新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。 -20ページ目

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

2024年/令和6年も今日で終わり。

今年はいかがでしたでしょうか?

自分は後半終わりに近づくにつれ「ツキ」が落ちていった。

家電が次々故障や新調を余儀なくされたり、可愛がってくれた叔母が鬼籍に入りXマスに通夜、10枚ほどの年賀状を作成するのにプリンターのインクが上手く作動せずに何日も費やした挙句いらぬ支出に見舞われたり、つい数日前も凡ミスがとんでもない面倒な事へと大きくなり心底参った。

他にも、信号待ちのめぐり合わせの悪さやら、数時間前に売っていた商品が自分が買おうとしたら売り切れてたり、購入商品を間違えてオーダーしてしまったり…普段ならどうでもいい細かい事も「これでもか!」と続くと滅入ります…。

 

そして先週末は十代の頃から知り合いの友人3名と忘年会しようと言う事で、言い出しっぺのヤツが動かずに自分が幹事となり店を予約したり連絡係したりで当日を迎えたら、言い出しっぺが病欠ドタキャン。(苦笑)

 

泣き言言っても、今日で今年も終わり!

皆様も最後の1日を有意義にお過ごしください。

 

そんな病欠ドタキャン者が出た忘年会も2人での忘年差し飲みに。(笑)

予約したのは個室と九州料理が売りの「博多亭 新宿西口店」。

ビルの2階にあるのだが、看板にあるように「博多亭」と「徳吉」と言う2つの名前を1軒の店で使用しているようで入口の直前で戸惑う…。(ややこし)

で、入店して予約を告げるも、どうやら個室の準備を忘れていたのか、予約時間までに先客を出せなかったのか、10分ほど入口で待たされる…。(あー、ツキが無い…)

ようやっと通されたその瞬間に2人して迷わず生ビールをすぐお願い!とオーダー。(笑)

この店を予約したのは、前述の全個室と九州料理ゆえ。

一度食べてみたかったものが有ったのです。

「秘伝の揚げ皮串」!

この皮串は博多では有名な逸品なので、もういきなり10本オーダー。

でも、作り置きなので微妙な冷め具合と、甘味が強くちょっと自分がイメージしていたのとは違った。

そんな事もあるかと(?)保険で「串焼き七種盛り」もオーダー。

後は、友人のオーダーで。

「川海老の唐揚げ」。

続いて「中津から揚げ」。

写真はもう友人が一個取っちゃってからですが…。

も一つ「お造りの五種盛り」も。

結局、鶏と魚介類だけ。(苦笑)

 

話は友人も野球ファンで、今年は野球が押しなべて面白かったながらも、彼はジャイアンツのファンなので今年の結果と今回の補強を批判しながら呑んでたが。

でも、新監督でリーグ優勝だからね。

スワローズなんてほぼほぼドラゴンズと同率ビリみたいなもんでしたから。

酒はお互いに、生中2杯、黒霧島お湯割りも2杯頼んで、年内最後の週末なので2時間制でタイムアウト。

当日キャンセル1名分のペナルティ料2500円が入り、総額14,724円也。

 

皆様どうぞ良いお年をお迎えください。

 

 

 

 

 

 

「お弁当」と言うのは、自分の齢では幼少時に母親が作ってくれるものでしたが、その後も駅弁、弁当やさん、コンビニやスーパーでも弁当が多々現れて、そのクオリティはどんどん高くなっています。

 

先日、超ニッチな弁当を発見!

こんな弁当を買う人いるのか…?!

もちろん、迷わず買いました。(苦笑)

「アメリカンドッグのここだけ弁当」です。

ここだけってどこ?そう思う方も多いでしょう。

それは、ここです!

判るでしょうか?

アメリカンドッグの本体の終わる所、串との接点部です。

ここは、衣が少なくカリッとした食感のあそこの事です!

そうなの、あの部分って結構美味いんだよね。(笑)

そんな弁当、どんなんだ?

左がアメリカンドッグのカリッとした部分が山盛りで、右はケチャップライス。

アメリカンドッグに付いてくるケチャップとマスタードも。

それも掛けましょう。

まんま、アレですわ!

レンジで温めたので、カリッとした部分がシナっとするかと思いきや、あの食感。

まさか、「アメリカンドッグのあの部分」だけをこんなに食べる日が来るとは?

そしてケチャップライスも、自分の世代だと幼少時はちょっとした洒落たご馳走な感もあったので、童心の喜びが込み上げて来た。

でもね、カリッとし続けてるので、飲みものやしっとりした惣菜も欲しくなります。

それにしても、こんな部分に着目する製作者もすごい!(笑)

 

実はこちら「ドンキホーテ」の商品。

ドンキは、こういった偏愛志向の弁当が意外とあるのです。

「みんなの75点より、誰かの120点」をキャッチフレーズにした偏愛めしの開発に力を入れてます。

例えば、餡だく天津飯とかニンニク一玉以上使用のペペロンチーニとか。

 

ドンキホーテの「アメリカンドッグのここだけ弁当」は430円也(税込価格)。

 

 

 

 

今宵はクリスマス・イヴ。

チキン、ケーキ、ワイン、などで雰囲気だけでも楽しみたいが…。

これから、叔母の通夜へ。

まさか、こんなタイミングで逝くなんて。

 

