行楽シーズン、あちこちで、事故が報じられていますが、山の事故では北アルプスで8人が遭難、70歳の医者のグループもいるようです。

医者の場合、人の命を扱う仕事で生命については素人の私たちが及ばないほどの知識を持っていると思いますが、装備の不十分さで貴重な命を落としています。

また、今の登山は、若者は少なくどこも中高年の登山者が多いようですが、若い人には、日ごろの過酷な労働環境で、山に登るような余裕もないのかもしれません。

昔し、多分昭和30年後半でしょうか、ダークダックスの「山男の歌」がはやりましたが、あの頃に青春を送った中高年が青春時代を思い出し、今も山登りをしているのかもしれませんが、でも、もう若くはないのですから、体力に見合った登山をするべきかもしれません