「アウトプットは、インプットされたものの中からしかできない」
百田尚樹さんは博覧強記の人。
政治、経済、スポーツ、歴史、文学、科学、男女等々百田さんの話題のレパートリーが多くて幅広いところには素直に感心させられる。
話の途中で相手の反応をうかがって、簡潔さと冗長さを臨機応変に対応できる姿勢があるから、彼は人をうまく惹きつけるのだと思った。
一番大切なことは「人を楽しませたい」という気持ちだという百田さん。
人に面白い話をしようと思う時は、
「自分自身が面白いと思うことを話すこと」
「話のテーマになっていることを聞き手は何も知らないという前提で話すこと」
これは真似ていきたい要だった。
例えば、人に話をするために気を付けていかねばならないことが事例を踏まえて種々書かれてあり楽しく読める本だった。
<目次>
まえがき
第1章 人を引き付ける話をする技術(起承転結が基本、つかみが大事 ほか)
第2章 その気になれば、誰でも雑談上手になれる(相手ではなく、自分が関心を持つ話題を探せ、一番大切なことは「人を楽しませたい」という気持ち ほか)
第3章 こんな話に人は夢中になる(意外なオチは記憶に残る、スポーツ選手の凄さを伝える時のコツ ほか)
第4章 親友とする真面目な話(殺害された市民の数は、全人口より多い?、一人の男の虚言が大問題を生んだ ほか)
1956年大阪生まれ。同志社大学中退。番組「探偵!ナイトスクープ」のメイン構成作家となる。「永遠の0」で小説家デビュー。「海賊とよばれた男」で本屋大賞受賞。









