20160806流しそうめんのステージを造ろう!
 

今年も流しそうめんをします。

会場になるnagomi gardenは、連日の会場整備を経てこの日を迎えました。




今日は、いよいよ本番を前にその整備された会場に竹樋(たけひ)を設置します!




まずは、竹を伐りに行きました。いつもの竹やぶです。



親子で作業、たのしいね~、うれしいね~



小さい子もみんなと同じように、やりたいんだよ




二年目の子らは、手順が飲み込めているので見通しと余裕をもって、活動しています!


 

説明を聞く時もぼんやりとは聞いていません!




「これからやるんだ」という気持ちで見つめます!聞きます!


なたを使って、竹を半分に割ります。




初参加の小学校4年生の子どもたち3人にやってもらうことにしました。




今年の竹は、なかなか、割れてくれません。


それでも、硬い竹に向かって、頑張りました。




バリっ!と割れるときに発する音がすると



見守っているみんなが喜び、拍手をし、心から応援します!




 

一本目よりも、二本目、二本目よりも三本目と力の入れ方が上手になっていくのが




腰の入れ方、足の踏ん張り方、道具の使い方から見ていても伝わってきました。


[お母さん方もチャレンジ!]





自分の親の必死な姿を初めて見る!




子どもたちは「見て学ぶ体験中」です!



食い入るように見つめているでしょう!


本気を感じることの大切さ



やっと、竹が割れました。簡単にはいかなかったその分、多くの学びが親にも、子どもたちにも、中でも、この竹割をした小学生たちにありました。



 竹割した竹は、今度は、節を抜きます。



「待ってました」とばかりに去年も経験している子どもたちは飛びつきました。

一斉に金槌を振るいます!
 

集中力が引き出され!技術を学び取っていく瞬間・瞬間です。




近づけないほどの真剣さ!


 

やる気に満ち溢れています。

金槌をもって節を的確に崩していきます。



あとは、ノミで仕上げていきます。



目と手の協応


 


手指の巧緻性が引き出されていきます。



ノミをたたく音だけがリズミカルに鳴り続けます。

話し声は聞こえません。無我の世界に入っている!



気高い緊張感の中で



自分が納得いくまで取り組む姿を学びます。

 

こうして、竹樋が完成していきました。


これをきれいに洗います。

nagomiには、上水道がないので、運んできた水道水を流しながら磨きました。





その竹樋を適当な傾斜をつけて連結していきます。

これがなかなかむずかしい。大人の腕の見せ所~




自然に生えている竹は、曲がっています。ねじれもあります。


 

翌日までビニルで覆っています。

 

支柱には脚立と三本竹を使いました。

 

明日は、ここにそうめんが流れてくるのです。




~少し離れたところから見たら、こんななだらかさでした~

自然に生えている竹という素材を扱う難しさを大人も体験できました~


=明日使う器も、竹で作ります=



慣れないのこぎりも繰り返しているうちに次第に使えるようになっていきます。



 

去年、経験している子どもたちは、この日に見せた姿は、一年前とは見違えるほどでした。

まずは、一連の準備作業の流れがわかっているので、見通しをもって活動していたこと。

去年、充分にできなかったことでも「見ていた体験」があるので、今年こそやってやるぞと意気込んで取り掛かっていたこと!


見るという体験の重要性

下の写真を見ていても、子どもたちは自分がやっていない時に見つめる姿をご覧ください=真剣そのものでしょう!この時も子どもたちは「見て学ぶ体験中」なのです。



右側の子ども

わたしもやりたい!  


「 してもらう」ではなく、自分がやるんだという気持ち。

流しそうめん準備の場は、目と手の協応、手指の巧緻性、五感の発達、集中力、根気、やる気、調整力、意欲、創意工夫、試行錯誤、人間の力のすばらしさ、みんなで力を合わせることの喜び・心地よさ、自分の親の本気の姿から感じた事・学んだもの・・・

子どもたちに計り知れない力をはぐくむ機会になりました。


親は、自らも体験することの大切さと、子どもを成長・発達させていく視点でとらえることの大切さや、長い目で見てこそ子どもにほんものの力をつけることができることなど、親の都合を優先していては駄目であることなど数多くを学ぶ場となりました。


さあ、あすは、30mの大流しそうめん大会だ!

2016 07 31 12:00 35℃







YHさん
先生をはじめスタッフのみなさま、いつもながら、本当にありがとうございました。


本物体験、今日参加の子供さんたちの姿から、あまりレールを引きすぎてもいけない、普段の私の姿勢はどうかということに改めて、ハッと気づかされたように思います。
最初は、戸惑っていた子たちも、次第にコツをつかみ、そうしたら好奇心のままに活動していた姿に、また子供たちの素晴らしさに感動しました。


こうして、私たちも子供と共に感動体験させていただいたことに感謝します。ありがとうございました。


今日、採ってきたミョウガ味わってみたいと思います。
また、皆さんとお会いできる日を楽しみにしています。
本当にありがとうございました。









TNさん
先生、みなさん、 今日はありがとうございました。
本当に暑い中、私自身、暑ければエアコンをつけるという生活をしてしまっている中、暑さを体験するという事、それだけでも良い体験でした。

水遊びの所の水は少しになっていましたが、入ると冷たく、深い所は、より冷たくや、素足で入ったので、石、土の感触。体験をしなければ分からない事ばかりでした。
歌は皆で、元気に歌え、これからも歌が無くてはならないものだと思います。

残りの夏休み、なるべく外で自然体験が出来る機会を作らねばと思いました。
ありがとうございました。








HKさん

たくさんの準備や下見など、先生はじめ、スタッフの方々ありがとうございました。


本物の自然体験をさせていただき、とても貴重な経験になりました。
山道の歩き方、草木の香り、感触、山の水の冷たさ、など…実際に自分が足を運んで体験してみないと分からないことを経験することで、自分の知識になっていくんだなということ、また、五感で感じるということは、こういうことなのかなと改めて感じました。

