こんにちは ししけんです
新型コロナヤバそうですね🥶🥶🥶
ここ数日電車でもマスク率が爆発的に高まった気がします

そしてFEの三亜E-PRIXとF1の中国GPは無事開催できるのか⁉︎
ちょっとマズイ気がするんですがしばらくすれば正式発表があるでしょうし今は祈るしかないですね



暗い話はさておき今回もミニカー紹介をやっていきます
というわけで今回ご紹介するのはコチラ








ウィリアムズFW30(中嶋一貴)
名門ウィリアムズ30周年の節目の年となる2008年のF1世界選手権にニコ・ロズベルグと中嶋一貴の2人のドライバーを擁して投入されたマシンです
開幕戦でロズベルグが3位に入り幸先の良いスタートを切ったもののその後は伸び悩み、結果としてコンスト8位に終わりました

では早速左サイドから見ていきましょう







左サイド
ウィリアムズといえばカラーリングが長い歴史の中で何度も変わっていますが、個人的にはこの紺と白のカラーリングが1番好きです
調べてみると2000年のFW21から2010年のFW32まであまり変わっていないのでウィリアムズのカラーリングとしてはかなり長く使われていたのではないでしょうか?

余談ですがこのカラーリングの前は99年の赤いウィリアムズ
11年からは師匠が加入してロスマンズ風のカラリングが復活しましたね




この時代のマシンは基本的にエアロが複雑怪奇ですが、このマシンは特に複雑ですね
フロントウィングの上の謎のウィングにリアのあたりの訳がわからない造形
これはミニカーメーカーにとっては辛かったのではないでしょうか?
尚このミニカーにはありませんがレースによってはホイールカバーを使用した時もあったようです
ただこんなに複雑なパーツをつけても結局はダウンフォース不足に悩まされているのでなんだか皮肉ですね



これが例のリアの空力パーツです
真っ黒なので見にくいですが、Tウィングの脇にさらに羽がついていたりと大変複雑

こんなにやってもダウンフォース不足するのにこれより遥かに単純な設計のマシンがダウンフォース稼いでるとはまさに「空力事情複雑怪奇也」



フロント
やはり目を引くのはフロントウィングの上に追加されたもう1枚のウィングではないでしょうか
僕がこのマシンで1番好きなポイントです
カッコいいんですが、どういう理屈でこれを追加したのか文系にはサッパリ分かりません



上から見るとこんな感じ
エアインテークのあたりのフロアの切り方がエグいです
去年あたりのマシンでもフロアに穴が開いているように見える形状のフロアと周辺の空力パーツを採用したチームがいくつかあったと記憶していますが、この時代ではどうなんでしょう
少なくとも僕が持っている中ではこのマシンだけです



ちなみにこのミニカーは中嶋一貴選手のサイン入りです
先日の東京オートサロンでいただきました
本人もウィリアムズのミニカーにサインするのなんて久々だったんじゃないでしょうか?(そんなことないかw)





というわけでFW30の紹介でした
次回もお楽しみに‼︎
この下にオマケもあるのでそちらもぜひ




以上




【オマケ】FW30スポンサー解説
マシンにロゴが入っている企業を1つ1つ解説していきます
・Hamley’s.com-英国王室御用達おもちゃ屋のオンラインショップ
・at&t-アメリカの通信業者
   いろんなところにショップがある
・RBS-スコットランド王立銀行
    創業は1727年
    スコットランドポンドを発行
・PETROBRAS LUBRAX-ブラジルの国立石油企業
・REUTERS-ロイター イギリスのニュース会社
・lenovo-香港のパソコンメーカー
・AirAsia-マレーシアのLCC
     アジアのLCCの先駆け的存在
・PHILIPS Shavers-オランダ企業フィリップスのカミソリ