

 ストリップは見守る愛

 ただ 好きな人をひっそり見守っていたいだけ

ただ そっと側に居たいだけ

そこには控えめの美学がある

 

 いつだって片想い

 いつだってピュア

 だからストリップは永遠なんだ

 

                                    おしまい 

 

 

 

今回は、H29年3月中と5月頭の晃生での、青山はるかさんとの心の触れ合いについて、「愛を浴びる」シリーズ(その31)にてレポートします。

 

 

 3月中は、青山はるかさんと来夢さんの二人が揃った夢の香盤。

  3月中の週の香盤は次のとおり。①御幸奈々(林企画)、②神崎雪乃(晃生)、③来夢(晃生)、④北川れん(道劇)、⑤青山はるか(晃生)〔敬称略〕。

今週は来夢さんの周年週。来夢さんは昨年H28年3月6日に五日間だけのプレデビュー。正式のデビューはその翌月の4月11日だったので、周年イベントは4月中にやるのかと思っていたが、ママさんの鶴の一声で3月中(3/19)になった様子。

 私は3/13~16の平日四日間いた。

 この週の私の一番の目的は、はるかさんに今の私の状況と踊り子Sさんとの関係を説明しておきたかった。実は、既に手紙の準備はできていて、それを渡すだけだった。実際に書き上げた時点では、渡すかどうか悩んでいた。以前ファンとして応援していただけで、今はファンとして応援していないのに、これだけ込み入った私事の話をするのは失礼かとも思った。しかし、どうしても打ち明けたかった。手紙は、はるかさんの「ハル・レポート」シリーズの27~30として四つに分けて渡した。かなり長くなる。

 はるかさんが私の手紙をしっかり受け止めてくれた。そして私の気持ちを汲んでくれた。心から嬉しかったし、感謝でいっぱいになった。はるかさんは本当に優しい。彼女の応対にどれだけ癒されたことだろう。平日で客が少なかったのが幸いした。私は少しでも長くはるかさんの側に居たい気分だった。

 踊り子Sさんと信頼関係がなくなった今、ストリップを楽しむには私の実情を話しておかなければならない踊り子さんが何人かいた。信頼できる方しか話せない。私にとって、はるかさんは外せなかった。もちろん、渚あおいさんもその一人で、彼女には既にかなり早い段階で話していた。

 

 次に、はるかさんに会えたのは(4月頭のA級小倉には行けなかったので)、5月頭の晃生GW公演になる。

  5月頭の週の香盤は次のとおり。①望月きらら(晃生)、②蘭あきら(晃生)、③真由美(DX東寺)、④虹歩(札幌ニューカジノ)、⑤青山はるか(晃生)〔敬称略〕。5/2は蘭あきらさん体調悪く寿恋花さんが代演。

 私は5/1(月)初日に会いに行く。先週のここ晃生で‘S出禁’を突き付けられて、私は闇の中を彷徨っていた。誰かに話したかった。ところが、これまでの経緯を知っている人でないと私の気持ちは理解できない。

 前回の3月中のときに話しておいてよかった。はるかさんはすぐに事情を察してくれた。そして親身に耳を傾けてくれた(実際は手紙だが)。はるかさんの言葉が心に沁みた。自分のことしか考えていなかったので、Sさんの立場からの意見も言ってもらえて、なるほどなと反省することもあった。こういうことを話してくれる踊り子は他にはいない。はるかさんは優しさの塊のような人だと思う。

 

 GW三日目5/3(水)は東洋の渚あおいさんに会いに行く。昨日まで、はるかさんに会っていたことを話すと自分のことのように喜んでくれた。はるかさんの伝言「愛してるよー」も伝えたよ(笑)。

 あおいちゃんも私の話をしっかり受け止めてコメントをくれた。「(略) 太郎さんには、はるちや新人ちゃんが居るから、傷が癒えるまでは、のんびりペースで劇場を楽しんだらよいよー!!」すごく心が晴れて元気になった。

 はるかさんやあおいさんは私にとって‘ストリップの戦友だ’と改めて思った。傷ついた心を癒してくれた。お二人がいることは私にとっての財産であり、私は本当に幸せ者だとつくづく思った。

 これからはベテランさんとの関係を大切にしなくてはいけないと心に誓う。でも、たまには新人さんのところに行っても許してね(笑)。

 

 さて、最後になりましたが、今週初出しの新作「Beautiful This Luv」を紹介しよう。

  爽やかなワンピース・ドレスで登場。どことなくバレエ調の雰囲気。上半身が白で、ふわっとした水色のスカートの上に白い上着の布が重なる。右胸の部分と左腰部に、紫色した枝垂れ花がポイント。髪は後ろに結び、花飾りを付ける。そこにも紫色の枝垂れ花がある。明るい衣装に合わせ、楽しく軽快に踊る。

 次に、鮮やかなアーミー色のワンピース・ドレス。アーミー色の素材に白いフリルやベルト布など白いアンサンブルが爽やかさを引き立てる。大きな帽子も同じ色彩。

 恋をしているような楽しい雰囲気を振りまく。

 最後に、白いロングドレスを着る。薄くて透け透けではあるが、花の刺繍入りの気品ある素材。長い髪を腰まで垂らす。そのままベッドショーへ。

 観終わって、なんかフランス映画の恋する乙女のシーンを観ている気分なる。

「美しきかな、この愛」という題名か・・。LoveではなくLuvと書いている。なんか特別な意味があるのかなと思って検索したら、この二つは特に違いはないようだ。luvはlove を発音通りに綴ったもの。日本語ではuを「ウ」と発音するが英語では「ア」と発音するのでloveと同じ発音になる。luvはloveの簡略文字で、若い女子高生や小中学生がメールやインフォーマルな場で書いたりするのが流行っているようだ。