子供達のセンスオブワンダーを引き出していけるように、私自身もたくさん経験し、身につけて、子供達と一緒に成長できるようこれからも頑張りたいと思います。
本当にありがとうございました。








IBさん

暑いなか本当にお疲れ様でした!
でも子ども達は、池の周り、水あそびの場所でも少し休憩したらすぐに生き生きと遊びはじめて なごみへ帰ってきてからも まだまだ遊び足りない!という感じでしたね!大人の私はぐったりです。

娘は親子だと甘えが出てしまい、「疲れた、暑い」などと言いますが、お友達と一緒なら楽しくて仕方がないようで全力で夏の山を楽しんでいたと思います。NCEGのイベントをいつも楽しみにしています。そういった娘の反応や、先生や皆さんの子どもへの接し方、自然体験の知識などをイベントで学ばせていただき日々の生活に活かしていかなければな。。先生の終わりのお話にあったように、どこかに委託するのではなく親が!!ホンモノの体験をさせてやりながら子育てする。心がけたいと思っています!!

これから、秋〜冬と楽しいイベントが盛りだくさんです!また皆様にお会いできますことを親娘で楽しみにしています。






AZさん

暑かったぁ。
今日も 先生、みなさん ありがとうございました。

自然の中にいると、子どもは いつでも 活動的で 何に対しても興味津々、チャレンジ精神旺盛~ 見ていて嬉しくなります。
暑さなんて関係ないですね子どもは。
私だけでは 暑いからとの理由だけで、今日は山歩きをしようとは思いもよりませんが、今日、夏の本物の暑さの中、山や池での風の心地よさ、木陰、山の水の冷たさを 本物の暑さの中だからこそより敏感に感じ とらえる事ができたのだと思います。


最後に先生のお話を聞いて、この夏は子どもと一緒に たくさん外に出て たくさん活動し共感し合いたい!との気持ちになりました。
ありがとうございました。








 

SMさん

いつもいつも、先生・スタッフの皆さん下準備から片付けまで本当にありがとうございました。
皆さんのおかげで普段できない楽しい体験が出来ています。これからもよろしくお願いします。








 

STさん

昨日は、皆さんありがとうございました。
なかなかあのように森散策する機会もなく、息子たちも「森探検楽しかった!!」とお喋りしておりました。

私自身も茗荷があのように生えているのを初めて知りましたし、あんな葉っぱになるとは想像もしておりませんでした。
とても勉強になりました。

また自然体験を通して、親も子も楽しみ学びたいと思いますので今後ともよろしくお願い致します!!

下準備からいろいろとありがとうございました。










KHさん

こんにちは。
昨日は、先生、皆さんありがとうございました。

NECGに参加するまでは海に行くだけでしたが、参加する様になって色々な自然体験をする様になりました。おかげで子供たちは生き生きしている姿を沢山見られる様になったと思います。


山に登り、水の冷たさや風の心地よさを感じさせる事ができ、嬉しく思います。


子供たちは、NECGが大好きで行った後も次はいつ行けるの?と楽しみにしています。

また、次回よろしくお願いします。








 

NMさん

こんにちは!
昨日はステキな時間をありがとうございました。
夏休みにふさわしい体験ができて、こどもたちのイキイキした姿と、山を登り下りするたくましい姿に感心しました。


山の中で楽しそうに歌を歌って最後にトンボのポーズ!
すごく可愛かったです。

こどもたちが大きくなっても、この経験をずっと覚えていて欲しいなあと思いました。

この夏はこどもたちとたくさん自然体験一緒に楽しみたいです。


昨日は本当にありがとうございました。
これからも、みなさんよろしくお願いします。




 

NKさん

こんばんは。
昨日は皆様、お疲れ様でした。


暑さのせいか、年少の次男は珍しくグズり気味でしたが小1の長男は最初から最後まで母から離れて自分で行動していました。

溝にはまる事にも慣れて(笑)自分でタオルを出し拭いていました。山登りにも随分慣れて逞しくなったなぁと嬉しく思いました。


今回も貴重な自然体験をありがとうございました。










 

MRさん

昨日はありがとうございました。

子どもも大変楽しかった様で、帰宅後は満足した心地よい疲れでした。
何度か山に行かせていただいているので、昨日も難なく歩いていたので、強くなったと感じました。
さくらのランプシェードも、子どもが拾って持ち帰り、夜やってみました。
とても綺麗で、喜んでいました。


教えていただいた木の名前や帰り際に先生と握手したことなども嬉しそうに祖母に話していました。
一日で学ぶことがたくさんありました。
ありがとうございました。

駐車係は、台数を減らしていただき、私はほとんど何もしていないので、申し訳ないです。





TUさん

この前は、楽しい時間をありがとうございました。お礼が遅くなり、申し訳ありません。

先生。やっぱりあの沢に魚はいましたよ。全身ずぶぬれになって遊んで沢遊びをしていた次男のシャツの中から小さい魚が出てきました。

暑かったですが、山の中を歩くのは気持ちよく、子どもたちも感じていたようです。後ろから歩いていて、虫かごや網を持って歩く子どもたちの姿を見るだけで嬉しかったです。

帰りに道端にあったガマを、ウインナーみたい。と喜んで持って帰りました。次の日、綿のようにはじけ、全身綿まみれになって1時間くらい遊んでいたそうです(私は、見れなかったのですが)

活動が終わってからも自然体験は続いているんだなぁと実感しました。

今回も、貴重なお話を聞くことが出来、家族で体験することの大切さを感じました。

ありがとうございました。




SENSE OF WONDER は、暑さをものともせず!!!

 
 

20160731

夏休みに入って最初のイベント“夏だ!虫捕り!水遊び!”
 

