あーーーー!!!こういうことか!!!
確かに、うん!こりゃー楽しいわ!
今朝、何の気なしに娘と話す会話の中で、ブロックなく望む望み方を掴みかけた気がした。
娘の小学生の頃のクラスメイトでシャーペンをこよなく愛するシャーペン男子(タイチくん(仮))のことを話していた時である。
「6年の時に、先生から中学校にはシャーペンを持っていって良いって聞いて、タイチくんがすごく喜んでたけど、中学校にどんなシャーペン持っていってるんだろー、気になるー!」
タイチくんは中学校のクラス発表で隣のクラスになっていたため、娘はまだタイチくんがどんなシャーペンを持っていっているのか知らないのだ。
それを聞いて私の頭の中にタイチくんの将来の姿が浮かんできて妄想がどんどん膨らんでいった。
「そのうちさ、シャーペンが好きすぎて自分でオリジナルシャーペン作ったりするんじゃない!文房具の会社とかに入って、シャーペンにしか興味がありません!シャーペンを作らせてください!とか言って、いや、それなら自分が社長になってシャーペン専門会社を作った方が良いか!「TOTO」みたいな感じで「TAICHI」ってブランド作ったりして売り出したりして、雑誌の取材受けたりとかさしてさ!・・・」
「「TOTO」って、トイレじゃん。」
「いや、「TOTO」は何かタイチくんもTから始まるから何かビジュアル的に似てるかなと思って例に出したというか・・・」
「はぁ?」
娘は訳が分からないといった表情で、何だか1人で熱く語っている私を見ていた。
この時にふと気づいたのだ。
これめちゃくちゃ楽しいじゃん!と。
どうなったら最高かを考えて、自分の望む未来を細かく想像する。
引き寄せにはこれが大事だと聞いたことがあって、私も妄想してみたことはあったのだが、今回のタイチくんの未来を妄想したときの方が明らかに楽しい!
それは何でだろうと思ったら決定的な違いを見つけたのだ。
タイチくんは、言ってしまえば他人。
だからある意味、妄想していく上で、何もブロックが生まれてこなかった。
これが、自分の事となると、つい、
いや、そうは言っても・・・
とか
私には、無理か・・・
とかいう色々な否定的な思考が自分の望みを中途半端なところで遮ろうとしてくることに気づいた。
私は望んでいるようで、自分に自由に望ませてあげられていなかったんだ。
これがわかったところで、すぐにはできなかった。やってみようとすると、どうしても、本当の望みから外れようとしてしまう。
そのたびに、
良いんだよ!何も気にしなくて良かったらどうしたいかを望んでみよ!
と自分の思考にストップをかけて、望み直させてみた。
しばらくは、これを継続してやり続けてみようと思う。
長年の思考グセは簡単には変わらないかもしれない。でも、それに気づいてやり続けていくことで、気づいたらそれが出来るようになっていくことは私ももう知っている真実だから。