 そういう若い乙女のルンルンした恋心が伝われば、この作品を正しく味わったことになるのだろう。

 私は、この作品と演じているはるかさんの心根に心の傷を癒された。This Luvとは、はるかさんの私に対する優しさなんだと感じた。心から感謝したい。

 

 

平成29年5月頭                      大阪晃生ショー劇場にて

 

 

今回は、H29年2月中の渋谷道劇の青山はるかさんについて、「愛を浴びる」シリーズ(その30)にてレポートします。

 

 

 はるかファンのTぽんからメールが入る。2月中の土日は、青山はるかさんが渋谷道劇に出演するので上京するとのこと。私は、SさんがDX歌舞伎に出演していたので新宿にいた。Tぽんに、日曜日に渋谷に顔を出すから会おうとメールを返す。ところが、日曜日にSの仲間から夜呑もうと誘われる。そのため、Tぽんに日曜日に行けないと連絡し、私は楽日の月曜日に渋谷に顔を出すつもりと連絡する。

 そうしたら、Tぽんから「新月のため、かぐや姫は不在です」という訳の分からないメールが来た。なんのこっちゃ?

 翌日の楽日に、DX歌舞伎から渋谷道劇にハシゴした。

 最近はるかさんの熱烈なファンになったサキさんがいた。彼と話して、初めてTぽんのメールの意味が分かった。私は四周年作品「かぐや姫」を拝見したことが無く、Tぽんに観たいと話していたので、今回の渋谷道劇で二個出ししていたらしいが月の小道具が壊れて演じることができないのが判明。

 

今週の渋谷道劇の香盤は次のとおり。①愛子(フリー)、②神崎雪乃(晃生)、③真由美(DX東寺)、④青山はるか(晃生)、⑤平野ももか(道劇)⑥美月春(道劇)〔敬称略〕。美月春さんがBD週。愛子さんと真由美さんが渋谷道劇初乗り。

 

 さて、五周年作「花之艶(宴)」を紹介する。

 華麗な着物姿で登場。 赤い着物を金模様のピンクの帯で締める。着物の下半身には花吹雪の絵柄。

 頭には色柄のリボン状の髪飾りを付け、そこから黄色い布が垂れる。

 着物の上に白い打掛を羽織る。大きな花車が描かれている。裏地は真っ赤。まさに「花の宴」に相応しい華やかさである。

 手には、花でコーテングされた金の団扇みたいな小道具を持つ。それを振り回しながら舞い踊る。

あまりの美しさに感嘆のため息。小顔なので着物がよく似合う。まるで博多人形のよう。あれ、はるかさんは博多出身だったっけ!? とにかく、はるかさんの美しさにかなう人はいないね。つくづく、そう思う。

次に、白い着物、いや襦袢姿かな!?に着替えて現れる。これがまた、妖精のように美しい。頭には白い綿毛が、うさぎの耳のように立っている。また、白い尾が後ろに見え隠れする。長い尾なので、うさぎというより狐が想い浮かぶ。

盆の上に進んで、衣装の前をはだけて裸体を見せる瞬間、美しさが絶頂に達する。

まさに白い妖精だね。イギリスの童話に出てくる妖精というのは、人間が自然から感じた美しさ、不思議さ、壊れやすい脆さみたいな感じを象徴するもの。だからメルヘンとは儚い世界。妖精とは触れたら壊れてしまう弱い存在。ストリップも触れてはいけないもの。だからこそ、守ってあげないといけない、支えてあげないと壊れてしまう。改めて、はるかさんを見ていて、そんな気持ちにさせられたよ。

今回の演目は、西洋ではなく日本の童話としての妖精。これを童話にするには・・そうだ!「狐の嫁入り」を題材にして童話化してみよう。そうやって出来上がったのが童話「花之宴(艶)」です。演目名を使って、あえて宴と艶を逆にして童話名にしてみました。かなり時間をかけて練りました。読んでみて下さい。

 

 

 

平成29年2月20日                       渋谷道劇にて 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                               H29.2

『花之宴(艶)』 -ストリップ版「狐の嫁入り」-

~青山はるかさん(晃生所属)の五周年作「花之艶(宴)」を記念して~

 

 

 昔昔の話です。

 

「困ったのぉ~。このままでは田畑が干上がってしまう。一体いつになったら雨が降ってくれるのかねぇ~。」村人たちはほとほと困った顔で空を眺めました。

 この村には、長い間、雨が降っていません。

 村の長老たちは、村にある唯一の神社に集まり、神主に相談しました。

「昔から、干ばつの時には、神様に生贄(いけにえ)を差し出し、雨乞いをしたようだ。今回も雨乞いの儀式を行わないといけないと思う。」神主の言葉に長老たちは頷きました。

「問題は、神様に差し出す生贄だ。昔から美しい生娘を差し出すことになっている。」

 長老たちは顔色が変わり動揺しました。「おらのところの娘だけは勘弁してほしい」と口口に言いました。

 すると、ある長老が目をぎょろりとさせて言いました。

「狐にしようか。」

 長老たちは皆お互いの顔を見ながら頷きました。

「騙して生贄にしてしまおう。」

 

