【注意】
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・記事内の情報は筆者に旅行時(2019/08)に基づいており、情報も必ずしも正しいとは限りません
参考にしていただく分には大いに結構ですが必ず現地の最新情報を確認してください
・筆者が旅行したのは大きなレースが無い時期です
デイトナ500や24時間の時期はこの情報があてにならない恐れもあります
以上、ご了承ください
今回は番外編ということでどうやってデイトナに行くのかということに焦点を当てて記事を書いていきます
デイトナの感想についてはこちらをご覧ください
今回は日本を出るところから、アメリカに着く直前までについてです
STEP1 予約しよう
難易度★☆
まず当たり前ですがデイトナがあるのはアメリカ合衆国なので日本から出ないことにはどうしようもありません
となると現実的な方法は飛行機に乗るしか無いので(太平洋は大西洋とは比べ物にならないほど大きいのでヨットで横断など考えないように)
航空会社ですが、どの会社に乗っても問題はありません(結局乗り換えるため)
ただしアメリカン航空に乗るとダラス国際空港という尋常じゃ無い広さの空港で乗り換えする羽目に合うこと(成田や羽田の比じゃ無い大きさです)、総じてアメリカの航空会社の方が日本の会社より安いことだけは間違い無いと思います
今回はアメリカン航空の成田-ダラス便を利用する場合を例に挙げて説明します
アメリカに行く際に絶対に忘れてはいけないのはESTA(エスタ)の申請
日本人はビザは要りませんがESTAというものをネットで申し込み14ドルを払う必要があります
これを忘れると飛行機に乗れないので注意
また、ESTAは2年間有効ですがパスポートが失効すると同時にESTAも失効するので要注意
安心の世界中20以上の言語対応
もちろん日本語もOK 支払いはクレジットカードで
また肝心の航空便ですが、到着地はデイトナビーチ国際空港ではなくオーランド国際空港にすることをオススメします(デイトナは航空便が少なく不便なため)
一応デイトナ着にすることもできますが(デルタ航空でアトランタ経由)デイトナ以外の観光も考えるとオーランドの方が近いこと、2空港間の距離がそんなに離れていないことを考えてもやはりオーランド利用が良いでしょう
また、オーランド-デイトナ間はレンタカーを使うのが恐らくはベストな方法です(これなら別の観光地にも楽に行ける)
というわけでレンタカーの予約と国際免許証の取得(警察署に行けば簡単に取れます)をしましょう
STEP2日本を飛び出そう
難易度★
空港に着いたらチェックインカウンターでチェックインをします(スタッフはどこの会社でも日本語が通じるのでご安心を)
ここで紙の航空券を発見してもらうことができます(旅の記念にどうぞ)
また、預けた荷物がどこの空港まで運んでもらえるのか(乗換で一度回収する必要があるか)確認してください
荷物を預けてチェックインしたら続いてはセキュリティ&出国
セキュリティチェックは国内線とほぼ同様
定番ですがベルト(金属探知機で引っかかりやすい)と液体(歯磨き粉やジャムも含む)に要注意です
次は出国審査ですがここで今日のポイントです
成田では(その他の大空港も同様だそうですが)日本人は自動化ゲートで出国できます
これはかなり楽ですがスタンプがないのでちょっと味気ない
これらを無事クリアすれば(よほどのことがなければクリアできるので緊張せずリラックスしていきましょう)そこはもう法律上は外国です(尚刑法は日本のものが適用)
免税ショッピングをお楽しみください…
コーチやヴィトンと言った高級ブランドから日本のもの(お菓子や酒、タバコはもちろん、水筒やハズキルーペまで)雑多に集めた店、コンビニ的な店まであり面白いです
と言いところですがここで今日のポイント2つ目
デイトナ含めフロリダ州に行く際は100%乗り継ぎがあります
乗り継ぎの際に酒類は液体として引っかかるので絶対に買わないでください(買う人いるのか知らんけど)
JALの牙城ですw(第二はONEWORLDアライアンスが主に使うため)
そしてゲートに移動して時間になったら機内へ
尚制限エリア内(出国後)に買ったものであれば基本的に機内に持ち込んで大丈夫(LCCだと時々ダメらしいですがアメリカ便ならLCCは無いので問題無し)
アメリカの航空会社に乗ると機内の雰囲気が日本とは全く違うことに気がつくと思います
まず何よりも寒い
アメリカ人はなぜか冷房をガンガン聞かせるので真夏でも長袖シャツは必須です
またCAさんは基本的に日本人であっても英語で話してきます(日系人などで日本語が話せない人も想定するため)
しかし機内なら単語を言えばなんとかなるので英語力皆無でも問題なしです
また必ず日本人CAが搭乗しているので何かあれば
Japanese speaker pleaseと言いましょう
ただし英語しか話せないCAさんでも(これはCAさんに限りませんが)片言の英語も最大限忖度して理解しようとしてくれるので基本的に誰でも英語で会話ができると思います
何よりも伝えようとする気持ちが大切‼︎
そして日本-アメリカ便は最短でも10時間以上はかかる長距離便
必須アイテムとしてはスリッパとゆったりした靴下でしょうか
アイマスクや耳栓は必要な人だけあればいいと思いますがこれら2つは意外と忘れがちな上に体力回復の上で非常に大きな役割を果たすので必ず持参しましょう(ただしビジネスクラス以上ならアメニティとして席に置いてあります)
またもう1つ大事なのは時差ぼけの防止
機内が暗くなるのでその間はなるべく寝ましょう
寝れなくても目を瞑っているだけで大丈夫
決して飛行中ずっと映画を見ていないように
また20歳以上の方向けですが機内でお酒はほどほどに(機内は地上より酔いやすいそうです)
ダラスの場合は約12時間で到着します
到着後は入国審査や乗り換えなど複雑なことが大量にありますが今回はここで一旦切りたいと思います
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以上
【こぼれ話】
番外編でもくだらない話をここで話したいと思います
ただしウンチクメインになるかも…
・アメリカン航空など海外の航空会社は日本便がそう多いわけではありません
そこでカウンターでチェックインを担当する人と搭乗ゲートでチケットやパスポートを確認する人を同じにすることでコスト削減を図ることもあります(実際僕らの時もそうでした)