=あまりに暑いので初めからぶどう棚の下で顔合わせ=



たくさんの参加者です!

 

お天気に恵まれて~



まずは、水遊びを予定しているところを目指すことにしました。

長い列でガイドがうまくいきません。




途中、大きいほうの池のほとりで休憩



池には、波が


 


その水面をトンボが飛んでいます。



大人は、バテ気味ですが、子どもはじっとしていません。



さあ、また、出発!



竹藪のそばを通って~くぼちを乗り越え



目的の水遊びの予定地に到着

そこは、ハンノキの木陰の下です。



やっと着いたぜ!


ハンノキの素敵な木陰



木陰には、ミョウガの群落がいくつもあり、そこにはミョウガのつぼみが芽を出していました。

ミョウガやフキのおはなし


雨が最近ないために、水路の水が少なかったが、川底を裸足で楽しみます。

 


冷たくて気持ちいいよう~




網を使って 

 

アメンボウ

 
 

なんと、オニヤンマのヤゴが見つかりました。




 


子どもたちは、思い思いに楽しんでいます。



五感をそれぞれ働かせ~

そして、いくつかのオリジナルな草遊びを生み出すこともできていました。



 

自分で草花遊びを考え出した子もいました。

ヤブジラミをくっつけています。



森の中でみんなで大合唱


「さんぽ」の歌から


「手のひらを太陽に」


「トンボのメガネ」では、すいーっと飛んでいますよ~



 


楽しい時間は、あっという間に過ぎていきました。

「帰りまーすっ!」


山歩きにも、だんだん、慣れてきました。


 

 初めて参加した方が大変多かったので、山歩きは慣れていない様子でしたが、子どもたちは見る見るうちに適応していきました。 


体力的なことを考えて、「夏の太陽の照りつける草原での虫捕り」は、断念しましたが、自然体験の面白さは味わうことができたようです。


 

このイベントでは、駐車場の問題がクローズアップされました。そのため、乗り合わせたり、知り合いのおうちに停めさせてもらったり~さまざまな協力や工夫をしてくれました。

 
 

7月のお母さんのための草花遊び・自然体験教室をしました。

とてもとても暑い日です!!!




コマツヨイグサを見つけました。同じところに生えていますが、一方は、地面を這うように生えています。もう一方は、立ち上がって生えています。



この姿を観察するところから今日はスタートです。


 

この生え方こそ植物が光合成をしていることを表しているものでした。




山道を見ると、私たちが歩くところに生えている植物があります。踏まれても丈夫な茎をもっている植物や、茎らしい茎をもっていない繊維のしっかりとした植物などです。





その脇には、踏まれても立ち上がってくるような植物が生えていること。




その奥に、ようやく茎を一本立ちあげているような植物が見られること。








そして樹木




次に樹木に巻き付いて光を得ているつる植物


というようにすみわけをしていることもわかりました。


また、光を受けるために葉と葉が重なり合わないようについていることも観察で確かめました。




暑い中での自然体験、観察をした後、nagomi gardenで夏休み中のことや「お母さん教室」が他のイベントとの関係で開かれない8月9月にかかわりのある話し合いをしました。






とても多岐にわたる内容のお母さん教室になりました。




[感想]

IBさん

スタッフの皆さん、色々と役割を本当にありがとうございました。
先生も皆様も暑いなか本当にお疲れさまでした。

光合成!光と二酸化炭素と水。理解していたつもりですが。。。先生が今日教えて下さったような植物の観察は今までしたことがありませんでした。本当にそれぞれが工夫して葉が一枚一枚光を取り入れようとしていました。そんな風にみると今までなんとなく見ていた植物(その辺の雑草くらいに思っていたものまで)が力強く生きていることに感激させられますね。
その光合成のおかげで豊かな地球が成り立っていたのですね。わかっているつもりでも普通の事すぎて忘れています。
環境破壊の問題なども深く考えさせられる機会になった気がします。
「光合成」を子どもに教えるのではなく授業でその言葉を習ったときに理解できるよう、体験をとおして今からの親の言葉かけが重要ですね。正しくできるかわからないけれど意識しておきたいと思っています。
勉強になりました。ありがとうございました!


NKさん

昨日はありがとうございました。
光合成と植物の葉の生え方や漢字の意味など面白く学ばせていただきました。
7月6日の笹採り参加させていただきます。宜しくお願い致します。

KHさん

昨日は、色々と勉強させて頂きありがとうございました。
光合成、昔習って分かっていたつもりでしたが違う見方を教わりすごく勉強になりました。漢字の意味もすごく面白いなぁと思い、早速長男に教えました!
夏休み、おそらく親子でお世話になると思いますがよろしくお願いします。

このイベントから主催するNCEGが準備している生物の紹介や草花遊びだけでなく、参加者が気づいた=見つけたモノも取り上げて、みんなで自然体験できるように運営しました。



 

出発しようとしたらいきなりその参加者からの「こんなものあるよっ」という気づきからの自然体験ができました。


nagomi gardenのそばの畑に生えているミツバに幼虫が群がっているのです。


キアゲハの幼虫でした。


アゲハの種類によっていろいろな食草に別れていることを知りました。


最初の草遊びは、好例の笹舟から




今日は、雨の後なので用水路の水も流れています。




次は、ショウリョウバッタの幼虫を子どもが見つけてくれました。




山道に入ると次から次へと様々な気づき=発見が相次ぎました。








シダの胞子を見つけてくれた子ども


クヌギの殻斗


マメコガネ


ヤブニッケイの虫こぶ


奥の池の堤は、草原になっています。今日は、ここでしっかりと活動します。








ウラジロの葉のピョンッ!