 その村には、人間に化けるのが得意な女狐がよく出没していました。村の人はその女狐をハルチと呼んでいた。

 村の娘たちが楽しく遊んでいると、ハルチはいつの間にか仲間に加わっています。ハルチは肌の色が透き通るほど白く、とても可愛い顔をしていた。明るく優しい笑顔をしていたので、誰もが一緒にいても違和感を覚えません。

 ハルチは人間が大好きでした。人間は遊びをたくさん知っている。例えば、かくれんぼ、お手玉、ゴム跳び、おはじき、ままごと。まだまだある。だから、一緒にいるととても楽しくて時間を忘れてしまうほどです。

 夕方になれば、女の子は皆お家に帰っていく。ひとり去り、またひとり去り、そして一人ぼっちになったハルチは淋しく森に帰っていきました。

 ハルチは人間になりたいと思いました。でも、人間に化けることができても人間になることはできません。

 

 ある時、娘の姿をしたハルチは、村の長老に声をかけられた。

 今度、村で「花之宴」を催すので、是非参加したらいいと誘われたのです。いつも遊んでいる娘たちも参加します。そして村の若い男衆も参加します。実は、その「花之宴」とは集団お見合いの場だったのです。

そこでは、娘たちは色とりどりの綺麗な着物を自分で選んで着ることができました。ハルチは嬉しくなりました。喜んで「花之宴」に参加することにしました。

「花之宴」は始まりました。・・・

ハルチはたくさんの着物を前にして心が弾みました。そして花柄の赤い着物を選びました。かわいい髪飾りも付けました。村の老婆たちが着付けを手伝ってくれました。帯を締め、白い打掛まで羽織らせてくれました。その白い打掛には華麗な花車が描かれていました。果たして花車はハルチに幸せを運んでくれるのでしょうか。

赤い口紅も軽く塗りました。小顔で色白のハルチによく似合い、それはそれはたいそう美しい娘になりました。村の衆が、あまりの美しさにため息を漏らしました。

そこに、村一番の男前の青年が近づいてきて、彼女に求愛しました。彼は涼しげな眼差しでハルチの瞳を見つめました。ハルチの心はときめく。彼の名前はサワテと言いました。

ハルチは、サワテの求愛を受けました。その晩は、夫婦の契りをすることになります。

二人は連れ立って、離れた別の部屋に移っていきました。これから「花之宴(艶)」第二幕が始まります。

二人の後ろ姿を見ていた村の長老たちは「うまくいったな」と顔を見合わせました。

 

二人が別の部屋に入ったら、そこには床(とこ)が取ってありました。

ハルチはサワテに向かって言いました。「衣服を脱いで、お布団の上に横になって下さい。後はわたしにお任せ下さい。」サワテは黙って彼女の言うままにした。

行燈の灯りを消して、ハルチは着物を脱ぎ始めた。月明かりに彼女の裸体が妖しげに浮かび上がった。

「なんて綺麗なんだろう。私はこんなに美しいものを見たことがない・・・」

透き通るほどの白い肌。形のいい乳房。細くくびれた腹部。ふっくらした腰回り。すらりと長い手脚。まるで妖精のように美しい裸体に彼は生唾を飲み込みました。暗がりでよく分かりませんでしたが、黒髪の間に白い毛の生えた耳が立ち、臀部にもふわふわした白い尾のようなものが見え隠れしていました。しかし、サワテにはそれを気にする余裕はありません。

ハルチの長い髪が風に揺らぎました。部屋は閉め切っているのに、彼女の周りに風が吹いています。彼女の背後には広い草原が見えます。風は草木を撫でました。空には太陽と月が交互に現れます。なんて幻想的な光景なんだろう。

二人は風になり、宙に浮きながら、性の営みが繰り広げられた。彼女の長い手足が身体に絡みつき、ふわふわした尾が彼の性感帯を探すように全身を撫でまわした。そして彼女の妖しい舌が彼の唇を吸い、次々と彼の性感帯を這い回し、最後に辿り着いた要所を優しくかつ鋭く刺激し包み込んだ。サワテは激しく反応し、二人は性の獣と化す。そして、サワテとハルチは一体となる。その瞬間、太陽と月も一体となる。壮大なパノラマの中での性の営み、そして絶頂期を迎える。

 青年はこれまで数々の女を経験していた。が、もちろん、こんな感覚は初めてだった。サワテは幻想的で異次元の性行為に酔いしれた。

 こうして「花之艶(宴)」第二幕は終わった。

 二人の夫婦生活が始まった。二人は心から愛し合った。

 しかし、二人の幸せな生活は三日と続かなかった。

 

 長老たちが、女狐を生贄にする算段をしていた。

 それを風の精がこっそりハルチの耳に運びました。彼女は驚きました。その企てをサワテが知っていることにも涙しました。なぜなら、ハルチはサワテのことを心から愛していましたから。

 一方、サワテは悩んでいました。女狐を生贄にすることを承知で近づいたわけですが、たまらなく可愛く、献身的に自分に尽くすハルチのことを愛していました。全て正直にハルチに告げて許しを請い、二人で駆け落ちしようと考えていました。もう村にはいられません。

 サワテがそう決心して、家に戻ったら、ハルチは居ませんでした。長老たちがハルチを連れだした後でした。

 ハルチは何の抵抗もせず、黙って長老たちの言うことに従いました。そして、愛するサワテのため、村のため、神様の生贄になろうと、自ら進んで崖の上から身を投げたのでした。

