朝活読書愛好家 シモマッキ―の読書感想文的なブログ~Dialogue~ -184ページ目

朝活読書愛好家 シモマッキ―の読書感想文的なブログ~Dialogue~

読書とは――著者や主人公、偉人、歴史、そして自分自身との、非日常の中で交わす対話。
出会えた著者を応援し、
本の楽しさ・面白さ・大切さを伝えていきたい。
一冊とのご縁が、人生を照らす光になる。
そんな奇跡を信じて、ページをめくり続けています。



あの大企業コクヨさんの名前の由来を知っていますか。


コクヨ創業者の黒田善太郎(富山県生まれ)さんが「越中国の誉れになる」と決意したことにより「国誉」⇒コクヨになったとのこと。




 

 

ぼくは、単に商品を買うだけというのではなく、その積み重ねられた技もぜひ買いたいと考えています。


それぞれのメーカーには、創業以来、頑なに守り続けられているこだわりや技術があります。その技術をふんだんに盛り込んだ商品というものが必ず存在します。


この文具を使えば、そのメーカーの本質がわかる。そのメーカーならではがひしひしと感じられるというものです。


そうした文具には必ず誕生の理由がありますよ。


時代背景や創業者の強い想いがあってこそ生まれてくるのです。


そこにはなにか文房具の哲学ともいえるものが脈々と流れているように感じられてなりません。


そうしたことを知った上でその文房具を使うと、今までとは違った満足感を感じるのではないでしょうか。






 


例えば、ロングセラーの「キャンパスノート」


ロングセラーには、必ず大きな意味があります。


現在まで、デザインや機能に改良に改良を加えられて、第5代目なんですよ。


この商品に込められた思いを知っていたのでおもわず共感してしまいました。



 


創業者の黒田善太郎さんの言葉がありました。


「良質廉価」


「利益は社会から与えられる報酬である」


「買う身になってつくる」等々。




 


コクヨさんの商品を使い続けていますが、それぞれの商品に命と思いを吹きこんで、今も現代に受け継がれているとぼくは信じています。






 


 <目次>


1 だれもがつかう文具をつくる老舗企業

2 原点は「カスの商売」

3 日本の近代化と洋式帳簿の生産

4 戦後の再出発

5 高度経済成長と事務用品の変化

6 事業の拡大

7 オフィスの総合メーカーへ

8 ロングセラー「キャンパスノート」の誕生

9 環境対応先進企業への道

10 ユニバーサルデザイン(UD)商品の開発

11 コクヨの社会貢献活動

12 ブランドをささえる思い

13 「国の誉れ」から「アジアの誉れ」をめざして

資料編(1)キャンパスノートができるまで

資料編(2)コクヨの歴史

もっと知りたい! UD商品がうまれるまで

さくいん






その人のことを知りたければ、その人が書いた本を読めばいい。



その人のことをもっと知りたければ、その人が語った言葉からその本人を理解すればいい。



それほど言葉とは、重たいものだと思います。



「生き方が芝居に出る」



「心をいつも感じやすい状態にしている」


お母さんにただ褒められたくて。


映画俳優をやってきた理由のひとつがわかりました。



プライベートは、いたって饒舌な人です。


映画では、数少ない言葉やそのしぐさ、後ろ姿などの演技で、我々に何か言いたいことを強く訴える、そんな感性を持っているプロフェッショナル。



50年以上、200本以上もの映画に出演されてきました。


納得できる映画しか出演しないというこだわり。



これからもまだまだ映画に出たいとおっしゃっておられました。




愛おしい日本男。



彼にとても惹かれます。



本名、小田剛一さん。


映画俳優、高倉健さんのご冥福を心からお祈りいたします。



◎1931年福岡県生まれ。明治大学商学部卒業。


出演作に「網走番外地」「昭和残俠伝」など。


98年紫綬褒章受章。「鉄道員」でモントリオール世界映画祭最優秀主演男優賞など受賞多数




149-150P


撮影の現場で俳優は、もう二度とできない、最高のところまで昂ぶる、そのエネルギーみたいなものは一回だけで、そこをキャメラも録音部もありとあらゆるパートの方が撮ってくれないと、絶対に二度はないっていうことなんですね。


その昂ぶりを言わなくても、今度は“くるぞ”って察して、わかってくれる人たちがやっぱり“合う人”ってことになっちゃいますね。


203-204P


お母さん。

僕はあなたに褒められたくて、ただ、それだけで、あなたがいやがってた背中に刺青をいれて、返り血浴びて、さいはての『網走番外地』『幸福の黄色いハンカチ』の夕張炭鉱、雪の『八甲田山』。北極、南極、アラスカ、アフリカまで、三十数年駆け続けてこれました。


別れって哀しいですね。


いつも―。


どんな別れでも―。


あなたに代わって、褒めてくれる人を誰か見つけなきゃね。



口調がもう流暢で、難しい単語もよく知っているし。



普通の大人でもここまでは語れないわな。



本を5千冊以上読んだことがある人のように、たくさんの文字表現を使っているんですよ!



