モヤモヤ ブラ初詣~卯年にちなんだ神社へ参拝 | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

2023年/平成5年が始まって、本日で松の内も最後となりました。

皆様は良い新年を過ごされたでしょうか?

この年末年始は、カレンダーとピッタリ合っているので、あまり年末年始の休み感が無かったかも?

そんな中、先日初詣に行ってみました。

今年は卯年なので、ウサギにちなんだ神社「太子堂八幡神社」へ。

 

場所は、東急世田谷線「西太子堂」駅そば。

三軒茶屋駅の1つ隣の駅。

駅から北上するかたちで歩きます。

すると…、

あ、暗渠だ!(嬉)

西山橋跡と刻まれていますね。

帰りは、この暗渠を歩いてみよう!

で、この暗渠も超えて、しばらく歩くと見えてきました。

ん?鳥居が2つある…。

向かって左の鳥居は「弁天社」でした。

七福神に数えられる弁財天を奉っています。

弁財天は、音楽・芸能の神であり、手にしている琵琶が水を掬う瓢を連想させる事から水の神でもあります。

まずは、こちらで参拝。

さ、本来の目的の八幡様へお参り!と一歩足を進めると、隣に何か小屋が…。

超ガラス戸(!)を覗いてみた、その瞬間思わず開けて入ってしまった!!

先ほど、本来の目的=八幡様詣でのように書きましたが、実はホントはこれこれ!(笑)

そう!卯年なのでウサギにちなんだ神社と言うのは、こちらの太子堂八幡神社では兎を飼育しているのです。

“チャム”と“ブーブー”だそうです、可愛い!!(笑)

でも、どっちがどっち…?(苦笑)

こちらの小屋はウサギ小屋でなく、社務所兼休憩所兼ウサギ飼育室のようです。

絵馬やお守りも展示してました。

ウサギはここだけでなく、この横手奥にもいます。

カップルが仲睦まじく見てるのがわかるでしょうか?

そんな甘い時間を、ジジイが「ちょいと御免なすって!わりぃ、わりぃ、すぐ終わっからよ!」ってな感じでこちらの白ウサギもパシャッと。

置き物みたい。(笑)

あ、この子の名前を確認するの忘れた…。(後で調べたら“ラッキー”と言うらしい。)

実は、わたくし卯年の年男…次の年男を迎えられるかはわからないですから、ウサギを飼育しているこちらで参拝してみたかったのです。

さ、今度こそ八幡様へ参拝!

鳥居の足元の厄払いの年齢見たら、なんと!自分本厄だぁ!!

もうもう、すぐお参りしましょう。(苦笑)

ちなみに、こちらの神社は、古く平安時代には存在していたと言われ、1051年の「前九年の役」の陸奥征伐に向かった源頼義・義家親子が途中ここで酒宴を催したと言われている。

無事、参拝を済まし、よくよく賽銭箱の上を見たら、

ウサギとアマビエの睦まじい2ショットが!(笑)

そうそう、こちらの境内には「縁結びの相生の榊」があり、その根元には沢山のハート型絵馬が。

「さあさ、寄ってらっしゃい、見てらっしゃい!彼氏、彼女が欲しいシングルの人も、幸せなカップルの2人も、すでに夫婦でいらっしゃる方々も、この「相生の榊」の画像をクリックすれは、シングルの人はたちまち彼氏彼女が出来、恋人同士はいよいよ夫婦となれて、ご夫婦においてはより深い愛の絆で結ばれる、と言うこと間違いなし!、さあ、信じる者は救われる。クリックして恋愛を成就してくんな!!」(って、そんな保証は無いですが…苦笑。)

 

改めて、今年は卯年。

「うさぎの上り坂」で“とんとん拍子”に行きたいですが、本厄だと言うし「二兎追う者は一兎も得ず」と“欲を出さず”行くのが良いのか…。

ま、なんかヤバくなったら「脱兎の勢い」のごとく、すぐに逃げよう!(苦笑)

 

本年が皆様のご多幸に恵まれる一年でありますように。