 すぐに、女狐の流した大粒の雨が降り出しました。   

 

 ハルチを探していたサワテは、急に雨が降り出しことに慌てました。

「もしかしたら、ハルチの身になにかあったな・・・」

 長老たちを見つけ出したサワテは問い詰めました。彼の血相に驚いた長老たちは事の成り行きを説明してから「サワテ、よくやった。このお礼はしっかりさせてもらうよ・・・」と話し出しました。サワテは彼らの最後の言葉を聞かず、飛び出しました。そして、ハルチが身を投げた崖に駆け付けました。

「ハルチ、おれは大変なことをしてしまった。申し訳ない。・・・」サワテは泣き崩れました。そして、意を決したように立ち上がり「おまえ一人を死なせるわけにはいかない。おれも一緒にそっちに行くからな・・・」と言い、崖から身を投じました。

 

 ハルチとサワテの話は村中に広まりました。村の人たちは二人の死を嘆きました。

 二人のお陰で、その後、村には干ばつが無くなり、田畑も生き返りました。

 村の人たちは崖の上に二人の祠(ほこら)を立て、後々まで二人の話を語り継ぎました。

 

 

                                    おしまい

        

 

 

 

今回は、H29年1月中の晃生の青山はるかさんの五周年週について、「愛を浴びる」シリーズ(その29)にてレポートします。

 

 

 はるかさんの五周年週が始まる。イベント幹事を任されている仲良しのTぽんから、いろいろ情報は入っていた。いつ行こうかと思いつつ楽日に滑り込み。

 東京では、朝から雪がちらついていた。午前中の用事を済ませ、新幹線に飛び乗る。二回目のはるかさんのステージ、ベッドショー中に入場。空いていたので、運よくかぶりに座れた。ポラ時に、周年お祝いの挨拶をする。笑顔で迎えてくれ、来てよかったなぁ~と思う。

 肝心の周年作は三回目からじっくり観ることにする。ベッドショーだけでも、はるかさんの美しさにため息が出る。ほんと、きれいだなぁ~♡

 儚い美しさ・・・病み上がりのせいか弱弱しそうに感ずる。

 でも、身体は大分以前のように戻ってきているし、動きも悪くない。ラウンジであったとき片言話したが「疲れやすいの」とこぼしていた。見た目は元に戻っているように見えるけど、まだ無理はできないんだなー

 後で、他の人に聞いて驚いたのが、昨日の楽日前日、一回目ステージが終わって倒れ、救急車で運ばれたらしい。当日は無理かと思われたが、点滴を受けて戻ってきて、四回目ステージに出たと聞いた。せっかく来援してくれたファンのため・・なんという健気な。責任感の強いはるかさんに感動した。

 

 観劇していたら、肩を叩かれた。振り向いたら、Tぽんがいた。楽日に、はるかさんの応援に来たんだね。後で、一緒にふくろうに行こうと話す。

 

  今週の香盤は次のとおり。①愛野いづみ(道劇)、②さつき楓(晃生)、③蘭あきら(晃生)、④望月きらら(晃生)、⑤青山はるか(晃生)〔敬称略〕。蘭あきらさんが復帰。

 

 さて、五周年作「花之艶(宴)」を紹介するところだが、これは次回のレポートにする。

今回は、ふくろうでの話を述べたい。

 

上でステージを観ていたら、顔見知りの常連客が来て耳打ちされた。

下のスナック「ふくろう」に、踊り子Sさんが来ている!というのだ。太郎さんが呼んだのかと噂していますよ。いやいや、私はそんなことはできない。Sさんは明日からの東洋に備えて前乗りで晃生のママさんに挨拶に来たのだ。また仲良しの望月きららさんに会いに来たのだ。いずれにせよ、彼の言葉に驚いた。

私は、三回目のはるかさんのステージが終わって、Tぽんと一緒に、ふくろうに向かった。

既に、何人かのふくろう常連客がいたが、みんなが気を使って私をSさんの横に座らせてくれた。Sはママさんの料理を美味しそうに食べていた。少し挨拶程度に話をした。

すると、はるかさんが下りてきて、カウンターに入った。少ししたら、明日から出演する来夢さんが前乗りで入ってきた。はるかさんと来夢さんは初顔合わせなんだね。二人は挨拶している。

大変なことになった。私のお気に入りの三人が揃った。こんな嬉しいことは無いが、こんな大変な状況もない。私は動揺していた。

はるかさんが「今日は(私のために)来てくれてありがとう」と言う。晃生のママさんが(全てをお見通しのように)「太郎さん、明日からは東洋に行くのよね。」と言う。すると、来夢さんが「太郎さん、私も明日から晃生にいるから来てね!」と笑顔で言われる。私は適当に受け流す。私の身体は一つしかない。ははは

 

 

平成29年1月20日                    大阪晃生ショー劇場にて 

 

 

 

 

今回は、H28年12月中の晃生の青山はるかさんの関東復帰について、「愛を浴びる」シリーズ(その28)にてレポートします。

 

 

青山はるかさんが11月中の晃生で復帰してから、すぐ一か月後に関東でも復帰公演を行う。体調面は大丈夫なのかなと心配になるが、長い入院生活で治療費もかさみ働かざるを得ないのかな。できるだけ無理せず、ゆっくり身体を慣れさせてほしいと思う。

