ごめんな、おばちゃんにゆわんといてな。
去年3月2日のブログ で、
大阪のVOWをご紹介したが、
その中に
「大阪府警の募集ポスター」
というのもあった。
今年もやってくれました大阪府警。
どう考えても、真面目に募集してるとは思えない。
いや、真面目に募集しようとすればするほど、
ついつい、ギャグに走ってしまうのが、
われわれ大阪人の悲しい性なのか?
このインパクトのあるポスター、
文字が見切れているあたりもセンスがいい。
この写真は子役にしたら、うますぎる表情だ。
まさかこの写真のために、
街の子をどついたわけではあるまい。
こんなハイセンスな会社なら、
就職しても楽しそうだし、
やりがいもありそうだ。
でも、いざ就職してみて違っても、
警察に訴えてでるわけにもいかないか。
那智の火祭
先日、「那智の火祭」のニュースがあった。
700年前から、
いえいえ1700年も前から続く、
ありがたいお祭りだ。
とは言うものの、
毎年、「那智の火祭」と
聞いては、
ナチの焚書を思い出してしまうのは
ぼくだけだろうか?
「非ドイツ的な本」が焼かれた。
一種の儀式として、
ドイツ各地で盛大にとりおこなわれた。
中でもベルリンの中央部、
国立歌劇場横の広場、
ベーベルプラッツでは、
ゲッベルス宣伝相が演説をして
たくさんの人が参加した。
今、その地には、
地下に、「本のない図書室」が作られ、
地上には、
「焚書は序幕にすぎない。
本を焼く者はやがて、
人も焼くようになる」
というハイネのことばが
記されている。
事件の110年も前のことばだ。
ベルリンに行かれる方々には、
ぜひ、訪れていただきたい場所である。
ぼくの大好きなベルリンは、
今もこうして、
独裁と立ち向かう意志を示している。
ひるがえって、ぼくは今、
日本の民主主義の危機を憂いている。
グラッチェ、グラッチェ。
宮尾すすむといえば……、
「宮尾すすむと日本の社長」
が想い出される。
彼らはどこで、何をしているのだろうか?
テレ朝の「宮尾すすむのああ日本の社長」も
バカ社長、バカ金持ちをおだてまくる
宮尾すすむの姿がおもしろかった。
「社長、社長、ワァすっごいなぁ~」
「これいくらしたんですか?」
バカ社長がまた、
「フフ、これは250万」
とか言って、何を聞かれても、
結構、値段を覚えてたりして…。
宮尾すすむといえば、
この方も、同じ1934年(昭9)生まれだ。
ケーシー高峰さん
リーガル師匠のお弟子さんなのだそうだ。
リーガル・天才・秀才師匠
ぼくは大阪育ちなので、
リーガル師匠の記憶はほとんどないが、
ケーシーさんのヘンテコな
医学講話はおもしろかった。
最近、見かけないけど、
お元気でいらっしゃるんだろうか?
「健康は大切ですから……」
なつかしの「宮沢発言」
小ネタなので説明するまでもない。
昔、描いたイラストに彩色してみました。
「月刊 新きのこ 復刊第9号」1992年10月29日刊 より
説明するまでもない…と思ったけど、
やっぱり、このCMを知らなければ
なにもわからないですね。
当時、流れていたTV-CMです。
それどころか……、
この人の紹介も必要なのでしょうか?
第78代総理大臣、
宮沢喜一氏です。
もちろん、このCMの時の首相でした。
英語が堪能なインテリおじいちゃんって
感じでしたね。
さらにそれどころか……、
この人もきちんと説明が必要なのでしょうか?
平成元年に、竹下首相時代の
官房長官を勤めていらっしゃった、
のちの第84代総理大臣の
小渕恵三先生であります。
今やもう、なんだか、
今の首相をネタにするのは、
とっくに嫌気がさしているのです。
今の状態は…、
「ダメだこりゃ~、次行ってみよう」
by いかりや長介
…ですもんね。
書籍のご紹介
みなさんは「デニス・ムーア」を
ごぞんじでしょうか?
