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20Apr
- 友遠方より来るあり
  ブログ、書き始めたときは1000回を目標としていましたが、もう1036回ですから、時々更新することにいたします。ところで、先日、昔の同僚の沖縄でのOB会がありました、在沖縄の方と、全国からの方々合計95名、盛会でした。本土からの参加者は沖縄に赴任して仕事をしたことのある方々ですが、沖縄は最もいい記憶のある場所らしく、皆さんもリタイアしていますが、沖縄だけは行きたいとのこと、夜もお付き合いしましたが、沖縄にいる私よりも那覇の夜の街が詳しく、嬉々として昔なじみのバーマダム？と語り合っていました。リタイアして年金暮らし、聞けば1ヶ月で２３、４万円だそうで、多分、日本の６５歳の方の年金では平均か、むしろいいほうで、職を辞して日々暮らすのにはまぁ満足とのことでした。ただ、年金生活では多分、バーで飲むなんてことは1年に１、2回でしょうね。確かに、那覇のバーでもお一人8千円ほどですから（私は呑みに行きませんから安いのか高いのか不明ですが・・）友遠方より来るありの一夜、楽しく過ごしました。
12Apr
- 人生が全て運次第
  4月、真新しい制服を着た新社員を見かけますが、老兵もまた静かに消え去る風景も、そして、働き盛りの人の移動も。昨日は数十年ぶりに旧友と再会、彼は転勤で沖縄へ3年の滞在だったそうで、今度は首都圏の本社へ栄転のようで喜んでいました。20年前といえばバブルの平成のはじめ、仕事も忙しくまた、左肩上がりを信じていた、ころです。しかし、日本はそれ以降ずうと右肩下がりの経済、あの頃の日本人の自信はいったいどこに行ったのという状態です。ただ、20年の歳月は友人ももう数人なくなり、また、当時問題を起し会社をやめた人がなんと今はジャスダック上場の社長になっているという、まさに波乱万丈、人生、一寸先は闇か光かという状態。光陰矢のごとしとは瞬時もムダにしてはいけないという教えかもしれませんが、様々な人生のありようをみると、どうも人生はやはり「運」のみとも言えるようです。宝くじに当たる人もいれば一生涯当たらない人もいる（ほとんどの人がですが）、なにかこれと同じですね。人生全て運次第、これで決まりですね。
10Apr
- 堤防に桜の花を
  東京はさくらが満開、例年より少し遅いらしいが、日本人には桜が特別のもの、「願わくは花の下にて春死なん」とは西行ですが、日本人は誰でも同じ気持ちでしょう。これから北上し、4月下旬には、日本一の花の名所弘前城のさくらでしょうか、あの、満開の夜桜は花の魂の宴のよう、だから、太宰や棟方などの芸術家が育ったのだろうか。昔はどこにでもあった桜の名所、病虫害に、あるいは、環境汚染で、最後には、都市計画で伐採され減少の一途。そういえば、昔は河川の堤防は桜の木と決まっていましたが、無粋な旧建設省の河川局、堤防決壊の恐れありと、日本全国の河川堤防は丸坊主、芝生の手入れで数十億円かかっているが、桜を植えて河川を昔のようにしてほしいものです。河川の決壊は桜の木があってもなくても同じだったらあったほうがベター。
09Apr
- 世に中××多くて疲れる
  最近、日本政府は沖縄に空からミサイルの破片が落ちてくるのではないかと心配していますが、地元沖縄では、そこは南国ですから、中央政府ほどの切迫感はないかもしれません。私はまだ見ていませんが、沖縄には本島のほか離島にも迎撃型パトリオットミサイルが配備されているそうです。なお、発射装置の価格はわかりませんがミサイル1発は1億５千万円くらいだそうですが、北朝鮮も今回500億円以上もの大金をかけているそうですから、軍事費とは高いものです。北朝鮮の費用に比べれば日本側の費用はたいしたことはないですが？、北朝鮮、国民が食うにも困るという状況に中でこんな大金、ゴミのように捨てるとは、指導者たちほとんど狂っていますね。大阪市の橋下さん、北朝鮮側の意向を受けた教育をしている学校には補助金を出さないといっていますが、正当です、また、日本国籍を持たない教員、子供たちに反日教育をするような教員のあぶり出しもしていますが、これも日本国の国益をまもる意味からも正当なものと思います。「世に中バカが多くて疲れる」というコマーシャルがありましが、バカが指導者についているせいか本当に困ることが多いですね。