幼少期は大変可愛がってくれた。

彼女の兄弟(我が父も)はことごとく大なり小なり仕事を失敗し、その度に叔母が地道に貯め、自身が経営している湯治場への改装資金を借り凌いでいた。

なので、自分たちいとこは叔母の金で育ったと言っても過言ではない。

 

ここ何年か施設に入っていたが、最近快方に向かっていると聞いていたので驚きであり残念です。

今年のクリスマス・ソングは在りし日の叔母を思いながら、フレディ・キングのブルース「クリスマス・ティアーズ」を聴こう…。

 

今まで本当にありがとうございました。

行った先には、金借り続けた兄達が待っているから気を付けて。(苦笑)

今宵はMerry X’masでなく、R.I.P…。

 

 

 

 

 

 

先日、女優の上野樹里女史が鯨を追うドキュメンタリー番組を観た。

運よく赤ちゃんクジラを目撃するのだが、生後3週間で3メートルもある!

現存する地球上の生物で最大なのは鯨である。

 

話は変わるが、今から50年前の今日、12月20日の事。

二人組のフォークデュオがデビューしたのだが、そのデビュー曲が「空飛ぶ鯨」だった。

これは「ちゃんちゃこ」と言う北方義朗氏と松村忠佳氏からなるグループの代表曲になった。

デビュー曲の「空飛ぶ鯨」は二人の作ではなくて、シンガーソングライターのみなみらんぼう氏(「ウィスキーの小瓶」「山口さんちのツトムくん」の作者)のペンとなる。

50年前の1970年代は公害問題を発端に、現代で言う「エコ」の発想の礎となった時代とも言えよう。

「空飛ぶ鯨」もメロディーは軽快さを持っているが、歌詞はそんな環境問題へ警鐘を鳴らすようなおとぎ話風なもの。

タイトルの可笑しさと裏腹に可哀そうな内容だ。

当時、ちゃんちゃこはテレビにも出ていてこの曲はスマッシュヒットした。

ちなみに、2ndシングルは「黄色いカラス」だった。(笑)

 

実はもう1曲同名異曲がある。

厳密に言えば「空飛ぶくじら」とクジラは漢字でなくひらがな表記。

こちらは、ちゃんちゃこの「空飛ぶ鯨」の2年前、あの巨匠!大瀧詠一のソロシングル。

こっちの曲は、曲調があの頃のブリティッシュポップスが醸し出す哀愁感がある。

ちなみに作詞は江戸門弾鉄氏…松本隆の別称。  

 

現在、日本は捕鯨国なので、グローバル思考と相対している。

自分は捕鯨もマグロ漁もしなくていいと思っている。

が、それを生業にしている人を見過ごす事は出来ない。

まして「食」は文化の一部にもなってしまっているし…。

そういう反対運動団体もただ反対するのでなく、それで生きて行かねばならない漁師や関係者の次を提示する運動をしてもらいたいものだ。

(スペインの闘牛も、カナダの子供アザラシの撲殺猟も同様だ。)

 

最後に、実は今年渋谷で空飛ぶ鯨を目撃したんです!

…す、すみません!

 

 

 

 

もう前の事だが、池袋にて。

と言っても、東池袋エリア。

首都高5号線の高架下に怪しげ(?)な店が。

1階は閉まっているが2階は怪しい電飾が点いていて営業中のようだ。

店名「サン浜名」…それって1階?2階?

さらに、看板には喫茶、中華、うなぎ、和食とある…なんじゃそりゃ??

色んなものが壁に貼られている階段を上がるといきなりカウンターと厨房があるが、雰囲気は町中華。

だが、その右側にはそこそこのスペースの間があり、テーブル席が幾つも。

階段を上がっている時からその怪しさは充分伝わったが、中もかなりすごい!

とにかく雑多!(笑)

店主が多趣味なのか色んな物が有る。

野球と映画と昭和レトロが好きなんだろう。

以前紹介した新宿の怪しいカフェに似た世界観。

「食べログ」の内観写真を観ていただくとより雰囲気が判ると思います。

町中華なのか、居酒屋なのか、場末のスナックなのか…よくわかんないけどそんな雰囲気が店内にいるとしてくるのです。

で、この日は3人で入店し、それぞれ好きな1品を決め、それ以外にギョーザなど一品料理をシェアするかたちで飲み食いする事に。

自分のメインはチャーシュー麵。

確かチャーシュー麺は¥850だったような。(安ッ!)

味はいわゆる昔からある町中華の雰囲気なのだが、なんか優しい味。

そこに面積のあるチャーシューが3枚あるので、バランスが良い。

他にビールやチューハイ系を頼んだ。

それで、3人で総額6000円行くかどうかくらいだったのでは?

 

実は、後から知ったのだが、こちらの店は「マツコの知らない世界」で店主がオムライスを作ったり、「モヤモヤさまぁ~ず2」、「町中華で飲ろうぜ」で紹介されたりとマスコミも取り上げる有名店だった。

さらに、同じ建物で兄弟がそれぞれ経営していて1階が和食の「サン浜名」で2階が中華の「サン浜名」だそうです。

ちなみに、2階の店主はタイガースファンで1階の店主がスワローズファンらしく、こんどは昼間に1階の「サン浜名」も行ってみたい。(笑)