新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。 -19ページ目

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

昨年後半~新年からツキを落としまくっている日々だが、そこにまた悲しい知らせが…。

 

1月10日、サム&デイヴとして1960年代にヒット曲を世に出したサム・ムーア氏が手術後の合併症で他界した。

今月になって前スレッドで紹介した映画「ブルースの魂」や、その前のスレッドでは「エルヴィス」に触れたりしていたのでショックだった。

享年89歳…エルヴィス・プレスリーの1歳下になる。

この方と言えば、サム&デイヴ時代の超強力な2チューンでしょう!

まずは「ホールド・オン」!

続いて、ブルース・ブラザースの映画で再ヒットした「ソウルマン」!

どちらもライブ・パフォーマンスとホーン・セクションのリフが最高!!

ちなみに相方だったデイヴ・プレイターは1988年4月に交通事故で先に天国へ行ってしまった。

天国で久々に♪Hold On,I'm Coming~って歌ってるだろう。

 

 

そして、日本の小説家である童門冬二氏が昨日の1月13日に訃報が…。

当稚ブログにて童門氏と手紙のやり取りと講演を拝聴した事を記した事がある。

自分の勘違いでお礼の手紙と当時の会社のサンプル商品を送ったら、直筆のサインが入ったご著書を何冊も送って下さった。

その中には、彼の代表作であり、われわれ日本人よりも海外の政治家によく知られた『上杉鷹山』もありました。

氏は、主に歴史小説を読みやすい文章で描いており、さらに面白いのでよく読んでいた時期がありました。

視力が落ち老眼になり、パソコンがメインの生活になると、本を全く読まなくなってしまったが、また童門氏の作品を読み直してみたいと思います。

童門冬二 享年96歳。

 

お二人に心よりのお悔やみを申し上げます。

 

 

 

 

 

前スレッドで生誕90周年のエルヴィス・プレスリーについて記したが、そのエルヴィスが子供の頃に影響を受けたのが黒人音楽でゴスペルやブルースだった。

今、「ブルースの魂」という映画が公開中で新年早々鑑賞。

場所は新宿「K's cinema」にて。

エルヴィスが生誕90周年ですごいと思ったが、映画「エルヴィス」で進む道を照らしたブルース・ミュージシャンのB.B.キングはなんと生誕100周年!という記念も有り公開となったこの映画。(そして今年は10周忌でもある。)

実は1973年に公開された映画だが、日本はスルーした模様。

内容は複雑な所があって、ドキュメンタリーとライブ映像とドラマが一緒くたになって構成されている。

面白い手法ではあるが、思わず「?」マークも浮かんできてしまう。

映画のチラシはちなみにこう。

まだ、若きB.B.キングやバディ・ガイ、ジュニア・ウェルズ、等々のブルースマンの演奏や話が聞けるのは貴重。

この時点で老齢のブルースマンたちの演奏やインタビューも同様だ。

他に、殺人で収監されている黒人のインタビューやら、生活苦の若き黒人カップルのつながりがフィクション・ドラマでインサートされ、1970年代初頭の黒人~ブルースマンの側面を色々と切り取り、ブルースとは?という感じにまとめてある。

ちなみに監督はギリシャの音楽ドキュメンタリー作家だったロバート・マンスーリス氏で、実はフランス映画。

なので、映画冒頭からフランス語のナレーションにテロップ。

でも、ジャズもパリは熱かったので、黒人音楽を好んだ国なんだろう。

とりあえず予告編を。

 

また、かの文春砲が記事にしていました。

丁寧で判り易い内容なのでぜひお読みください。

 

映画「ブルースの魂」は、東京では新宿K's cinemaとUP LINK吉祥寺で上映中です!

 

 

 

 

 

 

 

 

本日、1月8日は「ロックの日」との事。

日本では語呂合わせで6月9日のロックの日になっているみたいですが…。

なぜ、1月8日がロックの日なのかは"キング・オブ・R&R”のエルヴィス・プレスリーの誕生日が由来。

1935年1月8日生まれで健在なら90歳。

なので今年はエルヴィス生誕90周年のアニバーサリー・イヤー!

そんな事もあってか、今日NHK-BSで映画「エルヴィス」を放送。

録画して観ました!!

2年前ロードショー時に映画館にも行きました。

印象・感想は変わらずですが、最初の20分くらいが好きです。

白人ののどかなカントリー・ミュージックと黒人のグルーブ感たっぷりのブルースが描かれ、その後に当時見た事も無いパフォーマンスと音楽のエルヴィス・プレスリーが登場するところ。

悪魔の音楽と言われたロックンロールは、白人文化と黒人文化が相塗れさせた平和の象徴ではないかと思ってしまう。

当時1950年代のアメリカは人種差別がまだまだ日常茶飯事で政治案件であった。

若くしてエルヴィスの音楽とそのパフォーマンスを快く思わない政治家から、そんな渦中に引き込まれてしまう。

そんな中で、マネージャーとなったパーカー大佐からイベント・ライブ時におとなしいショーをやれと言われるも、いきなり、しかも、よりにもよって「トラブル」を歌うシーンもカッコいいーーー!!!

