今の自分の心に響くものが多くありました。
ぼくは、とても深く重たいものを感じました。
彼の言葉に気持ちが救われました。
西洋医学の最先端をいく東京大学医学部のお医者さんが語る言葉が、どうしてこんなにもぼくにとってありがたいのか。
それがとても不思議に感じるとともに、彼の背景をもっと知りたくなりました。
「悩みと上手に付き合いなから、今を楽しむ。今を楽しむことで、生きていることを実感する。これが人生で最も大切なことです」
ここに何が書かれてあるか知らなくても、各項目を見て想像しているだけで、自分のためになるものです。
興味を持ったらその項目の中身をじっくりと味わって見ればいい!
「悩まない」から、それぞれの方が大切な何かを感じ取れればいいと思います。
<目次>
はじめに
第1章 持たない(物が多くなると、不自由になる、必要な物、不要な物の分類から始めよう ほか)
第2章 こだわらない(融通無碍に生きる、幸せも不幸せも受け止め方しだい ほか)
第3章 思い込まない(全員が同じ意見なら危うい、毎日、生きていること自体が修行 ほか)
第4章 心配しない(うまくやろうと思うより、精一杯やってみる;体の声を聴く ほか)
第5章 悩まない(やることを決め、心配事を解消しておこう、視点を変えれば出口が見える ほか)
謝辞
1981年、金沢大学医学部卒業。その後、麻酔科を皮切りに救急・集中治療、内科、手術部などを経験。1999年、東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻および工学部精密機械工学科教授。2001年より東京大学大学院医学系研究科救急医学分野教授および医学部附属病院救急部・集中治療部部長
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悩みと上手に付き合いなから、今を楽しむ。今を楽しむことで、生きていることを実感する。これが人生で最も大切なことです。人生の醍醐味と言っていいでしょう。「悩まない」というテーマは一見、「言うは易く行うは難し」のように思われるかもしれませんが、実は誰にでも容易にできると思います。
あたりまえのことを、今さらながらやってみる。たったこれだけで毎日ががらりと変わることでしょう。
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今の自分が置かれている場所は、自分自身がそれまでにたどってきた人生のさまざまな要素が複合されて生まれてきた場所です。それらは「ご縁」です。隣の芝は青く見えますが、皆同じだと思ってください。そこで必死になってやることで、必ず自分の財産になります。