晃生側も、はるかさんの体調を気遣い、トリではなく、なるべく早い香盤にしてほしいと申し入れたようだ。晃生のママさんが話してくれた。そのため、ミカドの香盤では四番目になった。

  今週の香盤は次のとおり。①真由美(DX東寺)、②翔田真央(道劇)、③伊吹千夏(東洋)、④青山はるか(晃生)、⑤星愛美(晃生)⑥いちる(TS)〔敬称略〕。

 はるかさんがトリでないために、二年目のいちるさんがトリになった。いちるさんが驚いていた。「トリを務めることは光栄なことだよ」と説得されたようだが、いちるさんも11月結の渋谷道劇で体調を崩して入院しており、退院して早々のトリになる。しかも今週のミカドが終わったら再入院になるらしい。どこか内臓疾患らしい。ほんと踊り子さんの体調不良が心配でならない。

 東洋の伊吹千夏さんとは、先週の12月頭の六周年記念で東洋に遠征したばかり。周年作二個出しも楽しみにしていた。

 

 今週は、TSさよなら興行で、TSに通っていた。渚あおいさんが出演していたので「ミカドのはるっちのところにも行ってあげてね」と催促される。もちろん、はるかさんに会いたかったのでミカドに行くつもりでいた。

 遅くなってしまったが楽日前の12月19日に顔を出した。

 

 はるかさんが私の顔を見つけて喜んでくれた。

 はるかさん、やはり病み上がりのせいか、か細く見えた。儚い美しさか。もともと綺麗な顔立ちで小顔のせいか、妖しいほどの色香を感ずる。弱弱しげな美しい女性を見ると男としてはほっとけなくなる。

 抱きしめてあげたいが、抱きしめると消えてしまいそう・・・

 なんという‘儚い美しさ’だろう

 不謹慎なことを言うようだが、命の炎が消えていく哀しさのよう・・・

 はるかさんの病気、ほんとに大丈夫なのだろうか

 

 私も、失業や失恋で、人生に失望して死んでしまいたい気分になっている・・・

 はるかさんと心を重ねたい願望が駆け抜ける

 今の二人の心情をフィクションにした小説にしたくなる

 

 あくまで小説の世界の話であり、現実は二人とも別々の世界で生きていかなければならない。

 でも、私とはるかさんはストリップという縁で繋がっている。

 ストリップで元気をもらい、私も頑張って生きて、はるかさんを応援していきたい。

 

 そうそう、このミカドでの再会日に、久しぶりにスト仲間S(サキ)さんにあった。彼は元ロック客で、ロックのお気に入りの子が辞めて、今はTSの中谷ののかさんの追っかけをしているはず。最近は、ののかさんから離れたと言っていた。

 そして、今週、初めて青山はるかさんを見て一目ぼれしたらしい。

 はるかさんも五年目にして新たなファンが誕生している。はるかさんの今の美しさは、男を狂わせるほど夢中にする魅力に満ちている。また性格の美しさは輝きを失わない。

 はるかさんと一緒に元気を取り戻したいと心から念ずる。

 

 

平成28年12月19日                       池袋ミカド劇場にて 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は、H28年11月中の晃生の青山はるかさんの復帰について、「愛を浴びる」シリーズ(その27)にてレポートします。

 

 

青山はるかさんが長期休養から復帰するという情報が流れる。病状の詳しいことは知らないが踊り子として復帰することはもう無理ではないかと感じていたから、私は最初その情報が信じられず耳を疑った。

しかし、11月中の香盤情報が公開され、はるかさんの晃生ファンからも「太郎さんも復帰週に来られますよね」という話をもらった。スト仲間からは私が以前はるかさんの熱心なファンであると知られている。しかし、私ははるかさんが休業中にSさんのファンに移ってしまったので、のこのこ顔を出すのも一瞬はばかれた。

でも、誰のファンとか抜きに、はるかさんに会いたかった。元気なお顔を一目でいいから見たかった。

 

はるかさんの復帰が決まり、ファンの中で、はるかさんの話題が盛り上がってきていた。

その中で「はるかさんは本当に性格のいい子だよね」という話を頻繁に聞くようになる。私も長く応援していたので、はるかさんの性格がいいことは百も承知。しかし、これだけ周りが同じように評価していて、はるかさんのことを心から愛しているのを知って感無量になる。

 ここ最近でもはるかさんについて色んな話を耳にする。

 はるかさんの復帰イベントがあった日に、TぽんやHやん等はるかファン9人で劇場近くの蕎麦屋で打ち上げしたらしい。数日後に、やんHとHさんと呑む機会があった。そのとき、Hやんから「自分は、はるさんの美しい容姿を見る前から、先に性格を好きになったんだ」という話を聞き印象に残った。はるかさんが踊り子デビューする前に、ネット上での他のAV嬢たちとのやりとりを見ていて、「えらい性格のえぇ子やなぁ~」と思ったらしい。

引退した心愛さんの客から、はるかさんが心愛さんと親しくしてくれた話も聞く。私もはるかさんが心愛さんと仲良しなのは知っていたが、彼から心愛さんのハチャメチャな(?)性格を聞かされ、それでも仲良くしてくれたはるかさんに非常に感謝していた。

