新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。 -17ページ目

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

先週末、叔母の四十九日法要へ行った。

90歳過ぎと言う事もあり、しばらく病院~施設で過ごしていて、回復してきたという報告を受けるも、癌が見つかり昨年末に急逝。

クリスマス・イブの日に通夜へと出かけた。

 

場所は叔母の故郷である山梨の山間部。

朝7時のあずさ1号で甲府まで行く事になったのだが、なんと!前売り段階で全席売り切れ。。。

現在は自由席車両も撤廃したので、車両連結部のトイレ前でずっと立ちっぱなし…。

しかも、前日は深夜勤務明けだったので、足腰がしんどい。

ただ幸いに好天だったので流れ行く景色を見て時間を潰す。

ところが、山が見えるあたりまで来ると、なんと雪景色?!

法要のお寺も山下部なので、雪が積もってなければいいがと願う。

これまた幸いに甲府に近づくと積雪も無く、おだやかな景色に。

そして甲府駅で在来線に乗り換え。

ふと、吊り広告を見ると、なんとほぼ「ACジャパン」の広告だった!

フジテレビか?!(笑)

 

壇那寺にて、無事法要を済ませ、お斎の会場へ移動。

場所は「下部ホテル」。

十代の頃に、ここの売店へ土産を買いに来たのが最後で超久々に敷地内に入る。

何故か、画像に光線が映っている。(まるで自分の遠い思い出の一コマのよう)

昨年、かつての学園ドラマで石原慎太郎作品の代表作の1つ「青春とはなんだ」を何本かYouTubeで観たが、その中にこのホテルをロケ地として使っていたっけ。

ホテル内に入るが、どうやら法要が早く終わり過ぎたのか、会場に入れずにロビーで待つ事に。

館内をフラフラしていたら、石原裕次郎の写真展示ギャラリーが!

1961年に、大きな骨折をしてこちらを訪れたようです。

前述のドラマ「青春とはなんだ」のプロデューサーはその後刑事ドラマ「太陽にほえろ!」を送り出す。

若き日の"ボス"が、兄の作品のロケ地となる場所で湯治を過ごしたのは偶然だろうか?

そして、ようやく会場がオープン。

食事のメニューが置かれていた。

画像では見えないが、下部温泉郷の宿なので大浴場の入浴券まで付いていた。

とは言え、そこまでゆっくりはしていられないので入浴はパス。(残念)

 

帰りは、身延駅始発のハイウェイバスでのんびり座って帰途へ。

途中、富士山が見えるポイントが有るのだが、雲で見えず…。

 

改めて、叔母の冥福を祈り、そして普段会う機会も無くなったいとこ達との再会を喜び、東京へと戻った。

 

 

 

昨今、年賀状仕舞いに加速付いていると聞いた。

実際、今年はいつもより気持ち少なかった。

そんな中、かつて同じ会社に勤務しながらも、在職時はお互い知らずに、互いに離職後10年以上経って知り合った方がいた。

ありがたい事にその方はそれ以降毎年年賀状を送ってくれる。

今年、届いた年賀状では、なんと結婚の報告が!?

こちらは年賀状も出していなかったので、慌てて付け焼刃のようなデジタルギフトを送り祝福の辞を述べた。

 

そしたら、その方ホントにいい方で、その引き出物(?)にと「スターバックス・カード」を1000円分お礼として送って下さった。

ちょっと笑えたのはカードが「HAPPY BIRTHEDAY」とある誕生祝いのものだった。(笑)

スタバ店舗でお茶するのも良いが、ちょうど「そろそろコーヒー豆買うか?」と思ってもいたので、そのカード+αで豆を購入。

「フレンチロースト」という深煎りタイプのもの。

個人的にコーヒーの好みは、コクと苦みが有り、酸味の無いものが好み。

こちらの商品は「ダークローストによる甘くスモーキーな香りとカラメルを思わせる風味をもつ、力強い味わいのコーヒー」とパッケージ側面にあった。

淹れてみましょう!

まず豆自体はこんな感じ。

黒々と光沢もあります。

豆を挽いてペーパーフィルターにオン。

お湯を注ぎ、いざ完成!

