朝活読書愛好家 シモマッキ―の読書感想文的なブログ~Dialogue~ -152ページ目

朝活読書愛好家 シモマッキ―の読書感想文的なブログ~Dialogue~

読書とは――著者や主人公、偉人、歴史、そして自分自身との、非日常の中で交わす対話。
出会えた著者を応援し、
本の楽しさ・面白さ・大切さを伝えていきたい。
一冊とのご縁が、人生を照らす光になる。
そんな奇跡を信じて、ページをめくり続けています。

アフロヘアでおなじみの元朝日新聞社の稲垣さん。

世の中は、会社に所属することが前提で成り立っているというお話。

 

彼女の行動から、学ぶべきこと。

団体に所属していたから気がつかなかったこと。

独立してから初めて世間を知ったこと。

いままで生活してきたことから振り返ってみても、会社や社会から温かくも固く守られてきたことを気づいたこと。

 

「信用」

社会保険や労働保険、給料、クレジットカード、住宅ローンなどなど。

会社に属していないと人間として認められないというようなおぞましい感覚に陥るところが新鮮。

 

会社を辞めてから身の回りに起きたこと、会社で働くことの意味に関する彼女の熱い思い。

 

ぼくは会社を辞めたことがないから深くわからない。

自分が知らない世界を垣間見ることで将来の役に立ってくる機会がくるかもしれない。

 

 

 

 <目次>

アフロにしたことと会社を辞めたことは関係ありますか  

プロローグ 会社を辞めるということ  

その1 それは安易な発言から始まった  

その2 「飛ばされる」という財産  

その3 「真っ白な灰」になったら卒業  

その4 日本ってば「会社社会」だった!  

その5 ブラック社員が作るニッポン  

その6 そして今  

エピローグ 無職とモテについて考察する

 

 

1965年、愛知県生まれ。一橋大学社会学部卒。朝日新聞社入社。大阪本社社会部、週刊朝日編集部などを経て論説委員、編集委員をつとめ、2016年1月退社

 

 

 

 

19P

おもろうて、やがてかなしき無職かな

会社で働くことに疑問を持っている人、自分も会社を辞めたいと思っている人、そして一生会社にしがみついて生きていこうと思っている人。この本が、すべての人に、改めて「会社で働くこと」について考えるささやかなきっかけとなれば幸いです。

古典は人間力を高めるために最適な心と体の栄養となる。

現代に伝わってきている格言や大きな仕事をやり遂げてきた成功者たちから発する金言。

それらの出典は行き着くところは「古典」から。

 

 

59P「古典は心・技・体の心・体」

技=スキル ビジネス書で身につく。心・体=人間力 古典で身につく。

時代を経て生き残って読み続かれている古典は、心と体にじわっと効いてくる薬のようなもの。

ハウツーもののスキルには、速く効くがすぐに忘れやすい。

表面上だけの心からの理解ではないので、化けの皮がすぐにはがれやすい。

 

古典は、じわっと体に効いてきて心にまでに染みついて自分の屋台骨となる。

 

 

推薦されたブックリストから「君たちはどう生きるか 吉野源三郎」と「夜と霧 ヴィクトール・E・フランクル」を読んでこころを動かした。

次に、森信三さんの「修身教授録」を素直に読んでいきたい。

 

 

 

231P

尚友、という言葉があります。古典などの書物の中の人物を友とする。という意味です。本書に出てくる古典を著してくれた先人たちは師であるとともに、あなたの友となってくれるでしょう。

 

こんな本に数多く出逢いたい。

さらにもう一度深く読んでみたい。

ご縁のある多くの本に出逢えてうれしい。

 

 

 

 <目次>

プロローグ 古典を読むと悩みが悩みでなくなる、古典はありとあらゆる課題に対応できる体質改善療法

第1章 なぜ古典を読むとブレなくなるのか(古典に出会うまでのヒストリー、多くの悩みの根っこは同じ、人間力と心・技・体、自分を育てるのは自分)

第2章 古典の読み方(古典を読む際の心構え、古典選びの基礎知識、読む効果を最大化する読書術、人間力をつける読書術 三つのステップ)