ともあれ、はるかさんのことを悪く言う人はいない。みんなが「こんないい子はいない」と褒め讃える。

こうした評価は踊り子の間でも同じ。特に仲良しの渚あおいさんは「はるちの良いところは中身までかわいいところ」と言っていた。この11月中は実は渚あおいさんの5周年で大阪東洋に来ていた。あおいさんが「私のことより、はるちに会いに行ってあげて!」とまで言う。

 

実は、はるさんに個人的に話しておきたいことがある。

まず、ひとつが今年の6月末で34年間勤めた会社を辞めて、只今プー太郎。私流に云えばストリップ浪人中。原因は以前3~4年前と全く同じで、ネットで騒がれ会社に通報されました。二度目になり会社も許してくれませんでした。

Sさんの周年イベントの幹事をやり、Sさんの人気が高まるにつれ、ネット上で激しく太郎叩きが起こりました。Sさんの側に居たくて会社を辞める決心をしました。

しかし、Sさんとも色々あり(詳細は別の機会に話します)、いまでは、Sさんとも距離を置いて応援しています。嫌われたら離れようと思っていましたが、Sさんのことを嫌いになれず、未練ながらに応援させてもらっています。まだ内緒ですが、Sさんは来春に引退します。残った時間をできるだけ側に居たいというのが本音です。

それまでは仕事を探すつもりもありません。

今は、失業と失恋のダブルショックで精神的に立ち直れず、まさにストリップ浪人中。

Sさんが引退したら私もどうするか分かりません。でも、ストリップから足を洗えないと思います。

Sさんが引退したから、またはるかさんの応援させて下さい!とも言えませんが、はるかさんも渚あおいさんと同じく、私のストリップの戦友みたいな感じでお付き合いできると感じています。これからも仲良くして下さいね。(あおいさんにも今の私の状況を話しています。)

 

 

 さて、前置きはこのくらいにして、復帰週の模様を話そう。

  今週の香盤は次のとおり。①美月春(道劇)、②寿恋花(晃生)、③園田しほり(フリー)、④左野しおん(道後)、⑤青山はるか(晃生)〔敬称略〕。

 後半から、寿恋花さんが出演するので、それに合わせて11月16日に顔を出した。

 

 三回目のトリ、はるかさんのステージが始まった時に、滑り込む。

 なつかしい顔・・・

 病気明けでやつれていないかなと心配していたが、休業前と殆ど変わっていなかったので安心した。

 動きは激しくないが、いつものはるかさんのステージだ。

 元気そうで良かった~♪

 そう思った瞬間に、なんかうれしくて涙が溢れた。ぽろぽろ涙が頬を伝わった。

 ステージを観ながら泣いたのは何年ぶりだろうか。心から好きだった踊り子さんの引退のときに何度か泣いたことがあった。しかし、復帰してくれて嬉しくて涙したのは今回が初めてだ。

 

 緑色のドレス。記憶にない演目なので、新作かなと思ったが、新作ではなかった。休業する前は、Sさんにべったりで、はるかさんのステージを殆ど観ていなかったからなぁ~と思い返す。

 次の四回目のステージは着物姿。こちらの演目も初めて拝見した。まるでお正月に出すような演目に感じた。もしかして今年1月中の四周年作かな。

白をベースにした着物で、鶴の絵が描かれている。水色の帯が華やか。二つの扇子を持って舞い踊る。

 はるかさん、美人だから、着物がほんとよく似合うね。

 

はるかさんのポラコメ、最初に「お久し~ 今Sちゃんお休みなの?」とある。いまでも私が一番客として、Sを応援していると思っているんだろうな。

いまさらSの客じゃなくなったから、はるかさんのところに戻りたいなんて言えない。でも、渚あおいさんと同じく、これからもストリップの戦友(?)として仲良くしてほしいと願う。さらにS切られたショックは、Sが踊り子を卒業するまでは続くことだろう。でも、それで私もストリップ通いを止めることはない。Sがいなくなっても、私は一人ぽっちじゃないと思っている。渚あおいさんや青山はるかさんを始めとした踊り子さんも、また、TぽんやHやん始めスト仲間みんなが仲良くしてくれると信じて、これからのストリップ人生を歩んでいきたい。

 

 

平成28年11月16日                       晃生ショー道劇にて 

 

 

 

 

 

今回は、晃生の青山はるかさんの復活劇第二弾、H27年3月結公演を「愛を浴びる」シリーズ(その26)にて観劇レポートします。

 

 

 

 青山はるかさんは、前回の昨年8月頭に一時的に復帰したが、すぐに病院に逆戻り。再会を喜んだのも束の間だった。しかしファンとしては無理せずにしっかり療養してから復帰してほしいと願うところ。

 三月早々はるかファンのTぽんから、3月結の復帰情報のメールが入る。私自身、新人ラッシュの晃生に行く機会が増えていたので、晃生常連からも直接確かな情報が入りだす。はるかさん復帰は間違いないようだった。

 3中の週、シアター上野に通っていて、晃生の先輩Rinさんと、青山はるかさんの復帰の話をしていた。私が初日から会いに行くことを告げるとRinさんは自分のことのように喜んでくれた。

 待ちに待った3月21日(土)。早朝8時過ぎに劇場に到着したら、既に先客の荷物が置いてあり私は四番目だった。熱心なファンがいるね~。

  今週の香盤は次のとおり。①萌(晃生)、②綾乃(晃生)、③浜崎るり(晃生)、④匠悠那(渋谷道劇)、⑤青山はるか(晃生)〔敬称略〕。匠さん以外、晃生メンバーで固めている。

