日刊「きのこ」 skipのブログ -23ページ目

笠井量雲師に捧ぐ

今回は、ギャグなしの文字ばかりです。
ご興味のない方、どうぞ読み飛ばしてください。

ぼくが昔、「韻文論」として構想していた「屁理屈」を述べます。

まず、日本の韻文の定型律は、以下のとおりです。
 短  歌  =五七五七七
 旋頭歌  =五七七五七七
 仏足石歌=五七五七七七
 長  歌  =五七五七…五七七
 俳  句  =五七五

今、仮に五七を一つの単位aで表すと、それぞれ次の形になります。
 短  歌  =2a
 旋頭歌  =2(a
 仏足石歌=2a七七
 長  歌  =na
 俳  句  =2a

さらにこのはみだしたbにおきかえると、以下の式が得られます。
 短  歌  =2ab
 旋頭歌  =2(ab)
 仏足石歌=2a+2b…算術的には2(ab)と同じ。
 長  歌  =nab
 俳  句  =2ab

今、仮に単位aを割り切りたい「理屈」だと考えると、
韻文とは、必ず割り切れないb のついた形になっています。
割り切れないものを「あまり」といいます。
つまり「剰余とは「余情」にほかならないのです。

文学とは「人間」を表すもの、
韻文とは「人の心を種と」するものであるなら、
人間の心とは常に割り切れない何か(bあるいは余情)をもっており、
それを表現したのが韻文の定型で得られる式であるといえます。

ところで、日本韻文の定型のうち、
旋頭歌や仏足石歌は、古代からすたれていったものです。
「2(ab)なら、2というわかりやすい数字でくくられてるじゃないか」
というわけでしょうか。
人の心を掴んだものとはいえなかったようです。
それに比して現代でもさかんに作られる短歌・俳句が、
2ab と 2ab という単純な式になっているところも面白いですね。

では、単位aとは、どこから発生したと説明すればいいでしょうか。
ご存じのとおり、やまとことばは、ヤマ、カワ、ムラのように、
二音節からなる名詞が多いものです。
それに一音節の多い助詞がつくと、奇数音になることは自然です。

基本動詞+助動詞や形容詞+助動詞も、
同様に音節で考えることができるか調査不足ですが、
五七はある程度意味を成すことばの単位として、扱いやすいのでしょう。
五七や七五が日本語にとっていいリズムであることは、
現代でも多くの演歌で採用されていることを見ても明らかです。

ついでに短歌の分類である
五七調とか七五調についても、触れておきます。

万葉集五七調の歌が多く、雄渾男性的
古今集新古今集七五調の歌が多く、繊細優美女性的
などと言われます。

これは「句切れ」の反映したもので、
万葉集は、意味の切れ目として二句切れ四句切れ
すなわち五七+五七七五七五七+七の歌が多く、
古今集新古今集三句切れ
すなわち五七五+七七が多いというのです。
なかでも新古今集初句切れの歌も多く、
五+七五七七という形はもはや「絶叫型」ともいうべきで、
繊細優美というよりヒステリックというほうが近いです。
幽玄とか情念の世界ともいわれるのもそのためでしょう。

そこでさきほどの単位aを思い出してください。
単位a、つまり割り切りたい理屈五七で刻んだ場合、
二句切れ四句切れとなり、男性的と言われるのに対し、
割り切りたい理屈さえ、分断された場合、
初句切れ三句切れとなり、女性的と言われるのです。
 男性的理屈っぽい
 女性的情緒的
とおきかえたほうがいいかも知れません。

しょせん男性的女性的というのはジェンダーですが、
無意味というわけではありません。
日本で古代から女流歌人が多いのは、
日本のジェンダーが優しかったのでしょうか。
あるいは日本の韻文の定型そのものが影響しているのではないでしょうか。

お話を元に戻しまして、
韻文の公式が中国文学ではどうなっているのかも覗いてみましょう。
漢詩ではやはり五言、七言が主流のリズムの単位です。
しかし、声調でメロディを奏でる漢詩の場合、
脚韻で変化をつけて余情を表現しているようですが、
五言律詩は八句とも五言であるように、
音数には変化はないようです。

このあたりは唯識三十頌を研究なさっている
笠井量雲師はお得意の分野でしょう。
中国文学のパターンは、英文学でも同じような事情かと思われますが、
詳しくは専門家におまかせすることにします。

