吉祥寺のシェア本棚で、間借り書店を始めています。 | 生きる喜びを伝える伝道師〜くりはら せいこのブログ〜

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生きることは苦しみではなく喜びであるということを伝えています。
著書に、精神科医の齋藤学氏との共著『ヘンでいい。』

対話を使ったセラピー、魂のメッセージを伝えるソウルリーディング 、セルフラブグループ、笑いヨガリーダーなど、対面では東京を中心に活動中。

「ほしそらつきうみ書店」という名前で
間借り書店を続けている。

間借り書店は何かというと、
ひとつの棚を借りて、
そこに本を並べて売る
一棚書店。

その間借り本屋さんが集まった書店を
シェア本屋さんと言い、
最近増えている。


私は、
日本で最初にシェア本屋さんを始めた
ブックショップトラベラーで
初めて間借り書店をやってみた。

ブックショップトラベラーは
遠かったので、
泣く泣く撤収。 

その後もいろんなところで
間借り書店をやったんだけど、
いろんな理由で続けられず。

つい最近までは
江古田でやっていたんだが、
そこが自分とは合わなくて、、

人がほとんど来ない。
つまり、
人がほとんど来ないところに、
本を並べているわけ。

また、間借り書店は普通、
棚を借りている人が
かわりばんこで店番をやったりして、
私もその江古田で2回店番をやったんだが、
誰一人来ない。😅😅

が、そのシェア本屋を運営している女性はいて、
その人とふたりきり。

で、その方にいろいろ聞かれて
ずーっとしゃべりっぱなしで、
なんかちょっとしたコンサルしているみたいな
感じになって、
くたくたになる始末。

集客しないと人は来ない、
Twitterを投稿するなんて
時間がかからないから、
もっと投稿しないと、、、

と言っても
あまり集客されず、、、

他にも言いたいことや
あきれたことはいっぱいあるんだけど、
もうこれ以上言うのはやめておく。


で、そこをやめて
あらたに始めたのが
吉祥寺のブックマンション。


昨日は、そのブックマンションでの
初めてのお店番だった。




なんだ、なんだ。


すごく、居心地がいいぞ。


自分でお店番をしたい日をエントリーし、

自分で鍵を開け、

ひとりだけで好きな音楽を流して

お店番する。


本に囲まれて、

ぼーっとしている時間がなんだか

いいんだよね。



しばらくすると、

人がぽつりぽつり来る。



自分でやっている有機農法の畑で

お芋が取れすぎたから、

自由に持って行ってください

それも置いておいた。





最終的に

21人の来客で、7冊の本が売れた。


お芋もすべて、はけた。


他の棚主の方が来て、

本の補充をして、

お芋もお持ち帰り。


お客さんや棚主の人とも

いろいろおしゃべり。



そう、そう。

私がやりたかったのは、

これなんだよね。


間借り書店をやっているのは、

なにも

本を売りたいわけじゃない。


棚を持つことで

地域の人と交流したり、

他の棚主さんと交流したいという

気持ちがあった、



江古田の時にもそれを言って、

棚主同士の交流の場を作ってほしい

とか

読書会をやってほしい

とか希望したのだが、

成立しなかった。



なんて言っても仕方ない。


私とは

場をつくる目的が

違ったのかもしれないし、、、


いろいろ言ったけど、

頑張ってほしい。



とりあえずこっちは、

棚を作ってから数ヶ月だけど、

本も売れているし、

お店番も楽しい。



違和感も大事。

自分とは合わないなと思うところと

出会うのも大事。


その中で、

自分が本当に何をやりたいか、

自分に合うのはなんなのかが

見えてくると思う。


差異や違和感こそが、

自分を明確にしてくれる。


 

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