芸人・オリエンタルラジオの中田敦彦さん本。
「くじけないメンタル」と「冷静な思考」を持つためのノウハウや思考法があった。
例えば、「人生編」の中にあった。
これらには同感した。
大切なことは、自分は何によってまわりを喜ばせられるのか。何によって社会に貢献できるのか。
人の話に耳を傾ける、自分ならどうするか考える、成功している人のノウハウを盗もうとするなど、学ぼうとする姿勢が大切だ。
焦って幸福を求めなくても、もうすでにいまが幸福。
感情をおさえない。直感は正しいのでそれに従おう!
しかしながら、納得できないこともある。
「同じ場所に居続けない」
思うように活躍できなくてもそこに居続けないといけないことがある。収入、生活、家族のため。次のステージに登るために与えられた場所で頑張ってみることもある。
「長生きしようとしない」
芸人のように太く短い人生もわかる。けれども、ぼくは平凡だけど、せっかく生を受けたらできるだけ元気で長く生きていきたいものだ。
「絶対にあきらめない」
世の中に絶体はない。いつまでも目標は大切だが、努力しても行動してもどうしてもできないこともある。だからあきらめも肝心だ。
時代は変わるし生き方や考え方も価値観も変化してくるのはわかる。
日本古来から現代までに伝わってきている、こころに寄り添える不変の有難い言葉。
「和して同せず」と
「和を以て貴しとなす」
読んでいる時に不思議にも頭に浮かんできた。
<目次>
はじめに
1 基礎編(ネガティブな自分を変えない―「よく食べる」「よく眠る」この2つだけで乗り越えられる、自分の「個性」にとらわれない―「個性」とは、あとで勝手に備わるもの ほか)
2 仕事編(変化を恐れない―「副業」であなたのなかに多様性を作ろう、やりたいことを探さない―「何をしたいか」ではなく、「何をすれば喜ばれるか」 ほか)
3 人間関係編(変なヤツを拒絶しない―大前提として人間関係は毒。どうせ毒なら変人と付き合おう、まわりの評価を気にしない―「最高に楽しい」「すばらしいね」ポジティブな言葉を連呼しよう ほか)
4 組織・集団編(組織に浸からない―組織を使い倒してやれ、無理に緊張を解こうとしない―大丈夫、そのままでうまくいく ほか)
5 人生編(夢を見ない―自分を知ろう。そのためには「学び」だ、幸福を求めない―焦らなくて大丈夫。わたしたちはもうすでに幸福 ほか)
おわりに
1982年生まれ。芸人。実業家。慶應義塾大学在学中に藤森慎吾とオリエンタルラジオを結成。自身のオンラインサロン開設。アパレルブランド「幸福洗脳」を立ち上げるなど経営者としても活躍。
