朝活読書愛好家 シモマッキ―の読書感想文的なブログ~Dialogue~ -190ページ目

朝活読書愛好家 シモマッキ―の読書感想文的なブログ~Dialogue~

読書とは――著者や主人公、偉人、歴史、そして自分自身との、非日常の中で交わす対話。
出会えた著者を応援し、
本の楽しさ・面白さ・大切さを伝えていきたい。
一冊とのご縁が、人生を照らす光になる。
そんな奇跡を信じて、ページをめくり続けています。



主人公の後藤英資が3000万円もの借金を抱えて、失意の底でもがいているとき。



デパートの前の噴水広場である老人に出会います。



じつは、彼は、英資の「ジョーカー」であったのです……。






42P「人にはそれぞれ自分が扱えるお金のサイズがある。」






52P「お金はその人を映す鏡なんだよ。」





220P「君にお金を運んできてくれるのは、絶対に自分以外の他人なんだよ。」





222P「お金とは、信用を見える化したものである。」





とても短いのですが、とても含蓄があることばだと感心しています。









大切なことに気づかないで過ごしていく人生があります。




しかしながら、わかってしまった以上、活かしていかないといけないのではないのかな。







誰もが一生の付き合いとなるお金のこと。





義務教育であまり教わらないお金の教養を正しく学んで育むことによって、


人生にゆとりをもたらして、よりよい人格形成につながるものではないかなとぼくもそう思います。






 <目次>


第1章  始まり 本当にそれでいいのですか?


第2章  選ぶ お金を持った瞬間、人は選ばなければいけない。それをどう使うか、いつ使うか。


第3章  扱う 世の中のファイナンシャルプランナーにお金持ちはほとんどいない


第4章  持つ お金は人を映す鏡なんだよ


第5章  信用 結局のところ、人を信じることでしかお金は生まれない


第6章  リスク お金持ちが本当に恐れるリスクはお金が増えないリスクなんだよ


第7章  起業 この時の僕は、ようやくチャンスが巡ってきたという気持ちだった。


第8章  借りる 物事は両面から見ることが大切だ。返すということはもらうという存在があることを忘れてはいけない


第9章  所有 しかし、ここがお金持ちと貧乏人と分ける分水嶺だ


第10章 計画 自己資金はこれ以上出さないことを約束した

第11章 商売 必要なときと、欲しいときに人はお金を使う


第12章 価格 価格の決定力がブランドの力を決める


第13章賭ける 自己資金を元に一店舗一店舗着実に増やしていくか、それとも銀行から借り入れをして一気に大きくするか


第14章 失う 一度歯車が狂い出すと、そこからあっという間でした


第15章 転落 一過性のブームの商品にここまでお金を投入すること自体、ナンセンスだったのか


第16章 器 これだけは本当に不思議な話だが、お金はその器を持っている人の元に集まるんだ。一億円の器の人には一億円が、一千万円の器の人には一千万円が集まる


第17章 遺言 私の遺言だと聞いて欲しい


あとがき




◎2002年、ファイナンシャルアカデミーを設立、代表に就任。1年のうち3カ月程を海外で過ごしながら、教育事業、IT、不動産等、国内外で5社の経営を行う。


『富者の遺言―お金で幸せになるために大切な17の教え』が初の小説作品。


一般社団法人金融学習協会理事長。神戸夙川学院大学客員教授。マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院エグゼクティブコース修了



同僚、同級生、地元住民や関係者たちが語る言葉を通じて、数珠つなぎのようにストーリーがあるひとつにつながっていきます。




SNS、週刊誌、新聞記事などをふんだんに使い、読者に飽きがこないような面白い工夫もあり。




こんな風にすると、先の展開がどうなるのかなと体が動いたり、心がワクワクとうなりながら読ませてくれますね。




いろいろな手法で物語のミステリーの本質に迫ってくる湊かなえさんは、懐がすごい深い作家さんだと思います。




彼女の作品は美しい





また、次の作品を読みたくなります




次は、「豆の上で眠る……。」かな!





 <目次>


第1章 同僚Ⅰ


第2章 同僚Ⅱ


第3章 同級生


第4章 地元住民


第5章 当事者


「しぐれ谷殺人事件」関連資料



◎1973年広島県生まれ。2007年に「聖職者」で小説推理新人賞を受賞。翌年、同作を収録した『告白』でデビュー。この作品が09年に第6回本屋大賞を受賞。

12年「望郷、海の星」で日本推理作家協会賞短編部門を受賞




あなたは、これを読んで誰が好きになりますか?



