東京女子医大の「至誠と愛」推薦が、「卒業生子女」推薦と変わります。 | 医学部に最短距離で合格したい受験生へ!医学部合格養成講座

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● 東京女子医大の「至誠と愛」推薦が、「卒業生子女」推薦と変わります。

こんにちは!白水(しらみず)一郎です。

私大医学部の中には、子弟枠を設けている大学があります。

これは、家族に卒業生がいると、出願できる入試のことです。

今日は、東京女子医大の子弟枠について、ご紹介します。

こちらを読めば、女子医大について、理解が深まり、娘さんの受験に、お役に立つと思いますよ。

今まで、女子医大には、「至誠と愛」推薦という子弟枠がありました。

こちらの入試の名称が、「卒業生子女」推薦と、令和7年の入試から変わります。

定員は、約10名と変わりません。

出願資格が変わります。

一般推薦の条件を満たしていることに加えて、3親等以内の親族に卒業生がいることです。

これまでは、例えば、お姉ちゃんが女子医大の医学部生であっても、受けられたのですが、こちらが、なくなります。

一般推薦は、1浪まで出願可能で、評定平均4.1以上です。

今までの選抜方法に、小グループ討論が加わります。

生徒の家族に、女子医大の卒業生がいるなら、私はこちらの入試を紹介します。

お母様が卒業生で、お子さんが息子さんのご家庭があり、「あ~、残念」と言われたことを覚えています(笑)

今では、その息子さんも、医学部に通っています。

新しく設けられる、小グループ討論については、ご心配には及びません。

一般推薦では、昔から行われています。

女子医大のオープンキャンパスに行けば、こちらの様子を教えてくれます。

と、女子医大に進学した生徒が、言っていました。

以上、いかがでしたでしょうか?

女子医大には、一般入試の他に、推薦が2種類あります。

今回、ご紹介した卒業生子女推薦と、医学部学校推薦型選抜(一般推薦)です。

家族に卒業生がいなければ、一般推薦の出願になります。

一般推薦の定員は、約33名です。

こちらは、合格された先輩から、寄せられたメールです。

昨日から東京に来ました。

受験のときは、大変お世話になり、ありがとうございました。

東京女子医大、推薦入試と限定されますが、何か受験生からの質問がありましたら、いつでもメールください。

あと、またこれからも悩んだときは、メールさせていただくかもしれません。

これからも、よろしくお願いします。

推薦を受けるにしても、一般入試の勉強も並行して行うことが基本です。

一方、推薦入試では、志望理由書、自己評価書などの書類の作成も欠かせません。

小論文も、課せられます。

推薦入試は、ただ受けるだけでは、受かりません。

きちんと対策することで、受かる可能性は、ぐっと高まります。

普段、駿台や河合塾のような予備校に通っていると、推薦対策に困ります。

周りに相談できる相手がいない場合、不安ですよね。

大丈夫です。

私でよければ、お手伝いします。






秋田大学、群馬大学、千葉大学、富山大学、福井大学、岐阜大学、名古屋大学、三重大学等、複数の方が合格されています。

私大では、自治医科大学、順天堂大学、昭和大学、東京慈恵会医科大学、東邦大学、日本医科大学等、人気があります。