これは、いったいどんな小学5年生なんだ。



こんな小学生は、実際にはなかなか存在しないだろうな。




各小説の1行目に、犯人の名前があります。




その情報は絶対正しい!



だからこそ、彼は神様なのだ!




 <目次>


少年探偵団と神様 752


アリバイくずし 5394


ダムからの遠い道 95134


バレンタイン昔語り 135182


比土との対決 183234


さよなら、神様 235282


☆1969年三重県生まれ。京都大学工学部卒業。91年「翼ある闇」でデビュー。2011年「隻眼の少女」で日本推理作家協会賞、本格ミステリ大賞を受賞。



251p


「理由など必要ない。僕はここにあるだけ。気紛れに人間を創り、人間が僕を神と呼ぶだけ。今日は質問が多いね。仕方がない、最後に教えてあげようか。君が一番知りたいことを」


「いい」


俺は目を伏せ拒絶した。神様は鼻で嗤うと、


「じゃあ代わりに一つだけ教えてあげよう。比土優子は自殺したよ」



「えっ」


俺が顔を上げたときには、やつはもう背を向けていた。まるでドラマの主人公のように、背中越しに右手を軽く振りさよならの合図をしている。



「おい、どうしてそんなことを云うんだ」


廊下の奥に向かって叫んだが、答えは帰ってこなかった。


そして神様はあっさり転校していった。


勝手なものだ。

嘘つき―こういうタイトルの付け方は嫌いじゃないな。


シンプルで、しかもしっかりと内容を反映しているよ。




現場の臨場感があります。


その先がとっても気になる展開が継続しています。


一気に読了。




こんなことがこの世の中で実在するのだろうかとふと考えてしまいました。



好きとか嫌いとかはともかくも、この終わり方が気持ちいい!



ちょうどよいスッキリ感で読み終えられたのでGood。




485P「殺す者は、殺される」」





☆1956年、愛知県名古屋市生まれ。79年「感傷の街角」で小説推理新人賞を受賞しデビュー。91年『新宿鮫』で吉川英治文学新人賞と日本推理作家協会賞長編部門を受賞。94年『無間人形 新宿鮫4』で直木賞。2001年『心では重すぎる』、02年『闇先案内人』、07年『狼花 新宿鮫9』、12年『絆回廊 新宿鮫10』で日本冒険小説協会大賞を受賞。04年『パンドラ・アイランド』で柴田錬二郎賞、10年に日本ミステリー文学大賞、14年に『海と月の迷路』で吉川英治文学賞を受賞



89P


「オッカムの剃刀ね」



「何?」



「主人から聞いたことがある。複雑に理由をつけようとしても、物ごとはほとんど単純な理屈で動いている」





95P


殺されるのは、他のいかなる攻撃よりも、人格を否定されることだ。

たとえ全財産を奪われ、どんな誹謗中傷をうけても、生きている限り次の機会はある。

が、死んでしまった者に次はない。


生前、どれほどの功績があろうが、人から恐れられる権力をもとうが、死はすべてを過去にする。


軍事用語に「無力化」という言葉がある。一切の抗戦ができない状態におくことを表わす。通常、死亡を意味する。





509P


洋祐は、わたしが仕事を辞め、生きつづけるのを願った。


わたしの、彼への愛は、それを一日でも長びかせることでしか、証明できない。


ならば、証明するまでだ。










歌手の中島美嘉さんの「DEARS」と「TEARS」を聴いています。



これも素敵なCDですよ。



歌声で観客と気持ちがいっしょになって、人を感動させられるのってすごいことだと思います。




前かがみになって、左足に体重をかけて踏ん張って歌っている姿が目に浮かびます。


もちろん、それは、あの名曲「雪の華」を熱唱しているとき。




聴いていると、とても切なくなります。気持ちがさらに昂ぶります!



聴いていると、歌声や雰囲気に酔いしれて、思わず気持ちが入り込んでしまいます。



あのささやくように鳴いているような声は、ほんとうに、泣いているように聞こえるときもあります。




ぼくは、つらいとき何度も、彼女の声に助けてもらいました。





相手に伝えたい思いというのかな!