第3章 古典を読むと人生は変わる(私に訪れた七つの変化、小さな徳を積めるようになる、ダメな自分を好きになれる、感謝できるようになる、素直に即実行できるようになる、運命を受け容れるようになる、他者からの評価に動じなくなる、天命を見つけられる、「古典」を読むことは、赤子に戻る旅。自分に戻る旅。

エピローグ

ブックリスト~おさえておくべき古典一覧

 

 

 

 

一般社団法人人間塾代表理事。一般社団法人日本コンセンサスビルディング協会代表理事。株式会社小倉広事務所代表取締役。組織人事コンサルタント、アドラー派の心理カウンセラー。

印象に残った3つの文章。

「瑠璃も玻璃も照らせば光る」

「瑠璃」とは青紫色の宝石で「玻璃」とは赤、白などの水晶のこと。

すぐれた素質や才能をもつものは、どこにいても目立つというたとえ。瑠璃も玻璃も照らせば分かる。(デジタル大辞泉より)

 

「みづからは半人半馬降るものは珊瑚の雨と碧瑠璃の雨 与謝野晶子」

「上半身が人で下半身は馬の姿の自分は、紅い珊瑚の雨と碧い瑠璃の雨が降っている世界のなかにいる」幻想の世界を歌ったものか。色鮮やかなファンタジーな世界を瞑想させられる。

 

「君にちかふ阿蘇の煙の絶ゆるとも萬葉集の歌ほろぶとも 吉井勇」

「君に誓う。たとえあの雄大な阿蘇山の煙が昇らなくなっても、たとえ由緒ある万葉集の歌が省りみられなくなってしまうことがあっても、私はけっしてあなたから心変りはしない」ということか!

 

月が欠けるように死んでいき、月が満ちるようにして生まれる。

愛して守ろうとする男たちが差し伸べる手をさっとすり抜けて彼女たちが走り去っていくようだ。ただひとつの運命の恋に、また出会うために。ただそれだけのために。

 

序盤から話に引き込まれる舞台設定と文章の巧みさ

長編だがとても読みやすい作品。

 

物語は小山内氏の娘の瑠璃を中心に展開されていく。

最終的には小山内の人生に軸が移る。

 

当たり前のミステリーや恋愛ものだけにはとどまらない。

人の縁の意味を考えさせられてしまう。

 

ミステリーや恋愛小説好きに、また生まれ変わりや前世などのスピリチュアル好きにもおすすめできるような、久しぶりに出会った傑作。

 

 

 

1955年長崎県生まれ。北海道大学文学部中退。「永遠の1/2」ですばる文学賞、「鳩の撃退法」で山田風太郎賞を受賞。ほかの著書に「小説の読み書き」など。

「月の満ち欠け」は、第157回直木賞受賞作品。

バイク5台、自転車が10台ありました。

あの勝間和代さんが断捨離をして人生を取り戻したという。

169P「汚部屋を脱出して、自分の手に人生を取り戻しましょう」

 

普遍的な論理は、いろいろな分野にも関係なくぶれなくつながっています。

勝間さんから継続して学んでいる人にとっても、たとえ経済関係でなくても、片づけ術の理論であってもわかりやすくすっと伝わってくるもの。

 

 

 

「逐次処理」で片付けるべきという考え方があります。

洗濯でもゴミ出しでもまとめて処理するのではなく、逐次(=その都度)処理すれば負担が少ない。ぜひ活用していきたいな。

 

168P「心と身のまわりの片付け状態は連動している」

心が乱れている→部屋も乱れている とだけ理解していたのですが。実は、部屋の乱れを直す→心の乱れも直るという逆の方向も真実だったのです。

心が外に現れるのですね。

心が乱れないためにきれいな部屋のなかで過ごしていきたい。

 

 <目次>

はじめに 

第1章 私が「断捨離」に目覚めた理由

第2章 捨てて得られる現世ご利益

第3章 まずはマインドを変える!

