女優の吉瀬美智子さんは、年齢を重ねるごとに輝きを増しています。
彼女は、映画、ドラマ、CMなどで大活躍中。
スタイルもよくてとても綺麗な方ですから、人気があるのはよくわかります。
ぼくは、女優さんを演じている画面の中の彼女しか知らなかった。
素になった彼女の気持ちを知って、イメージの変化がありました。
彼女は、超超ポジティブなリアリスト。
前向きなことばがいっぱいあります。
見ているだけで、とても元気になれます。
こういう方が近くにいると、支えあったり、気づきあったり、高めあったりしながら、お互いに納得した素晴らしい人生を過ごしていけるものです。
幸せなことにぼくの周りには、こういう方がたくさんいます。
吉瀬さんは、いつでもぼくらのお友だちになることができますよ(笑)
文章の書き方がいいな!
言いたいことや伝えたいことが各項目の最初に書かれてあるから、意味がとてもわかりやすいんです。
頭で先に準備することができるから、読んでいても飽きがこない。
「これはごもっとも!」と頷きながら、快適に読む進むことができますよ。
<目次>
はじめに
第1章 自分を貫く(仕事への新鮮な気持ち、私なりの両立 ほか)
第2章 心と対話する(ひとり上手、決めたら貫く ほか)
第3章 直感力を磨く(ひらめきを信じる、精一杯がモットー ほか)
第4章 課題を愉しむ(つらい現実こそ近づく、覚悟の高齢初産 ほか)
おわりに
◎1975年福岡県生まれ。モデルを経て2007年本格的に女優デビュー。映画「死刑台のエレベーター」、ドラマ「ライアーゲーム」「昼顔」等に出演。
2011年2月「エランドール賞」新人賞受賞。2009年に結婚、2013年に第一子を出産。
◎7P
普段私は、女優としての吉瀬美智子しかお見せしていません。
でも、この本では、今まで見せたことのない一人の女性、吉瀬美智子として、今日までの、ありのままの思いや考え方を初めて書かせていただくことにしました。
私はずっと「遅いスタート」「遅咲き」という言葉とともにメディアに紹介されてきました。
確かに、10代でのデビューが当たり前の芸能界で32歳新人女優、は異色の存在だったと思います。
また、女性としても昨年には念願叶って38歳で母親になることができました。これも、「高齢初産」と呼ばれて、世間的には遅めです。
でも、私自身がこの、人よりゆっくりなペースをネガティブに思ったことはありません。これが私のタイミングだったのです。
人は何かをスタートするのに「もう遅い」という言葉はない、と心から思っています。
それぞれのタイミングがあり、自分で気づいた瞬間から本気で行動すれば良いのではないか、と。
◎87P
そもそも、私は超ポジティブでリアリスト。いつもどこかで、「なるようになるさ」と思っています。
気持ちのもち方ひとつで変わるなら、楽しく考えられたほうがいい。くよくよ考えても答えが見つからないなら、くよくよするだけ時間の無駄だと。
◎110P
過去を振り返るより、前を見て歩きたい。
昨日より1ミリでも前進したい。
今日より明日のほうが、いい自分でありたい。
◎113P
(相手を)変えたければ、自分が変わるしかない。私はそう思います。
それはどんなことにも言えると思う。
行動に移さなければ何も変わらないし、思いを伝えなければ何も始まらない。
◎199P
何かを捨てなければ新しいもの入ってこない。
古いものにすがりついているだけでは、何も生まれない。
昔からの私の持論です。
◎222P
ひとりの人間が経験できることは限られているけれど、本を通していろいろな経験に触れることもできます。
それに、人に言われて素直にうなずけないことも、本からだとスッと心に入ってくる。
そういった本をたくさん読むうちに、書かれていることは基本的にはみんな同じだと気づきました。それは、
「あたりまえのことをあたりまえにやる」
「普通に生きることが大切」だということ。