ハギの笛




ススキのロケット



ヤハズソウは、葉の両端を引っ張ると矢筈になります。




お結び食べます。



ここに来るまでの山道に落ちていたヤマモモの実を採りました。


みんなで食べました。




今日の歌は、「さんぽ」のほかに「トンボのメガネ」「大きな歌」を歌いました。








「トンボのメガネ」では、歌だけでなく、トンボの飛んでいるところをみんなでバランスをとって真似てみました。




「大きな歌」は、元気な明るい声で歌えました。




結局、「参加者の気づき」がたくさん出たので、予定していた草花遊びの半分くらいは次に持ち越しになっています。~たのしみ~たのしみ~



[感想]

AZさん


今回は「気づき」と「ガイド」の二本柱のイベントでした。
特に参加者みんなの「気づき」を大切にして山道を歩きました。
子どもたちは 昆虫や植物などの興味や疑問に思った事を 先生に質問したり、 自分の持ってきた袋に 自分のお気に入りを見つけ、宝物のように袋に入れていたりと 自主的に自然体験をしていたと思います。

ススキの鉄砲なんかは 私の方が夢中になって楽しめました。娘は虫とりに夢中。「幼虫」も 納得で、幼虫って、あお虫だけではないのですね。勉強になりました。
ヤマモモも工夫して 取っていただいて実際の木の下で 食べる事ができ 格別に美味しかったです。

貴重な体験でした。

ありがとうございました。


 

TNさん


 

6月19日に予定をしていたイベント が、雨で中止。前日迄の大雨で当初予定をしていたものとは全く違う内容になったようですが、凄く新鮮で、初心に戻って楽しませて貰いました。

まず、なごみ近くの笹。沢山生えており、笹舟作りに笹を選び放題!子供達、ちいさな笹で笹舟を器用に作れていました。
流れが有り、舟が流れて行くのを時間が許されれば、もっと、ずっと見ていたかったです。
池の横の道をどんどん奥へ。今回は、気づきとガイド!気付きが沢山出て、それに先生が対応して下さり、今まで以上に内容が濃かったと思います。その場で疑問が解決出来たという点がとても良かったです。


池の堤の広場は、解放感が有り、風も心地よく、気に入りました。ヤマモモは、思った以上に採れ、美味しく食べさせて貰いました。

歌3曲、数日前に教えて貰っていたので、親子で練習をしていました。とんぼの歌では、動きが有り、今後親子でもっともっと楽しめたらと思いました。
ありがとうございました。

IBさん
今日は皆様ありがとうございました!
心配されたお天気がどんどん回復して、びっくりです。

今日はとても勉強になりました!
理科の教科書のことや、国語の「ごんぎつね」などを例に出してくれ、文学を深く読めることなど興味深かったです!

受粉のこと、、花粉、柱頭、花柱、子房、葯、など。。。あーー習ったな!って思い出されましたが、すっかり名称など忘れてしまっていました。テストに出ましたよね。

ホワイトボードに書いて下さり、本当によくわかりました!
草遊びを通じて、「教える」ではなく子どもに伝えたいな!!
いつもそう思っているのですが、なかなか実行できていません。
また機会があれば参加させていただき、私自身 知識を得たいな!と思います。また宜しくお願いします。




YNさん
昨日はありがとうございました。
笹船を何十年かぶりに作って浮かべたり、タニシを久しぶりに見たりと充実した時間を過ごさせていただきました。
小さい頃、実家の回りの田んぼや川原で遊んだ事を思い出しました。
名前の知らなかった草や、花、知らなかった遊びや景色にふれ、子どもの頃に土と草とがあれば充分に楽しかった記憶が鮮明に甦ってきて、子ども達の五感や記憶に残る遊びをさせたいな。と思いました。

私の個人的な意見は、山の中での遊び、季節を感じ、自然の優しさだけでなく、厳しさも教えてもらうために、月一の開催を希望します。

AZさん
おはようございます。
昨日はありがとうございました。


初めてのお母さん教室。
笹舟を作って 浮かべる~流れないなぁ、水の流れのある所に流してみたい~との心境になっていました。これが童心にかえるって事なのかな~。
これからも 私自身が自然と童心にかえる事ができる機会があると、子どもの気持ちを理解できる素敵な母親に近づけるかなと思いました。

また、小学校の理科学習と関連付けてお話をして下さり、忘れていた事や 意味や役割もわからず名前だけが記憶にあるものがあり、、、子どもには 実際に体験させたり、私からも、実物を前にして野原でじっくり話ができるようになりたいなぁと思いました。
良い機会をありがとうございました。
今後もよろしくお願いいたします。



MGさん
みなさん、昨日はありがとうございました。
植物の名前や詳しい説明、遊び方…初めて知ったことが多く「実際に触れて体験し学ぶ」ということは、こんなにも楽しいことだったのか!と改めて学ぶ喜びを感じました。この学びの楽しさ面白さを、子どもにも丁寧に伝えて行きたいと思います。
子ども連れでの参加の中、スタッフの方々や皆さんに目を配っていただきまして、本当にありがとうございました。
近くにこのような「お母さん教室」があれば月1回ぐらいで参加したいと思いました。住まいが遠方ですので、また機会がありましたら是非参加させていただきたいと思います。
ありがとうございました。





TGさん
昨日はありがとうございました。
学校で習ったことはうっすら覚えているものの

ほとんど初めて知ったことばかりでした。

自分が小さい頃、そういった遊びをせず過ごしてきたことを思い出しました。

今回参加させていただいて、草や花を見て触れて感じて遊ぶということが、私自身も面白く感じ
大人よりもはるかに想像力や発想力のある子どもにとっては自由自在に無限に遊べるんだろうなと思いました。
その面白さ楽しさを娘と一緒に体験していきたいです。