第4章 成功のための基本ルール

第5章 何を残して、何を捨てるか?初級篇

第6章 何を残して、何を捨てるか?中級~上級篇

第7章 リバウンドしない生活習慣

第8章 汚部屋脱出で、行き詰まった人生も回りだす

おわりに

付録 勝間式 汚部屋脱出プログラム書き込み式シート

 

 

1968年東京生まれ。慶応大学商学部卒業。経済評論家。中央大学ビジネススクール客員教授。「勝間塾」では、5年後になりたい自分になるための教育プログラムを展開。著書に「断る力」など。

時がたって物や形、人が変わっても同じような出来事が繰り返されるものなのでしょう。

 

歴史を知ることや学ぶこと、振り返ることが事前の準備や心構えに大切だということがわかる一説があります。

愛知県の金五郎さんという人の日記には、宝永地震の様子が書かれていました。

東日本大震災と熊本地震の因果関係を考えるものとして、後世に向けて伝えてくれているこの史実を磯田さんが教えてくれました。

 

「ちょっと前に東国で地震があったならば、その次は西国で大地震になるということは、考えてみれば古い本にある。格々油断さるるな」

 

磯田さんの姿勢からは、時代小説より、歴史小説よりも「史伝文学」が勧められます。

「こうだったらいいな」とか「こうなっていたら面白い」「一般的に伝わってきたものだから正しい」という考えではない。

創造というか創作はやむを得ず行うべきものです。

 

例えば、歴史に名を残した人物の傍にいた権力者側の視点だけでなく、組織の部外者や主流外の人が書いたような客観的な別の目線で書かれた日記などに注目をしその記述を取りあげてくれている。

実際に自分の目で確かめるため現地に足を運ばれています。

疑問をつぶしてきて、こういう結果しかならないと導き出されるような内容は信じるのに値するのではないかと。

 

発見された資料や史実を調べて叙述していく基本的な考えに賛同しています。

本でもテレビの発言の中にでもぶれない彼の考えが伝わってきます。

彼なりの歴史観を持って史実に接しているところに好感を持って、これからも磯田道史さんを応援していきたい。

 

 

 <目次>

江戸の武士生活から考える

甲賀忍者の真実

江戸の治安文化

長州という熱源

幕末薩摩の「郷中教育」に学ぶ

歴史に学ぶ地震と津波

司馬文学を解剖する(歴史小説、時代小説、史伝文学)

 

 

 

1970年生まれ。慶應大学大学院卒。歴史家、文筆家、静岡文化芸術大学准教授。日本社会経済史専攻。「武士の家計簿」で新潮ドキュメント賞を受賞。ほかの著書に「殿様の通信簿」など。

信じる心と人を思いやる気持ちは万国共通だ。

 

ニューヨーク市マンハッタン34丁目のメイシー百貨店で起こる出来事。

こんなサンタクロースに出会いたいな。

身近で不思議なやさしい奇跡が起こり、ほっこりとなるこころあたたかくなる物語

 

目に見えることだけが真実ではない。

こころで感じとることが大切なのだ。

 

読後に映画もあわせてみました。

文字と映像のコラボ

文字で想像が膨らみます。

映像でそれらを確認することができてよかった。

 

クリスマスに素敵な一冊。

みなさまにも楽しいクリスマスを!

 

 

<デイヴィス・ヴァレンタイン>

ミシガン大学卒業後、イェール大学大学院で演劇を学ぶ。小説に『春の珍事』、映画脚本に『34丁目の奇跡』『グレン・ミラー物語』などがある

 

 

<片岡しのぶ>

和歌山生まれの岩手育ち。国際基督教大学教養学部卒業。翻訳工房パディントン&コンパニイを夫と共同主宰

 

 

 

163P

身のまわりにあふれているたくさんのモノよりも、目に見えない善意や、思いやりや、信じる気持ちのほうが、本当ははるかに大事であることを、クリス・クリングルはあらためて思い出させてくれます。『34丁目の奇跡』の出番は、西暦2000年を超えた今なのかもしれない―そんな気がしております。

 

山内マリコさん。

彼女にお会いするのは久しぶり。

さらにもっと活躍してほしい作家さんです。

先週、彼女に会ってお話することができました。

 