マグカップがスヌーピーなのはご愛敬。(笑)

中学の時に母がプレゼントしてくれたものを、今も大事に使ってるもので…。

 

さてお味はと言うと、パッケージには酸味とコクがともに3段階で「1」と表記されていたが、深くローストしてあるのでコクが無いとは思わない。

ただ、確かに飲んだ後にこれだけローストしてあるのに、後味の余韻がやや薄いか…??

苦みは充分で、こちらは後味にも残る。

 

送ってくれた知人に感謝と、お二人の末永い幸せを心から祈っております。

 

 

 

前スレッドにて与野本町駅傍で飲んだ事を記した。

実は、その日待ち合わせの時間の1時間前に着いてしまった。

どうせなら、普段行く機会の無いこの与野本町駅周囲を散歩しようと徘徊を始めた。

与野本町駅はJR埼京線上にある駅で、周囲は各浦和駅や大宮駅が近くにあり、埼玉県内のみならず東京にもすぐ出れるので、人気のエリアかと思う。

のだが…、周囲には駅前にもマンションやビルは見当たらない。

とても、のどかだ。

駅東口を出てフラフラ歩くと、小川を発見!

福原橋という名の橋の下に細い川がある。

実は、これは排水路で「鴻沼排水路」と名付けられている。

この排水路に沿って、南下してみた。

新旧様々な住宅があるだけ。

それにしても、空が広い!

そう感じた。

大宮も浦和も駅前は大きなビルやマンションが立ち並ぶが、与野本町駅付近はそうではない。

こういう空の広さを駅近で感じられるって良い事だと思う。

さて、しばらく南下すると大きな道路が2つ交差する場所に出た。

この進行方向の道路が「タツミ通り」と言い、交わる道を「与野中央通り」と言う。

ここで、右折して与野中央通りに入るとすぐに、公園のような入口を発見。

「与野中央公園」と言う。

緩やかなカーブの散策路が続き、休憩庵もある。

その先には、子どもたちがボール遊びをしている広場も。

ふと、この道の脇に目をやると、また小川が!

降りてみましょう。

これもどうやら生活排水路のよう。

水路沿いの小道を歩くと、鴨たちが上がってきた。

向こうから、犬の散歩をする地元民も来て、つくづくのどかな瞬間を満喫。

この公園に沿う「与野中央通り」の向こうにも公園が。

公園でも児童遊園の部類で、遊具が見えます。

さらに先には、大人向けの健康器具も。

再び「タツミ通り」を西に行き、駅に戻ります。

空が、雲が、大きく映える。

駅横だってのに、空き地もある!

高架を潜り抜け、駅西口に出ます。

駅敷地だってのに、プチ公園のように休憩ベンチが多い!

まだ、待ち合わせ時間まで少しあるので、駅にあるカフェでお茶して時間を潰す事にしましたとさ。(笑)

 

 

 

 

 

 

先日、兄貴的存在の知人と飲もうという事になり、出向いたのが与野本町駅。

埼京線の駅である。 

さいたま在住の方なので、当初は赤羽で呑もうかという予定だったが、先週たまたまテレビで「娘々」という浦和近辺で有名な老舗町中華が紹介されており、ラインで「知ってます?」と入れたら、幾つか店舗が有って昔はよく行ってたと返信。

それで、与野本町駅にある「娘々」でメシ食って、お気に入りの居酒屋があると言うのでそこで飲むという計画となった。

だが、「娘々」はあいにく定休日で入れず、1軒目から居酒屋へ。

旬菜や 升馬」というお店。(上掲画像は「食べログ」さんから拝借)

開店時間前だったが、知人が店主とは顔なじみで、しかもかなり久々な事もあり、開店前にもかかわらず入店させて下さった。

今週は寒気がすごいので、いきなり日本酒熱燗から!

そして、知人がいきなり「もつ煮込み、2個!」とすぐにオーダー。

え?2個??とも思ったが、「ここのもつ煮込みはすごい美味いんだ!」と言う。

そして、到着。

乳白がかった綺麗な色合い。

そして食べてみると、「超美味ぇ~~~~~!」と思わず声が出た。

いや、ホントに超絶美味いわ。

塩味系なのかな、よく煮込んだコクとあっさりした感じが良い塩梅。

なんか、この汁をスープにラーメン食べたいとさえ思った。(笑)

さらに、食べ進めると「もつ」しか入ってないのだ。

普通、こんにゃくとか人参、等が入ってるものだが、大き目のもつがこれでもか!というくらい入っている。

最後の方で、小さい溶けかけの大根を発見出来たくらい。

これは、もつファンのわたくしとしては絶品の域!