05Apr
- 世直しはだれがするか
  大阪市の橋下さんと東京都知事の石原さんが注目を集めている、既成政党が飽きられて第三の政党を作るとからしいが、しかし、橋下さんは若くていいが、これに石原さんが絡んだら幻滅ですね。石原さんはもう過去の人です、知事3期ですが、それほど人がいないのでしょうか、結局、マスコミに左右される人で社会が構成されているからでしょうが。日本だけの歴史をみても苛斂誅求な時代でも人は我慢をしますね、有史以来いい時代なんてほんとに数年でしょうか、日本の歴史1500年の中10年、20年、どんなに食えなくともひもじくても、権力に歯向かわないのはわが身がかわいいからでしょうが、だったっら本当に植物か、海生動物に生まれたらいいかもしれませんね。今の社会、だれかが世直しをするかと待っていても結局だれもしてくれませんかも、期待してますが。もしかして橋下さんも・・結局自分がむしろ旗でしょうね
04Apr
- 昼は牛丼270円でした
  内地は猛烈な風雨で被害も多数のようです、また、あられ、みぞれも言うとなると、農産品の出来具合も心配です。原発事故で農産品が品薄の日本、まさに、踏んだり蹴ったりですね。一方ではあいも変わらずの円高、しかも、円高と言うのに原油高でガソリンは高騰、本当に生活しずらい日本国です。こんな世でも生きて行かなければならない生身の人間、今日のお昼本当にしばらくぶりで友人と吉野家の牛丼、なんと270円でした、こんな価格で店が運営できるのでしょうか、多分、従業員をまた、他でも切り詰めているんでしょうが・・味は、私にはしょぱすぎて無理、多分、若い人向けなのでしょうね。食べ物も二極化、やすいもの追求と、無農薬の高級指向と、私たちにはやはり手作りお弁当がいいかもしれません。
03Apr
- 若者達の旅たち
  街中で新入社員たちをお見かけしますが、黒か、紺色のシーツに身をくるんではつらつとし、また、頼もしくも思いえます。中にはお母さんと一緒に歩いている方もいますが、お母さんにとっては子供をここまで育て上げて感無量かも知れません。また、親と一緒に歩くことが親孝行の第一歩かもしれません。しかし、今年の春に就職できなかった若者も数多く、その親たちは子供の就職が決まるまでの間は気が気でないでしょうし、どこかにいい勤め口がなかとも思っているでしょう。就職難はもう普通の話し、若者のたちも意外と気にしていないかもしれませんが、若者たちが就職できなければその先は暗いし、経済もジリ貧のままです。自動車、電気など日本のものづくり、もう、海外にシフトしていますので日本の若者はソフトで生きていかなければならないのでしょうか。今、就職の人気ランキングでは第一位がダントツで公務員、親の世代の生涯賃金を見れば楽で金を沢山もらえる公務員にだれもがなりたい気持ちもおおいにわかります。公務員としても、民間企業でも働いた私からみれば、自分の才能を開かすのはやはり民間と思いますが、若者たちはやはり安全・安定を選ぶでしょうか。
30Mar
- こんな日本に誰がした
  今日で年度替わり、現役の方々仕事も検査などで忙しいと思います。私も今日でこれまでの会社を辞め新年度からは新しい会社へ移動します。沖縄の会社、株式会社といても小企業だけあってほとんど個人企業、売り上げは従業員に秘匿、利益は家族で分配というのがほとんどです(日本全国でもそうでしょうか）。今いる会社も同じ状態、ずいぶん貢献しがもうばかばかしい位で辞めることにしました、私は沢山の資格を持っているので直ぐに新しい会社からお誘いが。沖縄は就職難の県、大学を出ても7割も就職できない位、ですから、ほとんどの社員、奴隷状態でも我慢、本当にかわいそう、そして、労働基準監督署一体何をやているのでしょうかと疑問です。労働基準監督署も金融庁や資源エネルギ＾庁と同じ、なにもやっていませんね。これで消費税ＩＰとは、小沢昭一さん星の流れにをもじって、こんな日本にだれがしたと言っていましたがほんとですね。なお、した人は政治家と官僚ですがね。
27Mar
- 悪貨が良貨を駆逐する