以前「ここは退屈迎えに来て」という風にディスっていた富山を、いまは山内さんから富山が好きだ、富山愛にあふれているのを肌で感じていました。

 

ここから商店街の活性化について考えさせられます。

彼女は、より深く商店街の現状と課題を真摯に取材されてきたと思います。

「商店街シェアハウス化計画」などの実際に取り組んだら面白い前向きな提言もされていますよ。

 

時代から取り残されて沈みゆくシャッター街。

そんな商店街を復活させようと、行政や地元住民が協力し家族や近所を巻き込み模索しながら健気に奮闘する主人公たちにおもわず脇から応援したくなるお話です。

 

 

1980年富山県生まれ。大阪芸術大学映像学科卒業。「女による女のためのR18文学賞」読者賞受賞。「ここは退屈迎えに来て」でデビュー。ほかの著書に「アズミ・ハルコは行方不明」など。

 

 

249-250P

街っていうのは、あまりにとりとめなく、大きすぎて、わたしたちの力では、歯が立たない。

でも、商店街だろうが、住宅街だろうが、マンションだろうが、そこに子どもがいて、その子たちが楽しそうに遊んでるんなら、別になんだっていいやと、わたしは思った。子どもたちよ、ここでいっぱい想い出作って、大きくなれよ。そしてこの街を、大好きになって。大人になったときも、大好きでいてね。わたしは、そんなことを思っていた。

 

 

 

メガネと放蕩娘 Hometown revival blues 山内マリコ 文藝春秋(2017/11

モチベーションが上がらないとぼくは読み進めることができない。

 

富山で映画のロケが行われる約半年前に。

ぼくは一度これを手にしていた。

「8」の110Pまでを読み終えて読むのをやめてしまった。

これから高校演劇部の葉山先生と元生徒の工藤泉との間で恋愛が進展するところで。

今後の動向にぼくの心が躍らなかった。

 

舞台挨拶の中継があった初日、ぼくは映画館に足を運んでいた。

 

あれからこういう展開があったのか。

こういう伏線だったのか。

内川や富岩運河公園など富山県内のロケ地の場面がたくさん出てきた。

身近な場所が画像となっていたから、なにか新しい宝物を発見できたような感覚となって嬉しかった。

 

☆ナラタージュ-映画などで、主人公が回想の形で、過去の出来事を物語ること

 

63P

膨らんでいく夜の中で、洪水のようなカエルの合唱と水の流れる音がいつまでも永遠のように聞こえ続けている。

朝になるとよく晴れていた。二階から窓を開けると清々しく乾いた風が部屋の中に舞い込んできた。大きな山々の麓には真っ青な稲穂の揺れる田が広がり、鳥が飛び立っていく影がはっきりと映っている。窓から身を乗り出して何度か深呼吸していると、庭の裏でバケツに水を汲んでいた小野君のお母さんと目が合って笑われてしまった。

 

自分がそこにいて、例えば目の前にしているかのように、耳をそばだてているかのように五感に訴えてきた。情景描写の表現がわかりやすくてこの作風が気に入った。

 

いままたこれを手にしている。

映画では内容を端折っているが、概ねこのとおりに物語が進んでいた。

 

元生徒と先生など恋愛には、いろいろな形があるんだ。

本当に愛してる人とは一緒になれない辛さ、いじらしさがしみじみとわかる。

別れた痛みでさえ、前に歩んでいくための大切な経験ではないかと。

文字を読みながら感動を行間で味わっていきたい。

 

 

1983年東京生まれ。立教大学文学部在学。1998年初めて応募した『ヨル』で「鳩よ!」掌編小説コンクール第2期10月号当選、年間MVPを受賞。2001年『シルエット』で第44回群像新人文学賞優秀作を受賞。2003年都立高校在学中に『リトル・バイ・リトル』が第128回芥川賞候補となり、大きな話題を呼ぶ。同年、第25回野間文芸新人賞を最年少で受賞。2004年、『生まれる森』(「群像」2003年10月号)が第130回芥川賞候補となる。思春期の繊細な感情や心の痛みを鮮やかに表現し、10代・20代の読者からの支持も高い。

