りん

 

摂食障害の病気の事を母に打ち明けたら、気のせいよ頑張りなさいと言われてそれから何も信じられなくなりました。

 

悲しい時や辛い時、誰かに抱きしめてもらった事も手を握ってくれた経験も無い、母親に理解すらされなかった私にはもはや別世界のお話のようです。

 

でも、とても素敵な記事だなと思いました。

 

いつか自分にもそんな体験が出来る日が来るのでしょうか。
そんな優しい世界が私の人生に存在するのでしょうか

 

 
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ステップあやです。
 

コメントありがとうございます。

そっか、それ凄くつらいんだよね。
 
 
多分読んでもらえてるかもしれないけど、私の母と私、たぶんあなたのその感じと近い体験しているの。
 
 
摂食障害のこと、なんど伝えても、気のせい、甘え、治す気がないだけといわれ本を渡しても捨てられてたのね。
 
それで私も心閉ざして二桁の年数誰にも言わず一人で抱えるようになった。
 
その孤独感も寂しさも、もう10年もやってると当たり前になってきづけなかったけど、本当にひとごとではなくわかるから、あなたの辛い気もちと悲しかった気持ちごと、抱きしめたい。本当にそう思う。
 
まずはネットだけどさ。
たかが文字の人だけどさ、、
 
 
貴方の寂しさ、摂食障害が気のせいじゃなくて本当に辛い病気なんだってこと、
 
言葉にうまくできなくても、分かるひと、
辛かったねって抱きしめたいと感じるひと、
 
私が今そう感じているけど、同じようにあなたにおもうひと、本当は沢山いるんだってこと、知ってほしいと思う。
 
 
読んでもらえたかもしれないけど、これは私の、「母に見捨てられた」と思った時の気持ちを書いた記事。
 
 
 


そして次は、貴方と同じように、「自分の苦しさは誰にもわかってもらえない」と思いながら、自分を一人恥ずかしい存在だと責めながら、一人で治さなければ・・・とたった一人で苦しんできた読者の方のメールと、その子に向けた私の文章だけど、勇気をもってコメントしてくれたあなたにも同じように感じたよ。
 
 
 
 
文字だから信じてもらえるかわからないけど
 
よくここまで一人で抱えて頑張って生きてきたね、寂しかったねって。
 
 
 

 

いつか自分にもそんな体験が出来る日が来るのでしょうか。
そんな優しい世界が私の人生に存在するのでしょうか

 

 

もしもあなたが、私の書いたあの文章に、温かいと感じてくれたのなら、それはあなたの中に人と繋がる温かさを受け取る能力がある証拠。
 
だから大丈夫だよ。あなたも温かい優しい世界にもう一歩足を踏み入れてるよ。
 
 

ただ本当は、もっともっと、
 
私以外にも、
摂食障害になったことがある人以外にも
あなたが温かくなれる人や場所が増えてほしいし、
 
あなたが「温かさを受け取る力」も増やしていくと、もっともっと、人生が温かくなるので、それを増やしていくお手伝いになりそうな記事を書いていきたいけど、次の記事も読んでくれるかな。
 
 
 
貴方の今おかれたタイミングによってはもしかしたら、寂しく感じるかもしれないけれど、、
 
 
たとえばね
 
 
「私摂食障害なんだ」「食べられないんだ」「食べすぎてしまうんだ」 って伝えてみて、「ああそうか!あなた摂食障害なんだ、大変な病気なんだ」というように相手に伝わらないことは、たまたまその相手が体験者だったり病識がある人でない限り、ふつうの反応だと思うのね。
 
だけど、それって、あなたが受け入れられてない証拠でも、愛されてない証拠でもないことが殆どなんだ。
 
モヤモヤしたらごめんね。
 
だけど、そこ理解すると、すごく「受け取る温かさ」の幅が広がっていくから、少しこの先も読んでみてほしいなって思うのですが、今日はつけたリンク先の私と相談者さんの思いだけでも受け取ってもらえると嬉しいな。
 
 
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