新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。 -19ページ目

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

今宵はクリスマス・イヴ。

チキン、ケーキ、ワイン、などで雰囲気だけでも楽しみたいが…。

これから、叔母の通夜へ。

まさか、こんなタイミングで逝くなんて。

 

幼少期は大変可愛がってくれた。

彼女の兄弟(我が父も)はことごとく大なり小なり仕事を失敗し、その度に叔母が地道に貯め、自身が経営している湯治場への改装資金を借り凌いでいた。

なので、自分たちいとこは叔母の金で育ったと言っても過言ではない。

 

ここ何年か施設に入っていたが、最近快方に向かっていると聞いていたので驚きであり残念です。

今年のクリスマス・ソングは在りし日の叔母を思いながら、フレディ・キングのブルース「クリスマス・ティアーズ」を聴こう…。

 

今まで本当にありがとうございました。

行った先には、金借り続けた兄達が待っているから気を付けて。(苦笑)

今宵はMerry X’masでなく、R.I.P…。

 

 

 

 

 

 

先日、女優の上野樹里女史が鯨を追うドキュメンタリー番組を観た。

運よく赤ちゃんクジラを目撃するのだが、生後3週間で3メートルもある!

現存する地球上の生物で最大なのは鯨である。

 

話は変わるが、今から50年前の今日、12月20日の事。

二人組のフォークデュオがデビューしたのだが、そのデビュー曲が「空飛ぶ鯨」だった。

これは「ちゃんちゃこ」と言う北方義朗氏と松村忠佳氏からなるグループの代表曲になった。

デビュー曲の「空飛ぶ鯨」は二人の作ではなくて、シンガーソングライターのみなみらんぼう氏(「ウィスキーの小瓶」「山口さんちのツトムくん」の作者)のペンとなる。

50年前の1970年代は公害問題を発端に、現代で言う「エコ」の発想の礎となった時代とも言えよう。

「空飛ぶ鯨」もメロディーは軽快さを持っているが、歌詞はそんな環境問題へ警鐘を鳴らすようなおとぎ話風なもの。

タイトルの可笑しさと裏腹に可哀そうな内容だ。

当時、ちゃんちゃこはテレビにも出ていてこの曲はスマッシュヒットした。

ちなみに、2ndシングルは「黄色いカラス」だった。(笑)

 

実はもう1曲同名異曲がある。

厳密に言えば「空飛ぶくじら」とクジラは漢字でなくひらがな表記。

こちらは、ちゃんちゃこの「空飛ぶ鯨」の2年前、あの巨匠!大瀧詠一のソロシングル。

こっちの曲は、曲調があの頃のブリティッシュポップスが醸し出す哀愁感がある。

ちなみに作詞は江戸門弾鉄氏…松本隆の別称。  

 

現在、日本は捕鯨国なので、グローバル思考と相対している。

自分は捕鯨もマグロ漁もしなくていいと思っている。

が、それを生業にしている人を見過ごす事は出来ない。

まして「食」は文化の一部にもなってしまっているし…。

そういう反対運動団体もただ反対するのでなく、それで生きて行かねばならない漁師や関係者の次を提示する運動をしてもらいたいものだ。

(スペインの闘牛も、カナダの子供アザラシの撲殺猟も同様だ。)

 

最後に、実は今年渋谷で空飛ぶ鯨を目撃したんです!

…す、すみません!

 

 

 

 

もう前の事だが、池袋にて。

と言っても、東池袋エリア。

首都高5号線の高架下に怪しげ(?)な店が。

1階は閉まっているが2階は怪しい電飾が点いていて営業中のようだ。

店名「サン浜名」…それって1階?2階?

さらに、看板には喫茶、中華、うなぎ、和食とある…なんじゃそりゃ??

色んなものが壁に貼られている階段を上がるといきなりカウンターと厨房があるが、雰囲気は町中華。

だが、その右側にはそこそこのスペースの間があり、テーブル席が幾つも。

階段を上がっている時からその怪しさは充分伝わったが、中もかなりすごい!

とにかく雑多!(笑)

店主が多趣味なのか色んな物が有る。

野球と映画と昭和レトロが好きなんだろう。

以前紹介した新宿の怪しいカフェに似た世界観。

「食べログ」の内観写真を観ていただくとより雰囲気が判ると思います。

町中華なのか、居酒屋なのか、場末のスナックなのか…よくわかんないけどそんな雰囲気が店内にいるとしてくるのです。

で、この日は3人で入店し、それぞれ好きな1品を決め、それ以外にギョーザなど一品料理をシェアするかたちで飲み食いする事に。

自分のメインはチャーシュー麵。

確かチャーシュー麺は¥850だったような。(安ッ!)

味はいわゆる昔からある町中華の雰囲気なのだが、なんか優しい味。

そこに面積のあるチャーシューが3枚あるので、バランスが良い。

他にビールやチューハイ系を頼んだ。

それで、3人で総額6000円行くかどうかくらいだったのでは?

