情緒を育てるのには動物と居ることも良い  | 心と身体の声を聴いて人生がラクになる〜トリニティヒーリング・シータヒーリング®️伊藤浩子 

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こんにちは

心と身体の声を聴く専門家

トリニティヒーリングの伊藤浩子です。


日に日に日が短くなってきていますが、皆様いかがお過ごしですか?


前々回

”意味を求めるのは人間の悪い癖 ”

というメールを書きましたが、


その続きの内容で、

どうやって情緒、感情を育てるのか

書いてみようと思います。


私自身の情緒感情は

どうやって育ったのかを思い出すと

動物と関わったことが大きかったと思います。




二人兄弟の末っ子で弟も妹も何もいなかったし

両親はひたすら兄に一心に期待し

末っ子の私には関心の薄い家庭で育ちました。


小学3年生くらいまで病弱で

いつもイライラしていた記憶があります。



小学4年生で友達が離れ犬を私の家に連れてきて

飼うことになりました。


毎日、朝晩と学校から帰ってきたらすぐに

餌やり、掃除をしたりと

私が中心になり面倒をみていました。


小学5年の時に繋いでいたのに離れてしまい、

いなくなって帰ってこなかった。


探したけれど見つからなくて

野犬狩りにあったのかもしれないと皆に言われました。


その後、迷い猫がやってきて、餌をあげたら居着いて

そのまま飼ってしまいました。


飼っていると

雌だった子猫が出産して、お母さんになってゆきました。



子猫からお母さんの顔になっていて

子猫達を愛情をもって育てるのを間近にみました。



今から思うと、両親からだけではなく

猫を飼ったことで、猫の一代記的な成長を見れたことで

私に女性性や情緒が伴って成長できたかなと思います。


私のケースは珍しいかもしれませんが、

人にとって動物がどのような存在であるかを

考えてみるとよいと思います。



特に子どもは、「かわいい」「おもしろい」といった動物に対する

気持ちが生まれる前から、より原始的なレベルで

動物とつながっているそうです。



それはおそらく、まだ何も知らない幼児であっても

産まれた時から生命に対する感受性が

備わっているからなのだそうです。



自らも生物である人間は、本能的に自分と同様の生命体を

識別することができる、ということなのです。


しかし、残念なことに、この感受性は子どもが成長するにつれ、

動物となかなか接触することができない生活環境、

生命の価値を軽んじる世間などによって徐々に削り取られていくそうです。



それを防げることができれば、動物との触れ合いが

真の情操教育となるのでしょう。




動物たちとの接触や共同生活が実に多くの恩恵を

子ども達にもたらしていることがありそうです。


中でも子、どものコミュニケーション能力に

動物が影響を与えるというケースがあります。



例えば、幼い頃から愛玩動物(ペット)と生活をともにしている子どもの方が、

そうでない子どもと比べ、人間同士の非言語的コミュニケーションに

長けているという報告があるそうです。



非言語的コミュニケーションとは言葉以外の手段、

つまり、身ぶり・表情・姿勢などによる意思の伝達のことです。

言うまでもなく動物は言葉を話しません。



そのために当然、言葉以外の手段で互いに会話をしているのです。

そのような動物たちといつも一緒にいれば、子どもは動物のようすを見て

動物の気持ちなどがわかるようになるのでしょう。



しかし、それだけではなく、このような子ども達は、

自分達の同類である人間に対しても言葉を越えた理解力を

身につけていくことができるということです。


動物とふれあう時と同じ目で他の人間を見ることができれば、

同じように身ぶりや表情などを無意識に解釈していくのでしょう。



愛玩動物の日常の活動を見て、子どもは

その動物たちから問題解決能力を学ぶこともできるのです。


動物が困ったときや何かに驚いた時などにどのような行動をとるかを

観察しながら、子どもはその姿を自分と重ね、

その行動が好ましいかそうでないかなどと考えるようになっていきます。




動物といると不思議に人間同士が円滑に交流することができるので、

「社会的潤滑油」になり得るといえます。


動物は子どもにとって家族や他人との対話を進めてくれる仲介者になり

、子どもの社会性の発達にも役立ってくれます。



また、動物の世話を手伝うことで子どもの責任感も養われます。




さらに、この世話をするという行為からもう一つ生じる恩恵があります。


それは、犬の散歩のような大きな動きから

ハムスターなどの小さな動物を傷つけずに手に持つという細かなことまで、

世話をするときの様々な動作が子どもたちの

身体的能力の向上に役立つということです。




動物との生活の中で遊びや飼養管理を通して、

子どもの体は環境に合わせて適切な動きが

できるように育っていくそうです。



また、

子どもの人間に対する共感度も向上したということもあります。



子どもが動物との接点があれば

その子ども一人のためだけでなく

、社会全体をより住みやすくするためにもなるものなのです。


動物と居ることで

情緒を育てることに役立つだけではなく、責任感、

社会性、コミュニケーション力、共感力を高める

・・・・・など

動物と居ること、飼うことで

さまざまなメリットがありそうです



自分自身がその恩恵を

確かにしっかり受け取っていたのではと気づき、


飼っていた犬や猫だけでなく

犬や猫を飼わせてくれた両親に感謝の気持ちが

溢れました。



以上、

”情緒を育てるのには動物と居ることも良い”ということで

私個人のケースについて書かせていただきましたが

いかがでしたか?



動物と居ること、飼うこと以外に

家庭内での生活、習い事、音楽や芸術に触れたり

その他からも情緒は育ちますので

またの機会に書けたらと思います。





ところで

11月24日のなごみフェスの件

どんどん決まってきています。


私のブースは22番となり

テーマのタイトルが次のように決まりました。


”心と身体の声を聞きノドの波動を10倍アップ!

言いたいことを伝える方法”

です!



さらに詳細が決定したら、またお知らせしますね!




お読みくださり、ありがとうございます!

感謝をこめて☆


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心と身体の声を聴く専門家
トリニティヒーリング創始者

伊藤 浩子

HP http://tetukohealingsalon.com/
E-mail hirochance111@yahoo.co.jp
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