アフロヘアでおなじみの元朝日新聞社の稲垣さん。
世の中は、会社に所属することが前提で成り立っているというお話。
彼女の行動から、学ぶべきこと。
団体に所属していたから気がつかなかったこと。
独立してから初めて世間を知ったこと。
いままで生活してきたことから振り返ってみても、会社や社会から温かくも固く守られてきたことを気づいたこと。
「信用」
社会保険や労働保険、給料、クレジットカード、住宅ローンなどなど。
会社に属していないと人間として認められないというようなおぞましい感覚に陥るところが新鮮。
会社を辞めてから身の回りに起きたこと、会社で働くことの意味に関する彼女の熱い思い。
ぼくは会社を辞めたことがないから深くわからない。
自分が知らない世界を垣間見ることで将来の役に立ってくる機会がくるかもしれない。
<目次>
アフロにしたことと会社を辞めたことは関係ありますか
プロローグ 会社を辞めるということ
その1 それは安易な発言から始まった
その2 「飛ばされる」という財産
その3 「真っ白な灰」になったら卒業
その4 日本ってば「会社社会」だった!
その5 ブラック社員が作るニッポン
その6 そして今
エピローグ 無職とモテについて考察する
1965年、愛知県生まれ。一橋大学社会学部卒。朝日新聞社入社。大阪本社社会部、週刊朝日編集部などを経て論説委員、編集委員をつとめ、2016年1月退社
19P
おもろうて、やがてかなしき無職かな
会社で働くことに疑問を持っている人、自分も会社を辞めたいと思っている人、そして一生会社にしがみついて生きていこうと思っている人。この本が、すべての人に、改めて「会社で働くこと」について考えるささやかなきっかけとなれば幸いです。









