☆進化する強さ クルム伊達公子 ポプラ社 (2012/03)☆ | 朝活読書愛好家 シモマッキ―の読書感想文的なブログ~Dialogue~

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読書とは――著者や主人公、偉人、歴史、そして自分自身との、非日常の中で交わす対話。
出会えた著者を応援し、
本の楽しさ・面白さ・大切さを伝えていきたい。
一冊とのご縁が、人生を照らす光になる。
そんな奇跡を信じて、ページをめくり続けています。



いい言葉や名言が多いです。



物事を極めた人たちが共通して見える世界を、ちょっとだけ垣間見させていただきました。



クルム伊達公子さんのファンになるのと同時に、彼女を好きなる可能性を秘めた本だといえますね。



まるで、水面でいきいきとはねている魚のような新鮮な言葉が多くあり。



だから、ぼくの心に彼女からの熱いメッセージが届くのです。




心に感動という鐘が鳴り響くんですよ。


 


テニスをされる方に対してだけでなく、ぼくらの人生や生活や趣味など、普段のいろいろな場面にも活用できるアドバイスがいっぱいあります。




それらの内容からは大いに共感できますし、納得もできます。





彼女は、テニスを通して多くの困難や壁を克服してきました。




よ~く考えて物事を決定して行動をしていることもよくわかりました。



彼女の大和魂はすばらしい!




 「“自分”をあきらめさえしなければ、人はいくつになっても成長し続けるものなのです。



 不安や怖さはつきもの、覚悟を決めてまずは動き出してみる。すると、思わぬ可能性の扉が開く。まさかという能力がどんどん花開く。


 もうダメじゃない。まだまだ行ける。



 私は絶対にあきらめません。自分に期待し続けています。まだまだ、進化できると信じています。誰にでも起こりうることだと確信しています。」




 「挑戦することは本当に楽しいこと。好きなことを続けられることは幸せなこと。今、私はそれを十分に実感しながら生きています。」




「誰もが内に秘めた力を持っている。それを発揮するきっかけがあればいいと思うのです。


 少しの勇気と行動で、自分の世界は変わるのではないでしょうか。


人間の可能性はすごい。まさか、私がこんなにもテニスを続けられているとは驚きです。



やればできる。私は、それをずっと確信し続けています。





 <目次>


はじめに

第1章 心はいつも進化を求めている 踏み出す勇気を持つのに年齢は関係ない 納得できるまで判断しない 年を重ねると雑音に惑わされなくなる

第2章 限界は自分で決める 本気で戦わないのは負けているのと同じ 失敗の原因はとことん突き詰めて考える チャレンジしていることは生きている証拠 モチベーションがある限り終わりはない

第3章 弱さを認める 進路変更も取り入れる柔軟さを持つ 熱くなっている時は物理的に距離を置く 怒りは発散して後に残さない 無理の度合いを見極める 緊張を見方につける

第4章 準備を万全にすればどんな勝負も怖くない 今やっていることの結果は3ヵ月後に出る どんな環境にも順応する力をつける 相手によって対応を変える

第5章 悪い流れはブレイクできる 些細なきっかけで流れを変える あきらめさえしなければ起死回生はできる 立場が変われば気づけることがある いいも悪いも引きづらないのが鉄則 ベストな状態は上向きはじめた時

第6章 本当の優しさと本当の強さ 感謝する気持ちを忘れない 人の助けられることで相乗効果になる 古くからの友人を大切にする 決断力のある人が好き 運命の出会いは逃がさない

第7章 ぶれない人生はここにある グレーゾーンも時には必要 基本的な食生活が生活を整える 転機では直感に従う 主張することで自分お意思を確認する あきらめずにやれることも一つの才能

第8章 身体の声を聞く 不調でも対処できる自分を持つ 表面ではなく、本質を見極める

第9章 楽しむことで人生は開ける 興味の種火を消さない 一流の物にあえてこだわる 読書は全く違う世界への入り口 場のエネルギーを味方につける

第10章明日は変えることができる 人への影響は自分に変化を呼ぶ 覚悟を決めた時、展開は変わる 壁を越えた経験は未来につながる 経験は戦術になる トッププレーヤーの引き寄せる力 時が来れば希望に変わる いつも笑顔でいられるように

おわりに 




☆1970年生まれ。京都府出身。プロテニスプレーヤー。エステティックTBC所属。国際協力機構(JICA)オフィシャル・サポーター、園田学園女子大学客員教授