ネット古書店 シロクマ堂のせどり日記  -23ページ目

楽天ブックス

楽天ブックスで子どもに頼まれたCDを買う。

税込み1050円の品物なので、

Amazonだと送料がかかるけど、

楽天ブックスならば送料無料。


「お取り寄せ:1~14営業日以内に発送」

となっていたのがちょっと引っかかったけれども

つい最近発売になったものだし、

Amazonでは24時間以内発送となっていたのでまずは注文。


そして、発送を待つ。

しかし一週間たってもいっこうに発送の連絡がない。

子どもには「まだぁ?」と催促されるし・・・


「遅いねえ」と、とぼけていたがとうとう誤魔化しきれず

近所のCDショップで購入する羽目になってしまった。


楽天には、ダメモトで


「他のオンライン書店では即日発送だし、

近所のCDショップにもいっぱい売っているのに

何でそんなに時間がかかるのですか?

キャンセルしたいんですけど。

それに、『14日以内に発送』ってアバウトすぎません?」


というメールを送る。



楽天からは、

「キャンセルは承りました。

それから商品の手配には時間がかかるので

はっきり何日とは申し上げられない状況です。

すみません」


みたいな返事が来ました。


なんだかすっきりしない幕切れでしたが、

これからは楽天で「お取り寄せ」となっている商品は

買わないようにしよう、

と思ったのでした。


で、楽天品切れAmazon24H以内発送のCDとはこちら。

JK (次長課長), 小室哲哉, 河本準一, 前田たかひろ, 井上聡, KCO
晴れる道~宇宙人に合わせる顔がねえ!~



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歴史物

同じ棚で並んでいた本です。


ほぼ同時に売れました。


堤 堯
昭和の三傑―憲法九条は「救国のトリック」だった

半藤 一利
昭和史 1926-1945

左の本は最近珍しい定価越え。


右の本は、自分でも読みたかったのですがその暇もなく売れてしまいました。


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思わず手にとりたくなる本

篠田 達明
徳川将軍家十五代のカルテ

こんな本を買ってきて、出品する前にまず読んでみようと、居間のテーブルの上に置いておいた。

するとオット「面白そうな本だね」と、読んでいる。


その数日後(読み終わったのにまだ本は置きっぱなし)、来客があり、「コーヒーを入れるのでお待ちくださいね」と台所に行っていると、「面白そうな本ですね」とパラパラめくっている。


これまた数日後、友人がお茶を飲みに来て、台所でお茶をいれていると「この本、ご主人の?」と彼女。「読んでみたい?」と尋ねると、「ぜひ貸して」との答え。


ということで、いったん出品を取り消してあります。戻ってきたら再出品する予定ですが、ずいぶんたくさんの人が読んだので、今度出品するときは「可」になってしまいそうですが。


もちろん内容もなかなか興味深い本なのですが、最初にぐぐっと読者をひきつけるタイトルのつけ方がお見事です。

仕事柄、何かにネーミングをしたい時がたまにあるのですが、まったくセンスのないものしか思い浮かばず、こういう方の爪の垢でも煎じて飲んでみたいです。(ああ、このブログのタイトルもそうですね…)


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イニシエーション・ラブ

ランキングがそこそこ高いのに、売れるのにかなりの時間がかかりました。

乾 くるみ
イニシエーション・ラブ

とあるブログで紹介されていたのを知っていたし、

帯に「驚愕の仕掛け」などと書かれていたので、どんなものかと読んでみた。


・・・うーーん。

すごいといえばすごいけれど、私の好みにはあまり合わない仕掛けでした。

TV番組の「IQサプリ」を思わせるような、すごいけど、素直に感心するというよりは、「騙された」と悔しい気持ちになるような謎掛け。


それ以上に、居心地の悪い気分にさせられたのは1980年代の風俗描写。

私自身がまさにその時代を生きていた(=著者は私と同じ年でした)にもかかわらず、懐かしい気持ちにさせられるかといえば、そういうことは全くなくて、あの時代の安っぽさばかりが目に付き、私がこの本の登場人物とかぶるような体験をしたというわけでもないのに、彼ら彼女らの幼く行き当たりばったりの行動に