まだまだ知らない草花を知り、その季節時期にしかないものも見ていきたいと思いますので、
私は月一回で開催していただけるとありがたいです。
宜しくお願いします。





NMさん

おはようございます。
昨日はありがとうございました。
先生とお母さん方と一緒に山に登り、先生に教えてもらったことをメモに取って、自然と触れ合えた時間は、すごく素敵な時間だなあ~と改めて思いました。
こどもに早く早くと言わない日はないくらい毎日のように言ってるのを反省しました。
昨日こどもたちが帰ってきて、一緒に出かけたのですが、

「においかいでーめちゃいい匂い!」

と葉っぱを持ってきて、いつもなら急いでーという所を、一緒に葉っぱを手にとって、自然と触れ合うようにしました。
「みてみて、ねこじゃらし~」

と持ってきたのにも、

「エノコログサっていうんやでー、バッタさんが好きなんやって~」

と親子で楽しい時間になりました。
昨日教えてもらったカタバミの種飛ばしが本当に楽しかったのでぜひ見つけて、親子で一緒に楽しみたいと思いました!
あと、たらの芽も、お恥ずかしいのですが、キノコのように生えてくると思っていたので、トゲトゲのある木から芽がでてきていると教えてもらって、感動しました。
あと、萩の葉っぱで笛鳴らしさせたかったのですが、葉っぱがパリパリになっていてできず…またチャレンジしたいと思います。

教室、月1で開催していただけたら、また参加させていただけたらと思います。
よろしくお願いします。



NYさん
昨日はありがとうございました。

なにげなく見ていた草花もひとつひとつに特徴があり、それを感じながら歩くことがとても面白いなと感じました。
草花遊びはもちろん楽しかったのですが、種を飛ばしたり、葉っぱや実をじっくり観察したり、実際に触れてみると植物の面白さや不思議さに改めて気づくよい機会になりました。
のんびり親子で自然の中を散歩したいなと強く感じました。

これからの子どもの成長にも自然との関わりは必要不可欠なんだなと先生のお話を聞いて感じたので、私自身も子どもと楽しく自然と触れ合えるように、今日の様な会があれば参加していきたいなと思います。

NKさん
こんにちは。
昨日はありがとうございました。
野山にある草木で沢山のことを子供に教えられ、また楽しく遊べるということを学ばせて頂きました!NCEGに参加するまでは、自然体験が子供にとって大切だとは思っていましたが具体的に何をしたらいいのか、どのように子供に良いのか分かっていませんでした。自分が子供のころにやった草遊びも忘れていて、先生に教えてもらいながら徐々に思い出しています。やってみたら今でも楽しく、昨日のカタバミの種飛ばしははまってしまいました。
ちょうどうちの花壇にカタバミが生えていて、子供に教えたら夢中になっていました。
最近、道端の草花に目がいくようになり、子供と買物に行く途中などに一緒に触ったり観察したりするようになりました。
そんな体験が学習にも役立ち、様々な面で子供の成長を促すとは教えて頂くまで気づきませんでした。
月1の開催、嬉しいです。
できる限り参加させて頂きたいです。



TOさん
こんにちは。
先日はありがとうございました。
スタッフの方が送迎して下さりありがとうございました。蒸し暑いなか、とても助かりました。

今回もいっぱい楽しく学ぶことが出来ました。
長男はお話も前で聞きたい、と楽しんでおり、素材をすぐに自分の遊びに応用してかえていく姿をみて、子供の頭は柔らかいなぁ、と羨ましくなりました(笑)
さっそく友人達にも伝えて一緒に遊びたいと思います。
次男は抱っこばかりになりましたが、今日、道端のはっぱを取り、草笛を真似ていました。
見ていたんだな、やりたい、と思っていたんだな、とびっくりしました。
「お母さんのための…」
私はまた参加させていただきたいですが、どうしても子連れ参加になります。
大人だけ、のほうが計画が進行しやすいでしょうし、今後も参加させていただいてもご迷惑にならないか、気になります。



KHさん
今日はお世話になりました。
今日は色々と学ばせて頂きありがとうございました。
自分が小学生だった頃を思い出しながら聞いていました。
また色々と教えて頂き子供に伝えていきたいなぁと思っておりますので、また参加させて下さい。
よろしくお願いします。

KNさん
今日は ありがとうございました。 ドクダミも洗って干しました。
お母さん教室、楽しかったです。 子供と一緒に参加するのも楽しいですが、やっぱり中心は子供になってしまうので…。子供が脱線しないか、話を理解しているか、等々 気になってしまっていたので、それを気にせず自分の事に集中できたのは 良かったです。
先生の お話を聞いて、昔 習ったな~、と当時を思い出したりもしました。 これから 子供が 体験したり 勉強したり、経験や知識が 増えていった時、一緒に考えたり 共感したり(できれば 時々教えたり) できる お母さんになれたらいいな、と思いました。 沢山 忘れているので 大変だと思いますが。



UNさん
私は和歌山の育ちではなく、町育ち、虚弱体質であれだめこれだめで育ち、中高は緑すらない町中の進学校で勉強漬けでした。自然体験をしたい子供にさせたいと思っていても草や虫の名前も有毒かどうかも分からない。無知ゆえにテレビでセアカゴケグモやマダニやスズメバチや毒キノコの報道が恐怖心ばかり煽るという状態でした。今は主人の転勤で和歌山に住み三年になりますが、わかる人には宝の山のような場所に住みながら子供たちに何も体験させてあげられなく歯がゆく感じておりました。
昨日の自然体験は、先生は何もできなかったとおっしゃいますが、私にはとても刺激的で楽しい時を過ごすことができました。
昨日頂いたチラシを主人に見せたところ興味をもってくれたので、また家族で参加できるといいなと思います。



