僕には、
ちょっとした『憧れていること』があります。
僕は、多肉植物をいくつか育てているので
園芸関係のYouTubeを見ることが多いんですけど。
その中で、園芸している人たちが
自分の育てた植物を人にあげているのを
よく見かけることがあります。
そして、それを見ていつも僕は
「なんかいいなぁ。。。」
「僕もそういうのやってみたいなぁ。。。」
って、ハッキリとした理由はないんですけど
何となく憧れていたんですよね。
だけど僕の身近に
多肉植物を育てている人がいないので
ずーっと憧れているだけで終わっていました。
ところが、今週末
ついに僕が育てた多肉植物が
お嫁に行くことになったんです♪
鈴木宏幸@人生コンサルタントの
自己紹介は<こちら>
というのも
千葉に住んでいる伯母が多肉植物が大好きで
今週末、僕の両親が
愛知から千葉へ遊びに行くことになったのと
伯母も僕の多肉植物が欲しいということだったので
ついでで僕の多肉植物を
伯母のところへ持ってってもらうことにしたんです。
ちなみに、伯母のところへお嫁に行くのは
ユーフォルビアという多肉植物。
去年の9月
親株になっていた子株を切り離したもので
今日まで約4カ月、育ててきました。
このユーフォルビア
かわいくないですか?(笑)
で、これでやっと
自分が育ててきたものを人に渡すことができるし
そを伯母も楽しみにしているということで
「ああ、良かったなぁー」
って、最初はうれしい気持ちになったんです。
ところが、、、
しばらくすると寂しくなってきてしまって。。。
自分でもビックリです(^^;
そこで、
「なぜ、僕は寂しさを感じたのか?」
僕なりに考えてみました。
そしたら
「たった、4カ月だけど
僕はこのユーフォルビアに愛情を注いできたんだ」
「だから、寂しさを感じたんだ」
ってことに気づきました。
ていうことはですよ。
「人や物との別れに寂しさを感じれば感じるほど
その人や物に対して
たくさんの愛情を注いできたということじゃないか?」
それって素敵やん?
って、思ってしまったのです(笑)
僕たちは誰でも
いろんな別れを経験します。
人との別れ。
ペットや植物といった
他の生き物との別れ。
そして、物との別れ。
その別れにおいて
僕たちは寂しさや悲しみを感じるものです。
その寂しさや悲しみが大きければ大きいほど
それは僕たちがたくさんの愛情を注いだということだし
たくさんの愛情をもらったということですから。
僕たちは別れによって
自分の持っている『愛情』の大きさに
気づけるんじゃないかと思いますね。
鈴木宏幸
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