新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。 -16ページ目

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

前スレッドにて与野本町駅傍で飲んだ事を記した。

実は、その日待ち合わせの時間の1時間前に着いてしまった。

どうせなら、普段行く機会の無いこの与野本町駅周囲を散歩しようと徘徊を始めた。

与野本町駅はJR埼京線上にある駅で、周囲は各浦和駅や大宮駅が近くにあり、埼玉県内のみならず東京にもすぐ出れるので、人気のエリアかと思う。

のだが…、周囲には駅前にもマンションやビルは見当たらない。

とても、のどかだ。

駅東口を出てフラフラ歩くと、小川を発見!

福原橋という名の橋の下に細い川がある。

実は、これは排水路で「鴻沼排水路」と名付けられている。

この排水路に沿って、南下してみた。

新旧様々な住宅があるだけ。

それにしても、空が広い!

そう感じた。

大宮も浦和も駅前は大きなビルやマンションが立ち並ぶが、与野本町駅付近はそうではない。

こういう空の広さを駅近で感じられるって良い事だと思う。

さて、しばらく南下すると大きな道路が2つ交差する場所に出た。

この進行方向の道路が「タツミ通り」と言い、交わる道を「与野中央通り」と言う。

ここで、右折して与野中央通りに入るとすぐに、公園のような入口を発見。

「与野中央公園」と言う。

緩やかなカーブの散策路が続き、休憩庵もある。

その先には、子どもたちがボール遊びをしている広場も。

ふと、この道の脇に目をやると、また小川が!

降りてみましょう。

これもどうやら生活排水路のよう。

水路沿いの小道を歩くと、鴨たちが上がってきた。

向こうから、犬の散歩をする地元民も来て、つくづくのどかな瞬間を満喫。

この公園に沿う「与野中央通り」の向こうにも公園が。

公園でも児童遊園の部類で、遊具が見えます。

さらに先には、大人向けの健康器具も。

再び「タツミ通り」を西に行き、駅に戻ります。

空が、雲が、大きく映える。

駅横だってのに、空き地もある!

高架を潜り抜け、駅西口に出ます。

駅敷地だってのに、プチ公園のように休憩ベンチが多い!

まだ、待ち合わせ時間まで少しあるので、駅にあるカフェでお茶して時間を潰す事にしましたとさ。(笑)

 

 

 

 

 

 

先日、兄貴的存在の知人と飲もうという事になり、出向いたのが与野本町駅。

埼京線の駅である。 

さいたま在住の方なので、当初は赤羽で呑もうかという予定だったが、先週たまたまテレビで「娘々」という浦和近辺で有名な老舗町中華が紹介されており、ラインで「知ってます?」と入れたら、幾つか店舗が有って昔はよく行ってたと返信。

それで、与野本町駅にある「娘々」でメシ食って、お気に入りの居酒屋があると言うのでそこで飲むという計画となった。

だが、「娘々」はあいにく定休日で入れず、1軒目から居酒屋へ。

旬菜や 升馬」というお店。(上掲画像は「食べログ」さんから拝借)

開店時間前だったが、知人が店主とは顔なじみで、しかもかなり久々な事もあり、開店前にもかかわらず入店させて下さった。

今週は寒気がすごいので、いきなり日本酒熱燗から!

そして、知人がいきなり「もつ煮込み、2個!」とすぐにオーダー。

え?2個??とも思ったが、「ここのもつ煮込みはすごい美味いんだ!」と言う。

そして、到着。

乳白がかった綺麗な色合い。

そして食べてみると、「超美味ぇ~~~~~!」と思わず声が出た。

いや、ホントに超絶美味いわ。

塩味系なのかな、よく煮込んだコクとあっさりした感じが良い塩梅。

なんか、この汁をスープにラーメン食べたいとさえ思った。(笑)

さらに、食べ進めると「もつ」しか入ってないのだ。

普通、こんにゃくとか人参、等が入ってるものだが、大き目のもつがこれでもか!というくらい入っている。

最後の方で、小さい溶けかけの大根を発見出来たくらい。

これは、もつファンのわたくしとしては絶品の域!

 

開店するや、続々と常連さんが入ってくる。

平日の17時なのに、こよなく愛されているお店だと実感。

店主お一人とパートさんが1人ホールをやっていて、アットホームな雰囲気が良いんだろうな。

さてここで、酒飲み同士なのでキンミヤ焼酎をボトルで頼む。

飲み方はホッピー(白)で!

続いて、知人がチョイスしたのが「炙りカルビ」。

これも美味し!

柔らかく香ばしい絶妙な炙り。

肉系が続いたので「カンパチ刺し」も。

綺麗な色合いしています!