君は、誰に共感して、だれを嫌いになりましたか?


 




普通の恋愛小説だと思いきや内容はやっぱりミステリーなんですよ。



まじで面白かったな!



とってもご縁があって手に入った本なのです。



すぐに読破してしまいました。


 





論理展開の巧みさや読後の意外性などは、非常に面白いミステリーだと思います。



内容を推敲され、より深く考えられた上で作られた小説ですね。


 




後日、この本で読書好きな仲間たちと語りあうことにしています。



同じ本を読んでも、また違った視点を感じあいたい。



同じ視点でも、自分では気づかない点に気づかされたい。



わずかに受け取る感じが違うところがあってもいい。



客観的に多面的な読み方ができるのがうれしい!


 



共通の本を通じて、語りあい、学びあい、そして大切な何かを気づきあうのが楽しいのですね。






 


主人公の鈴木くんや成岡繭子さん、石丸美弥子さんなど、この本に登場してくる人物の相関図を頭に入れながら読むといいな。







 


ぼくは、ある登場人物に共感できるところもあります。



しかし、恐ろしく感じたり、哀れに感じたり、ずるがしこいなあと感じたりします。





 



 


鈴木くんの視点だけでなく、成岡繭子さんの主観で語る言葉をもっと知りたいなあ。



彼女が語る物語をもっと知りたいなという衝動に駆られます。


 



 




もし成岡さんが実在するなら、ぜひ彼女にこう聞きたいのです。



「あなたは、じつはかわいそうな女性を演じていませんか?」


 





解説~再読のお供に~大矢博子さんより 抜粋



「ある時期にしかできない恋愛、というものがある。愚かしいほどに一生懸命で、恋愛こそすべてで、好きな人のちょっとしたしぐさに舞い上がったり落ち込んだり、通りすぎてみれば微笑ましくも痛々しい、誰もが一度は経験する最初の恋。

本書は八十年代後半を舞台に、誰もが通り過ぎるごく普通の恋愛を、けれどもとても一生懸命な恋愛を、そして―とても素直で正直な恋愛を描いた物語である。

でも、それだけではない。……



(この再読の解説は、続きます。ネタバレになるので実際には本を読んでいただきたいです)


 



 





「僕がマユに出会ったのは、代打で呼ばれた合コンの席。やがて僕らは恋に落ちて…。甘美で、ときにほろ苦い青春のひとときを瑞々しい筆致で描いた青春小説—と思いきや、最後から二行目(絶対に先に読まないで!)で、本書は全く違った物語に変貌する。「必ず二回読みたくなる」と絶賛された傑作ミステリー。」


と本の裏に解説があります。





 <目次>


Side-A

1 揺れるまなざし 8

2 君は100% 26

3 YES-NO 50

4 Lucky Chanceをもう一度 68

5 愛のメモリー 94

6 君だけに 116



Side-B

1 木綿のハンカチーフ 130

2 DANCE 150

3 夏をあきらめて 170

4 心の色 196

5 ルビーの指輪 218

6 SHOW ME 243



◎1963年、静岡県生まれ。静岡大学理学部数学科卒業。98年『Jの神話』で第4回メフィスト賞を受賞して作家デビュー

 

 

ぼくの周りには、幸せなことに、このような女性がおられるなあと思って。


ぼくはこのような女性が好き。


「美人力のある人は、会うたびにかわいくなっている。」


美人力のある人に出会いたいな!


中谷彰宏さんは、ビジネス書から恋愛論・人生論、小説までと多岐にわたる分野の本を書かれておられます。


彼は、物知りで懐が深い人なんだな。


いっしょにお話しをしたら面白いだろうな。


会うと楽しくてワクワクするだろうな。



だからこそ、中谷さんは(男性だけじゃなく)けっこう女性にもてるんじゃないかなと思いますよ。



「今まで、気づかなかったけど、美人なったんだね」と言われる人が、また逢いたくなる人だ。中谷彰宏




目次


プロローグ 美人はだんだん美人になる

1 美人に見える話し方―美人は、「ありがとう」を別の言葉で表現する。

2 美人に見える立ち居ふるまい―美人は、座ってから、荷物を置く。

3 美人に見えるしぐさ―美人は、モノを渡したあと、見つめている。

4 美人に見えるファッション―美人は、勝負服以外、持たない。

5 美人に見える行動―美人は、嫌われる覚悟を持っている。

6 美人に見える接し方―美人は、相手と自分の間に軸を置ける。

7 美人に見える生き方―美人は、かぶらない。

エピローグ 美人力のある人は、会うたびにかわいくなっている。


 