 

実は、後から知ったのだが、こちらの店は「マツコの知らない世界」で店主がオムライスを作ったり、「モヤモヤさまぁ~ず2」、「町中華で飲ろうぜ」で紹介されたりとマスコミも取り上げる有名店だった。

さらに、同じ建物で兄弟がそれぞれ経営していて1階が和食の「サン浜名」で2階が中華の「サン浜名」だそうです。

ちなみに、2階の店主はタイガースファンで1階の店主がスワローズファンらしく、こんどは昼間に1階の「サン浜名」も行ってみたい。(笑)

 

 

 

本日は「漢字の日」だそうです。

 

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう

 
今年も本日「今年を表す漢字一文字」が発表になりました。
「金」という事です。
これはオリンピック・パラリンピックがあったので金メダルも多かった事や、政治の裏金、金目当ての闇バイト、等々、から選んだそうで。
実は、この漢字一文字を選ぶのが「漢字の日」からなのである。
1995年に漢字能力検定協会が「いい(1)じ(2)いち(1)じ(2)」(いい字一字)という無理目な語呂合わせから12月12日を漢字の日と定め、毎年その年の世相を象徴する「今年を表現する漢字一字」を京都清水寺にお願いし発表しているのだった。
 
自分だったら今年は「違」か「惜」かな?
オリンピックや野球、選挙、芸能ニュースなど当初の予想やイメージと「違う」事も多かった気がする。
或いは「惜しかった」という気もまたする。
 
いずれにしても、この漢字発表が有ると本格的に一年が終わりに近づく実感もします。
 
 
 
 
 

まだ「船堀」ネタが続きます…。

そもそも11月26日=いい風呂の日という事で、都内最古の銭湯「あけぼの湯」へ行き、せっかくなので近辺を散歩した。

その日にランチも船堀にて済ました。

この日、訪ねたのは「アジアンズ スパイス ラボ」。

この日も、今年マイブームのカレーライス選択。

入店すると、インド系のご家族らしき4人が和気藹々と食事していた。

メニューを見ると種類も多い。

「平日ランチメニュー」の最初に載ってた「フィッシュタリー」をオーダー。

メニューではライスが赤い玄米となっていたが、この日は品切れで白いライスになるとの事…残念だが、そのまま頼む。

注文時に店員さんから「少し辛いですよ。」と言われたが、こういうお店なら辛めで食べる方が似合うと思い、そのまま「大丈夫」と答えた。

また、おかず(?)のフィッシュフライはフライではなくタンドリー風でも提供できるとの事だが「フライ」でオーダー。

サービスで飲み物も選べるとの事で「ラッシー」をお願いする。

 

しばらくして出て来ました!

こう見るとまだ普通だが、180℃回転させると…。

かなりプレート上に空き地(?)が…。(笑)

これは、カレーとライスを混ぜるための敷地なのか??(苦笑)

銀皿プレートの上に乗ってるものは、フィッシュカレー。

そして、赤い玄米の代わりの白米はインディカ米で、パパドという薄いクラッカーのようなパンが付き、フィッシュフライは独特な感じ。

上掲画像では判り難いが、フィッシュフライの先にアチャールがあります。

アチャールと言うのは漬物らしいが、おおよそ味噌かソースのようなものが多い。

こちらのメニューにはピクルスと書いてあったが、やはり漬物的な意味合いなのだろう。

そして、サラダが付いていたが、サラダはごまドレッシングがかかっていて何故か和風。

さてさて、お味はと言うとココナッツベースのカレーでスパイス感もあるがマイルドな口当たり。

具の魚は鱈系のような白身魚肉。

マクドナルドのフィレオフィッシュの魚肉に似た食感。

先にマイルドな口当たりと記したが、食べ進めると辛さがどんどん襲って来た。

ライスのインディカ米は日本の白米と違い粘り気が無いので大量に口に入れると、ちょっと飲みこみにくいので、カレーとのバランスを考えつつ食べる。

パパドは日本人の口にも合う味付け。

フィッシュフライは、表面についている極少の粒々は何だろう?これがあるので普段食べるフライとは違うフライになっていた。

ちなみに魚は鯖でした。

半分くらい食べ終えた時点で辛さが勝って、汗だくで何とか食べ終える事だけを考え一心不乱に食べるばかり。(笑)

思ったよりも、辛さが後から来てビックリ。

でも、しっかり完食して満腹状態!

 

ところで、何でメニューにカレーでなく、またカリーでもなく、「タリー」となっていたのか?

誤字ではなく、実はタリーは本来「ターリー」とインド北部で「大きな銀皿」を差す単語で、その上に様々な食材を乗せて行くのが転じて大皿料理?のような意味になったようだ。

だから、皿=ディッシュと言うよりトレイの意味に近いか?

なので、こちら「フィッシュタリー」は「魚料理のワンプレートランチ」という感じなのだろう。

お値段は¥1,420也。

ちなみに土曜日のランチはビュッフェスタイルで¥1,650らしいです。

御興味あれば訪ねて下さい。