こちらのお店、値段も手ごろ。

このレギュラーメニュー以外に店内の黒板に、いわゆる本日のおすすめやその日提供出来るメニューがあったが、一番高い金額でも1,100円とかだった。

最後は爺さん2人ながら攻めた(?)フードで「にんにくガンガンポテト炒め」で。

 

この日はボトル入れて1人4,000円くらいで済んだ。

フードは何食っても美味かったなぁ。

また伺って、超絶なもつ煮込みと他の逸品もいただきたい!!

 

 

 

 

いやぁ、ビックリ!

当稚ブログでもこれまで何度か取り上げたあの名作の信じられない続報が出た。

永遠の名作テレビドラマ「俺たちの旅」の放送50周年を記念して、今年『The 50th Anniversary 俺たちの旅 スペシャルコンサート』開催を発表した。

出演は、主役の3人、中村雅俊、田中健、秋野大作(当時 津坂まさあき)に加え、岡田奈々さんも!

各自コメントを出されました。

 

●中村雅俊コメント 

奇跡でしょう!! あれから50年!! あの3人が、原型を保ちながら、元気な姿で集まった。 

俺らのアイドル真弓も一緒だ! 正に『俺たちの旅』は、続いていた。

 これから何が起こる? 誰も知らない! ただ、わかっているのは、3人の旅は終わらないということだ。

●田中健コメント 

番組放送開始から50年の節目の年に、少し大人になったカースケ、グズ六、真弓ちゃんと物語を愛してくださった皆々様とステージで集うことが叶った幸せに、この上ない喜びを感じ感謝します。 

「老いを楽しもう」とはプライベートで仲間だった西田敏行さんが生前話してくれた言葉のひとつです。 

当日は大いに楽しみましょう。

人生の何よりの財産は「友人」と「楽しい思い出」ですから。

●秋野太作コメント 

「グズ六」爺さんはもうかなりヨボヨボですが、まだ生きております。

今度は皆さんの前で歌を唱うそうです(?!)。

怖いものを見るのがお好きな方は、是非会場までお越しください。

お待ち申しております。

●岡田奈々コメント 

私も今年で、デビュー50周年を迎えさせていただきます。

その年に思い出深い「俺たちの旅 スペシャルコンサート」に参加させて頂けるなんて夢のようです。 ステージに立たせていただくのは、本当に久しぶりです。

 私の青春時代、昭和の良き時代を皆様と共に楽しませて頂けたらと思っています。 

どんなステージになるのか、今から本当に楽しみです。

 

出来る事なら、ワカメこと森川正太氏にもいて欲しかった…。

せめて、洋子(金沢碧)、奈美ちゃん(水沢有美)あたりもシークレット・ゲストでツアーに帯同して欲しい。

 

日程は下記の通り。

9月16日(火)大阪・オリックス劇場 

9月18日(木)福岡市民ホール 

9月24日(水)東京・昭和女子大学 人見記念講堂 

9月27日(土)東京・武蔵野市民文化会館 

9月30日(火)宮城・仙台サンプラザホール

ただチケット料金は間違いなく5桁超えなんだろうな。。。。。。。

 

詳細は『The 50th Anniversary 俺たちの旅 スペシャルコンサート』H・Pまで。

 

ちなみに、当稚ブログで取り上げた「俺たちの旅」関連から抜粋。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう数年前になるのだろうか?

知人が「これ便利だから使ってみろ」と1本のボールペンをプレゼントしてくれた。

有名文具企業ゼブラ社から発売されている「Light Write」という商品。

何が良いかと言うと、ペン先にライトが付いており、暗い場所でも文字が書けるというもの。

ところが昨年、電池が消耗していき明るさがどんどんと下がり、やがてライトが点かなくなった。

電池を替えればいいだけの話だが、ボールペンに仕込む電池となれば極小ボタン電池になる。

で、このLight Writeの電池は発売時に使用していた電池が生産中止となり、代替え電池があるのだが、なかなか見かけない。

ようやく探して入れるも点かない…!

しかも、商品サイトの電池交換ページを見ると電池4つ使用とあるが、ボールペン内には2つしかなく、3つ以上は入らない…。

 

仕方ないので、ゼブラ社に問い合わせた。

すると、信じられない位に低姿勢な対応で、あまりに謝罪の弁が多いので、なんかこちらがクレーマーにでもなってる気がしてしまう。(苦笑)

もちろんそんなつもりは毛頭なく、対処方法が有るかを訊きたかっただけである。

まずは、電池の数だが、実は商品改良して現在は2つだけで良くて「Light Write α」として販売中で、販売当初は電池4つ使用だったとの事。

 

おそらく自分は昔のサイトにある電池交換ページに辿り着いてしまったようだ。

となると、電池2つでも光らないのは…というところで、すぐに先方が「無償でお取り替えます」との事。

こちらは、修理依頼して直らない時は交換の可能性があるかは訊きたかったが、もうこの時点で取り替えますとの事。

 

後日、送られて来ました。

上掲画像の左が使用していたもので、右が送られた新品。

ちゃんとペン先が光ります!

