こんにちは三毛猫

英語学習中学受験情報に目がないワーママぴりです。

 

チュー 日本史好きマイペース陽キャ 小2長男

おねがい 実は真面目な努力家 年長次男

 
流れ星2028、2030を遠く仰ぎ見て試行錯誤
皆様の教育事情、教えていただきたいです流れ星  

 

 

(今回はいつもに増して自分語りメインになってしまいますが、ご容赦ください)

英検1級取得までの道のりについて興味がある電球

というありがたいお声をいただきましたので、

振り返ってみたいと思います。

 

もしどなたかのご参考になりましたら幸いですニコニコ

クローバー兄弟の現在進行形の取り組みについてはこちら↓

 

 

さて。
英検1級をえらそうに冠にしていますが、

ぴり母の英検に関する経緯、実際には、こんな感じです↓
 

桜準1級合格 2019年第3回


・1級一次合格 2020年第2回 この回の二次試験は棄権
 

・1級二次受験 2020年第3回 素点24点(内訳:6、6、6、6) 不合格
 

桜1級二次再受験 2021年第1回 素点39点(内訳:10、10、9、10) 合格合格
 

1級の二次なんて、敵前逃亡と不合格のコンボですYo泣き笑い

ちょうど値上がりもあって、つらかった…

 

 

学生時代から英語は嫌いではなかったのですが、


なぜか
「英語をマスターするには海外に行くしかない」
 

裏を返すと
「海外に行けない自分は英語が話せるようになるわけがない」


と、かたくなに思い込んでオリマシタ。

当時はオンライン英会話も今ほど一般的ではなかったし、
駅前留学できるくらいのお金もなかったし…
あと何より、情報を手に入れるのが難しかったんですよね。
インターネット様様です指差し




でもやっぱり英語に憧れキラキラはあったので、
TOEICの勉強をしてみたり、
聞くだけでOK、という教材に手を出してみたり
(↑これは今ならやらない無気力
していた期間が10年ほど。
 

…ながっ爆弾


でもね、結局話せるようにはならないんです
話せないと、
「英語できるようになった」って思えないですよね?


で、子どもが生まれて、
英語教育どうしよう?となったときに。


いろいろ情報を集めて、
いろんな説があって、
「…どれを信じたらいいかわからーん笑い泣きとなり。

なぜわからないのか、を突き詰めるうちに、
「自分ができるようになってないのに、どの説が正しいかなんて判断できないや照れ
となったわけなんです。
 

(子どもと大人で、適した言語習得方法に違いがあると知ったのは後日のことでした…)


ということで、
子どもの英語教育において、適切な方法を選べるように、
あわよくば子どもをサポートできるように、


とりあえず、自分が話せるようになりたいなと。


子どもたちが小さかったこともあり、
試験の時限性を利用して、集中してスキルアップしたいと思いました。



スピーキングがあるメジャーな試験と言えば、

英検

高校時代に取得していたのは、準2級

ということで、
2級準1級の過去問を解いてみて、


語彙英作文がなんとかなれば、準1級の一次もいけるのでは…

という手ごたえだったため、
背伸びして準1級を受けることにしたのが、コロナ前の2019年でした。



ここで大変だったのは、

やはり英作文スピーキング


リーディングは、過去問に加えて、
長文に慣れるために、

英字新聞の the Japan times alphaを取り寄せてみたり、
WebでNational Geogrephicを読んでみたり。


リスニングは、スタディサプリEnglish を使ってました。
メインで取り組んでいたのは、今はなき「日常英会話コース」だったのですが…

 

電車の中で取り組めるのがよかったです。


あと、前提として語彙力は超大事!!


前にも書きましたが、
文章に1つわからない単語があると、微妙。

(それがその文章のキーワードだったりすると即終了)
 

2つ3つあると、もう意味が取れない驚き

というのが、実際のところだと思います…
 

↓やりこみました。

 

 

 

 

 

 

ちなみに、語彙をどこまで強化するか問題

全部覚えなくても合格はできるのですが、
話せる/書けるようになりたいのであれば、
準1級レベルまでは完璧に覚えるくらいの勢いでいいと思います。

 

 
 
そして、
課題の英作文(ライティング)は、
型を身に着けられるように、
例文を音読・暗唱してみたり、模範解答を書き写してみたり…

試行錯誤したのですが、
結局は、自分で書いてみる、というのが一番力になりました。

時間がかかりますし、面倒なんですけどね…

 

 

↓お手本にしていた本本

 

 

 

 

書いた文章の添削でお世話になった(今もなってます)のが、

こちらのFruitful English↓

英作文のフルーツフルイングリッシュ

 
 
英検に限らず、
アウトプットスキルが伸びたのは、添削のおかげです
 
ここはお金をかけてでも、
自分が書いたものを元に、正しい表現、より英語らしい表現を学べるポイントだと思っています。
書きっぱなしはダメ、ゼッタイ。
(古っ)
 
 
最後に、
スピーキングは、ライティングと一部の内容が重なるのですが、
上記の内容に加えて、
 
↓こちらの例文、解答を暗唱
NativeCampの、 英検®二次試験対策。
または、準1級対策対応可能と書いてある先生のフリーのレッスン、
それがダメなときはデイリーニュース。
毎日のように受講。

Inspire Englishは、一番緊張感をもって受けていたレッスン。
ネイティブスピーカーの先生から、
フィードバックは日本語でいただけるのがありがたかった。
 
学研のkimini英会話は、今見たら準1級がなくなって、2級までとなっていました…残念…
 
 
平日は早朝もしくはお昼休みに受講。
土日は早朝の受講が多かったです。
途中で目を覚ました次男に、レッスン中に呼ばれるところまでがルーティーンハイハイ


これで4コマのナレーションに慣れました。
そのあとのQ&Aは、英作文が書けるようになるにつれて話せるようになったように記憶しています。



つまるところ…
当時は、話すための文章と表現のストックが、まだまだ不十分だったなと。

我々の世代、学校英語だけでは、
アカデミック寄りの長文は読めても、日常的な会話をするための表現は知らなかったりするんですよね…
その点においては、今後の学校教育には期待していますグッ
 
 
ストックした表現がすらすら出てくるまで練習する、ということが、
いわゆる英会話の回路を作るということだったように思います。

英検準1級は、
「シンプルな表現で日常的なことを伝えられるようになる」ための、最初の一歩でした。
 

思いのほか長くなってしまったので、
1級編は、また次回以降書きます!すみません…ネガティブ
 
 
1級のスピーキング対策については、
以前書いた記事がありますので、リンクを張りますね↓

 

 

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました音符

 

 

↓長男が生まれてからずっとお世話になってます。牛乳飲み放題がお得食パン

 

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