社員と顧客と経営者の幸福 -45ページ目

瞑想はなぜ役にたつのか?

こんにちは。 心のソムリエ 橋本文隆です。

来週、瞑想会を行いますが、瞑想というものが、
誤解されていることが多いように感じます。

瞑想と癒しとは別物ですし、迷走とも違います。

瞑想のメリットはいろいろありますが、
一番大きなのは、自分の心と身体の動きを
自分で分るようになることでしょうか。

自分の心が分れば、心に振り回されることもなくなっていきます。

瞑想はコミュニケーションにとても役にたつのです。

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セミナー 勉強会のご案内
11月27日(土) 
ソリューション・カフェ瞑想会
12月11日(土) 
行動を引き出す対話の会
個人セッション(パーソナル・コンサルティング)


ボジョレーヌーボーとソリューション・フォーカス

こんにちは。 心のソムリエ 橋本文隆です。

今日は、ボジョレーヌーボーの解禁日です。

ボジョレーヌーボーは決して高品質なワインではありません。
もっと安くて、もっと品質のいいワインはいくらでもあります。

しかしボジョレーヌーボーは売れます。

ワインの品質を人の能力と考えると、能力は高くないのに需要がある人材と見ることができます。

これは、ソリューション・フォーカスでリソースを探すときに、とても大切なポイントになります。

一見、力が無いように見えても、違う観点から見れば、別の魅力(売り)があります。

それを見つけるのが、ソリューション・フォーカスの醍醐味かもしれません。



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土曜日は楽しく生きるセミナーです 

こんにちは。 心のソムリエ 橋本文隆です。

土曜日に関西でセミナーの講師を務めます。
誰でも入れるようなので、ご紹介します。

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第2回 楽しく生きるセミナー

開催日時 2010年11月20日(土)

今生において、何をするのか?どのように生きるのか?
それが、人生にとって一番大切なこと。
でも、同じことをしていても、それを「苦しい」「辛い」と感じる人もいれば、「楽しい」「嬉しい」と感じる人もいます。

どうせ生きていくなら、「楽しく」生きていかなきゃ、もったいない。
では、如何にすれば「楽しく」人生を歩むことができるのか?

その問いに答えてくれる方は、様々な分野にいらっしゃいます。
でも、一度に沢山を学ぶことは難しい。
だから共に少しずつに学び、「オモロい」と感じられる人生を歩んでみませんか?
ご参加を、心よりお待ちしております。


(特活)HAPPY FORCE  理事長 今城良瑞
http://mikkyou.com/

楽しく生きるセミナー

「隠れた力を引き出すコミュニケーション」 橋本文隆 先生


日 時:平成22年11月20日(土) 13:00~17:00
場 所:ハッピーハウス伊丹西台ビル(伊丹市西台3丁目5-23)
     ※お車の方は近隣駐車場のご利用をお願いします

受講料:喜捨
定 員:100名


事前申し込みはありませんので、参加希望者は、直接会場にお越しください。


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MBTI 大会終了

こんにちは。心のソムリエ 橋本文隆です。


先週の土曜日はMBTI(エムビーティーアイ:Myers-Briggs Type Indicator)の全国大会でした。

MBTIというのは、ユングの心理タイプ論を基にして発展してきたもので、世界で一番使用されている心理タイプ検査だと言われています。

日本では、リクルートが行うSPI というテストの中に入っていたのですが、検査結果によって就職先や業界を決めるなど不適切な使用があったため、現在ではSPI を離れ、独自に検査を実施しています。

検査の普及よりも心理検査としての適切な使用を優先させたということです。

MBTI は検査結果を提示するだけではダメで、2時間以上のフィードバック(対面またはグループワーク)が義務づけられています。

検査結果を自己流に解釈されたのでは、悪影響があるからです。
(勝間和代さんが著書で紹介されていましたが、基本的な認識が間違っていました。今は、訂正か削除かされているはずですが。)

他にも、一般的いう内向とユング心理学の内向とは意味が違うので、その違いを知らないと、検査の意味を間違えるなどの問題もあります。

MBTIの検査を実施するには、認定の資格が必要です。


パーソナル・コンサルティング(コーチング)を、MBTI のタイプに合わせて行うことも可能です。

ご希望があれば実施しますので、お申し出ください。


テキストと検査用紙代(約4000円) + フィードバック費用が必要です。
フィードバック費用は、時間と人数によって変わります。


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セミナー 勉強会のご案内
11月27日(土) 
ソリューション・カフェ瞑想会
12月11日(土) 
行動を引き出す対話の会
12月 個人セッション(パーソナル・コンサルティング)