  「いい日旅立ち」山口百恵さんのなつかしい歌ですが、今新卒者は希望に胸をふくらましての春です。仕事について考えてみると、仕事という文字、人編に武士の士ですね。つまり、任務については侍の如く誠心誠意を持って当たるということでしょうか。しかし、いい会社に入っていい上司がいれば幸いですが、社会には悪徳の企業も、悪い上司も巷に溢れています。母たちが愛情を尽くして育て上げた子供達が、社会に出てこのような社会にいつの間にか染まって、悪徳企業、悪い上司の連鎖、これが人間の歴史でしょうか。悪貨が良貨を駆逐するという言葉がありますが、残念ながら、政治も経済もこれが現実ですね。
23Mar
- 今日の簡単料理
  3月末、本土ではまだ野菜もあまり出荷されていないと思いますが、野菜はお店に出回っていますか、昔は雪国では秋口に土の中に穴を掘って冬の期間を天然の冷蔵庫で春先まで野菜を保存していましたが、これも今は昔の話しです。沖縄は南国、ずうと天候が悪く野菜の出来もよくないと言われていましたが、それでも、市場には大根、人参、キャベツなどいろい出回っています。昨日は大根を市場で買ってきましたが、1人暮らしのこと、何を作ろうか考え、簡単レシピの大根と豚肉の炒め煮としました。作り方は簡単、大根をイチョウ切りにし、フライパンで炒め、そこに、豚肉を入れてかつおだし風味の醤油と水を少し入れて、水気が無くなるまで煮れば、もう、出来上がりですから手間暇かけずです。毎日の食事を作るとなると面倒と、コンビニでお弁当を買って食べている人も多いと思いますが、作ってみてはいかがでしょうか、自分で材料から買って作るのは結構面白いものです。
22Mar
- 感動した阿部主将の宣誓
  「感動した！」は小泉元首相の手負いの横砂貴ノ花の優勝決定相撲であったが、今回は高校野球の石巻工業高校の阿部主将の選手宣誓である。いろいろニュースでも取り上げらtれていたが、選手宣誓のくじを当てたのが石巻工業高校で驚き、さらに、阿部主将の本当に感動する言葉、被災地の方々は勿論、日本全国の人が涙を流して聞いていたと思う。阿部主将の言葉通り、日本が一団結して復興し被災者の方々の傷が少しでも癒えればと心から思った。一方、国の首相の野田さん、彼の言葉は一向に国民に響かない、ただ、消費税を上げることに全身全霊を傾けるなど、ほとんどバカの言うこと、民が疲弊しているのに年貢米の徴収を更に高めようなど、昔ならむしろ旗の一揆がおこります、その前に仕分けなどやることが沢山あるだろうと皆思っています。野党の自民を取り込み、党内の反対派の小沢派けん制など、ホント、官僚の操り人形もいいところ、消費税UPする前にまず、国会を始め全国の市町村長や議会議員の報酬見直し、公務員、公益団体の給料、退職金の見直しをするのが先、いきなり、消費税UPを言う「しゅしょう」、高校生の阿部「しゅしょう」に比べて見劣り激しく幻滅です。
21Mar
- 沖縄の高速と違反キップ
  沖縄はまだ曇り空の日々が続いています、東京等は結構お天気は良いようですが、本当にどうしたちゃったの！と言いたいくらい雨、曇りの日々です。もうすぐ4月、新年度が始まりますが、子供のお休みを利用して観光客結構来ていますが、多分がっかりでしょうね。でも、本部の水族館はお天気に左右されないですから、ジンベイザメやイルカなどを見て、沖縄を満喫してほしいですね。沖縄も今年は復帰40年だそうです、私たちは年号で表記したらわかりやすいのですが、復帰は昭和47年でしたがあれから40年たったのですね。昭和は遠くなりぬけりですが、昭和47年ころ一体何をしていたのでしょうか、総理はだれ、佐藤さんか田中さんでしょうね。そのあと沖縄は怒涛の如くの開発ラシュ、もう、一気に沖縄らしさは消えて行きましたね、でも、海はかろううじて残っています（汚れや、サンゴの死滅多々問題はありますが）。休みを利用して沖縄に旅行する方、高速は気をつけて下さい、交通取り締まりはレンタカーが結構狙われています。沖縄の高速は全長６０KMほど、スピードを上げてもせいぜい10分ほどの短縮しかなりません。交通違反キップを沖縄土産に持ち帰らないで下さいね。
19Mar
- 若者に明日が見えない日本