それは、わかりますね。


彼女の声を伝わって、ぼくの魂にじんじんと伝わっくるから。




彼女をずっと聴いていたい!



彼女を応援していきたい!



彼女にまた会いたい!


















資格取得にあたって、単に合格するだけではなく、なにか「夢」や「志」が必要なのではないかと思うのです。自戒を込めて!




著者さんは、超難関の公認会計士に合格しています。


この本の通りに実践することができれば正に合格できますよね。




45P

「合格パターンを読み解く」

 全体観をつかむ(大まかな勉強時間や各科目時間配分など)

 自分と似た環境で合格した人のものを探す

 鵜呑みにせず、良いところを取り入れてみる



これはぜひ参考にしたいと思いました。





183P

「夢のある人、ない人」


資格の向こう側に夢がある人はやはり強い。

今からでも、自分は資格を取ったら何をしたいのか、考えてみてください。




手っ取り早く目標を設定することができるメリットがあります。


合格すればその結果として証拠となるものが手に入ります。


単に資格を取得することが目指す目的になっていなかったのかと。



この「夢」は、大切なことじゃないかな。





190P

「やり方よりもあり方」


どういう方法で勉強しようかということを考えることも必要なことではありますが、まずその前に、自分自身としっかり向き合って、その勉強法を使いこなそうとしている自分はいったいどんな人間なのか、どこに向かいたいのかを考えてみて欲しいのです。




「自分に向き合うことは、魂と向き合うこと」矢作直樹さん。




自分のことは、じつは自分ではあまりわからないものですね。




資格取得を機に、自分に向きあってこれからの将来のことを考えてみるのもよいと思いますね。




 <目次>


はじめに

第1章 合格のためのメンタル術(資格を取りたいと思った瞬間をメモする、覚えたことを忘れることは、いいことだ ほか)


第2章 合格のための時間術(「やらないこと」を決める、その日1日分の時間割をつくる ほか)


第3章 合格のための勉強術(受験勉強にウルトラCは存在しない、読む勉強 ほか)


第4章 直前期を乗り切る技術(「ここまでやる」と決めてしまう;直前期に入ったら「バランス」を考慮する ほか)


第5章 70点で受かる人、69点で落ちる人(受かるのはどっち?素直な人、素直じゃない人;プライドがない人、プライドがある人 ほか)


おわりに




☆慶應義塾大学商学部在学中に公認会計士試験に合格。大学4年次から大手資格予備校の講師として、受験者を指導し、一方で監査法人や一般事業会社の非常勤を経て公認会計士登録。尾崎公認会計士事務所を設立。現在も講師の仕事を続けながら、会援隊という公認会計士の有志団体を立ち上げ、MG(マネジメントゲーム)を開催中




7P

どうすれば試験に合格することができるのか。どうすれば結果を出すことができるのか。

自分自身の失敗経験、それを乗り越えて成績上位で合格できた経験、さらに予備校の講師として多種多様な人を指導してきた中で得られた経験を、本書で余すことなくお伝えしたいと思います。




ぼくがこれまでやってきたことがありました。


ぼくが、今まさに実践していることがあります。


ぼくがこれからやりたいこともあります。


方向性が正しいんだという確信を抱きつつ。


だから、読んでいて魂にとっても響くのですよ



これからも大切なものを気づき感じていきたい!


「清清しく感じる場所へ行くだけでいい」

「すべてのご縁は『学び』につながる」

「自分と向き合うことは、魂と向き合うこと」

「祈りには私たちが思う以上の力がある」

「良い言葉が、良い場をつくる」

「生かされていることに気づくと人生が変わる」

「今に感謝して今に生きる」

「自分にとってのパワースポットを見つける」

「無理をしなくても気づく瞬間がある」


 <目次>


はじめに 今、この瞬間を生きるということ


第1章 「いのち」の数だけ、医療がある(人生いろいろ、医療もいろいろ、必要な医療や心構えは世代によって違う ほか)


第2章 自分の中の「治る力」「生きる力」を引き出す(科学で実証された笑いの免疫力アップ効果、霊性を理解すれば、悩みが消えていく ほか)


第3章 魂・心・体を調和させて健やかに(電波や磁場もかつては「オカルト」だった、意識の壁をつくると何も見えなくなる ほか)


第4章 「いのち」が喜ぶ生き方(「今」に感謝して「今」に生きる、ヨガの先駆者が語った意義深い言葉 ほか)



東京大学大学院医学系研究科救急医学分野教授及び医学部附属病院救急部・集中治療部部長。

1981年金沢大学医学部卒業。その後、麻酔科を皮切りに救急・集中治療、外科、内科、手術部などを経験。1999年より東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻教授・工学部精密機械工学科教授、2001年より現職