☆1959年、大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒業。84年、博報堂に入社。CMプランナーとして、テレビ、ラジオCMの企画、演出をする。91年、独立し、株式会社中谷彰宏事務所を設立。

中谷塾」を主宰し、全国で講演・ワークショップ活動を行っている。



105p「美人は、アップグレードしてもらえる。」



美人とは、お金持ちのことではありません。


余裕のある生活をしている人です。


きちんとした服装が心の余裕のあらわれです。




118p「美人は、勝負服以外、持たない。」


「どうでもいい服」は、一つも持ってはいけないのです。


どれであっても大丈夫な服にしておきます。


全ての服が勝負服です。



202p「美人力のある人は、会うたびにかわいくなっている。」



美人力のある人には、また会いたくなります。


会うたびにかわいくなっていく人には、また会いたくなります。


常にベクトルが上に向いているのが、美人力です。


たとえ今きれいでなくても、上向きであれば美人力があるのです。



女優の南果歩さん。ほんとうにすみません。



この本を読むまで、ぼくは勘違いしていました。



あのトレンディドラマ時代の彼女の過去のイメージから、チャラチャラしている軽いイメージを抱いていましたから。



彼女がマジな気持ちで書き記した、彼女の生き方がわかるすばらしい作品。



普段の当たり前の生活の中に小さな幸せがあること、そして人とのご縁の大切さがよくわかります。




彼女の息子さんがよく登場してきます。



(旦那さんはたまにですが出演されています()



息子さんへの深い愛情がひしひしと感じられますね。



女優業と主婦業、そして母親業をすべてこなさすために、何度もロサンジェルスと日本を行き来してきた彼女ならいえる心の本音がここにあります。




「インセプション」「沈まぬ太陽」「SAYURI」「バットマンビギンズ」などいろいろな映画に出ていらっしゃいますが、ぼくは、その中でも、クリント・イーストウッド監督の「硫黄島からの手紙」やトムクルーズらと共演した「ラストサムライ」はとても意味深いよい映画だったと思っています。



それらに出演されておられる、有名なハリウッド俳優でもある「渡辺謙」さんは、実は、彼女の旦那さまなのです。



(ちなみに、女優の「杏」さんや俳優の「渡辺大」さんは、渡辺謙さんのお子さまです。)



彼女は、南果歩 → 辻果歩 → 南果歩 → 渡辺果歩 とお名前の変遷があります。



仕事と家庭を両立させ、ポジティブに生きる女優・南果歩の日々の暮らしを素直に書き綴るエッセイ集。




☆1964年兵庫県生まれ。女優。



1984年「伽那(那+人偏)子のために」で映画デビュー。



主な出演作品に映画「お父さんのバックドロップ」、「ニライカナイからの手紙」「HAZAN」、舞台「マクベス」「幻の光」「メアリー・スチュアート」、ドラマ「再生の町」など多数出演。




ちょっとスパイスが利いた女性、

映画を彩らせるすばらしい女優さんだと思いますね!