  今朝のニュースで若者の職場もう絶望のようです、2人に1人どころか3人に2人の割合で職についていないようです、つまり、７５％もの若者がです。成人になる人が昔に比べて最近は少ないですが120万人とすれば実に90万人もの若者が職につかいない、つけない、日本国絶望ですね。役所の解説では、若者の官公庁、大手企業志向で中小企業には二の足を踏むとか、それだけではないと思いますが、確かに、中小企業不安定で賃金も安いですから、でも、これでなければ、海外企業と競争できませんから、これも政治の無能のためですね。国会は相も変わらず何も進まない、税金を取り事だけ早手回しですが、また、６５歳まで定年延長法案などと言っていますが、若い者が希望を持てない国家、ほとんど崩壊していますね。
15Mar
- 忘却とは忘れ去ることなり
  昨夜は千葉県沖で大きな地震、さすがに沖縄では揺れませんしたがTVのテロップで震度5弱、津波の恐れもと出た。今朝になって地震で驚き、お年寄りの方が死亡と・・、日本は地震国であることは解っているが、もう、いい加減にしてほしいですね、しかし、自然を相手ではいかんともしがたいです。古来日本は自然災害を見込んだ生活パターンでした、遺跡なども小高い丘に竪穴式住居が見つかりますが、大昔からの生活の知恵です、科学万能、自然を克服するといってどんどん海岸線へ、さらに、恐れも知らずというか、天に唾するがごとき、埋立で自然海岸はもう少なくなっています。沖縄でも本土と変わらずというか、本土以上に海岸線の埋立、泡瀬も今着々と埋立を、沖縄の海岸の埋め立て地は完成しても、ほとんど売れ残って草ぼうぼうですが・・泡瀬の埋立地は完成後大部分を公園にするようですが、自然の海のままが良いのではないかと思うのですが、ここでも、天に唾でしょうか。怒れる自然（神）で人間手痛い目に合いますが、でもいつか忘れてしまいます。しかし、今回は原発事故も一緒ですから、子供の健康も不安ですから、少なくとも50年、100年は忘れないでしょうね。
14Mar
- 都市型政治家に期待
  しばらくぶりで東京へ帰ってきました、帰るたびに思うこと、東京はデカイ、そして、もう自分の居場所の無い都市だということ、さらに、東京砂漠と言われるように、今は流行りの「絆」が薄いことをも感じました。また、東京は言わずと知れた世界有数の都市ですが、地価が高いせいか、公共で整備する都市基盤が遅れていることも感じました、なんたって、大正時代に整備した銀座線なんかそのままですし、都市市民へのだービスが置き去りにさｆれたままです。これまで日本の公共投資しは地方へ過大に配分されましたね、政治の世界が田中角栄に代表されるように、地方から出た人が有利な選挙制度だったから、長期間議員バッチを付けた人がだんだん有力政治家になっていき、そして、税金は地方へ誘導、結局必要のない公共事業が地方で一杯、費用対効果はいずれもゼロ以下ばかり。これでは長期の不況になりますね、公共資本形成と民間資本形成に乖離が生じて、うまく、歯車がみ合いませんからね。そして、政治の世界は相も変わらずですね、都市型の政治家「橋下」さんのような勇気のある政治家が排出されることを望むしかないようです。
06Mar
- 放射能汚染と離婚
  メイドインジャパン、戦前は粗悪品の代名詞、戦後からは高品質の代名詞、そして、震災後は放射能汚染の代名詞、本当に悲しいですね。まさに、ＮＨＫＴＶプロジェクトＸに見られるような沢山の一人の汗と涙の結晶だった、高品質の代名詞、一つの原発でだいなしになってしまいました。新聞では世界の40カ国余りが日本産の食品の輸入規制をしているそうで、いくら安全をアピールしても一度ついたメイドインｼﾞｬﾊﾟﾝのあるいイメージは簡単には消えないものと思います。日本国内でも福島産の農産品は買いたたき、ほとんどただ値、生産者の悔し泣き、涙が見えます。そして、なによりも汚染地域にすむ人の不安、幼い子供を持っている場合はなおさら、先日、汚染を避けて妻・子どもと別れて暮らしている家族の離婚が増えていると報道していました。広島・長崎・そして福島、無垢の犠牲者なのに言われの無い差別視、かんばれ日本なんて空耳、東電の責任、国の責任放棄が万人を不幸にしている。
05Mar
- 中国国防費８兆７千億円
