摂食障害カウンセラー
むちゃ食いや過食をしてしまう人のダイエットコーチ
小瀬木かずみ Ajyu(あじゅ)です。
このブログでは摂食障害を抱えている人を摂食さん、
むちゃ食いしてしまう人をむちゃ食いさんと書いています。
わたしは今
イギリスに住む娘のところに来ています
バッキンガム宮殿に行ってきました
本日はセロトニンについてです
摂食障害、依存症、うつ病、
パニック障害
ダイエットのリバウンドを繰り返している人は
セロトニンが足りていない
セロトニン欠乏症です
心の問題がかなり楽になっているのに
ダイエットを繰り返す
摂食障害、依存症、パニック障害
の症状が治らない
というのは
脳内のホルモンの問題かもしれません
依存症の人は
ドーパミンという
快や欲望といった
人間が生きていくうえで必要な
本能行動に関係している物質が
暴走しています。
このドーパミンは
自分ではコントロールできません
快を感じると
同じ快では満足できなくなり
より強い快を求めます
どんどん暴走して
依存していくんです
それでは
みんなが依存症になってしまうのでは?
と思われるかもしれませんが
その暴走を止める方法があります
それはもう一つの脳内ホルモン
セロトニン!!
ドーパミンの暴走を抑える
ホルモンがセロトニンなんです
なので、
摂食障害、依存症、うつ病
ダイエット依存はセロトニンが必須です!!
ドーパミンの暴走が
摂食障害や依存などを
引き起こしやすくします
出典:ロボスタ
https://robotstart.info/2016/06/28/kozaki_shogeki-...
左上のグリーンの□がドーパミン:快楽のホルモン
右上のオレンジの□がノルアドレナリン:危機管理ホルモン
真ん中のブルーの〇がセロトニン:暴走を抑えるホルモン
上にも書きましたが
ドーパミンは快楽のホルモンで
食欲・性欲からお金・名声まで
「報酬」を得ることで
興奮(=快)し
更に意欲を出すホルモンです
生きていくためには
必要なホルモンですけど
もっともっとーーー!!
と暴走してしまうこともあります。
摂食障害や依存はこの状態です
上にシーソーの図がありますが
セロトニンが少ないと
シーソーのバランスが取れなくなるので
どちらかに傾いてしまう
そうなると感情も不安定になります
セロトニンは
心の安定のほか
美容
冷え性改善
食べ過ぎ防止
自律神経を整える
目覚めが良くなる
深い睡眠
姿勢が良くなる、
気分がスッキリ動けるようになる
便秘の解消
などなど
書ききれないほどの
驚く効果があります
ですので
ダイエットを成功させたい人
摂食障害、依存症、うつ病の人は
「セロトニンを満たす」
ということをまず
してもらいたい!!
ただ
セロトニンは間違った情報も多く
逆に減らしてしまっている場合
もあります
セロトニンについては
今後も書いていきますね
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□摂食障害の人は食欲をコントロールできない人ではなくて、 全てをコントロールしてしまう人
□摂食障害で悩んでいる人は“なんとなく”という自分の勘を信じてみよう
□わたしが摂食障害を手放せたときの話し。そしてアルコール依存も手放した。
□摂食障害の人は本当の自分を分かってほしいのに本当の自分がバレたくない。
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