TNさん

お母さんのための草花遊び、自然体験教室に参加をさせて頂き、ありがとうございました。
nagomi gardenから見える範囲での活動。
今回の活動は、凄く限られた範囲でしたが、多くの植物が有るという事を改めて気付かせて貰いました。
家から一歩外に出ると、そこには、何か植物が有るはず。親子で観察はいつでも出来るのに、今迄は、してこなかったと思いました。
ホワイトボードに植物の名前を書いて下さり、凄く分かりやすかったです。
萩の葉の笛!上手く出来ました。身近な物が直ぐに笛に。笛=タンポポ、ススメノテッポウ と決めてしまっていて、他の物でも出来ると何故考えられなかったのだろう。
一時間半という時間でしたが、充実した内容で、良い勉強になりました。
次の勉強会では、もっと童心に帰り、五感を働かせ、学びたいと思います。
ありがとうございました。


TGさん

私は、今回、初参加させて頂き皆様に色々とお世話になりありがとうございました。
笹舟の作り方を教えて頂き、子供の頃に作って遊んだのを思いだしました。
早速、子供に教えて一緒に遊びました。
年長の娘は、夢中になり幾つも作って遊んでいました。
また、草花の名称や役割もとても勉強になりました。
自然体験を通して、学習する大切さを教えて頂きました。
今日、学習した事を子供に伝えたいと思います。

良い機会をありがとうございました。


子どもの成長のために自然体験の場を持つには、そのための一定の基礎的な知識や様々な技術的なこと、また、自然を受け入れられる「気持ち」(気分・感情など)がどうしても必要である。そこで新たに「お母さんのための草花遊び・自然体験教室」を立ち上げました。20160609の様子です。


 16人のお母さん方が参加なさいました。

 

笹舟を作ってみました。

 

水の流れがあれば~


 作り方を説明


みんな、上手にできました。

植物のはなし


みなさん、野帳にメモしながら


 

本当にみなさん、熱心でした。

ため池の堤まで上がってきました。

ハギの葉で ~草笛~

全員、鳴らせました。


1時間半の教室は、あっという間に終わりました。

 お天気にも恵まれ


取り上げた生物は、全部で10種類でした。

草遊び、感覚遊び、花から実、雌雄異株、昆虫などを取り上げました。

小4の国語「ごんぎつね」に出てくる植物も取り上げました。

次回は、7月4日を予定しています。

五月の名草山の感想文です



TOさん
名草山、やっと参加出来て嬉しかったです!
今回も、サイズ違いの橇や、沢山の草花遊びに歌、と盛り沢山の準備に感動しました。
有り難うございました。
幼児二人と腰痛母で列を伸ばしてしまいがちですみませんでした。
長男は良く歩いてくれて、すべての遊びを漫喫していました。
なかでもやはり橇が一番楽しかったようです。
並んでいた時間が長くなり
「順番まだ?いつ順番くるの?」としびれをきらし、「先生に聞いてくるから、お母さんもきて」と私の手をグイグイ引っ張って下っていきました。
けれども自分で言えず、「お母さん、聞いてくれる?」との依頼に応えていいものか、迷いました。
一応主体的に動いているし、応えてあげたいけれど、小学生の動きを待っているのに邪魔してはいけないかな、と、母子ともにガマンしました。



ふだん、園などだと小さい子優先にしてもらいがちなので、戸惑いもあったかな。
草花遊び、草笛もとっても楽しんでいました。
2才目前の次男は、目線が違うぶん、気になることじっくり遊びたいことも多く、みんなのペースについていくには抱っこやおんぶになりがちでしたが、見て、真似て、お姉ちゃん達にも遊んでもらって、楽しんでいました。下りはお兄ちゃんのリュックを背負い、歩いてくれて助かりました(笑)



私は椿で草笛がならせて嬉しく、あれから他の葉でも色々試しています。
若い柔らかい黄緑の葉が多い今の季節が適しているんですね。
硬い葉丸めるやり方のはまだ、鳴らせておりませんが(苦笑)一年中チャンスがありそうなので気長にがんばります。
また是非参加させていただきたいです。





AZさん
五月の名草山

集合場所はとても暑かったですが、新緑の名草山は 山中に入ると風が心地よく、鳥の鳴き声や綺麗な花、初夏の山を満喫できました。

たくさんの草遊びや笛、ドクダミソウの香り、フウトウカズラを味わったり、そり滑りと、五感をフルに使って過ごせた1日でした。



特に橇滑りは 手作りの橇も素晴らしく出来ていて、子供たちが何?何?って言いながら一生懸命に協力しながら袋から出している姿は微笑ましくて。
いよいよ滑るとなると、どうやって滑る?誰から滑る?ジャンケン?1人の男の子が「男が女の子をひっぱる」とか、とても盛り上がっていました。


今回は~見守り~その時間がとてもしんどくて、日頃から如何に、私が娘に対して口出し手出しをしてきたのかを痛感しました。これからは、じっと辛抱して~見守り~を意識したいです。

山登り

の活動でしたが、それだけではなく、育児のヒントや振り返る機会を与えてもらえる良い体験になりました。

ありがとうございました。







IBさん
同じ名草山でも1.2月とは違った景色でした!季節によって植物の様子が違う。当たり前のことだけどNCEGの活動に参加させてもらうようになり改めて感じ、自然ってステキだな面白いなとより感じられるようになってきました。
みかん、どくだみ、フウトウカズラ、落葉樹広葉樹 のお話どれも興味深く、わかっているつもりだったけど、ガイドの皆様のお話がとっても上手で頭の中で整理ができました。ありがとうございました!



