こんにちは～
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
明日、１２月２２日は
今年の冬至の日です。
一年で太陽の位置が最も低くなり
日照時間が短くなります。
冬至は、
太陽の力が一番弱まった日なので、
この日を境に再び力が蘇ることから、
陰が極まり、再び陽にかえるという
「一陽来復（いちよらいふく）」の意があるので、
この日は、
全ての人が、
自分の運を上昇に転ずるチャンスなのです
冬至の日の開運アクションは、
だいこん、れんこんなど
「ん」のつく物を食べることです
「ん」のつくものは、
運盛りといい、
縁起が良いとされていますし、
「いろはにほへと」が「ん」で終わることから、
「ん」には、
一陽来復の象意が込められています
さらに、
「ん」が二つつくものは、
運もさらに倍増するとされ、
それら七種を
「冬至の七草」と呼ぶこともあります
冬至の七草は、
なんきん（かぼちゃ）
れんこん
にんじん
ぎんなん
きんかん
かんてん
うんどん（うどん）です。
冬至には、
かぼちゃを食べる風習がありますが
かぼちゃの別名は、南瓜（なんきん）です。
かぼちゃは黄色ですが、
陰陽道では
黄色は邪気を祓う色であり、
太陽の色でもあり、
おめでたい「陽」の象意です
、冬至七草以外にも、
小豆を使った冬至粥を食べることも
ありますが
小豆の赤が邪気を祓うとされています。
冬至には、
ゆず湯に入る風習があります。
これは、
運を呼び込む前に、
厄払いをする禊（みそぎ）になります
端午の節句に菖蒲湯に入るのと
同じ意味で、
香りの強いものは、
邪気を祓う力が強いのです。
ゆずの黄色も
太陽の象意がありますし、
ゆずは実るまでに時間が
かかるので、
長い苦労が実りますように
の意味もあります
冬至にはさらに、
お時間に余裕がある方は、
太陽神である
天照大神が祭神の
神社を参拝すると
最大の開運アクションになります。
記事の本文とは、
関係ないことですが、
１２/１９に、
スピリチュアルカウンセラーの
SAEさんと籠さんが主宰する
「光の柱セミナー」にゲスト出演させていただきました
参加して下さった方の
ご感想です。
(SAEさんのブログです）
２０２２年の開運に関する記事です
神社仏閣巡りのジャンルで、人気記事ランキング１位になった記事です
ご興味のありそうなものがございましたら、どうぞ
神社の参拝法についての記事です。
いわゆる「ニ拝・ニ拍手・一拝」のやり方と「拝」と「礼」の違い
それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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ゆほびかGOLD2月号
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