今の自分の心に響くものが多くありました。


ぼくは、とても深く重たいものを感じました。


彼の言葉に気持ちが救われました。


西洋医学の最先端をいく東京大学医学部のお医者さんが語る言葉が、どうしてこんなにもぼくにとってありがたいのか。



それがとても不思議に感じるとともに、彼の背景をもっと知りたくなりました。



悩みと上手に付き合いなから、今を楽しむ。今を楽しむことで、生きていることを実感する。これが人生で最も大切なことです



ここに何が書かれてあるか知らなくても、各項目を見て想像しているだけで、自分のためになるものです。



興味を持ったらその項目の中身をじっくりと味わって見ればいい!



「悩まない」から、それぞれの方が大切な何かを感じ取れればいいと思います。




 <目次>

はじめに

第1章 持たない(物が多くなると、不自由になる、必要な物、不要な物の分類から始めよう ほか)


第2章 こだわらない(融通無碍に生きる、幸せも不幸せも受け止め方しだい ほか)


第3章 思い込まない(全員が同じ意見なら危うい、毎日、生きていること自体が修行 ほか)


第4章 心配しない(うまくやろうと思うより、精一杯やってみる;体の声を聴く ほか)


第5章 悩まない(やることを決め、心配事を解消しておこう、視点を変えれば出口が見える ほか)


謝辞



1981年、金沢大学医学部卒業。その後、麻酔科を皮切りに救急・集中治療、内科、手術部などを経験。1999年、東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻および工学部精密機械工学科教授。2001年より東京大学大学院医学系研究科救急医学分野教授および医学部附属病院救急部・集中治療部部長



5P

悩みと上手に付き合いなから、今を楽しむ。今を楽しむことで、生きていることを実感する。これが人生で最も大切なことです。人生の醍醐味と言っていいでしょう。「悩まない」というテーマは一見、「言うは易く行うは難し」のように思われるかもしれませんが、実は誰にでも容易にできると思います。

あたりまえのことを、今さらながらやってみる。たったこれだけで毎日ががらりと変わることでしょう。


123P

今の自分が置かれている場所は、自分自身がそれまでにたどってきた人生のさまざまな要素が複合されて生まれてきた場所です。それらは「ご縁」です。隣の芝は青く見えますが、皆同じだと思ってください。そこで必死になってやることで、必ず自分の財産になります。



3P

私にとって、就寝前に1時間本を読むことは、歯磨きするのと同じくらい、当たり前の習慣になっています。


どうして私が本を読むのかといえば、「おもしろいから」(楽しいから)


これには、全く同感。



学生時代のように義務的じゃなく、ただ面白いから、素直に楽しいから本を読んでいきたい。


131P

「本は著者との対話である」


「本を読むことは、著者の思考のプロセスを追体験することである」


これには、驚きました。



ぼくが日頃から思っていることがここに書かれてあったから。



1万冊以上読破した彼が書いている内容の意味は、いくらかはわかります。


でも、まだ腹から理解できていないのです。



少しでも彼の領域に達することができるよう、コツコツと継続して毎日読書するのみ。



例えば、毎食後に歯磨きをするように、さらにもっと本を読んで血肉としていきたい。



 <目次>


はじめに


1章 本とは「何か」―教養について考える(「教養」と「教育」の違い、教養を得るための効率的なツール ほか)


2章 本を「選ぶ」―「おもしろそうな本」という鉄則(未知の分野の勉強のしかた、どうして古典が難しく感じるか ほか)


3章 本と「向き合う」―1行たりとも読み飛ばさない(読書の作法、本は、人 ほか)


4章 本を「使う」―著者に左右される人、されない人(数字・ファクト(事実)・ロジック(論理)、本に即効性を求めない ほか)


5章 本を「愛する」―自分の滋養、他者への架け橋(本との出会い、小学生時代 ほか)


おわりに



◎1948年、三重県生まれ。ライフネット生命保険株式会社・代表取締役会長兼CEO。京都大学法学部を卒業後、1972年、日本生命保険相互会社入社。企画部や財務企画部にて経営企画を担当。生命保険協会の初代財務企画専門委員会委員長として、金融制度改革・保険業法の改正に従事。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て同社を退職。

その後、東京大学総長室アドバイザー、早稲田大学大学院講師などを務める。2006年にネットライフ企画株式会社設立(のちのライフネット生命保険株式会社)、代表取締役社長に就任