行動する会開催しました

こんにちは。心のソムリエ 橋本文隆です。


昨日は、行動を引き出す対話の会(行動する会)でした。


ここでは、ブリーフセラピー(短期療法)から生まれた
ソリューション・トークという対話を使い、
解決イメージやリソース(魅力)にフォーカスして
対話を行っていきます。

まったくの初心者から、カウンセリングで使っている
プロまでいましたので、初心者と経験者が組むような形で
ワークを進めました。


経験者にとっても、とても良いトレーニングになったようです。


ただ説明する時間が足りなかったので、
次回は1時間延長して行います。


経験者の方も、未経験者も、どんどんお越しください。


2010年12月11日(土) 13:00~17:00
行動を引き出す対話の会(行動する会)


行動する会のご案内 12月11日

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
Solution Café
行動と結果を創る会(行動する会)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

行動する会は、自分の目標(ゴール)を明確にし、そのための行動を決めていく場です。

 コーチや他の参加者と対話することによって、やりたいことを明確にし、行動につなげていきます。


対象者
この勉強会は、夢や目標を実現したい人は、どなたでも参加可能です。

例えば、 
・ 就職、転職したい。
・ 3年後に独立して、起業したい。

・ 仕事ができる人間になりたい。
・ 成績をあげたい
・ 子どもの問題を解決したい。
・ 人間関係を改善したい。


など、何でも構いません。

グループによる対話やコーチング、コンサルティングなどを使って、具体的なゴールや行動を決めていきます。


※この会は、ソリューション・トーク実践ワークの会と共同開催になります。

◆日 時:2010年12月11日(土) 13:00 ~ 17:00
              
◆会 場:
永福和泉地域区民センター 第3集会室
東京都杉並区和泉3-8-18 (井の頭線「永福町」徒歩5分)

◆参加費:1,000円

◆主催:
NPO法人日本ソリューショントーク協会 ソリューション・カフェ



◆ファシリテーター(コーチ、コンサルタント)
 
 
心のソムリエ 橋本文隆
  日本産業カウンセラー協会 キャリアコンサルタント
  日本ソムリエ協会認定 ワインエキスパート
  高野山大学大学院 密教学修士


 主な著書

  ソリューション・フォーカス入門(PHP研究所)
  壁を突破するコーチング(あさ出版)



◆申し込み方法
申し込みフォーム
」 からお申し込みください。
    ↑↑↑
クリックするとフォームが開きます。
 



ご質問やお問い合わせは、下記アドレス宛にお願いします。
メールの送信先
 SolutionCafe@nifty.com

誕生日

こんにちは。 心のソムリエ 橋本文隆です。

今日 11月11日は私の誕生日です。
また、ひとつ歳を重ねることができました。
個人的には、11月11日という誕生日をとても気に入っています。


私は子どもの頃、あまり身体が強くなかったので、自分はそんなに生きられないのではないかと思っていましたが、この歳になってまだ生きていることができて、ありがたいことです。


ソリューション・フォーカスのコーチングやカウンセリングでは、相手のリソース(素晴らしいところ)を見つけるのが基本になります。

リソースが何も見つからないという人がいますが、リソースがまったく無いという人はいません。

生きているということ自体が、素晴らしいリソースです。

今ここに生きているという奇跡を見れば、どんな人にでもリソースを見つけることが出来るようになります。

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セミナー 勉強会のご案内
11月14日(日) 
行動を引き出す対話の会
11月27日(土) ソリューション・カフェ瞑想会

12月 個人セッション(パーソナル・コンサルティング)


いじめとソリューション思考

こんにちは。 心のソムリエ 橋本文隆です。

前回に続いて、いじめについて。


文部科学省は、いじめ問題が生じた場合、隠さずに家庭・地域と連携するよう求める通知を出すそうだ。

そのこと自体に反対はないが、それだけでは効果は無いだろう。

教師としての指導能力、校長としての管理能力が問われるようなことはしたくないのが人情である。

ソリューション・フォーカスは、システムとしてものごとを考える。

家庭・地域と連携できるシステムとは、どのようなものなのか、それを考えて実現していく。

例えば、

親、教師、教育委員会などの、役割(ロール)は何なのか、
彼らの、義務と責任は何なのか、
それらはどのように関わり合うのが理想なのか、

などを対話を通じて、共通認識を構築していく。

文部科学省は、そのような取り組みを支援する体制を構築する。

そのようにシステム全体が上手く動くようにデザインしていけば、より良い方向に動いていくだろう。



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個人セッションのご案内

ソリューション・カフェは、ソリューション・フォーカスというコミュニケーションを、日々の活動に広めていくことを意図しています。

ソリューション・フォーカス・コミュニケーションをより効果的に活用していただくために、個人セッション(パーソナル・コンサルティング)を開始します。


個人セッションでは、コーチング、カウンセリング、コンサルティング、瞑想、仏教、メンタルトレーニングなどのノウハウを活用して、悩みの解決や目標の実現に向けて対話します。