また橇の取り組みは、ホントの子育て!というものを考えさせられました。
自主性が育ってほしいな!なんて簡単に言ってましたが 自分を振り返ると、「子どもが考えて行動する様子を見守る」なんて全くできていませんでした。いつも段取りしたり、こうしてみたら?と口出しばかりでした。
「見守る」ってあんなに大変なんですね。。。
そこに気づかせてもらい 貴重な経験でした。





今後 夏~秋~楽しいイベントが予定されていますが、子どもの自主性が育つイベントになればいいですね!また皆様にお会いできることを楽しみにしています。





NKさん
昨日はありがとうございました。
草遊びや橇遊びなど盛りだくさんな内容で母子共々楽しかったです。特に橇遊びは、なかなか出来ない体験をさせていただきました。子供にとってもすごく楽しく印象に残ったようです。
また、親としても手と口を出しすぎてはいけないという事が、頭では分かっていても実際には出来ていない事に改めて気付かせて頂きました。




今後の育児の基本として肝に命じます。
毎回、色々な気づきを促して頂きありがとうございます。
ただ遊ぶだけでなく全てが子供の成長に繋がっているという、深くまで考えられた企画に参加出来て幸せ

です。




MMさん
昨日はお世話になりました。竹やぶでのソリ滑りや草花遊びなど、普段ではなかなか体験させてあげられない貴重な体験をさせて頂けた事、心から感謝いたします。今回はラインの役割分担を決める投稿に気づかず、何も役割をこなせずすみませんでした。役を持って頂いた皆様ありがとうございました。

自分の子ども時代に、していた自然との交流を、我が子たちにはなかなか伝えられていなかったことを反省する良い機会になりました。



葉っぱで笛を作ったり、花をつんだり、スタッフの方の話を真剣にメモしたり、ソリを自分で運んだり・・・我が子の普段とは違う顔を見られたように感じます。

お忙しい中、企画、準備、運営をして頂いた皆様ありがとうございました。次回の活動が楽しみです︎。



=ライン画面上での当日の係りは、できたら協力するという程度にお考えくださいね。決して、参加するうえでの一つの前提ではありませんので。お気遣いなくお願いします=




NYさん
お天気もよく、名草山を楽しむことができました。

昨日の橇の取り組みは、自分の子育てについて考えなおす機会になりました。
まさか、何も行動をとらないとは思ってもみなかったので私自身ショックでした。
今まで5年間の子育て、いろいろ伝えてきたつもりでしたが、何ひとつ娘の力にはなっていなかったんだなと反省しました。
必要以上に言葉をかけて、自分の力で動くことのできない、ひ弱な子に育ててしまっていたんだと感じました。



これからは私自身も言葉のかけ方に気をつけて、必要以上の言葉がけや手助けをしないように心がけていきたいと思います。

子どもが自分の力で考えたり、自分の力で学んだりしないと、本当の力にはつながらないんだなと、考えさせられた1日でした。





スタッフの皆さんの草遊びや草花のお話しも、とても興味深く楽しく聞くことができました。
いろいろと準備して頂き本当にありがとうございました︎。



KNさん
登る前から『おにぎり食べたい!ちょーだい!️何で食べたらあかんのー』を連呼の息子…
大丈夫なんかな?今日は…
って思いながらのスタートでした。
朝からテレビを見てたのできちんと食事を食べなかった結果、山登り前に空腹。山に行く時は準備が必要という事をちょっとは気付いくれたかなぁ~?

この体験を通して準備の大事さを日々に繋げて欲しいなって思いました!
親が準備してあげる事はできたと思いますが、親が色々しないの中には子供達の気付きが沢山あるんだなって待つ事の大事さを再確認できた山登りでした。
楽しい時間の共有♡ありがとうございました。




ONさん
名草山をなめていた私

息もあがり、体力のなさを痛感した次第です。



小3の娘は、お手伝いが楽しかったようです。
また、皆さん娘を使ってやってくださいね。





YNさん

今日は、初めて名草山に登りました。3歳の娘は途中で手を離して!と言って自分で一生懸命登ってました。帰って来てからも『山に登ったね!めっちゃ急やったのに、一人で登れたよ。K君も登れた?』ととても嬉しそうでした。




6才の息子は、一生懸命に説明を聞いてる姿や登っている姿、下りて来てからの清々しい顔を見て、参加させていただいて良かったと思いました。橇遊びでは、やはりと言うか(泣)そのまま放置でした。
毎日どうだろう。そうじゃないよなー。と後悔と挫折、自分の経験不足の中、手探りで子育てしています。自分では良かれと思っての行動、言動が時に子どもの自尊心を崩してしまっている事に気づかせていただきました。
明日以降の筋肉痛…楽しみに待つ事にします(笑)
今日は本当にありがとうございました。






TNさん
5月の名草山。
今回はいつも以上に下見に行かせて貰いました。本番迄に、植物について色々学べ、それだけでも大満足!
当日は、お天気の心配が全くなく、嬉しかったです。
ミカンの花、今までじっくり見たことが無く、実になっていくのが良くわかり、大変良い勉強になりました。




橇滑りでは、子育ての中で、見守る、待つことの難しさをとても感じました。ついつい口出しをしている自分を改めたいです。
今回、子供は、草遊び、感覚遊びの内容を全て野帳に書いて帰って来ました。親は驚くばかりです。NCEGの活動で子供が色々な事を身につけて、伸ばしている事が良く分かりました。
ありがとうございました。













5月の名草山では、いつもの草遊びだけではなく、もう一つ、「そり遊び」も行いました。


NCEGには、幼児だけでなく小学校の中学年以上の子どもたちも来るようになっているのですが、その子どもたちには、野山の地形を生かしたダイナミックな遊びなども体験させたいと考えてきました。


最初に行ったのが、nagomi近くの池の堤での草(笹)滑りでした。

次は、nagomiや名草山でのロープ一本あればできるブランコ。


子どもたちはこのダイナミックさが合っていたようで、喜々として元気いっぱいに遊んでくれました。


今回のそり滑りも、下見をしていた時に、竹林の中の竹の葉が積もった山道が坂になっているのに気づき、上記のようなこれまでの流れから取り組むことに決定したのです。


ところが、そのための準備をしているうちに非常に重要な子育てに関わる取り組みとして位置づけられるのではないかということに気付きました。


それは

従来のこの種の取り組みなら、この遊びをする上で必要なマナー(ルール)を子どもたちに伝え、それに基づいて楽しく遊ぶというものです。「お母さんにそりを引いてもらいます。みんなはこの手綱をしっかりと持って足の裏でこの木をけるようにして体を安定させて乗っていましょう。下まで行ったら、次の人のためにそりをもって上がってきてくださいね」というような調子で。


