名古屋大学医学部の高校別合格者数ランキング2024から、合格方法を考える。 | 医学部に最短距離で合格したい受験生へ!医学部合格養成講座

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● 名古屋大学医学部の高校別合格者数ランキング2024から、合格方法を考える。

こんにちは!白水(しらみず)一郎です。

名古屋大学医学部医学科

名大は、防衛医大の対策講座の受講生の中でも、人気があります。

愛知県のみならず、東京の受験生も、中にはいます。

今日は、名古屋大学医学部の合格する方法を、ご紹介します。

この記事を読めば、具体的に合格に何をすればいいのかが、より明確になります。

今回、私が話す内容は、実際、名大医学部に合格した医学部生スタッフが行っていた軌跡を元に、生徒に適応し、何人もの合格者を生み出したノウハウです。

合格者も、一人や二人ではありません。

ぜひ、あなたの受験に、お役立てください。

内容に入る前に、どういった高校の人が名古屋大医学部に受かっているのでしょう。

最初に、確認をしておきます。

名古屋大学医学部の高校別合格数ランキング2024です。

1位 東海(愛知) 31人

2位 南山(愛知) 8人

3位 浜松北(静岡) 7人

3位 滝(愛知) 7人

5位 旭丘(愛知) 6人

6位 岡崎(愛知) 5人

出典は、「サンデー毎日2024年4月28日号」92頁より。

ちなみに、2人の高校には、灘(兵庫)、東大寺学園(奈良)なども入っています。

上記のランキングを見ると、東海の強さが際立っています。

東海は、先日ご紹介したように、国公立大学医学部医学科合格者ランキング全国1位を誇っています。

卒業生387人中、国公立医学部に104人合格です。

うち、現役での合格は、56人。

この他にも、医学部ではありませんが、東大31人、京大に22人受かっています。

これは、圧巻の一言です。

私の生徒さんにも、東海の卒業生の方がおり、医学部生の間、私の塾で生徒の指導をお願いしていました。

さて、名大合格のための考え方は、こうなります。

まず、推薦が受けられないか、高校生であれば、検討しましょう。

こうしたメールも、保護者様より、寄せられています。

高三の(下のお子さん)が、昨日は名大の推薦合格、今日は防衛医大の正規合格をいただきました。

これも、白水様からいただいた貴重な情報やアドバイスのおかげと思っております。

ありがとうございます。

(上のお子さん)の場合は、現役時代推薦の有意義さを充分に理解していなっかったため、欠席日数を増やしてしまって校内の推薦資格を失い、浪人でも出せる推薦を利用することはできませんでした。

(下のお子さん)については、早くから推薦希望を伝えて条件の確認など、必要な情報を学校側からも得ることができ、校内推薦を経て(センター直後の出願書類作成はかなりきつかったですが)、今回の合格という、うれしい結果につながりました。

推薦を受けない場合には、一般入試での受験になります。

私の生徒なら、防衛医大を併願し、夏休みは気合を入れます。

名大を目指す受験生は、すでに標準的な記述模試では、偏差値70を超えていますよね。

ここからが本番です。

ですので、河合塾の名大オープン、駿台の全国模試などを受け、偏差値70以上を目指していきます。

論より、証拠です。見事、合格された先輩の声を、ご紹介します。

白水先生:

麻布卒 ~の父です。

おかげさまで、名古屋大学医学部、防衛医科大学 両方合格しました。

現役の時に先生のことを知り、様々な面でアドバイスをいただき、大変感謝しております。

高校3年夏まで硬式野球部で頑張っており、しかも医学部に進学しようと決心したのは野球部引退以降でした。

現役の時は全敗しましたが、白水先生にも勉強のやり方や心構え等フォローしていただき、1浪でなんとか2校しか受験していないのですが、全勝しました。

本当にありがとうございました。

とり急ぎ合格のお礼まで。

先生、防衛医大、正規合格をはたしました!!

これもあの時、先生に相談にのって頂き、またテキスト講座を送って頂いたことのお陰です、有り難うございます!!(●^o^●)

1か月が経ち、1通のメールをもらいました。

名古屋大医学部討ちとりました!!

この一年間、本当にお世話になりました!!(●^o^●)

彼らの指導をしたのも、名大医学部に合格した慶應医学部生のスタッフでした。

スタッフが練った戦略を実践したら、上記のような結果が出たのです。

もちろん、模試の前には目標を定め、模試後には反省会を行い、次の課題を定める。

こうした地道な努力の積み重ねのおかげで、合格したのです。

あと、最低2人は名大合格者がいるのですが、メールが埋もれてしまい、見つかりませんでした…汗

申し訳ない。

名大二次の特徴は、他学部と共通問題なので、そこまで難レベルの問題を必要としないということです。

その辺が、東大、京大、阪大あたりと違う点です。

と、スタッフが、いつも言っていました。

名大の模試は良問が多いため、千葉大医学部志望の生徒にも、河合の名大オープンは受けてもらったりしています。

問題にクセがなく、受験者層が厚いので、練習に最適なのです。

なお、2025年の入試から、医学部の二次試験で国語は廃止されます。

防衛医大のメリットについては、他の記事に詳しく書きました。

こちらを、ご確認ください。






秋田大学、群馬大学、千葉大学、富山大学、福井大学、岐阜大学、名古屋大学、三重大学等、複数の方が合格されています。

私大では、自治医科大学、順天堂大学、昭和大学、東京慈恵会医科大学、東邦大学、日本医科大学等、人気があります。