こんにちは。
英語と中学受験を中心に、教育情報に目がないワーママぴりです。
日本史好きマイペース陽キャ 小2長男
実は真面目な努力家 年長次男
体力の低下を実感中の母
2028、2030を仰ぎ見て試行錯誤中
皆様の教育事情、教えていただきたいです
タイトルで2028中受を高らかに謳っておきながらですが、
わが家は今のところ、
・通塾は新4年から
・ギリギリまで、公開テストは受けない
という方針でおります(キリッ)
…今は、です。
すみません
長男が小1のときには、テストも何回か受けさせていました。
どんなものかなーと興味があったので。
結果、
「うちはまだ受けないほうがいい」という結論に至ったので、
今日はそのあたりを書いてみようと思います。
受けない理由その①
時間がもったいない
低学年のテストは、試験時間こそ短いですが、
移動に待ち時間となんだかんだで、
結局半日がかりのイベントになります。
共働き×やりたいことが常にめじろ押しのぴり家にとって、これは痛い。
中学受験をするとなれば、
4年生以降は、毎週のようにテストに追われることが明白なので
平日忙しく過ごしている兄弟に、
今のうちだけでも、
土日はお出かけや、じっくり好きなことをして過ごしてほしいのです。
理科系のお出かけにいそしんだ記録です↓
理由その②
結果があてにならない
国語でも算数でも、
低学年のうちは、
「今までに似た形式の問題を解いた経験があるか」が、
点数にストレートに影響すると考えています。
小学校受験をしなかったこともあり、
くもんの四則演算+学校で習ったことくらいしか武器がなかった長男は、
算数の最後の大問など、完全に「未知との遭遇」状態でして…
当時の長男にとっては、
テスト=既習内容の理解度や到達度をはかるもの、という定義に、公開テストは当てはまらず、
受けるメリットがあまりないと判断しました。
また、低学年の公開テストは、
母集団があまり大きくないので、
偏差値についても、本当に参考程度。
テストが得意で塾の特待が狙えるようなお子さんであれば、いい経験になると思うのですが、
今のうちから、見たこともないような問題を前に、
無力感や敗北感を覚えることは避けたいなと。
つまり、子ども本人の準備もまだ整っていない、ということですね
理由その③
親が結果に振り回される
これが一番まずいなと思ったのですが、
親の側に判断基準が確立していないので、
結局のところ、点数や偏差値に一喜一憂してしまうんです
長男の場合、国語はともかく、
算数の結果がわりと悲惨だったのですが、
②のような理由からだとわかっていても、
どうしても結果に影響されてしまう。
実際、一年生の時には、
「この子は算数が苦手かもしれない」と捉えてしまっていました。
ですが、その後計算力が追いついてきて、
元々の図形への感性と組み合わさると、
学年相応以上の問題も、ちゃんと解けるようになったんです
たぶん、今公開テストをうけたなら、前よりは点数が取れるんじゃないかな…
(学年とともに難易度が上がりますし、ただの親の欲目ですが)
で、ここからが超大事なんですが、
子供はそういう親の考えを敏感に感じ取るんですよね。
「僕、算数苦手なんだ…」って、
実際なりかけてたんです。
2年生になって、
学校でかけ算がクラスぶっちぎりの一位だったことで、
自信を取り戻したのですが、
(単純だけどかわいい)
あのままだったら、
親である私が、長男に取り返しのつかない呪いをかけていたなと
子どもの可能性を信じられなくなる方向に、
みすみす親子で突っ込んでいくところでした。
というわけで。
結論:
「テストとその結果をうまく扱える自信がない」という主に親側の事情により、
長男が公開テスト(もしくは入塾テスト)に挑むのは、しばらく先になります、
という話でした。
(とはいえもう新小3なので、いつがベストタイミングなのかは、これからよく考えたいと思います)
長い話におつきあいいただき、ありがとうございました。
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