 

 初日一回目ステージは盆周りが埋まった程度の客入りでスタート。二回目あたりからぼちぼちと客が増え始め、進行も少し押し気味になる。しかし大入りとは言えない。

 晃生の常連さんの中に、既に前日まで、はるかさんと会っている方がいた。練習に来ていたはるかさんと会ったらしい。私が「8月の頃から更に痩せたかなぁ」と尋ねると、彼が「いや、あの頃からはだいぶ戻ってきているよ。」と教えてくれてホッとした。

 

 さて、はるかさんの復帰ステージ模様を話そう。

 黒いショートヘアが目に入る。かわいい~♡ すごく似合っている。

 病み上がりなので、お顔は以前に比べると少し細くなったかなと思うが、はるかさんは顔立ちがいいので、むしろ妖艶さが増したように惹きつけてくる。はるかさんの美しさはびくともしない。やはり、はるかさんはストリップ界№1の美人だ。

 ピンクの花を付けた赤い帽子を小粋に髪に付ける。ショートヘアが映える。

 白いワンピースドレスが、裾広がりに波打ちながら足元まで伸びる。胸元から金の星が散りばめられキラキラと輝く。

 ABBAの軽快な曲「Super trueper」が流れる♪

銀のハイヒールを履いて踊る。激しくない振付け。無理のない動き。「今回、新作にしたの。一日で作ったからちゃんと覚えてなくてすっごく悔しいの!」いやいや、激しい動きはいりません。はるちゃんは、舞台に立っているだけでいいです。我々はそれを見ているだけで十分幸せになれます。

次に、水色のドレスを着て登場。斬新なデザインで、肩紐からバスト部分、そしてバスト中央から足元にドレスが流れる。蝶々の形をした銀の刺繍がお臍あたりから斜め下に品よく添えられている。そのままベッドへ。

アクセサリーとしては、前回と同じであっさりしている。左手首に二本のガラスのブレスレット。インダストリアル・ピアス。マニュキュアはしていない。

べッドではポーズをきっちり決める。脚が美しく上がっていて、きれいなポーズである。踊りを控えている分、ベッドはきっちりやりたいという気持ちが伝わってくる。

 

昔の恋人が戻って来たー!

一回目フィナーレ時、私に向かって手を振ってくれた。私は胸がキュンとした。

「待っていてくれてありがとう」もちろんだよ。浮気もしないでひたすら待っていたんだよ。(←嘘つき) ま、少しは移り気なところもありましたがお許しください。(笑)

はるちゃん、ほんとに美しいよー。こんなにキレイな女性を私は見たことがない。ポラ時に近くで見つめられた瞬間に美しい瞳に吸い込まれそうになる。会えるだけで、こんなに幸せになれるなんて!

少しやつれたはるちゃんを見ていたら抱きしめたくなっちゃうよぉ~。今まで以上に狂わしい美しさを放っている。でも妖精は儚いもの。触れようとしたら、立ちどころにふっと消えてしまうからね。

 

初日、はるファンが続々と集結し出した。馴染みの顔がちらほら見える。

そんな中、Tぽんからメールが入り、自分は翌日の観劇になるが、今日は後でHやんが入場するよと情報が入る。Hやんとの久しぶりの再会。後でTーくんも合流することになり、我々は三回で外に出て、はるちゃん復帰の祝杯をあげる。途中からHくんも参加。Tぽんはいなかったが、いつものメンバーで呑み交わす。

はるちゃんは我々スト仲間を結びつける女神さまなんだよ。

 

 

平成27年3月21日                       晃生ショー道劇にて 

 

 

 

今回は、晃生の青山はるかさんの復活劇、H26年8月頭公演を「愛を浴びる」シリーズ(その25)にて観劇レポートします。

 

 

  H26年8月頭の晃生にて、青山はるかさんが昨年10月中の晃生から約9か月ぶりに復帰することになった。

 体調不良で長期療養しているのは知っていたので、いずれ復帰してくれると信じていた。しかし、8月1~7日の七日間の出演になっているので、ファンの間で、もしかしたら突然の休業をしてしまったお詫びに今回は正式に引退するための興行ではないか等の憶測が飛んでいた。

 なにはともあれ、私は8月2(土).3(日)に大阪遠征の予定を入れた。はるかさんに会わずにはいられない。

 事前に、はるかファンのTぽんからメールが入る。「当然、8/2.3は大阪に来ますよね。それとも初日から前乗りですか。シゲさんと二人で復帰祝いの花を出すので協賛しますか。」とのことで私も加えてもらった。

 

 待ちに待った8月2日(土)。

 夜行バスで来たので午前9時少し前に晃生ショー劇場に到着。先客の荷物が二つある。

 10時半の開場前には10人以上並んでいた。当日は大入りだった。

  今週の香盤は次のとおり。①山口あゆみ(DX東寺)、②星愛美(晃生)、③愛野いづみ(渋谷道劇)、④鮎原かおり(フリー)、⑤青山はるか(晃生)〔敬称略〕。

 はるかファンから見ると、今週ははるかさんの復帰がメインと思われたが、私の知っているはるかファンはそんなに多くは来ていない。むしろ、関西ラストの鮎原かおりさんのファンが目についた。彼女のことは別でレポートさせて頂く。