同名の米下院議員も
いるようですが、
それではなく。
イギリスの名作コメディ番組、
「空飛ぶモンティ・パイソン」
Monty Python's Flying Circus
のスケッチのシリーズの1つです。
ぼくはこのスケッチの背景もよく知らずに、
「なんだか怪傑ゾロ風のいでたちだな」
と思って観ていました。
「それにしてもなんで、金持ちから奪って
貧民に配るのが、金品でなくて、
ルピナスなんだろう?」
ところが、今年の春
元同僚の南井正廣同志社大教授から、
「本を書いたから読んでね」
と一冊献本いただき、
それで謎が解けました。
これがその本です。
「ディック・ターピンのヨークへの早駆け」
英宝社 2011年2月25日刊
まさしくデニス・ムーアと同じいでたちの
18世紀のイギリスを震撼させた
追剥ぎの名は「ディック・ターピン」
だったのです。
この実在した追剥ぎの名とその伝説は、
「イギリスの小学生なら誰でも知っている」
と紹介されています。
ルピナスは英語でLupin。
(怪盗ルパンとたまたま同じつづりです)
英語の発音はルーピンです。
モンティ・パイソンのスケッチは
「ターピンがルーピンを奪ったら」
みたいな、まるで、お馴染み
「もしも…のコーナー」
のノリで、作ったネタだったのですね。
そのわりには、
ドリフと違って、
せりふも演技もロケもセットも、
それにかっこよく乗馬して…。
モンティ・パイソンの質の高さが
よくでています。
さて、お話を本に戻します。
この本には、
実在したディック・ターピンのリアル・ライフと
彼がいかにして伝説となったか、
また、伝説の主要部分である
早駆けを使ったアリバイ工作、
いわば「時刻表トリック」の祖先ともいえるものが、
実にさまざまな文献をもとに、
緻密に調べられ紹介されています。
英文学や英国史の研究家でなくても、
じゅうぶんに楽しめる内容になっています。
英国ファンのみなさま、
ぜひご一読ください。
著者、南井正廣先生がカンタベリー大学に研究留学なさっているときにぼくはカンタベリーまで彼を訪ねて行きました。
おちついた中世のたたずまいの残る、イギリスの前庭ケントの美しい州都でした。
早駆けアリバイ工作を「時刻表トリック」と捉えるあたり、Trainspotterを自認する彼らしい発想です。
なお、Trainspotterとは、日本語で言う「鉄ちゃん」のことです。
今日の更新はブログネタで。
ブログネタ:史上最強のファンタジー、完結!最後のハリー・ポッター気になる?
参加中ハリー・ポッターが気になるかって?
ぜんぜん!
もうとっくに時代は終わってます。
っていうか、最初から時代は来てません。
本屋の仕掛けたトリックです。
1997年に1作めが出てから、
ひさびさの大ヒットと、
出版業界は色めきたったものです。
そして、年々騒ぎを大きくして…、
そのわりに中身はどんどん
整合性のないものに。
7年で終わるはずだった
原作もどんどん長くなる一方で、
結局10年かかって刊行。
映画も当初から
一貫性なんてなく…、
途中から一作ごとに監督は変わるし、
ダンブルドア役の役者は死んじゃうし…
(これはしかたないけど)
映画も2001年から、
7作を8作にして、
結局10年かけて発表。
主人公たちは不必要に
歳くっちゃうし、
もうダメダメ。
くらべるのももったいないけど、
「ロード・オブ・ザ・リング」の
作り方とは、
原作も、映画も、
ぜんぜん違います。
何度観てもすばらしい
「ロード・オブ・ザ・リング」
映画館で観た方も、
ぜひ、DVDの
スペシャル・エクステンデッド・トリロジーBOXセットで
ご覧になることをお勧めします。
壮大なトールキンの世界を堪能できます。
英国人トールキンが、英国に神話がないものだから、
復刊の辞
7月3日(日)に復刊する予定でした。
でも、1日ズレてしまいました。
7月2日(土)に早稲田で、
バルト研の7月例会があり、
それに参加してきました。
機関誌の「北欧史研究」の別冊
「BALTO-SCANDIA Extra Edition」
もようやくできあがったということで
1冊いただいてきました。
こちらは英語論文集なのですが、
ぼくも研究ノートという形で、
“The Thinking Methods of N. F. S. Grundtvig”
- Christianity and Norse Mythology -
という文を載せていただきました。
デンマークの知人たちにも、
これで自分の研究をお知らせすることができます。
バルト研のあと、
早稲田から三ノ輪橋まで都電にのって、
日本堤の「中江」に行ってきました。
ひさしぶりの桜なべ、おいしいシチリアワインと堪能しました。
翌日7月3日(日)
ニコライ堂のミサに参列して、神に祈りを捧げてきました。
その後、有楽町で後輩と逢って、
ひさしぶりの昔がたりに盛り上がって、
やっとのことで新幹線の最終にとび乗ったのはよかったのですが、
あまりの疲労に新幹線内で爆睡してしまい、
気がつけば、なんと岡山でした。
ひえ~。
当然引き返す手段も無く、
岡山で宿泊することに。
疲労困憊で体調は崩すわ、
とんだ出費になるわ、
フラフラになった状態で、
やっと今朝、帰阪してきました。
そんなわけで、昨日復刊する予定だった
日刊「きのこ」、1日遅れの復刊となりました。
読者のみなさま、
これからも日刊「きのこ」を
よろしくお願いします。
岡山駅の親切な駅員さん、
ぼくが新幹線を乗り越したことを告げると、
「気の毒だからお金はいただきません。
明日きっぷを買ってください」
といわれました。
駅員さんと神さまに感謝です。