あと、クリスマス用のテレビ特番収録時に、クリスマスなど無視して再びロック・ミュージシャンとして登場するところもね!

ちなみにこの映画を手掛けたバズ・ラーマン監督は、今度はエルヴィス・プレスリーのドキュメンタリー映画の製作を昨年末に発表。

エルヴィス生誕90年の今年公開なるか?どんな仕上がりかが楽しみです!

ん?90歳って…え!俺の母親と同い年だ!!

ま、母は8月生まれなので、学年では1つエルヴィスが上だが…ってアメリカに学年認識なんてあるか??(笑)

 

あと、この場を借りて、いつも「いいね」を下さるエルヴィス・プレスリーの大ファンTNelvis様に感謝の意と、ブログ「エルヴィス・プレスリーは永遠!!-Elvis,Always on my mind-」も是非訪れて欲しいです!

 

ちなみに、本日1月8日はあのデヴィッド・ボウイの誕生日でもあります。

ロックやね~!

 

 

 

 

 

新年いかがお過ごしでしょうか?

今年はカレンダー通りで、明日から仕事始めという方々も多いかと思います。

仕事、もちろん生活での良いスタートを切っていただきたく思っております。

 

昨日は初詣を行なおうと午前中から出かけた。

ここ数年、干支にちなんだ神社を詣でる事にしていて、昨年は竜にまつわる一昨年は兎にまつわる、それぞれの神社へ出かけた。

今年は巳年と言う事で、蛇にちなんで白蛇を祀る「蛇窪神社」へ向かった。

最寄り駅は幾つか有るが、安く早く行けるのがJR「西大井」駅だった。

こちらの駅は改札が1つだけで、この出入口の逆側へと歩く。

ちょうど第三京浜道路~中延方面へと向かう。

三間通りという道を進むと、道路脇の街灯柱も白蛇の形を模していて幟もある。

この通りをしばらく歩き右折すると、街灯柱にもあった幟が幾つも目に飛び込む。

するとその先は異様な人溜まり!!

相当な人数が訪れていたのだった!

敷地の縁で、神社関係者が何か大声を出している。

「※◆☆は本日はもう出来ません!」

「神社内には列が出来てるのでお並び下さい!ただし、現在の最後尾で3~4時間はお待ちいただきますのでご了承下さいませ!!」

等々を必死にアナウンスしていた。

え?午前だってのに、もうそんな何時間も待つの?

よく聞き取れなかったが「~が出来ない」と言ってるのは祈願、御朱印等のことか?

話半分としても1時間半以上は待たないとならない。

せっかく来たが断念。。。

今年は干支絡みの初詣ならず…!

昨年終盤のツキの無さは、年を跨いでもまだ残っていた。(苦笑)

 

とは言え、せっかく電車賃も使って来たのだから、西大井付近を散歩する事にした。

何か無いかと探索徘徊するも、これと言って何も無い…。

しばらく歩くと、ちょっと立派な門が有った。

門前の石柱に書いてあったのはー、

「大勲位伊藤博文公墓所」の文字。

って事は、ここが初代日本総理大臣の伊藤博文の墓なのか?!

あいにく正月まだ4日なので門は閉まっていた。

ただ、上掲の石柱脇には一般民家の表札が有ったのだが…よう判りません。

墓所を背にまた歩き出すと、高架線を新幹線が走って来た。

この高架線の向こう、西大井駅改札口の方にも行ってみた。

駅前の信号の先に何か公園的な雰囲気な場所が。

大きな枯木の元には「西大井広場公園」のプレートが。

覗いてみると、木を縁にした階段があったので入ってみた。

入ってみると細長い、公園と言うより遊歩道が続く。

何故かこの部分が土盛りされた感じで脇は高低差があり、場所に寄っては敷石階段も。

なかなか歩いていて気分が良い。

また途中、児童遊園にある遊具や、ちょっとした健康器具も設置されていて、遊具では子供連れが健康器具では身体を鍛えている人がいた。

また、道路を挟んでもこの広場公園らしく、そちらには子供用のスポーツ広場が有り、小児サッカーの練習をしていた。

またこのスポーツ広場はラジオ体操会場でもあるとの事。

そして、この西大井公園広場を抜けると、大きな建物が見えた。

大きく「Nikon」のロゴが見えるが、ここは「ニコンミュージアム」らしい。

中に入ってみようと思うも、やはり1月4日は閉館していて見学出来ず。

 

ん~、ツキが無い新年のスタートでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

新年あけましておめでとうございます。

今日から2025年/令和7年のスタート。

昭和生まれの自分からすると、昭和100年にあたる年だとか。

本年が皆様にとって実り有る良き年になる事を願っています。

 

新年の初日、ここんとこ通例にしてる歯ブラシの新調から始めます。(笑)

本年も宜しくお願い申し上げます。