歴史好きの長男のリクエストで東京に出かけた時に、江戸城跡に行ってきました〜。
つまり、皇居ですね
今回は大手町駅から電車を降りて向かってみました
駅から歩いて3分位で大手門が見えてきました。
この門は、江戸城本丸登城の正門で、城門警護は10万石以上の譜代大名が務めていたそうです。
門の建設は藤堂高虎が行ったとされており、1657年の大火で消失したあと、1659年に再建されました。
その後空襲で焼失し、現在の門は昭和に再建された建築物です。
ここに天守があったのか〜
徳川家康の入城以来、江戸城では3度天守が建てられました。最も規模が大きかった寛永度天守は地上からの高さが約58メートルあったといわれています。
この天守台は、寛永度天守が大火で焼失した後、天守再建を目指して築かれたものですが、幕府内で天守は不要との結論がくだされ、この天守台には天守が建てられないままになりました。
江戸時代の江戸城は天守があったのか50年間の後、天守がない状態が210年続いたことになります。
天守台からの景色
本丸御殿は、表、中奥、大奥という3つの空間に分かれていました。
表は、将軍の謁見(えっけん)など公的な儀式・行事、幕府諸役人の執務の場で、中奥は将軍の日常生活、政務を執る場、大奥は御台所と呼ばれた将軍の正室はじめ家族や女性たちの生活の場でした。
大奥、でっかいですね〜。
てくてく歩いて、北桔橋門をくぐって帰りました。
お堀がとても立派です。
平川門からでたら竹橋駅の前で帰りやすかったのかな
北桔橋門から5分ほど歩いて竹橋駅に帰りました。
入場無料で、荷物検査がありました。
のんびり歩いて1時間〜1時間半くらいで楽しめた
歴史を味わうお散歩でした
最後まで読んでいただきありがとうございました!
歴史好き小学生とお出かけした過去記事