 

開店するや、続々と常連さんが入ってくる。

平日の17時なのに、こよなく愛されているお店だと実感。

店主お一人とパートさんが1人ホールをやっていて、アットホームな雰囲気が良いんだろうな。

さてここで、酒飲み同士なのでキンミヤ焼酎をボトルで頼む。

飲み方はホッピー(白)で!

続いて、知人がチョイスしたのが「炙りカルビ」。

これも美味し!

柔らかく香ばしい絶妙な炙り。

肉系が続いたので「カンパチ刺し」も。

綺麗な色合いしています!

こちらのお店、値段も手ごろ。

このレギュラーメニュー以外に店内の黒板に、いわゆる本日のおすすめやその日提供出来るメニューがあったが、一番高い金額でも1,100円とかだった。

最後は爺さん2人ながら攻めた(?)フードで「にんにくガンガンポテト炒め」で。

 

この日はボトル入れて1人4,000円くらいで済んだ。

フードは何食っても美味かったなぁ。

また伺って、超絶なもつ煮込みと他の逸品もいただきたい!!

 

 

 

 

いやぁ、ビックリ!

当稚ブログでもこれまで何度か取り上げたあの名作の信じられない続報が出た。

永遠の名作テレビドラマ「俺たちの旅」の放送50周年を記念して、今年『The 50th Anniversary 俺たちの旅 スペシャルコンサート』開催を発表した。

出演は、主役の3人、中村雅俊、田中健、秋野大作(当時 津坂まさあき)に加え、岡田奈々さんも!

各自コメントを出されました。

 

●中村雅俊コメント 

奇跡でしょう!! あれから50年!! あの3人が、原型を保ちながら、元気な姿で集まった。 

俺らのアイドル真弓も一緒だ! 正に『俺たちの旅』は、続いていた。

 これから何が起こる? 誰も知らない! ただ、わかっているのは、3人の旅は終わらないということだ。

●田中健コメント 

番組放送開始から50年の節目の年に、少し大人になったカースケ、グズ六、真弓ちゃんと物語を愛してくださった皆々様とステージで集うことが叶った幸せに、この上ない喜びを感じ感謝します。 

「老いを楽しもう」とはプライベートで仲間だった西田敏行さんが生前話してくれた言葉のひとつです。 

当日は大いに楽しみましょう。

人生の何よりの財産は「友人」と「楽しい思い出」ですから。

●秋野太作コメント 

「グズ六」爺さんはもうかなりヨボヨボですが、まだ生きております。

今度は皆さんの前で歌を唱うそうです(?!)。

怖いものを見るのがお好きな方は、是非会場までお越しください。

お待ち申しております。

●岡田奈々コメント 

私も今年で、デビュー50周年を迎えさせていただきます。

その年に思い出深い「俺たちの旅 スペシャルコンサート」に参加させて頂けるなんて夢のようです。 ステージに立たせていただくのは、本当に久しぶりです。

 私の青春時代、昭和の良き時代を皆様と共に楽しませて頂けたらと思っています。 

どんなステージになるのか、今から本当に楽しみです。

 

出来る事なら、ワカメこと森川正太氏にもいて欲しかった…。

せめて、洋子(金沢碧)、奈美ちゃん(水沢有美)あたりもシークレット・ゲストでツアーに帯同して欲しい。

 

日程は下記の通り。

9月16日(火)大阪・オリックス劇場 

9月18日(木)福岡市民ホール 

9月24日(水)東京・昭和女子大学 人見記念講堂 

9月27日(土)東京・武蔵野市民文化会館 

9月30日(火)宮城・仙台サンプラザホール

ただチケット料金は間違いなく5桁超えなんだろうな。。。。。。。

 

詳細は『The 50th Anniversary 俺たちの旅 スペシャルコンサート』H・Pまで。

 

ちなみに、当稚ブログで取り上げた「俺たちの旅」関連から抜粋。

 

 

 

 

【追記】

武蔵野市民文化会館での公演に行ってきました!