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今日は、記事…ではないんですが、

私が当たり前と思っていることは
みんなにとっても当たり前
ではないのだな・・、ときづいたのことの
確認のブログです。


今さらですが、毎回ブログの記事のてっぺんに
こういうメニューバーつけてるのだけどね

↓↓

 

 


そう、文字通り
初めての方はここから読んでほしいので
これを載せてます。


あと、美人塾の案内も毎回 本文前に載せてるのですが、、

 

 

 

 


個人セッションにいらした方とお話してて
ブログを最新記事から熱心に読んでくれてる方でも

 

 

 

リンク集があるって知らなかったり美人塾の日程ってもう発表してますか?

って聞かれることが続けてありました。

 

 

私が「最初に大きく載せてるから皆みるよね」って思っていても、見えてない方もいるんだなあと思ったのでたまにこうして更新しようと思います。

 


リンク集の話に戻りますが、

リンク集2の心の記事のほうが記事数が多くなっていて、私は
摂食障害
=やせたい/太るのが怖
=ダイエットのために生きるのが辛い病気、
の根本はそっちだと思ってます。

 

 



私がよくなってきたのは

○まずは心に前進

(心が治るためにも食べる必要性を信じてみようと思えた、わかってくれる人との出会いがあった、強迫観念に振り回されて強迫行為をやってとりあえず安心しながら死にたい毎日に疲れた、、など)

 

⇒食(体)に少し変化を加えられる

 

⇒食べたからこそ、また、心が前進

 

⇒心が前進したからこそ食(体)に変化が加えられる
 

⇒食が前進したから心が前進、、

 

 

 

これを延々と繰り返した感じだった。


 

別に、太ることや食べることが怖くなくなったわけでもないから、心の前進には気付いていない時期も長かったから、

 

 

食べることから始めた、

 

って言ってるときもあったけど、

 

今思うと 怖いけど少しずつ食べようって、食に変化を加えてみようと思った時点で心の変化があったのだとも思っている。

 

 

 

 


私の場合は

 

体が勝手に拒食ダイエットや

過食嘔吐と無理な運動などの

慢性的栄養不足を長年やっていた影響で

省エネモードになったため

自分の意志に反して勝手にじりじりと太ってきてはいた。

 

(一年に1~2キロの増加でも15年も続けば凄いことになります・・)
 

 

だから、治そうって思う前に、

勝手に低体重ではなくなっていた。

 

 

 

それでもちゃんと食べるの怖くて栄養状態は悪かったから、脳はちゃんと機能してなくて自動的にウツになることも多かったけど

 

低体重のままだったら、体をまず維持することに精一杯で余計に、うつや強迫観念は酷くなっていたと思うの。

 

 

 

低体重って18.5以下って言われてるけど、

20キロ台とかのひとのことじゃないのね。
 
 
たとえば165センチあれば50キロはないと低体重だよ。
 
 
それだと自分の自覚では
ふつうに自分の意志で物事考えてるつもりでも

脳がちゃんと機能してない。

 

脳の認知をつかさどる部分がうまく働かないから

 

 

誰に何をいわれても

 

一旦思い込んだ

「食べる=太る=怖ろしいこと」

 

っていう強迫観念になってしまう。

 

 

私は勝手に太って勝手に低体重ではなくなっていたので、低体重の人ほどの強迫観念ではなかった。
 
それでも強迫観念は消えなくて、うっとおしくて、
強迫行為の運動や食事ができないと
怖い、ってなってしまうのは、つらかったのよ。
 
 
 
低体重の人はもっともっと、↑この心の症状の「程度」が辛いから、本当に怖いと思う。
 
 

 

低体重ではなかった私でも

食べること、太るコト、決めた運動ができないことを考えたら

 

絶対無理

 

ってぽろぽろ涙が出る状態ではあったし

 

太って幸せなんてないから死にたい、とかおもってたくらいだから十分酷かったと思うけど、

 

 

体が省エネ体質になって

それはそれで辛かったけど

 

省エネ体質=食べてなくても太る体質

になったおかげで

 

低体重ではなくなっただけじゃなく

動いてもできるだけカロリー消費しないで

脳に栄養回す体になっていたんだ。

 

 

 

見た目が痩せてなくてふつう以上なのに

食やダイエットにとらわれる精神状態の心、

 

そんな心で体だけ太っていくのも

それはそれで辛かったけれど

 

 

だからこそ

 

 