送ってきた封筒には、返品用封筒と手紙も。

手紙も大変謙虚な文面で、ユーザーを本当に大事に、そして感謝しているんだんなぁと実感。

 

ボールペンをはじめ文房具は今や100円ショップでしか買わないのに申し訳ない気分です。

 

 

 

 

 

この週末、6年強ぶりとなる居酒屋「バッタもん」を来訪!

過去2回訪れた。

6年前はプチ忘年会で。

その前年に初訪問。

知人がこの店の常連で、また行こうとか話しをしてたが、コロナがあったりお店の都合もあったりで、6年もの月日が過ぎてしまった。

「居酒屋バッタもん」は、今なおシリーズが続く人気番組「仮面ライダー」の最初で一文字隼人/仮面ライダー2号を演じた俳優佐々木剛さんのお店!

本来は奥様と2人で切り盛りされているが、奥様がお身体を悪くしたそうで、佐々木さんと臨時のアルバイトさんで継続してきたが、2月からしばらく休店するらしいと連絡を貰い、慌てて行く事に。

 

知人が予約してくれていてもうテーブル席が用意されていた。

テーブルの上にはお通しが。

なんと蒲鉾を工夫して今年の干支である蛇になっている!!

なんかカワイイ。(笑)

まずは生ビールで乾杯!

つまみは、毎回頼む佐々木氏お手製の「だしまきたまご」。

それと「レバニラ炒め」も。

「バッタもん」はとてもフードがリーズナブル。

撮影し忘れましたが、後に「バッタもんらっきょ」を知人が頼んだ。

実は、わたくしラッキョウは苦手なのですが、こちらのはピリッと辛味が効いていて、知人のボトル焼酎のアテとしていただきました。

 

バッタもんは、もう飲食以上に懐かしの「仮面ライダー」に関する品々が有るので、いい齢したオッサン、爺さんが少年になっちゃうその店内が魅力。

自分の目前には佐々木氏の変身ポーズのデカいポスターが!

よく見るとその横には「ショッカー」のベルトが。

もちろん、ライダーベルトもあります。

他にも眼部が光るライダーのオブジェを光らせて楽しんだり。(笑)

そして、トイレも凄い!

可愛い2号ライダーを始め(笑)、

若き佐々木氏の写真が数多飾ってある。

上掲画像左端の柔道着のものは仮面ライダー以前に出演した「柔道一直線」の風祭右京のもの。

そして、この時の演出でつけたポーズがあのの歴史的変身ポーズの元となったのだった。

その風祭右京時代のサイン会の写真まで!

さらには昭和のアイドルの代表グッズとなる「マルベル堂のプロマイド」まで!!

今回は、佐々木さんに尋ねてみたい事があった。

そう、昭和ライダーに寄り添って出演された俳優「小林昭二(こばやしあきじ)」さんについて。

小林氏は、ライダーと並び今もシリーズが続くヒーロー「ウルトラマン」シリーズの最初に科学特捜隊の隊長である「ムラマツキャップ」も演じ、仮面ライダーでは「おやっさん」こと「立花藤兵衛」として、あの頃の子供たちには信頼できる大人だったはず。

俳優さんとしては子供番組を続けるのは本来ならリスキーな部分もあるだろうに。

佐々木氏に尋ねると一言「素晴らしいよ」と。

撮影現場で小林氏はよく「子供がいたら絶対にマスクを脱ぐな!」と言っていたそうだ。

おそらく、それは初代ライダーを務めた藤岡弘氏にも、スーツアクターの大野剣友会の皆にも言っていたのだろう。

あと、「なんか釣りの道具を貰ったのだが、小林氏がやるとしっかり出来るが、自分がやるとどうしても身体がぶれて上手く行かなかった」ようで、小林氏が器用で体幹も強かった方なのだろう。

 

それと、今回マニアックなネタとしての「仮面ライダー」裏話も教えてくれた。

まず、2号ライダー登場から銀色を多用し幾分明るいライダーになったのだが、実はこれは元々の方向性で、藤岡氏の休演が無かったとしてもパワーアップしたという設定でリニューアルしていたのだそう。

それと、藤岡氏復帰後シリーズで佐々木氏が客演した際、腕と脚にある一本線の幅が狭くなり、手袋とブーツが赤色になったのは予期せぬアクシデントだったとの事。

これは、2号ライダーのスーツ一式忘れたのか無かったらしく、苦肉の策で新1号ライダーになってから2本ラインが入ったスーツとなるが、そこから1本取って、手袋・ブーツも傷んでるものを赤く塗り直し胡麻化して使用する事になったとの事。

 

他にも、「お荷物小荷物」、「繭子ひとり」などの印象的な話なども語ってくれました。

しばらくお店は休店しますが、また復活して欲しいです。

気付けば並々入っていた知人のボトル焼酎も空にしてしまい、ご馳走様でした!