  中国の国防費が日本円で８兆７千億円で、アメリカに次いで世界第２位、これは中のＧＤＰ比の１．８％らしいが、日本の国防費５兆円の１．８倍、しかし、アジア各国の国防費ずいぶんと巨額ですね。中国９兆円、日本５兆円、韓国３兆円、他、北朝鮮も多分巨額なはす、これだけの軍事費、人々の福祉のために当てたらどんなに桃源郷ができるでしょうか。でも、それは夢の又夢でしょうね、有史以来いつの時代でも人間は戦い、戦の時代、平和の時代なんてほとんどなし、日本でも戦後昭和２０年から数年程度でまた軍隊を保有、人間が生きて行くために人を殺す軍隊を保有し、その費用が本来の幸せを保証する費用よりもけた外れに多いということが現実、隣の国がミサイルを持てば防衛のためミサイルを配備、また、核を持てば、核のお返しをするシステムを構築、もう、際限ないですね。国民からの税金全て国防費なんていく時代も日本にも有りましたが、平和を保障するという軍事、金がかかりすぎですね、やはり、だまされてもだまされても根気強く、太陽政策がいいのかもしれませんが、これも「堪忍袋の緒が切れた」という例えもありますから、やはり、戦いの準備は国が疲弊するまでし続けるしかありませんでしょうか。
02Mar
- 地震、原発避難者と沖縄
  　三陸の津波からもう１年、宮城（１７４人）、岩手（９人）、福島（６９１人）、３県以外１１３人合計９８７人が沖縄県内への避難者数である。東京、大阪、京都などに次いで避難者の数が多い沖縄県であるが、故郷に帰りたいが約７割、しかし、帰れないという地元新聞社アンケート結果である。遠く沖縄までの理由は、原発事故が怖いというのが多いらしいが、しかし、生活は大変、就職ができないという避難者も多く、中には生活保護で生活をしている世帯もいる。沖縄県は全国でも就職が難しい県で、地元の琉球大学を卒業しても半分は就職できない位の県、避難者で特別なスキルをもった人でないと沖縄での就職はまず難しい、沖縄は観光の島であるが職場ではない、特に、地元以外の者にはというのが実態かもしれません。避難者の方々、今後もずうと滞在したいという方が４割を超えていますが、併せて、支援も継続してほしいとも要望しています。なお、避難者が地元の知人に沖縄への非難を進めている現状もあり、県では、今後も沖縄への避難者が増えると予想していますが、沖縄の人の温かい心に依存するのもだんだん難しくなっていきますので、難しいが避難者が自立できる支援策がなによりも必要なのかもしれません。
01Mar
- 1人当たり所得２５０万円
  1人当たり県民所得が発表された、１位が東京都の３９０万円、2位が神奈川県の３０８万円、3位が愛知県の２９７万円、沖縄県は46位の２０４万円、最下位47位は高知県の２０１万円だそうです。しかし、ただ所得と言っても周辺の環境、すなわち、「絆」があるかないかで生活はずいぶん変わりますから、沖縄県の46位でもそれほど貧しいなどと思ったことはありません。沖縄では「イチャレバキョウディ：合う人は皆兄弟」といいますので、絆が特に強く、すくなとくとも、首都圏のような都会であった「餓死」するような悲惨な状態になることはありません。1人当たりの所得、平均で２５０万円程度ですが、これから高齢者が増えるにつれて下がり続けるでしょうね、年金額もそれほど多くの有りませんから、でも、周りとの絆を強めて精神的には豊かな生活を送りたいものです。
29Feb
- 国家の危機に対処するものがいない日本
  今日は全国的に荒れ模様、関東以北は雪のようですね、沖縄もずいぶん長い間お日様を見ていません。このため、沖縄の野菜も不作とか、多分内地も同じでしょうが、関東地方の大消費地では農産品の供給地である福島、茨城、宮城が放射能の影響もあり野菜不足、そして、高値につながっているようです。昨日、その原発事故の発生からの民間調査による調査結果が発表されました、結果は、国歌の危機に対処が全て「泥縄」で、日頃専門家を自負している学識経験者、担当の官庁、そして、政治家皆力量不足をあぶり出した惨憺たる報告内容でした。国家の危機に最適なマニュアルが有るわけでもないと思うが、日本の国家長い間の平和ボケ、骨の髄までというような有様、借金づけ国の体質も彼らのかじ取りでは納得がいくと言う思いがしました。多分、政府にも官庁にも国家危機管理をする者がいないのでしょうね、原発事故発生後、地域に残って指揮するべき担当部所の人間がいち早く避難、政府にはその後何も情報が入らなかったそうで、一体何のための部所なのと言いたいくらい、日頃、暇を持て余して事務所でパソコンを見ている役人の姿が垣間見られた報告書でもありました。そして、何よりも原因者である東電の証言拒否、これほどの事故を起こしておいて、調査団に協力しないなどこれも許せませんね。