新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。 -18ページ目

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

もう数年前になるのだろうか?

知人が「これ便利だから使ってみろ」と1本のボールペンをプレゼントしてくれた。

有名文具企業ゼブラ社から発売されている「Light Write」という商品。

何が良いかと言うと、ペン先にライトが付いており、暗い場所でも文字が書けるというもの。

ところが昨年、電池が消耗していき明るさがどんどんと下がり、やがてライトが点かなくなった。

電池を替えればいいだけの話だが、ボールペンに仕込む電池となれば極小ボタン電池になる。

で、このLight Writeの電池は発売時に使用していた電池が生産中止となり、代替え電池があるのだが、なかなか見かけない。

ようやく探して入れるも点かない…!

しかも、商品サイトの電池交換ページを見ると電池4つ使用とあるが、ボールペン内には2つしかなく、3つ以上は入らない…。

 

仕方ないので、ゼブラ社に問い合わせた。

すると、信じられない位に低姿勢な対応で、あまりに謝罪の弁が多いので、なんかこちらがクレーマーにでもなってる気がしてしまう。(苦笑)

もちろんそんなつもりは毛頭なく、対処方法が有るかを訊きたかっただけである。

まずは、電池の数だが、実は商品改良して現在は2つだけで良くて「Light Write α」として販売中で、販売当初は電池4つ使用だったとの事。

 

おそらく自分は昔のサイトにある電池交換ページに辿り着いてしまったようだ。

となると、電池2つでも光らないのは…というところで、すぐに先方が「無償でお取り替えます」との事。

こちらは、修理依頼して直らない時は交換の可能性があるかは訊きたかったが、もうこの時点で取り替えますとの事。

 

後日、送られて来ました。

上掲画像の左が使用していたもので、右が送られた新品。

ちゃんとペン先が光ります!

送ってきた封筒には、返品用封筒と手紙も。

手紙も大変謙虚な文面で、ユーザーを本当に大事に、そして感謝しているんだんなぁと実感。

 

ボールペンをはじめ文房具は今や100円ショップでしか買わないのに申し訳ない気分です。

 

 

 

 

 

この週末、6年強ぶりとなる居酒屋「バッタもん」を来訪!

過去2回訪れた。

6年前はプチ忘年会で。

その前年に初訪問。

知人がこの店の常連で、また行こうとか話しをしてたが、コロナがあったりお店の都合もあったりで、6年もの月日が過ぎてしまった。

「居酒屋バッタもん」は、今なおシリーズが続く人気番組「仮面ライダー」の最初で一文字隼人/仮面ライダー2号を演じた俳優佐々木剛さんのお店!

本来は奥様と2人で切り盛りされているが、奥様がお身体を悪くしたそうで、佐々木さんと臨時のアルバイトさんで継続してきたが、2月からしばらく休店するらしいと連絡を貰い、慌てて行く事に。

 

知人が予約してくれていてもうテーブル席が用意されていた。

テーブルの上にはお通しが。

なんと蒲鉾を工夫して今年の干支である蛇になっている!!

なんかカワイイ。(笑)

まずは生ビールで乾杯!

つまみは、毎回頼む佐々木氏お手製の「だしまきたまご」。

それと「レバニラ炒め」も。

「バッタもん」はとてもフードがリーズナブル。

撮影し忘れましたが、後に「バッタもんらっきょ」を知人が頼んだ。

実は、わたくしラッキョウは苦手なのですが、こちらのはピリッと辛味が効いていて、知人のボトル焼酎のアテとしていただきました。

 

バッタもんは、もう飲食以上に懐かしの「仮面ライダー」に関する品々が有るので、いい齢したオッサン、爺さんが少年になっちゃうその店内が魅力。

自分の目前には佐々木氏の変身ポーズのデカいポスターが!

よく見るとその横には「ショッカー」のベルトが。

もちろん、ライダーベルトもあります。

他にも眼部が光るライダーのオブジェを光らせて楽しんだり。(笑)

そして、トイレも凄い!

可愛い2号ライダーを始め(笑)、

若き佐々木氏の写真が数多飾ってある。

上掲画像左端の柔道着のものは仮面ライダー以前に出演した「柔道一直線」の風祭右京のもの。

そして、この時の演出でつけたポーズがあのの歴史的変身ポーズの元となったのだった。

その風祭右京時代のサイン会の写真まで!