年齢も職種も異なる人たちが登場してきて最後に繋がる作品。

ぼくは個人的にこういうパターンを読むのが好き。

 

リストラ直前で家庭を捨てて奔走した中年男、駆け出しのシナリオライター、離婚目前のキャリアウーマン、なぜか本命になれない30歳OL。

それぞれの人生がニューカレドニアを基準にして奇跡的のように交錯していく連作短編集。

 

今が思い通りにいかなくても、何年か何十年後かに不思議な再開を果たしたり、ワクワクできる何か新しく始めることができたり。

だれにでもいつだって不幸せが降りかかる可能性だってあるのです。

 

「人生は、間違えられるからこそ、素晴らしい」

 

「今まで、自分を曲げずに生きてきて良かった。仮に、明日死んだとしても、『おれはやりたいことしかやらなかったぜ。最高に楽しい人生だった』」

 

「何が起きるか、それは最後までわからない」

 

 

 <目次>

エレベーター  

犯人は、ニューカレドニア   35

ニュー彼は、トニー   69

「きょう」は「ひきょう」の「きょう」   121

ハッピーエンド   189

 

 

小説家・脚本家・演出家。04年『推理小説』で小説家デビュー。同作は「アンフェア」としてドラマや映画化され、続刊と共に「刑事 雪平夏見」シリーズはベストセラーに。

 

日本は、ほんとうに2025年に社会保障危機を迎えるのでしょうか!

いまそこにある目に見えるような危機。

客観的な目で見たデータを踏まえて内容が展開されています。

 

国家予算が約100兆円のうち約40兆円が国債による借金。

累積された国の債務が1000兆円を越していると訊いています。

現役世代が借金をして次世代に返済を押し付けているかのようにという意見もあります。

 

長寿はめでたいことで高齢者が増えること自体よくないことではありません。

それに見合った政策が必要ではないかということです。

 

「団塊の世代」800万人が75歳以上の後期高齢者となることで、日本の後期高齢者の数は2200万人になります。

それを支える40代から50代の中核世代が「就職氷河期」世代の人たち。

彼らが高齢者を支えるどころか、自らの生活基盤に不安を抱える者も多いのが事実。

割合が多くなった高齢者とそれを支えきれない少ない若者世代。

いままでのままでは財政逼迫によって、日本の社会保障が危機に瀕するのだろう。

 

「増税をする前に財政支出を節約すべきだ」というのはよく聞くセリフだが、それだけでは到底賄えないような借金の額となってきています。

たゆまぬ節約の努力はもちろん、

「増税はやむを得ない」とか、

「国民が負担増を積極的に受け入れなければ自分たちの生活が危うい」とこれを読んだらそう思わせるような恐ろしい本当です。

 

 

16P 社会保障制度とは

現在、日本の社会保障制度は次の4つの柱で構成されています。

1 保険料を払っておき高齢や病気などになったときに給付を受ける「社会保険」-医療、年金、介護、雇用、労働災害の5つ

2 社会的な困窮者に一定水準の生活を保障する「公的扶助」-生活保護

3 高齢者や障害などに施設やサービスを提供する「社会福祉」-児童、母子・寡婦、高齢者、障害者などを対象として、生活上の困難や障害を軽減するもの。

4 感染症対策などの「保健医療・公衆衛生」-地域住民の健康の保持や疾病を予防する活動。

 

 

 

 

 

 <目次>

はじめに 

序章 10分でわかる「2025年問題」

第1章 社会保障の歴史的経緯と日本の問題

第2章 日本の社会保障を揺るがす「団塊の世代」

第3章 低所得と社会的孤立に苦しむ2025年の氷河期世代 

第4章 2025年に日本の財政破綻リスクが表面化する

第5章 これから国民が受け入れなければならないこと

おわりに

 

 

東京大学大学院経済学研究科修士課程修了。株式会社野村総合研究所コンサルティング事業本部、消費サービス・ヘルスケアコンサルティング部プリンシパル。神戸大学大学院経営学研究科客員教授。

専門は社会保険研究、ヘルスケア分野における事業戦略策定支援。特に医療、介護、医薬、デジタルヘルスなどの領域。