琉球国の興亡
沖縄、連休後に快晴が続きもう梅雨は上がったのかと思っていたら大間違い、毎日スコールのような雨とじめじめが続いています。昔の琉球前期は耕作に適した土地に恵まれず、農産物はわずか、人口も7万人前後だったらしいです1609年ゴロの検知で琉球は7.5万石という小規模国、そのご、江戸の中期サツマイモ(最初は琉球で栽培され、後に、薩摩で栽培よって、日本ではさつまいも)の栽培によって人口が一気に30万人ほどまで増加したと言われています。しかし、琉球の人々は琉球王と薩摩藩の二重に搾取されて、本当にひどい生活を強いられていたことは歴史が証明しています。そして、琉球国も廃藩置県で沖縄県に、明治のころの人口30万人、昭和に入り人口増加し60万人程度でしょうか、それが、太平洋戦争の沖縄戦でまた30万人まで激減しましたが、平和な時代が続き平成24年には140万人を越す人口を擁しています。今の沖縄、一次産業といわれる農林水産、特に、亜熱帯ですから農業と水産業に恵まれていると思いますが、それほど盛んではありませんね、若い人に人気がないせいでしょうが残念ですね。それで今の沖縄は、公共事業、観光、そして米軍基地(軍用地主)に依存している、ある経済の自立からは脆弱な体質となっています。