しばらくぶりで東京へ帰ってきました、帰るたびに思うこと、東京はデカイ、そして、もう自分の居場所の無い都市だということ、さらに、東京砂漠と言われるように、今は流行りの「絆」が薄いことをも感じました。
また、東京は言わずと知れた世界有数の都市ですが、地価が高いせいか、公共で整備する都市基盤が遅れていることも感じました、なんたって、大正時代に整備した銀座線なんかそのままですし、都市市民へのだービスが置き去りにさfれたままです。
これまで日本の公共投資しは地方へ過大に配分されましたね、政治の世界が田中角栄に代表されるように、地方から出た人が有利な選挙制度だったから、長期間議員バッチを付けた人がだんだん有力政治家になっていき、そして、税金は地方へ誘導、結局必要のない公共事業が地方で一杯、費用対効果はいずれもゼロ以下ばかり。
これでは長期の不況になりますね、公共資本形成と民間資本形成に乖離が生じて、うまく、歯車がみ合いませんからね。
そして、政治の世界は相も変わらずですね、都市型の政治家「橋下」さんのような勇気のある政治家が排出されることを望むしかないようです。