世代間交流が少ない現状に、子どもをあらゆる世代と接する必要性をわかりやすく強く訴えています。



この状況を打破するよう、現世代のぼくらに一石を投じた本でした。





タイガーマスクの伊達直人氏などの名前を借りて、各県で児童福祉施設にランドセルなど児童に必要な品物を寄附されたというニュースが何年か前にありましたよね。



それを聞くにつけて、「まだ日本は捨てたもんじゃないな」と思っていました。



人のために何かをする、売名行為じゃなくって、心がこもった品物をおくることで、寄付の思いに、目頭を熱くするようなその気持ちのすがすがしさを感じたのです。





数十年前のぼくがまだ小さい頃、祖父や祖母がおられる三世代同居が周りに普通にありました。



祖父、祖母、兄弟などの親族が普段から家におられるということは、家族のやさしさに包み込まれた、心あたたかい家庭が身近にあったのです。





他世代とともに暮らしていると、生活態度や考え方などで、日々無意識のうちに、いろいろな常識を教えていただいていたんだろうなと思います。



自分を形成している性格のうちには、大変良い影響を与えていたと思うのです。


それが大きな大切な意味があったことなのです。







しかしながら、昨今は、親と子どもだけの核家族や独りの単身世帯が増えてきています。



たしかに、自分の好きなことが気にせずにできるから、日々の生活は楽なのかもしれないのです。



誰にも干渉されないし、一人っ子の場合には兄弟もいないし。親以外はあまり関わらないから、うざくないしうっとおしくないのかもしれない。




でも、このままでいいのでしょうか?


他世代と交流がないこの状態は、長い人間の歴史の中では当たり前だったのでしょうか。



ほぼ同じ世代や年齢としか接しないような状態のままでよいのでしょうか。





今からこれから改善することで何かできることはないのでしょうか。


これからの社会を担う世代が、このような状況のまま将来大人になっていきます。



我々が、将来安心して年齢を重ねていくことができないようで大変不安な気持ちです。





親族、祖父や祖母、兄弟などに相談できるような形で抑止や歯止めがあったのに、DVや家庭内暴力、自死(自殺)の増加など負の連鎖が続くのには、こんな家庭環境が影響を与えているのではないかと思ったりするのです。





こういった状況の下、まさしくぼくが感じていた疑問に対して、大きなヒントを与えてくれたのです。






「昨今、子育ては、親に責任がふりかかりすぎていないだろうか。あたかも「そんな子にしたのは親のせい」とでも言わんばかりの空気が、日本中に充満している。」と。






なぜ親以外の周囲の人々は子育てに参加しなくなり、親だけが子育ての責任を負う空気ができあがってしまったのか。




子どもの育つ環境や親の負担について、社会学の視点を用いて考えています。




また、他世代との関わり、養護性などについても言及しておられます。




さらに、国家資格である社会福祉士に世代間交流の調整・連携の役割を担えばよいのではという提言があります。





世代間交流が少ない現状に、子どもをあらゆる世代と接する必要性をわかりやすく強く訴え、この状況を打破するよう、現世代のぼくらに一石を投じた本です。






☆1972年生まれ。慶応義塾大学卒業、PennsylvaniaState University大学院修了。博士(Ph.D.,社会学)

西武文理大学サービス経営学部准教授。NPO法人日本世代間交流協会理事

主な著書に、「社会福祉を学ぶ」「親になれない親たち」「社会福祉調査」など。



いい言葉や名言が多いです。



物事を極めた人たちが共通して見える世界を、ちょっとだけ垣間見させていただきました。



クルム伊達公子さんのファンになるのと同時に、彼女を好きなる可能性を秘めた本だといえますね。



まるで、水面でいきいきとはねている魚のような新鮮な言葉が多くあり。



だから、ぼくの心に彼女からの熱いメッセージが届くのです。




心に感動という鐘が鳴り響くんですよ。


 


テニスをされる方に対してだけでなく、ぼくらの人生や生活や趣味など、普段のいろいろな場面にも活用できるアドバイスがいっぱいあります。




それらの内容からは大いに共感できますし、納得もできます。





彼女は、テニスを通して多くの困難や壁を克服してきました。




よ~く考えて物事を決定して行動をしていることもよくわかりました。



彼女の大和魂はすばらしい!




 「“自分”をあきらめさえしなければ、人はいくつになっても成長し続けるものなのです。



 不安や怖さはつきもの、覚悟を決めてまずは動き出してみる。すると、思わぬ可能性の扉が開く。まさかという能力がどんどん花開く。


 もうダメじゃない。まだまだ行ける。



 私は絶対にあきらめません。自分に期待し続けています。まだまだ、進化できると信じています。誰にでも起こりうることだと確信しています。」




 「挑戦することは本当に楽しいこと。好きなことを続けられることは幸せなこと。今、私はそれを十分に実感しながら生きています。」




「誰もが内に秘めた力を持っている。それを発揮するきっかけがあればいいと思うのです。


 少しの勇気と行動で、自分の世界は変わるのではないでしょうか。


人間の可能性はすごい。まさか、私がこんなにもテニスを続けられているとは驚きです。



やればできる。私は、それをずっと確信し続けています。





 <目次>


はじめに

第1章 心はいつも進化を求めている 踏み出す勇気を持つのに年齢は関係ない 納得できるまで判断しない 年を重ねると雑音に惑わされなくなる

第2章 限界は自分で決める 本気で戦わないのは負けているのと同じ 失敗の原因はとことん突き詰めて考える チャレンジしていることは生きている証拠 モチベーションがある限り終わりはない