さらには昭和のアイドルの代表グッズとなる「マルベル堂のプロマイド」まで!!

今回は、佐々木さんに尋ねてみたい事があった。

そう、昭和ライダーに寄り添って出演された俳優「小林昭二(こばやしあきじ)」さんについて。

小林氏は、ライダーと並び今もシリーズが続くヒーロー「ウルトラマン」シリーズの最初に科学特捜隊の隊長である「ムラマツキャップ」も演じ、仮面ライダーでは「おやっさん」こと「立花藤兵衛」として、あの頃の子供たちには信頼できる大人だったはず。

俳優さんとしては子供番組を続けるのは本来ならリスキーな部分もあるだろうに。

佐々木氏に尋ねると一言「素晴らしいよ」と。

撮影現場で小林氏はよく「子供がいたら絶対にマスクを脱ぐな!」と言っていたそうだ。

おそらく、それは初代ライダーを務めた藤岡弘氏にも、スーツアクターの大野剣友会の皆にも言っていたのだろう。

あと、「なんか釣りの道具を貰ったのだが、小林氏がやるとしっかり出来るが、自分がやるとどうしても身体がぶれて上手く行かなかった」ようで、小林氏が器用で体幹も強かった方なのだろう。

 

それと、今回マニアックなネタとしての「仮面ライダー」裏話も教えてくれた。

まず、2号ライダー登場から銀色を多用し幾分明るいライダーになったのだが、実はこれは元々の方向性で、藤岡氏の休演が無かったとしてもパワーアップしたという設定でリニューアルしていたのだそう。

それと、藤岡氏復帰後シリーズで佐々木氏が客演した際、腕と脚にある一本線の幅が狭くなり、手袋とブーツが赤色になったのは予期せぬアクシデントだったとの事。

これは、2号ライダーのスーツ一式忘れたのか無かったらしく、苦肉の策で新1号ライダーになってから2本ラインが入ったスーツとなるが、そこから1本取って、手袋・ブーツも傷んでるものを赤く塗り直し胡麻化して使用する事になったとの事。

 

他にも、「お荷物小荷物」、「繭子ひとり」などの印象的な話なども語ってくれました。

しばらくお店は休店しますが、また復活して欲しいです。

気付けば並々入っていた知人のボトル焼酎も空にしてしまい、ご馳走様でした!

 

 

 

 

 

 

ここ何年か、開催が楽しみになっている新宿京王百貨店の催事「元祖全国有名駅弁と全国うまいもの大会」。

今回で60回との事!

今回もチラシを見て、以前から気になっていた品が2つ出品されるというので、開催中2度行く事に。(本催しは昨日で終了です。)

 

まずは、香川県の人気料理の「骨付鳥」!

こちらは、親鳥と雛鳥とあってどちらもそれぞれを推すファンが多いようで、こりゃ両方購入だと。

まずは、買ってすぐの状態の親鳥。

次が雛鳥。

この状態に付けダレがあるので、それをまんべんなくかけて、レンジでチンしたあとに、さらに焼くとより良いとの事。

それが下掲画像。

味はと言うと、ニンニクと黒胡椒が効いていてビールに合う!

そして、親鳥はかなり噛みでのある食感で久々に普段使わないような顎の筋肉を使った。

雛鳥は柔らかく普通に食べられる。

どちらも、それぞれの食感なので優劣付け難いが、親鳥は時間かけてゆっくり食べるべきものと実感。

でも美味かった!!

意外とニンニクが強かったようで、翌日もちょっと匂った。(笑)

お値段は各¥1,080(税込み)

 

続いては「胡椒餅」!

まずは袋から出すとこんな感じ。

この胡椒餅は実は台湾のもの。

日本中から取り寄せたうまいものを紹介の催事だが、何故か台湾も。

また胡椒餅は、日本ではあまり扱っていないので、この機会に購入。

餅とあるが、表面はパイ生地?クロワッサン?のよう。

なので、レンチンせずのオーブンで熱を入れて食べることにした。

中の餡は、ひき肉に胡椒をはじめアジアチックなスパイスや刻みネギを入れ捏ねたような感じ。

胡椒はもちろん感じるが、八角?みたいな香りとあと甘味も結構有り複雑な味わい。

この胡椒餅は台湾では夜店の屋台などでよく売られたものらしく、日本で言えば焼きそばとかたこ焼きみたいなポジションなのかも知れない。

こちらは1個¥864(税込み)

 

骨付鳥も胡椒餅も家族は現地で食べた事があると言っていたが、やはり東京でも見た事ないと言って喜んでいた。

また次回も気になる商品が出たら買いに行こうかな?