自分の摂食障害も人に話すようにして

色々傷つくことも励みになることも

色々な言葉から刺激をうけて考えていく

 

 

そんなことができる土台ができていたのだと思う。

 

 

 

 

 

何度も書いてるように

 

体重が多くても飢餓状態になると自動的に心がうつっぽくはなるよ。

 

(依存対象の何か、たとえばダイエットがうまくいってるときだけはウツもなくなるけど)

 

 

 

考え方の癖でウツ状態になるもはあるけど
それを楽にするために心と向き合う作業をするには

ちゃんと働く体 (脳)の力、

そのための体重

 

 

っていうのは、心を育てる土台とし必要なんだ。

 

 
 
 
 

私も食べること怖かったけど、今現在、低体重のひとは

私が経験したその怖さの何十倍何百倍にも

その恐怖が膨らんでしまうのも

身体的な問題として自然なことなので


そんなときは心の記事読んでも
入らないことも多いと思うし

何か感じてるものがあったとしても

自動的に自分の「心の声」じゃなくて
「病気の声」にひっぱられちゃう。

 

 

誰でもその区別がつかないところから自分の心の声を見つけてくわけだけど、

 

あまりに、低体重だと、体の一部の脳もうまく働かなくて、心のことで悩んでもやっぱり病気の思考の方にどうしてもひっぱられてしまう。

 

 

だから、やっぱり食べること、体重を上げることも大切だよ。

 

自動的にウツになる心や自動的に摂食思考になる心を治していくためにも。

 

 

自分の力でたべられないときは医療の力を借りることも、だいじだよ。

 

 


心を無視して食べさえすれば治るってことを言ってるのでは、決してないです。

 

 

「心を治すための思考錯誤」ができるくらいの基礎的な体と脳の力は、「太っても食べる」ことでしかつかない部分がある

 

っていくことを忘れないでほしいんだ。

 

 

食べて体重上げようとしても、

ヤセにとらわれる心が体重と正比例して治るわけじゃないから

治してる間は食べないでいる時よりも、辛いと感じる時期もある。

 

 

 

心をなおすために食べて体重をあげる時期と通って、楽になるときがくる。心は後からついてくる。

 

 

 

ほんとうにつらいけど

 

私を信じようとしてくれるひとは、

 

私の声も、いまより食べて体重上げて、もう少し体(脳)が元気になったら、心についてかいてる私の声も、もう少し届くようになると思う。

 

 

「私を信じようとしてくれるひとは」、

って書いたのは、

 

やっぱり、この人を信じよう、って思えた人の言葉じゃないと、やっぱり、いくら読んでも聴いても心は動かないと思うから、、。


私も本の中にも登場する人物がいるけど、わたしにもこれだ、と信じたひとがいた。

色んなやり方生き方があるなかで、そのひとたちを信じると決めたのは私。

何でもかんでも誰でも彼でも人の言葉を鵜呑みにしてた頃とちがって

 

この情報を信じたい、この人を信じたい、

 

って、私が私のために選んだのも心の前進なんだろうなとおもう。


でも、

 

 

信じるっていうのは

 

うまくいくときだけ信じるのではなくて

信じてやってみて辛いときも辛くてやりたくないことを方向性として示されたときも

それも含めてその人を信じたいと思えるかどうか…

 

だったと思う。

 

 

 

 

だって、わたしだって

 

 

その時の思考では

「太る/食べる」なんてやりたくなかったし

 

ダイエットも生き方も「苦しむ」という頑張り方ができるようになれば解決とおもっていて(できないことが問題だと思ってた)

 

数字や形にみえる評価を手に入ればこの辛い気持ちがなくなるんだと思っていたわけだから、


それと逆の方向の努力なんてやりたくなかった。

 

 


でも、これだって私が思ったから信じたんだよね。

うまくいかなくて、できなくて、何度も投げ出したくなったけど。
 

信じるっていても

全く同じ体も
全く同じ心も

全く同じ環境も人生もないから、

 

信じた人のエッセンスを取り入れても

自分の体と心と自分の環境で
試行錯誤することになるわけなので

 

 

そのひとと同じになるわけじゃなく

 

自分のオリジナルの食べ方、

自分のオリジナルの生き方に

たどりつく。

 

私をきっかけに私から卒業しっていったみんなもそうだよ。

 

 

誰一人として同じひとはいなくて皆「自分」を生きてる。

 

それが、わたしはとても嬉しいのです照れ

 
 

 

今日も読んでくれてありがとう。

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