千葉県でお城をめぐる旅をしてきました~。
1日目のコース
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大多喜城を堪能
KAPPYビジターセンターでものづくり
勝浦海中展望塔でのんびり魚をみる
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車で真田丸のDVDをみながら出発!
ほどなく千葉にIN!!
はにわがかわいく迎えてくれました。
 
 
●大多喜城
大多喜城マスコットキャラクター? おたっきーです。
 
 
長男が車酔いをするというハプニングがありましたが、なんとかもちなおしてまずは元気に大多喜城に到着~。
2021年11月の天気のよい土曜日にいきましたが、人出はまずまず。
駐車場は10時半頃の到着で結構空いていました。
大多喜城は徳川家康が里見氏の勢力をおさえようと家臣の本多忠勝に与えたことで有名です。本多忠勝は大河ドラマ『真田丸』で藤岡弘、さんが演じていましたね。
駐車場からゆるめの上り坂をのぼると10分くらいで大多喜城本丸跡の隣に作られた天守造りの歴史博物館がみえてきます。
4階建てで
1階:受付、千葉県の城、房総の大名をパネルで紹介している展示室、ミュージアムショップ
2階:企画展 私たちがいった日は『兜とカブト』という企画展(令和3年12月5日まで)
3階:城下町の人々の暮らしぶりを展示
4階:大多喜城と城下町の模型の展示、周辺の文化財を写真で紹介
   窓からは城下の様子をみることができました。
 
企画展では、様々な兜が展示されており、この兜の形は『信長の野望(ゲーム)』であの大名がかぶってたよね!?などと我が家の男子たちは盛り上がってました。
 
 
こちらは企画展とは別に飾られていた甲冑です。
 
 
ミュージアムショップは小さいお店なのですが、歴史好きには心が踊るグッズがおいてあり、かなり長く楽しみました。
悩んで悩んで購入したのがこちら。
大名の情報が載っているクリアファイル、日めくりカレンダーです。
他にも本多忠勝の家紋が入った刀のキーホルダーも買っていました。
 
駐車場の近くに、お蕎麦が食べられるお店があり、とてもそそられましたが、車酔いした長男の希望を優先して、コンビニランチになりました…
 
 
●KAPPYビジターセンター
大多喜城から車で約30分、勝浦にあるKAPPYビジターに向かいました。
ものづくり体験で、貝殻とシーグラスを使ったフォトフレームと、貝殻とカラフルな砂を使ったジェルアートを作成できます。
我が家では旅先で何かひとつものづくり体験をすることが多いです。
息子たちはジェルアートを選んでました。
ひとり500円。今回はお客さんは私たちだけでした。のんびり集中して無言でもくもくと作っていました。
 
できあがりはこんな感じ!
息子たち、満足!
 
 
●勝浦海中展望台塔
KAPPYビジターセンターから車で15分くらい勝浦海中展望塔に向かいました。
KAPPYビジターセンターで1割引券をゲットできました。
 
沖合い60mの位置に海中展望塔があります。
その海中展望室からは、季節ごとにたくさんの魚や海底の様子をみることができます。
寒流と暖流の接点が近いため、展望塔の近くに様々な生き物が生息しているそうです。
入場料は通常
大人(高校生以上)980円
中人(小中学生)480円
小人(4才以上)220円
私たちが行った日は透明度8m。よくみえている方とのこと。夏より冬の方が透明度は高いそうです。透明度が低いときは入場料が安くなるシステムでした。
駐車場から展望台まで10分弱ほど歩きます。
かわいいイシダイとハコフグのモニュメントが迎えてくれます。
 
展望塔まで橋を渡ります。
 
海に向かって橋を進むのは新鮮!
 
展望塔は96段の階段を降りて、帰りは昇ります。残念ながらエレベーターはありません。
階段をくだってここからは海中となります。
どんどん螺旋階段を降りると、一番下には窓がいくつもあり、そこから海の生き物を観察できます。
回遊できるので、次の窓、次の窓と覗いていると、いつの間にか2周くらいしていました。職員さんが網にいれたエサで魚をおびき寄せてくれているようでした。
ハコフグとウツボがみれて感動しました。ウツボはシャッターチャンスを逃しました。
あつまれどうぶつの森で釣ったやつと一緒!!
私たちはみることができませんでしたが、トチザメやネコザメ、海上展望台からはスナメリがみえることがあるそうです!!みたかったなぁ。