摂食障害カウンセラー
むちゃ食いや過食をしてしまう人のダイエットコーチ
小瀬木かずみ Ajyu(あじゅ)です。
このブログでは摂食障害を抱えている人を摂食さん、
むちゃ食いしてしまう人をむちゃ食いさんと書いています。
わたしは今
イギリスに住むむすめに会いにきてます
以前、明石家さんまさんの娘さん
IMALUさんが
お父さんついて話されている記事を読みました
さんまさんは
ほとんどお酒を飲まないそう
その理由は
ずっとしゃべっているから
芸人さんが
「お酒の席で、
後輩だから、注文しないといけないから
ずっと見てるんですけど
話し続けてグラスに手を置いて飲むかと思ったら飲まないでもう1回しゃべる
それを繰り返す
4時間かけて1杯しか飲まない」
IMALUさんも、
「ご飯食べているときも
食べながらしゃべるから全部出てる。
食べているのかな?みたいな・・・」
と言っていました
なるほど〜
さんまさんと言えば
若い頃と体型がまったく変わらない
ことが知られています
体質や食の好みかどあるかと思いますが
この記事を読む上では
きっと食べることよりも
楽しいことや
夢中なことがあるからなのではないかな
食べる事に興味がないのではなくて
それよりも
夢中、楽しいがある
わたしもそうだったけれど
摂食障害のさなかは
興味のあること、夢中になることは
痩せることのみ
楽しいのは体重が減ったとき
辛いのは太ったとき
体重しか興味がなかった
それは好きなことではなくて
心の不安が
痩せることへの執着を強くしていただけ
他にもIMALUさんが
「2人とも(さんまさん、大竹しのぶさん)が
楽しそうに仕事をしていた
大変そうにしていたら
この世界には入っていなかった
楽しそうですもん。2人とも」
と言っていました
仕事=楽しい
ただこれは
お2人にとってはということ
すべての人に
当てはまるわけではありません
摂食障害の人や依存症
ダイエットが上手くいかない人は
じゃあ仕事を楽しまなくちゃ!!
とか
楽しい仕事を見つけなくちゃ!!
と思うかもしれないけれど
それには
「~べき」とか「~しなくちゃ」
という完璧主義を
緩めておかないといけません
楽しいや夢中は感じることなので
仕事に夢中にならなければ
好きなことをみつけなくちゃ
という過度な
「~べき」「~しなくちゃ」は
楽しいや夢中に感じることを邪魔します
なんの囚われもなく
ただ楽しめること
だいたいあなたにとっては
なんの意味もないこと
さんまさんは話すことが仕事だけど
もし、別の仕事をしていたとしても
話すことが好きなのでやめられないのでは
話し続けて他人にうるさいなぁー
と思われることもあるかもです
好きってそういうこと
他人にとってはなんの意味もない
でも、あなたにとっては
楽しくて夢中になっちゃう
誰かに理解されない自分だけの楽しさって
特別感あるなって思いませんか?
わたしはそういうのを持ってる人
好きです
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□摂食障害の人は食欲をコントロールできない人ではなくて、 全てをコントロールしてしまう人
□摂食障害で悩んでいる人は“なんとなく”という自分の勘を信じてみよう
□わたしが摂食障害を手放せたときの話し。そしてアルコール依存も手放した。
□摂食障害の人は本当の自分を分かってほしいのに本当の自分がバレたくない。
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