 

 

 

 

 

 

 

もう、新年初月も最終コーナーに入ったところにもかかわらず、先月…そう去年の話で失礼します。

昨年12月に新高円寺で呑んだ。

幾つになっても〆のラーメンを欲するもの。(苦笑)

近くに「満州王」があるので、塩ラーメンを食べたくなり来訪。

思えば、昨年の時点で9年ぶり!の満州王だ。

幸いに2席ほど空いていてすぐに入店。(ラッキー!)

相変わらずの、くすぶり具合がよろしい。(笑)

目の前には、かつての大人気番組「みなさんのおかげでした」の"きたなシュラン"トロフィーが。(きたなシュランとは、きたない見た目なのにすごく美味しく味わいのある店)

このおじさんはかつてのフジテレビの有名名物プロデューサーの石田氏。

ちなみにこの方の部下で当時敏腕ディレクターだったのが、ここ数日謝罪会見で叩かれている港社長である。

とにかく、著名人が挙って訪れ、テレビでも紹介されること多々の幻の人気店!

なので、店内はサイン色紙だらけ。

誰のかよく解りませんが、一番右上がアイドルタレントの「田中美久」さんと判ります。

その左に4つ先にあるほぼ白紙のようなのが「ひろゆき」氏ですね。

そして田中さんの左下は女優の「小池栄子」さんみたい。

 

そして9年ぶりの塩ラーメン登場!

9年前とちょっと見た目が違う…。

チャーシューが無くなりゆでたまごになっていて、ネギも小口切りではなく細かいザク切り状態。

丼も他のお店のじゃない?(苦笑)

地獄らーめんって書いてあるぜ…。

9年ぶりのお味は?!

やはりちょっと違う気がする。

なんだろう…深みが薄れた感じだろうか。

こちらの塩ラーメンは、かつて書いたように、本格中華料理屋ならではのうまみ深みと、町のラーメン屋さんの親しみ易さがいいバランスで同居しているような味なのだが、その本格中華感が薄れているように思えた。

まあ、物価高の昨今ですし、テレビ露出で来客も多いので手間暇を以前ほどかけられないなどという理由もあるでしょう…。

でも、それでもお値段650円ですから!

今は、ついにラーメン一杯1000円以上の時代において、この値段は破格。

だったら、多少以前と違った風味ではあるが良心的と云えよう。

ちなみに、満州王さんは全体的にリーズナブルです。

 

なお、こちらの満州王さんは週末(金~日)の夜しか営業しておりません。

 

 

 

 

 

 

 

今月4日に初詣に行こうと、干支の蛇にちなんだ神社に行くも参拝客が多すぎて神社に入れず断念して、その近辺を散歩した。

その際に、昼前ではあったがブランチでもしようかと、あても無く歩くと新年早々午前から営業しているカレー屋さんを発見!

タマンのカレー屋さん」という店。

すでに10名ほど先客もいた。

入店すると、お店のスタッフは皆さんインド系の感じの方々ばかり。

昨年はカレーに嵌っていたので、これは初詣ならずともラッキーなのでは!と喜ぶ。

昔、正月早々から放送した「おせちもいいけどカレーもね!」というCMを思い出す。

メニューを見ると…、

ランチセットがカレー+ライスorナンさらにサラダも付き¥790か¥870と安い!

チキンカレーを中辛にしてライスで、安価だったのでラッシーも付けてオーダー。

カレーにズームアップ!

ライスはサフランライスです。

いざ実食!

んんん…なんだろう??

何も感じない。

いや、辛味と香辛料の香りが僅かにするが…。

さらに食べ進めてみても、変わらない。

味が無い!

ここで色々考えてしまう。

本場のカレーってこうなのか?

年始営業で在庫僅少で薄めたものなのか?

これがこのお店の個性なのか?

さらには、サラダのサウザンドレッシングもまた然り。

それだけでなく、ライスは下部がカピカピで硬くて歯に引っ付いて取れない!

なんとか頑張って、固まった米以外は完食するも、最後の最後は卓上の塩を振りかけて食べた。

 

やはり昨年に続きツキは落としたままだと言うのが身に沁みた次第。。。