そろそろ結論にします。
人間、いや森羅万象をすべて「理屈」で割り切ろうとしても、
割り切れない何かが残るというのは、
ピタゴラス教団がすべてを有理数rationalで割り切ろうとして、
逆に無理数irrationalをみちびきだすことになった事情とよく似ています。
割り切れない分数のほうが、
割り切れる分数より普通の存在なのですね。

科学的分析はもともと事実のすべてをとらえるのではなく、
事実の一部を解明するときに有効なのにすぎないのではないでしょうか。


以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
ちなみに日本韻文の式はオリジナルの考案です。
出典はありません。
どこかで流行すればいいなと思っております。

iPhone4S


日刊「きのこ」 skipのブログ-iphone5

中国では販売されている

iPhone5クローンも笑い話に

なって久しい。


そんな技術があるのなら、

もっと他の

笑えるモノを

クリエイトすればいいのに。


たとえば……、


iPad nano とか


日刊「きのこ」 skipのブログ-ipad nano
(これは器用な中国人しか使えないだろう)



あるいは

iPad Classc とか


日刊「きのこ」 skipのブログ-ipad classic
(これは結構ファンもできるのではないか?)


スティーブ・ジョブス氏なら、

これぐらいのことは、

考えていたことだろうな。



と、しょーもないことを考えては、

画像を作ってみた。


このタイトルに興味もって、アクセス数が増えて、

ご新規の読者さんが来てくださったらいいな。


わが愛車



昔、スーパーカーブームというのがあった。

近所に停めてあったら写真を撮りに行ったり、

子供向けの展示会にも行ったりした。


有名なのは、

ランボルギーニ・カウンタックだろう。


日刊「きのこ」 skipのブログ-カウンタック


ものすごくお高かったはずだが、

けっこう街の中で走ってるのも見かけた。


やっぱり、あこがれはフェラーリ


日刊「きのこ」 skipのブログ-フェラーリ512BB


そのころは512BBがかっこよかった。

BBはベルリネッタ・ボクサーという

水平対向エンジンなんだとか、

買えもしないのに、覚えたりしたもんだ。


映画「卒業」の中で、

ダスティン・ホフマンがぶっとばしてた車が、

アルファ・ロメオのオープンカーだった。

あんな外車なんて一生乗れないなと思っていた。


でも、デンマークに赴任したとき、

真っ赤なアルファ・ロメオを買った。


日刊「きのこ」 skipのブログ-アルファロメオ155

これが、ぼくの愛車、アルファ・ロメオ155だ。

この車でいろんなところに行った。

アウトバーンでは、満載状態で210km/h出した。

でも、まだ踏み切ってはいなかった。

これでも2000ccで、そんな大型エンジンではない。

燃費もよくて、高速走行だったら、

一回の満タンで1000キロ近く走った。


別にイタリア車にこだわったわけではなかったが、

デンマークでも、BMWやメルセデスは

高すぎて買えないのだ。


日本で買うより、はるかに安くて、

アルファ・ロメオには手が届いた。


なんでこんな話をいきなりしたかというと、

最近、イタ車というと、

別のモノになると知ったからだ。

画像をググればいくらでも出てくるが、


日刊「きのこ」 skipのブログ-ワンボックス


…みたいな「萌えキャラ」が描かれた痛い車、

で、痛車と言うらしい。



いくら派手な絵がかかれていても、


日刊「きのこ」 skipのブログ-デコトラ


デコトラは、「痛車」とは言わないのだそうだ。


萌え」要素が大事らしい。

そんなのがイタ車なんだったら、

いっそのこと、


日刊「きのこ」 skipのブログ-イタカジ
天津向の服は「イタカジ」と呼ぼう。


ついでに、


日刊「きのこ」 skipのブログ-イタ飯

ハート萌え萌えのオムライスも「イタ飯」と呼ぼう。

ま、これはケチャップかかってるから、

「イタ飯」でもいいか。


相変わらず、しょーもないことばっかり

考えてる今日このごろである。


なにも考えずに書いて、オチを用意するの忘れてた。

「切腹ーっ!!」 by 波田陽区orz




ムラヤッ!!