第3章 弱さを認める 進路変更も取り入れる柔軟さを持つ 熱くなっている時は物理的に距離を置く 怒りは発散して後に残さない 無理の度合いを見極める 緊張を見方につける

第4章 準備を万全にすればどんな勝負も怖くない 今やっていることの結果は3ヵ月後に出る どんな環境にも順応する力をつける 相手によって対応を変える

第5章 悪い流れはブレイクできる 些細なきっかけで流れを変える あきらめさえしなければ起死回生はできる 立場が変われば気づけることがある いいも悪いも引きづらないのが鉄則 ベストな状態は上向きはじめた時

第6章 本当の優しさと本当の強さ 感謝する気持ちを忘れない 人の助けられることで相乗効果になる 古くからの友人を大切にする 決断力のある人が好き 運命の出会いは逃がさない

第7章 ぶれない人生はここにある グレーゾーンも時には必要 基本的な食生活が生活を整える 転機では直感に従う 主張することで自分お意思を確認する あきらめずにやれることも一つの才能

第8章 身体の声を聞く 不調でも対処できる自分を持つ 表面ではなく、本質を見極める

第9章 楽しむことで人生は開ける 興味の種火を消さない 一流の物にあえてこだわる 読書は全く違う世界への入り口 場のエネルギーを味方につける

第10章明日は変えることができる 人への影響は自分に変化を呼ぶ 覚悟を決めた時、展開は変わる 壁を越えた経験は未来につながる 経験は戦術になる トッププレーヤーの引き寄せる力 時が来れば希望に変わる いつも笑顔でいられるように

おわりに 




☆1970年生まれ。京都府出身。プロテニスプレーヤー。エステティックTBC所属。国際協力機構(JICA)オフィシャル・サポーター、園田学園女子大学客員教授












死というのは、人間が生まれてから必ず避けることができないこと。





いつも死と隣り合わせて、生を全うしています。






よく生きることは、よく死ぬことにつながる。





逆によく死ぬためには、よく生きること。






不安になった気持ちを静めるために、何かにすがりたい気持ちもわからないことはないなと最近気づきはじめてきました。






特に人生の後半を過ごしてきているとそう思うのではないかなと思います。








富山県の中でも、とても敬虔な土地に生まれたぼくにとっては、とてもご縁を感じる本。





五濁とはなに?と思いながらふと手に取っていました。







劫濁(時代の汚れ)、





見濁(邪悪な見解や思想の汚れ)、





煩悩濁(悪徳の栄え)、





衆生濁(人間の資質の低下)、





そして命濁(短命)





ぼくらは、こんなすごい時代に生きています。







先達たちの言葉はとても有難いのです!






大いに頼りたい!




迷う心が救われたい!






そんな気持ちになるのは当たり前だと思うのです。






 <目次>

足るを知る者こそ豊か 果てしない人の欲望

節電を機に「哀しみ」共有 幸福 実感できぬ現代

亡き人とのかかわりを思う 自らまさに知るべし ほか

あとがき



◎前大谷大学長。1943年旧城端町生まれ。66年に大谷大文学部仏教学科卒業。同大大学院文学研究科博士課程を満期退学。専門は仏教学(中国仏教)。図書館長、文学部長を経て、2004年4月から10年3月まで学長を務めた。現在、鈴木大拙館長。南砺市上見在住。



