こんにちは
英語学習と中学受験情報に目がないワーママぴりです。
日本史好きマイペース陽キャ 小2長男
実は真面目な努力家 年長次男
2028、2030を仰ぎ見て試行錯誤中
皆様の教育事情、教えていただきたいです
長男がくもんに大苦戦していた1年生の頃に、
「アプローチを変えてみよう!」と取り入れたのが、たぶお式算数プリント。
結果は、大成功
「計算方法はひとつじゃない」
「図形と計算はつながる」と実感できたことが大きかったです。
主催者たぶお先生のブログ↓はアグレッシブで初見では圧倒されますが
オンライン学習会やグループチャットの内容は勉強になることが多く、
ユニークな構成の教材も、信頼しています。
こちらの取り組みについても、
いつか書きたいなと思っているのですが…
(モリモリ使いこなせています、というパターンではないため二の足を踏んでます)
今回は、そのたぶお先生からいただいたお題。
「中学受験塾の通塾開始学年はいつがベストか」
私は小4に投票したのですが、
新小4(小3の2月~)という意味合いでしたので、
正確には、小3に投票すべきでした…すみません
理由としては、
よく言われていることではあるのですが、
①小学生の発達段階を踏まえると、
10歳までに強化すべきスキルはまず読み書き計算。
よって家庭学習で対応可能。
それ以上の難問奇問は、こなしたとしても一般的には身につきづらい。
(例外は確実にあります。が、うちはそうではないと判断しています)
②生涯にわたって学ぶ意欲を育てるために、
自らの熱中体験を優先したい。
中学受験がゴールではないですからね。
12歳時点での発達の早い遅いによって、結果に差がついてしまうものなので。
(親も一緒に遊んだり学んだりしたいですし)
↑むしろこちらが本音
③とはいえ、現在の首都圏の中学受験の状況では、
小5からの通塾では間に合わない可能性がある。
(積み上げてきた子に追いつけない状況が実際に発生している)
↑現役塾講師談
というようなことから、
新小4がベストなのではないかと思っております。
ちなみに、
新小1になるぴり家の弟は、
趣味=素因数分解だった時期があるくらい、計算が大好き。
オンライン学習会で教えていただいた素因数分解アプリ↓
だいぶ前のことなのですが、
高得点を褒めてもらえたことが忘れられないようです
くもんで幼児優秀児を目指すルートにスカウトされたり、
(辞退しました)
某幼児教室から特待をほのめかされるなどしましたが、
(あとは図形問題に慣れれば怖いものなし、だそうで)
その能力を伸ばすのに必要なのは、
通塾というよりはむしろ、
家で兄弟で競争しながら取り組むプリントや、
日々の買い物でのおつり計算、
車のナンバープレートの数字で10を作るゲーム、
などなような気がしています。
他の3教科についても、
低学年のうちは家でいくらでも学べますし、トリガーを仕込めますから。
…と、ここまで自分語りしてみて改めて思ったのですが、
このお題は、
ご家庭の事情やお子さんの習熟度、どのレベルの学校を目指すかなどの変数が多すぎる/大きすぎるので、
一概に断定するのはやっぱり難しいなと
長男が1年生のときの公開テストに親子でコテンパンにされかけた話↓
以下、その上での私見です。
ご興味ある方だけどうぞ↓
いざ入塾したいと思ったときに準備不足にはならないように、
②については、くもんやたぶお式プリントで対策していますが、
(たぶお式は、インド式、線分図、面積図などを駆使した解き方を訓練します)
これは毎日の学習習慣づけも兼ねるので、
週1回塾に行っていればそれだけでOK、というわけではないと思うんですよね。
(英語の習得と同じく、毎日の積み重ねが大事)
想像で語ってしまうので、実際と異なっていましたらすみません。
もし基礎的な計算力・語彙力が毎日の宿題で定着し、
授業においても、学ぶことへの意欲が育まれるような内容であれば、
低学年の塾も、とても実り多いものになるだろうと想像しています。
わが家は費用と物理的な通塾のハードル(=距離)も高く、
わりとあっさり「通塾は新小4から」と決めたので…
なにより、いつ何をすればいいか相談できる先があるというのは、とても大きい気がします
その点はぴり家、暗中模索で試行錯誤しております…
ただそれでも、
家庭学習でカバーしきれない、
抽象的な思考を伴う内容を学ぶ時期までは。
親の言うことよりも先生や友達から受ける刺激の方が、彼にとって大事なものになるまでは。
我が家の場合は、
家で一緒にがんばれたらいいなと考えています
↓よく聞く「10歳の壁」が発達心理学の面から理解できる本。
「10歳の『壁』」というよりは、
9歳~10歳を境に、発達のステージが変化するんですよね。
そのことを保護者が理解できていると、対応もしやすいのかなと思います。
あとですね。
今回の主旨とは少し外れますが、
こちら、
「小さいうちにできるだけ体力をつけさせるべき!」
論を信奉する保育士です
勉強するにしても、その他の何をするにしても、
体力がないよりはあったほうがいい。
※自分がその点で苦労したことの反動なので、生まれつきの差があることは重々承知しています
可能な限り、
毎日たくさん体を動かし
栄養のあるものを食べて
ぐっすり幸せに眠ってほしいなーと思っております
真冬の公園の付き添いはキツイですけど…
あとほんの1~2年だと思うので、大事にしたいです。
歯切れの悪い論考にお付き合いいただき、ありがとうございました
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