歌舞伎好きのぼくであるが、
次男が、「お父さん向けの動画がある」といって、
紹介してくれた。

腹をよじらせて笑った。
歌舞伎の大向こうのマナー違反が
てんこ盛りである。



「結婚式バージョン」


「葬式バージョン」

出典はさだかではありませんが、
ちょっと前に流行ったものらしいです。
ぼくは知りませんでした。


書籍のご紹介

息子に「お父さんむけの本がある

といって、紹介されたのが、

次の二冊。


日刊「きのこ」 skipのブログ-ちびっこ手帳1
昭和ちびっこ広告手帳


日刊「きのこ」 skipのブログ-ちびっこ手帳2
昭和ちびっこ広告手帳2


出版しているのは、青幻舎という

アート系の京都の会社だ。

http://www.seigensha.com/


単行本で出ていたものが

今は文庫本になっている。

ほとんど総カラーなので、

1200円+税と、

ちょっと値段もするが、

ありがたさからすると、

安いと思う。


記憶をよびさます、

懐かしさの宝庫である。


日刊「きのこ」 skipのブログ
ゼライス」と「アイスクリームケーキ


日刊「きのこ」 skipのブログ-ちびっこ手帳2-2
万博切手」と「水前寺清子


日刊「きのこ」 skipのブログ-ちびっこ手帳1-1
アトムシール」と「上原ゆかり


日刊「きのこ」 skipのブログ
ウルトラマン」と「リモコン怪獣


日刊「きのこ」 skipのブログ
P子」と「丸出だめ夫


日刊「きのこ」 skipのブログ-ちびっこ手帳2-1
タイガーマスク」と「天地真理アグネスチャン


日刊「きのこ」 skipのブログ-ちびっこ手帳2-3
SONYの「スタジオ1980」は男おいどん


あぁ、こりゃたまらんノスタルジー。

ドラムセットのプラモデル」や

リカちゃんハウス」に「ママレンジ」…。


昭和なみなさんの想い出とともに、

ぜひ、お手元にお持ちください。



万博少年のぼくは完全にまいりました。

ギャフン!!

しばらくお休みします。

たてつづけに家族の入院や手術のため、

(…ぼくのヤケドは、もうすっかり大丈夫ですが)

書きたかったネタは

けっこうあるのですが

今はちょっとブログの余裕がありません。

しばらくお休みします。

でも、できるかぎり、

みなさんのブログには、

ご訪問させていただきたいと

思っています。


たぶん不定期に

更新すると思いますので、

ときどきは覗いてやってください。



日刊「きのこ」 skipのブログ-淀川長治

サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ

(by 淀川長治)



もりとんかつ、いずみにんにく~

替え歌が好きです。

昭和の子供の替え歌をご紹介します。


1曲め、

伊東ゆかり『小指の想い出』の歌い出し

「♪あなたが神田、わたしは有楽町


どんどんいきます

2曲め、

滝廉太郎作曲『お正月

「♪もういくつねると、お正月

お正月には餅食って、

腹をこわして死んじゃった

早く来い来い霊柩車~


3曲め、

ジッタリン・ジン『プレゼント』のサビ

「♪大助だったけどー 花子がいたなんてー

大丸だったけどー ラケットがいたなんてー

こりゃ、平成でしたね。


4曲め、(これも平成)