103-104P


「現代の本の選び方」


興味のあるジャンルの本を選ぶ


「目に飛び込んで来た本」を手に取る


立ち読みをして、「最初の5ページ」で決める


新聞3紙の「書評欄」を見て、ムラムラとした本を選ぶ


基本的に「作者」を気にしない


「SNS」を使って、人に聞く方法もある


「ベストセラー本」は読まない



32―33P


「本が持つ5つの優位性」


何百年も読み継がれたもの(古典)は当たりはずれは少ない


コストと時間がかからない


場所を選ばず、どこでも情報が手に入る


時間軸と空間軸が圧倒的に広くて深い


実体験にも勝るイメージが得られる






女優の吉瀬美智子さんは、年齢を重ねるごとに輝きを増しています。


彼女は、映画、ドラマ、CMなどで大活躍中。


スタイルもよくてとても綺麗な方ですから、人気があるのはよくわかります。




 


ぼくは、女優さんを演じている画面の中の彼女しか知らなかった。


素になった彼女の気持ちを知って、イメージの変化がありました。




 


彼女は、超超ポジティブなリアリスト。



前向きなことばがいっぱいあります。


見ているだけで、とても元気になれます。



こういう方が近くにいると、支えあったり、気づきあったり、高めあったりしながら、お互いに納得した素晴らしい人生を過ごしていけるものです。



 


幸せなことにぼくの周りには、こういう方がたくさんいます。


吉瀬さんは、いつでもぼくらのお友だちになることができますよ()






 


文章の書き方がいいな!


言いたいことや伝えたいことが各項目の最初に書かれてあるから、意味がとてもわかりやすいんです。


頭で先に準備することができるから、読んでいても飽きがこない。


「これはごもっとも!」と頷きながら、快適に読む進むことができますよ。



 <目次>


はじめに 


第1章 自分を貫く(仕事への新鮮な気持ち、私なりの両立 ほか)


第2章 心と対話する(ひとり上手、決めたら貫く ほか)


第3章 直感力を磨く(ひらめきを信じる、精一杯がモットー ほか)


第4章 課題を愉しむ(つらい現実こそ近づく、覚悟の高齢初産 ほか)


おわりに



 


◎1975年福岡県生まれ。モデルを経て2007年本格的に女優デビュー。映画「死刑台のエレベーター」、ドラマ「ライアーゲーム」「昼顔」等に出演。

2011年2月「エランドール賞」新人賞受賞。2009年に結婚、2013年に第一子を出産。


 




◎7P

普段私は、女優としての吉瀬美智子しかお見せしていません。


でも、この本では、今まで見せたことのない一人の女性、吉瀬美智子として、今日までの、ありのままの思いや考え方を初めて書かせていただくことにしました。


 


私はずっと「遅いスタート」「遅咲き」という言葉とともにメディアに紹介されてきました。


確かに、10代でのデビューが当たり前の芸能界で32歳新人女優、は異色の存在だったと思います。


また、女性としても昨年には念願叶って38歳で母親になることができました。これも、「高齢初産」と呼ばれて、世間的には遅めです。


でも、私自身がこの、人よりゆっくりなペースをネガティブに思ったことはありません。これが私のタイミングだったのです。


 


人は何かをスタートするのに「もう遅い」という言葉はない、と心から思っています。


それぞれのタイミングがあり、自分で気づいた瞬間から本気で行動すれば良いのではないか、と。




◎87P

そもそも、私は超ポジティブでリアリスト。いつもどこかで、「なるようになるさ」と思っています。


気持ちのもち方ひとつで変わるなら、楽しく考えられたほうがいい。くよくよ考えても答えが見つからないなら、くよくよするだけ時間の無駄だと。






◎110P

過去を振り返るより、前を見て歩きたい。


昨日より1ミリでも前進したい。


今日より明日のほうが、いい自分でありたい。



 



 


◎113P

(相手を)変えたければ、自分が変わるしかない。私はそう思います。

それはどんなことにも言えると思う。


行動に移さなければ何も変わらないし、思いを伝えなければ何も始まらない。


 


 

 


◎199P

何かを捨てなければ新しいもの入ってこない。


古いものにすがりついているだけでは、何も生まれない。


昔からの私の持論です。





◎222P

ひとりの人間が経験できることは限られているけれど、本を通していろいろな経験に触れることもできます。


それに、人に言われて素直にうなずけないことも、本からだとスッと心に入ってくる。


そういった本をたくさん読むうちに、書かれていることは基本的にはみんな同じだと気づきました。それは、


「あたりまえのことをあたりまえにやる」


「普通に生きることが大切」だということ。