『これ、スルーしたらあかんやつ![0]』
『これ、スルーしたらあかんやつ!④』『これ、スルーしたらあかんやつ!➂』『これ、スルーしたらあかんやつ!➁』『これ、スルーしたらあかんやつ!①』火曜日。ふと、仕事が休みである明日、ライ…ameblo.jp↑こちらのつづき・・・を書く前に・・・ そもそも、なぜ今回のオラクルカード1枚引きライブ配信をやることになったのか?その過程での気づきを先に書いておこうと思う。前日に「ライブ配信」というキーワードが出てきてやることになったわけではあるが、そのキーワードが出てきたのは、少し前からオラクルカードの1枚引きをどのようにやっていこうかなと考えていたことが、そもそもの始まりだった。元々、自身が主催のワークショップの中で、人形を使ってオラクルカードの一枚引きをしてみたことがあったのだが、それが好評で、別の機会にもやってみたところ、こちらもなかなか評判が良い。お!これ、なんかいい感じなんじゃない?うーん、1回5000円とかでもできたりして♪ぐふ♪なんて、私は少し調子に乗り出した。これで告知してみよっかなー。でもさすがに5000円はちょっとあれかなー。それぐらいの価値は提供できる自信はあるけど、やっぱり最初はもう少し謙虚に2000円ぐらいで募集かけてみるのがよいかな?いや、1000円?でもさ、あんまり安いのも、なんか自分の価値を下げてる感じしない?1000円のサービスって、それだけの価値って事でしょ?私だったら、受けてみたいって思うようなサービスだったら5000円ぐらいは払うよ。そうは言っても、5000円払ってもらって、え?こんなもん?とか思われたらどうする?1000円ぐらいなら、まあ1000円だしとか諦めもつくというか・・・・etc完全にどつぼにハマっているwwwこんなのでやってもうまくいくわけがない。しばらくなんだかんだ考えたがしっくりこない。意識が外側にばかり向いているから当然と言えば当然だ。結局、良い案が浮かばず、ちょっと放置することに。(後から考えれば、これが良かったのかもしれない) それから数日後、朝、のんびりコーヒーを飲んでいると、ふと、自分の昔の夢を思い出した。10代の頃の私の夢は、声優になることだった。アニメが大好きで、キャラクターを演じる声優という職業に憧れを抱いていた私。でも、周りばかり気にしていた私は、オタクと言われるんじゃないかとアニメが好きなことも周りにあまり言えず、もちろん声優になりたいなんて誰にも言えなかった。やっとの思いで言ったときには、「声優ってもっと特徴のある声の人がやるものでしょ?声、特徴ないじゃん。」と言われ、自分にも声にも自信がなかった私は、自分には無理なんだと思い、その夢は封印してしまったのだ。こもっていて、特徴のない声。声が年を取っているとも言われた声。でも、声を使った仕事がしたい。その思いはずっと持ち続けていた。月日が経ち、自分を見つめ、自分の良いところも悪いところもすべて認め、自分に自信が出てくると同時に声色が変わっていった。声がコンプレックスだった私が、声が素敵だね、良い声してるねと言われるようにまでなった。夢を抱いた頃から30年近く経ち、今、また私の頭に声優というキーワードが浮かんできたのは神様の思し召しか?それとも自分で考えた人生の脚本どおりか? そういえば私、昔、声優になりたかったんだ。 ・・・・!!! あ!!!そっか!声優!!そうだ!それだ!お人形を使ってそれに声を当てるって声優みたいなことじゃん!声優がやりたいなら、自分でその仕事を作っちゃえば良いわけだ!こんな考えがフッと頭に浮かんだら俄然楽しくなってきて、お人形を使って声を当ててやるなら、動画を取るより・・・あ!そうだよ!ライブ配信は?めちゃくちゃ楽しそうじゃない?!という案が浮かんできてハマったのだ。こうなるともうお金のことはどうでも良くなっていて(笑)、とにかくそれをやって見てくれた人を楽しませたいという欲求でいっぱいになっていた。私は自分で自分の夢を叶えてあげられる。夢を叶える方法は1つじゃないんだ。 そんなことを実感した瞬間だった。そんなこんなで、お人形を使ったオラクルカード1枚引きライブ配信をやることになったのである。