しかし、こちらから遊びのルールを伝えるのではなく、個々の子どもがこのそり滑りを楽しむ時に、他の友達=参加者に心を向ければ、ルールをこちらから提示しなくても遊べるのではないかと考えたのです。


そうしてこそ子どもたちが自分のことだけでなく、他の人のことも考えられる心が育つ機会になるのだと考えました。


そり滑りを子どもたちが成長する場に~

「自分本位なままでなく、友だちのこと=みんなのことを考えられる子になってほしい」という願いの下で、そり遊びに取り組みました。


①まずは、そり滑りへの期待感を高めることから。

②次に、そり滑りは自分だけでなく、あの子もこの子も~みんながしたがっているのだということを分からせる。

③そのことから、自分が滑り終わった後、上で待つ友だちの元にそりを運ぼうとする働きが生まれ、発揮されるのではないだろうか~そう期待しながら~



①については、

出発時から何やら担がれてきた白い布に覆われた大きなモノは、サプライズでよろこばせようと、前夜に急遽、スタッフがそりがすっぽり入る袋を作ってくれました。



竹林に到着して





いよいよ、背負ってきたそりを降ろしました。

「何かな?」




触って

「竹や」と気づく子どももいました。




「袋、開けていいよ~」


すっぽりと布の中に入っていたため、小さい子どもたちには、取り出すのも、なかなか大変でした。そんな様子をちゃんと見てくれている小学校中学年のお兄ちゃんが、手を貸してくれました。




用意してきた大・中・小の三つのそりが現れます!


「そりやっ!」

早速、乗っている子がいます。





「このそり、ここに生えている竹と木でできてるんだよ」


「そりに乗ってる有名な人は、だれ?」


「サンタさん」


「サンタさんのそりは、誰が引っ張ってるの?」


「トナカイ」

「今日は、男が女を引っ張る」


女の子たちは、じゃんけんをして順番を決めています。




ここで、こちらから

「今日は、お父さんやお母さんに引っ張ってもらうよ」

と、安全上のことを考え、伝えました。






































滑った後のそりをどうするか?見ていましたが、なかなか持って上がれませんでした。

(もちろん、保護者には、一切の指図は控えるように厳命してwありました)


ようやく、ある子が持って上がってきました。

「ありがとう!」

拍手がわきました。


そのあと、他の子どもたちも持って上がり始めました。










持って上がって置くときに向きを滑る方向に向けておいている子もいます。



この子は、そりによって地肌がむき出しになってきたところに竹の葉を寄せています。

この子のお母さんがまず、始めたのを見て、この子もやり出しました。






今回の橇遊びでは、子どもたちの本当の姿が様々な形で現れたと思います。

そりを持って上がるようになったのは、

ある子どもが持って上がったのを親たちが称賛したのを見て、他の子どもたちもそれに倣ったように見えました。





指示されるのが当然の子どもたちの生活があります。

そのままでは、自分で考え、判断し、行動していくのが難しい子どもばかりになってしまいます。

子どもと親の距離をもう少し、離すようにしませんか?

そして、子どもたちの試行錯誤して、歩みだすまで気長に待てる大人になりませんか?

本当に自立した人に育てるためには、絶対に必要な時間、空間、親のスタンスだと思います。

これからも子どもたちを育てる活動に気長に取り組む必要があると思いました。



5月の風は心地よくて、ミカンの花の香りがそこここに~


1,2月に引き続き、名草山での自然観察会を行いました。

今回も紀三井寺駅に集合しました。(時刻を厳守できるのもNCEGの誇りです)


初めの会




下見を約一週間、連日のように行いながら、草遊びや感触遊びを考え、その担当を決めてこの日を迎えています。


ミカンの花~実

名草山のミカン畑のミカンの木は、足元が悪く、また、花が2日前の風雨で散ってしまっていたのです。


駅の近くの食品会社のご好意で


ミカンを見せていただきました。

 いいかおり




 しっかり話を聞けます


ヤエムグラで遊ぶ



とてもよくくっつくのです。


子どもたちは、大喜び


最初の遊びから盛り上がりました。






ドクダミの匂い



ちょうど、花が咲きかけていました。


薬草として使われてきたとお話を聞き、においをかぎます。

薬になりそうな匂いですね。



素敵な花

さかんにメモをしています。

カエデの実



実ができてきていました。


このプロペラで飛んでいくんだ~



フウトウカズラは、コショウ科


味を確かめます。

ほんとだ!












                               

                              シダの葉で巻いた幼虫の巣を見つけました。

ムラサキカタバミの草相撲


この草遊びはなじみがあるので子どもたちが実演してくれました。



中から筋を取り出して


ひっかけ合って「はっけよーい、のこった」



どちらが勝つかな?



ツバキの葉の笛



これも、笛の上手な子が実演してくれました。



なかなか、むずかしい!




何度も挑戦します。



親も子も



なったかな?





二通りの笛を習いました。


花籠を作ろう!



これは、スタッフオリジナルの花籠


みんな、いいのができましたね。




きれいだね~












                                                  虫眼鏡も使い慣れてきました。










一本松で休憩


「ミカンの花咲く丘」を歌いました。


帰り道~先ほどのコショウの仲間のフウトウカズラの雄花が



たくさん垂れ下がっていました。








階段には、葉が落ちています。クスノキの葉


常緑樹と落葉樹のお話をしてくれました。


絵を描いて見せてくれたのでみんなよくわかるので注目!






本日の集合写真


楽しかったね~