118P「人間は自分以外の他者への理解が欠如すると必ず孤立する。



他者を理解するというのは無理に同情することでも賛同することでもなく、相手の立場に立って考えられるということである。



何よりも他者の存在を認めることである。」



日本人として生まれてきてよかったと思える本の一つではないかな。


日本人の誇りと自信を再確認しながら、肌が逆立ちつつココロが奮い立ちます。



「論理の出発点を選ぶのは論理ではなく、日本人が古来から持つ「情緒」や伝統に由来する「形」なのです。」



数学者である藤原正彦さんが「論理よりも情緒」の重要さを強く訴えたのが衝撃的。



164P「天才を生む土壌には三つの共通点がある」、187P「品格ある4つの国家の指標」なども教えてくれています。



坂東真理子さんの「女性の品格」など、その当時、品格シリーズが流行っていましたよね。



また読み返したくなる本です。



今また改めて読み返してみて思います。



「日本人として生まれてきてよかった」と。


 <目次>

はじめに

第1章 近代的合理精神の限界

第2章 「論理」だけでは世界が破綻する

第3章 自由、平等、民主主義を疑う

第4章 「情緒」と「形」の国、日本

第5章 「武士道精神」の復活を

第6章 なぜ「情緒と形」が大事なのか

第7章 国家の品格



◎1943(昭和18)年旧満州生まれ。東京大学理学部数学科、同大学院修士課程修了。コロラド大学助教授等を経て、お茶の水女子大学理学部教授


191P「世界を救うのは日本人」



日本人一人一人が美しい情緒と形を身につけ、品格ある国家を保つことは、日本人として生まれた真の意味であり、人類への責務と思うのです。



ここ四世紀間ほど世界を支配した欧米の教義は、ようやく破綻を見せ始めました。


世界は途方に暮れています。


時間はかかりますが、この世界を本格的に救えるのは、日本人しかいないと私は思うのです。



偶然が必然ではないかと思うことがあります。

 

 

まさにこの本に出会うべきして出会ったなと。

 

いまの自分の心がずいぶんと救われました。

 

 

 

 

 

 

たとえば、できること、やりたいこと、気になったことのうちから、なにか1つでもやり続ければいいんです!

 

 

「JUST ONE THING」

 

 

でもそれらを継続するのが簡単ではないところがいい!

 

 

 

 

 

スリランカ上座仏教長老 アルボムッレ・スマナサーラさんの推薦がされています。

 

 

「悩まない人間になりたければ、人格を向上したいと思うならば、気楽に仏道を実践したいと思うならば、この本は最適の指南書です。」


 

 <目次>

イントロダクション

第1部 自分と仲良くする(自分の味方になる、良いものを取り込む、自分に同情する;リラックスする、自分の良いところを見つける ほか)

 

第2部 人生を楽しむ(楽しく過ごす、「はい」と言う、もっと休みをとる、喜ぶ、信じる ほか)

 

第3部 力を蓄える(力を見出す、気づく、耐える、謙遜を楽しむ、一時停止する ほか)

 

第4部 世間との関わりを持つ(好奇心を持つ、自分の手を楽しむ、知らないままにする、できることをする、自分の影響力の限界を知る ほか)

 

第5部 心安らぐ(今何の問題もないことに気づく、自分の気質を誇りに思う、自分の心の中の子供(インナーチャイルド)を愛する、自ら矢を放たない完璧でないことに対する不安を和らげる ほか)

 

 

 

 

 

 

☆理学博士、神経心理学者。ウェルスプリング神経科学・瞑想智研究所の設立者であり、カリフォルニア大学バークレー校グレイターグッド科学センターのメンバーでもある。

 

オックスフォード大学、スタンフォード大学、ハーバード大学で教鞭をとり、また世界中の瞑想センターで指導にあたっている。現在家族とともにサンフランシスコ、ベイエリアに住み、インターネットを通じてたくさんの有用な情報を無償で提供している。


 

78P 脳を守る

 

「ストレスに対する強力な解毒剤のひとつはリラックスすることです。

リラックスすることで心を癒し落ち着かせる副交感神経系が活性化されます。」

 

 

228P 今何の問題もないことに気づく

 

「何も問題がないという基本的な感覚に立ち戻って心を落ち着かせること、それは脳及び命そのものを健康で豊かにする強力な方法です。

自然がつく嘘にだまされることなく、真実に目を開いて立ち上がりましょう。」

 

 

 

 

 

 

249P 完璧でないことに対する不安を和らげる

 

「私たちが良い、悪い、美しい、醜い、完全、不完全とレッテルを貼っても何も変わりません。

ですから不完全なことに対して不安になることはありません。

単純さ、率直さ、ただの関わり、そして平穏があるだけです。」

 


☆脳を鍛えてブッダになる52の方法 ハーバード大学神経心理学者が教えるブッダの智恵をもたらす脳トレーニング リック・ハンソン サンガ (2014/05)☆