困った人や間違えている人をなんとかしようとする傲慢さ | 生きる喜びを伝える伝道師〜くりはら せいこのブログ〜

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生きることは苦しみではなく喜びであるということを伝えています。
著書に、精神科医の齋藤学氏との共著『ヘンでいい。』

対話を使ったセラピー、魂のメッセージを伝えるソウルリーディング 、セルフラブグループ、笑いヨガリーダーなど、対面では東京を中心に活動中。

先日、久しぶりに哲学対話に参加したんだが、
こういう場はもう自分には合わないと思ってしまった。

 

「イスラエルとパレスチナの戦争を見ても
憎しみに囚われていて、なぜ許せないのか。
自分には理解できない」とか言っている人。
 

そして、どうしたら許せるようになるだろう?

とか議論している。

 

また、ネトウヨとか

ネット上で人を叩いている人の心の状態を分析し、
それがどうしたらなくなるかを議論している。

 

つまりねー
 

自分は正しくて、わかっていて、

困った人や間違えている人をなんとかしよう
という立ち位置なんですよ。
 

その奢りや傲慢さに、
1ミリも疑問を抱いていない。

 

思わず私は言ってやった。
 

「自分は安全な場所にいて、
自分は一歩も動かず、
あれが悪い、これが悪いと言っている。
 

無傷なものは1人もいない。

すべての人が現在の世界に加担している。
 

外側に起きていることは、
すべて自分の内側にあるもので、
それが表現されたものだ。

そこから考えないと、何も変わらない」

 

そう言ったが、

その場にいた人達には理解不能らしく、
目が点になっていたが。

 

正しさへの嗜癖。
 

善悪の枠組みを信じ切っている人と、
議論しても不毛だなと。

 

で、ふと、
最近影響を受けている経験コンサルの人と
彼らを比較してみた。
 

哲学対話の人達は、
世界の悪いところを探して
それをよくしようと議論している。
 

だが、その経営コンサルの人がやっているのは、

どうやったら人を幸せにすることができるか、
どうやったら人を笑顔にできるか、
ということなんだ。
 

企業を再建する時も、
ここからぶれることはない。
 

だから、
問題探しや、責任者探しはしない。

 

出発点が違うんだ。
 

世界をどう見ているか、
という、眼差しが違うんだ。

 

これ、もう少し詳しく語りたい。
 

ブログに書いている時間がないから、

スタエフで語るかも。




 

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