たま『サヨナラ人類

「♪らーめん類にギョウザが

サービスでついたよぉ~

ピーマン・豚・キャベの味噌煮は~

回鍋肉だよ~

これは内村光良が歌ってました。


5曲め、

Yankee Doodleの日本語版

アルプス一万尺』4番まで

「♪昨日見た夢、でっかいちっちゃい夢だよ、

ノミがリュックしょって富士登山

ヘイ! ランラランラン…


どぉせやるなら、でっかいことやろう、

奈良の大仏、屁で飛ばせ

ヘイ! ランラランラン…


オヤジの頭にたくあん載せて、

これがほんとの親こうこー

ヘイ! ランラランラン…


オヤジの頭にぞうきん載せて、

これがほんとの親拭こう

ヘイ! ランラランラン…

この歌は、みんなで、大声で、

そしてだんだん、悪い子になって

下品になって歌うところがミソです。


さて、最後6曲め、

これはすでに一度

ご紹介いたしましたが、

ピンキーとキラーズ『恋の季節』


日刊「きのこ」 skipのブログ

おそまつさまでした。







アンドロイドは電気羊の夢を見るか

このあいだ、
初代エクスペリアから
エクスペリアアクロに機種変したと
ブログにも書いた。

そのときアクロのコードネームは
Azusa」だということも紹介した。


日刊「きのこ」 skipのブログ-あずにゃん


Azusa」のことを「あずにゃん」というのだと、
知り合いの「オタクのネ申」的な人から
教えていただいた。


それはさておき、
初代エクスペリアのコードネームは、
レイチェル」だ。



日刊「きのこ」 skipのブログ-レイチェル


アンドロイドという以上、
人間に近い、
ひょっとすると感情をもった機械
というのを強く意識している。



だからついたコードネームが、
レイチェル」。
有名なレプリカントだ。


でも、
アンドロイドも、
レプリカントも、
レイチェルも、
なんのことだか、
さっぱりわからない…
というお若い方のために、
次の映画をご紹介しよう。



ブレードランナー
1982年 アメリカ
監督:リドリー・スコット




今さらながら、
内容については語るまでも
ないだろうが、
もし、まだ何かの理由で
見逃しているとしたら、
ぜひとも御覧いただきたい。


哀しくて、泣けてくる。


舞台は2019年の9月、
あと、8年後にはあんな世界が、
やってくるような気がする。



ぼくも「強力わかもと」を飲んで元気になるぞ。



Bonjour!

今回は新しい挨拶のご提案です。


日本では、新年にはみんな
あけましておめでとう
と、挨拶します。


クリスマスには、
メリークリスマス
と、いいます。


ところが、お盆には、
挨拶がありません。


回教国では
断食月には、
異教徒に対しても
ハッピー・ラマダーン
と挨拶したりします。


日本でも
ハッピーヴァレンタイン」や
ハッピーハロウィーン
なんて挨拶も
少しずつ浸透してきました。


だからみんなで
お盆のための、
新しい挨拶を
作りましょう。


ハッピーお盆!
とか
メリーお盆!
って
なんとなく座りが悪いですね。


お盆=盂蘭盆会(うらぼんえ)は、
お釈迦さまの二大弟子の一人
目連尊者(目犍連:もっけんれん)に
由来しているものですから、
ハッピーモッケンレン!
なんていいかも。


でも、目連は漢訳名ですので、
サンスクリット語名で
ハッピーマウドガリヤーヤナ
あるいはパーリ語名で
ハッピーモッガラーナ
のほうがいいのかな。


アメリカでは
お盆にみんな
ロックを歌って祝います。


フランスでは
Bonjour! ボンジュー
Bonsoir! ボンソワー
といって
お盆を祝います。
さすが仏の国ですね。


日本もそれにあやかって
お盆の間だけでも
盆中(ぼんじゅー)
盆娑婆(ぼんそわー)
と挨拶するようにしては
いかがでしょうか?

日刊「きのこ」の主張でした。




特に「盆娑婆」なんて、般若心経末尾の
「菩提娑婆訶」を想起させて、きっと
ご先祖さまや無縁仏の供養になりますよ。


めちゃくちゃ忙しいけど。

昨日はアップできませんでした。

一日遅れた日刊「きのこ」です。



毎日、いろんな病院ばかりで、

なにもできない。

病院に行けば、

待ち時間ばかり。

これって、忙しいっていうのか?


そんな中、

予約していた

エクスペリア・アクロ

(コードネーム:あずにゃんことアズサ)

やっと入荷したと

電電公社から連絡があった。


日刊「きのこ」 skipのブログ-あずにゃん


初代エクスペリアは、

結局1年ちょっとのつきあいだった。

短すぎる!

「違約金」なんていう

イヤな名前のお金もかかってしまう。


でも、これで、

今まで動作にちょっとひっかかりのあった

疑似ピンチズームも、

本物のピンチズームで改善されるだろう。


それに、長年使っていた、

おっさんの通勤ラジオも、


日刊「きのこ」 skipのブログ-通勤ラジオ

アナログ放送終了で、

テレビが受信できなくなったかわりに、

ワンセグで一応拾えるか…。


(ワンセグはまだまだの感じだけど)



そんなこんなで、

いろいろ忙しくしています。


今日は、大阪ダービー!

若さで勝ちます!



早く行かないと満席になってしまう。