このブログは
生粋の道産子（アラフィフ）
が
相方・お嬢・坊っちゃんと
期間限定のドイツ生活を
ノンフィクション満載で
お届けしております
おはようございます
わたし
お嬢
坊ちゃん
3人での本帰国ミッション
Vol 4
”なぜ名前を呼ばれたの？”
グランドスタッフさん2人
iPadに名前を載せて
○○様いらっしゃいますかー
そう言いながら
歩いております
我々の名前が呼ばれておりますよ
我ら3人
はーい○○です
と近づいていくと
お綺麗な
グランドスタッフ
申し訳ございません
はてはて
どうしました
もしかして
ひょっとして
お荷物が届いておりません
フランクフルトで
荷物が積まれておらず
届いておりませんで
わたし
あらまーー
本当に申し訳ございません
おそらく次の便
もしくはその次の便で
羽田に届く予定です
お荷物について
何点かお聞きいたします
滞在場所までお届けいたしますので
これから札幌まで
帰るんですけども…
本日中にはお届けできませんが
明日、遅くても明後日には
滞在される場所に
お届けさせていただきますので
おおっと
これは渡りに船
→望んでいるものがちょうど都合よく手に入ること
だってだって
ここ羽田空港から住まいまで
ゆうパックで荷物を
送ろうとしていたのだから
しかも
こんなこともあろうかと
本当に大事なものは
リュックサックと小さいキャリーケースに
パンパンに詰めていたのだ
では○○様
お荷物の特徴をお教えいただけますか？
はい
4つが段ボール
1つが黒のキャリーケース
です
ダンボールには
行き先を書いていたのですが
他の人の荷物と間違われないように
犬の絵を描いたせいで
積み込みの空港で
「犬が入っているのか？」
と聞かれてしまいました
苦笑いをする
グランドスタッフ
実際の段ボール箱
記載したのはわたし
犬を入れて密輸すると
思われたのか
荷物内容を聴取され
荷物を送る段取りをしてもらい
国際線から脱出
この
至れり尽くせりの
アフターフォロー
で
薄れていたのですが
実は
飛行機から降りて
羽田空港内に入った時の
出来事を1つ
数十名の
ワクチン接種or検査確認団
がおりまして
デジタル証明書見せなければ
ならないわけで
わたくしたち
4度摂取しており
紙ベースの証明書
&
ドイツのアプリのデジタル証明書
両方持っているので
飛び立つ前に申請したのですが
何度かエラー
フランクフルトを発つ直前
ようやく3名とも申請が通り
確認しておりました
近づいてきた
齢60ほどの男性に
ひとまず
わたしの分をスマホで見せ
ちょっと1歩踏み出したところ
大声で
No！
No No！
と言いながら
お嬢&坊ちゃんを指差し
全員分出すように言い始めました
わたしが
さらっと3人分出せば
良かったのでしょうが
大きな声出す必要ある？？
と
疲れていたわたしは
イライラMax
今出しますよ
大きな声出す必要
ないんじゃないですか
と
大声で言う始末←
そんなわたしに
お嬢と坊ちゃん冷ややかな視線を
飛ばしておりました
すると
おじさん
違う集団の方に行ってしまいました
お嬢&坊ちゃんの証明書をスマホで出し
近くにきたお兄ちゃんに見せ
無事中に入れましたよ
マスクをしているから
表情が読めない分
もう少し
言い方ってもんが
あるんじゃあーりませんか？
コールセンター勤務の時
顔が見えない分
声に感情(プラスのね)を乗せる大切さを
学びましたよ
3年振りに帰ってきた日本の印象
ここでは
悪かったですよ
ペコペコする必要は
全くないと思うのですが
威圧的に話すのは
だめよ
ダメダメ
次回
3人での本帰国ミッション
Vol 5
”羽田で何する？”
お楽しみに
新生活に向け
色々お得に気に入ったものを
少数精鋭で購入予定です
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残念な出来事系が掲載されるようで
旅行シリーズ
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