テーマは
仕事、就職、趣味、家庭、人間関係など、何でも構いません。
ソリューション・フォーカスの習得や上達を目的にしていただいても構いません。

単発で受けていただいても、継続的に取り組んでいただいても結構です。


◆ソリューション・カフェ・個人セッション
  (パーソナル・コンサルティング)

1.平成22年12月 7日(火) 18:00  (申込期限12月 1日)
2.平成22年12月 7日(火) 19:30  (申込期限12月 1日)
3.平成22年12月17日(金) 18:00  (申込期限12月12日)
4.平成22年12月17日(金) 19:30  (申込期限12月12日)

時間 30分~1時間程度 (話の展開によって多少変わります。)


◆担当 心のソムリエ 橋本 文隆 


     高野山大学大学院密教学修士 僧名ぶんりゅう
     日本産業カウンセラー協会 産業カウンセラー
     日本経営品質賞 元審査員

◆場所
セシオン杉並   杉並区梅里1-22-32
丸ノ内線東高円寺駅下車徒歩5分 新高円寺駅下車徒歩7分 


◆価格  3,000円 (ソリューション・カフェ特別価格)


※他の日程や場所をご希望の方は、ご相談ください。




◆申込方法
申込みや問い合わせは、以下のアドレスまで。

mailto:solutioncafe@nifty.com


いじめとソリューション・フォーカス

こんにちは。 心のソムリエ 橋本文隆です。

群馬県桐生市の小学校、いじめによる自殺という報道を、ソリューション・フォーカス的に考えてみました。

ソリューション・フォーカスの標準的なアプローチは、


1.現状の把握
2.ゴールの設定
3.ゴール実現のためのリソースの活用


1.現状の把握
学校は、いじめは無かったという見解から、調査の結果いじめはあったと変更した。


何を言っているのだ?

いじめの相談は何度もされているのだ。

以前から企業にクレームを出していたのに、それを無視して「調査の結果、やっぱりクレームはありました」と言われたら、客は激怒するだろう。


学級の崩壊状況やいじめの状況を、ありのままに把握することは必須である。
いじめの有無は、加害者の意識ではなく、被害者の意識で判断するものである。


2.ゴールの設定

次に、目標とする状態を明確にすることが必要になる。


ここで 「いじめが無いクラスにする」 などという目標を掲げては、ソリューション・フォーカスにならない。

このような目標は、「いじめの原因は何なのか?」という原因思考に走ってしまう。


桐生市の学校や教育委員会は、「いじめと自殺の因果関係は不明」などと、恥ずかしげもなく言っているが、因果関係の証明などという話になると、証拠の有無ということになってしまう。

それは裁判では必要だが、少なくとも教育者の態度ではない。


ソリューション・フォーカス流に目標を立てるのであれば、
クラスのメンバー全員が協力して、○○を成し遂げる
などというように、肯定的な目標にする。


肯定的目標は、リソース(目標実現に使える材料)を探しやすい。

 「いじめが無い」という否定的目標は、原因探しになりやすく、リソースを見つけ難い。


3.ゴール実現のためのリソースの活用
リソースはクラスのなかに限らず、学校内外から広く見つける。


東南アジアとの国際交流やリゾート観光スポット、
名産美味い物研究など、クラスのメンバーのリソース発見に
つながるような研究活動なんかも面白いと思う。


(NHKの「ようこそ先輩」でやっているような授業。
 あんな大層なことは、難しいだろうが。)


可能であれば、リソースのなかに親も含みたい。
学級崩壊したクラスを担任一人で見るのは、まず無理。


我が子が、学級崩壊に加わっているとしたら、
我が子が、崩壊しているクラスで授業を受けていると考えたら、
積極的に親もクラスに関与しようと思わないだろうか。


(もちろん、仕事などで物理的に関与できない人はいるだろうが。)


いじめを少なくし、快適な学校をつくるためにも、先生方にソリューション・フォーカスを身につけていただきたいと願う。




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