 私は、青山はるかさんと羽音芽美さんがいなくなって殆ど晃生に行かなくなった。客入りが悪いかと思いきや、そんなことはない。やはり関西の根強いストファンがたくさん通ってくれている。関東からの遠征が多少減ったかもしれないが、そんなことでびくともしない晃生人気である。

 ポラの売れ具合が凄い。一人延々と一時間近いポラ行列。はるかさんだけでなく、全員が売れる。ほんと晃生はポラのよく売れる劇場である。お蔭で、この土曜日は三回公演になった。しかも三回目が始まったのが21時を大きく回っている。前日の初日は四回公演だったらしいが、終わったのが24時を大きく回ったらしい。この日も24時を少し回った。

 

 さて、前置きはこのくらいにして、青山はるかさんの復帰ステージの模様を述べる。

 旧作でくるかと思ったら新作できた。

 華麗な白いドレス。上は白地に赤・青・銀の細かい宝石が散りばめられた貴品溢れる衣装で、下はふわふわした生地で前の部分がカットされ素足が見える。肩口から腕が露出しており、肘から長い手袋をしている。白地だが肘と手首の端がきれいな青色。髪は後ろに一つ結び、上に大きな白い髪飾り。花状のリボンに数本の白い羽根が立っていて素敵。

 相変わらずの美貌に衣装がよく似合っている。大きな白い羽根を持つ。羽根の先端は鮮やかな群青色。羽根を優雅に振り、銀のハイヒールを履いて舞う。

 動きはとてもゆっくり。病み上がりの身体に無理がないような演目にしたようだ。これまでのはるかさんの演目はけっこう動きが激しいので、これだけゆったりした動きは初めて。しかも、はるかさんの美貌を眺めるには効果的。

 最初にステージに現れたとき、正直、随分やつれたなというのが第一印象。なんと8キロ体重が減ったと聞いて驚いた。自分の彼女だったら思わず抱きしめてあげたくなる。

 しかし、相変わらず綺麗だし、ヌードも以前と変わらず素敵なプロポーション。もともと胸が大きかったので少し小さくなったかもしれないが形のいいバストは健在。8キロはどこが減ったのかと思うが、お顔が・・小顔がさらに小さく感じられた。

 美人好きのあるストファン(Hさん)が、はるかさんは最高の美人だと自信をもって話していたが、ほんと綺麗である。美人というのは小顔なんだなと改めて思う。

 これまで、もう8キロのお肉がついていて、我々に健康的な美しさを見せてくれていたんだなと改めて感じた。いくらでも潮を吹けると言っていたが、8キロのお肉があってのこと。今の状態では、とてもお潮をねだれない。

 いっぱい食べて早く元の身体に戻してほしいと思うも、いまだに食事制限されていて太れないと言う。

 ちなみに、最近、私はずいぶん太ってしまった。もしかしたら愛するはるかさんのお肉が私に回ってきたのかなと頭を過った。はるかさんのお肉なら太ってもいいか。よし、私が痩せて、お肉をはるかさんに戻してあげようかな(笑)。

 

 今回の演目は大先輩のEVEさんのものと聞いた。そういえば以前TSでEVEさんがこの演目をやるのを観たことがある。演目名は「人魚姫」。衣装や羽根の先端がブルーなのが人形姫を物語っているのか・・・

 動きはないが、はるかさんは雰囲気で我々を酔わせてくれる。彼女の類稀な美貌のなせる業である。Ⅹジャパンのインストルメントがいい。

 更に、白い流れるようなシルクの衣装でベッドショーへ。

 アクセサリーがはるかさんの美しさを引き立てる。手首に巻いてある2つの硝子のブレスレット。マニュキュアはしていない。おやっ、耳ピアスが凄いぞ。「ピアスに気付いたの、太郎だけだよー! スゴイ! インダストリアルってピアスなの!」「寝ついてると耳くらいしかお洒落できないよー」と話していた。ずっとベッドの上で生活していたんだなぁと察せられ胸がキュンとした。

 

 

「待っていてくれてありがとう。今回七日間なのは、病院に行かなきゃいけない日が入ってたからなんだよ。内緒にしていてごめんね」

 今回はたまたま7日間限定になったが今後も出演してくれるようでホッとした。ちなみに翌日8/3(日)の2回目終了後に「青山はるか復帰記念イベント」と称してビンゴ大会が予定されていた。これで辞めるわけにはいかないね(^O^)

 ただ、詳しいことは聞けなかったが、いまだに治療中のようだ。

 晃生先輩の星愛美さんの話では、これからは晃生限定で、出演回数も減らすようだ。

 私はファンとして元気なお顔を見れただけで幸せ。出演されれば私はどこにでも応援に行くよ。今は、決して無理をしないで早く病気を完治してほしいと祈るだけ。

 

 当日ラストまで観劇して24時過ぎに劇場を出る。

 Tぽんが、階段の途中にあった、私も協賛したお花2つを教えてくれた。隣に、はるかさんと仲良しの渚あおいさんからのお花も出ていた。ドナルドダックのぬいぐるみ付で超かわいいお花だった。

 一緒に内で観劇していたTぽんとHくんの他に、外で、HやんとTーくんも合流した。二人は用事があって当日劇場に来れなかったようだ。私が久しぶりに来ているという連絡を受けてわざわざ集まってくれた。そして晃生仲間5人で朝まで飲み明かした。

みんなで、はるかさんの復帰祝いを行う。はる様は我々の女神様である。

 

 

平成26年8月                         晃生ショー道劇にて