あの大企業コクヨさんの名前の由来を知っていますか。
コクヨ創業者の黒田善太郎(富山県生まれ)さんが「越中国の誉れになる」と決意したことにより「国誉」⇒コクヨになったとのこと。
ぼくは、単に商品を買うだけというのではなく、その積み重ねられた技もぜひ買いたいと考えています。
それぞれのメーカーには、創業以来、頑なに守り続けられているこだわりや技術があります。その技術をふんだんに盛り込んだ商品というものが必ず存在します。
この文具を使えば、そのメーカーの本質がわかる。そのメーカーならではがひしひしと感じられるというものです。
そうした文具には必ず誕生の理由がありますよ。
時代背景や創業者の強い想いがあってこそ生まれてくるのです。
そこにはなにか文房具の哲学ともいえるものが脈々と流れているように感じられてなりません。
そうしたことを知った上でその文房具を使うと、今までとは違った満足感を感じるのではないでしょうか。
例えば、ロングセラーの「キャンパスノート」
ロングセラーには、必ず大きな意味があります。
現在まで、デザインや機能に改良に改良を加えられて、第5代目なんですよ。
この商品に込められた思いを知っていたのでおもわず共感してしまいました。
創業者の黒田善太郎さんの言葉がありました。
「良質廉価」
「利益は社会から与えられる報酬である」
「買う身になってつくる」等々。
コクヨさんの商品を使い続けていますが、それぞれの商品に命と思いを吹きこんで、今も現代に受け継がれているとぼくは信じています。
<目次>
1 だれもがつかう文具をつくる老舗企業
2 原点は「カスの商売」
3 日本の近代化と洋式帳簿の生産
4 戦後の再出発
5 高度経済成長と事務用品の変化
6 事業の拡大
7 オフィスの総合メーカーへ
8 ロングセラー「キャンパスノート」の誕生
9 環境対応先進企業への道
10 ユニバーサルデザイン(UD)商品の開発
11 コクヨの社会貢献活動
12 ブランドをささえる思い
13 「国の誉れ」から「アジアの誉れ」をめざして
資料編(1)キャンパスノートができるまで
資料編(2)コクヨの歴史
もっと知りたい! UD商品がうまれるまで
さくいん