うんざりさせられてしまったのでした。


若い世代の人が読んだら、この古臭さが新鮮なものとして感じられるのかもしれませんが、私には単なる古ぼけてダサくて格好悪い風俗にしか思えませんでした。

私って、青春時代に何らかのコンプレックスを持っているのかもしれない。と、気付かされた本でした。


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光速

びっくりするほどの速さで売れた本です。

出品後12分で売れました。



林 夏樹
驚異の集客テク! 90日で鬼のように儲けるブログ術

本の小口にコーヒーをこぼしたようなシミがあったので相場より安く出品したのですが、それにしても12分とは……。


発送前にさらっと読んでみましたが、ここのランキングにいる人から嫌われる方法がいっぱい書いてありました。


メルマガを発行しよう

メールアドレスを集めよう

ポップアップウィンドウを出そう・・・


あとは忘れちゃいましたが、そうしてコツコツ努力すれば一日1000アクセスくらいは簡単に稼げるそうです。

当ブログのような閑古鳥ブログには関係ない内容でした。


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入札コメント

今日ふたつ目のオークションネタです。

入札コメント」を入れた人を発見しました。


出品し続けていればいつか入札があるだろう、といった類の本なのですが、前回7日×4(3回再出品)の間に落札されず、次の出品無料キャンペーン日に再出品したもので、1巡目では落札されなかったものです。


熱心にチェックしているわけでもなかったので、さっき出品物一覧を見て「おや、入札が入っているよ」と気付き、商品の詳細ページを開いたところ、「前回入札し忘れました」と入札コメントが入っていました。


おお~、こういう時に使うのね、とちょっと目からウロコが落ちたのですが、そのようなコメントをいただいても、当方としては何もできることはなく、もうしばらく残っている出品期間をやり過ごすことになるわけです。


結構長くオークションをやっていても、はじめての経験ってあるものですね。

出品者の住所を確認したがる人、「入札コメント」を入れた人、ちょっと新鮮でした。


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ヘンな落札者

ひさしぶりの更新です。


せどりもオークションも「ぼちぼち」の最近です。


数日前、「新規」IDの人が落札してくれたのですが、この人がちょっとヘン。


落札後すぐに取引手順等の案内をしたところ、「明日振り込みます」との返事が返ってきたところまではいいのですが、翌日になっても振込みがない。まあ、そういうことはよくあることなので、待っていたらこんなメールが来た。


こんにちは。

先日のご返信メールでも申し上げたことですが、

そちら様のご住所のご連絡を頂いてからのお振込みとさせて頂きますので、

このメールをご覧になられましたら、ご連絡をお願い致します。


そちら様のご住所のご連絡を頂いてから・・・」って、出品者がどこに住んでよう関係ないじゃん。

銀行名や口座番号すでに案内したんだし、と思ったけど、そこはぐっと押さえて、すみやかに


失礼しました。私の連絡先は以下です。・・・


と返信した。


ところが、これが一向に返事がない。

どーなってんの??

と、ちょっと気分が悪い。何か連絡内容に不備があったかもしれないと思い、一連のメールを読み直してみるが、特段の不都合は見当たらない。おまけに、

先日のご返信メールでも申し上げたことですが

というところを読むたびに「むかーー」っとする。こっちがやるべきことをやっていないので振込みしないんだよ、というように読めてしまうのは、私がひねくれているからでしょうか。


ヤフオクははじめて4年以上になるけれど、出品者の住所を確認しないと振込みをしないなんて言ってきた人ははじめて。


参考までに、出品者の所在確認をするまで振込みをしない理由を教えていただけませんか。


というメールを書きたい衝動を必死に抑えているところです。


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メール仕様復旧

季節外れの風邪を引き(しかも、重症)、少し寝込んでいたら、いつのまにかメール仕様が元通りになってReply-Toヘッダが復活していた。


幸いこの週末売れ行きがめちゃくちゃ低調だったので、購入者に迷惑をかけるまで至らずほっとしている。


こういうAmazonのシステム対応のレベルは、1980年代からシステムの仕事に携わっている私のような者からみれば三流にしか見えない。しかし、今はこのレベルの仕事のやりかたで物事が済む時代なのだなあと年寄りのような感想も持つ。


たしかに、システム障害に対する風当たりも昔より少なくなったように思える。障害が頻発し、その都度マスコミが騒ぎ、偉い人が謝る。しかし、障害件数が減ったという感じも全然しない。皆文句を言いながら我慢をしている。

21世紀とはこのように緩い時代なのかもしれない。20世紀タイプとどっちが良いかという判断はなしです。あの当時のきっちりしていながらも、窮屈な息苦しさを「昔は良かった」と懐かしむ気持ちもまたありません。


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メール仕様の変更

6月になって、Amazonから送信される

出品商品が売れました。今すぐ発送してください

メールのメールヘッダが変更になったようです。


以前は、Reply-Toヘッダに購入者のメールアドレスがセットされていたので、このメールに返信すると購入した人へのメールになったのだけれど、今はReply-Toヘッダがないので、Fromアドレスpayments-messages@amazon.co.jp へのメールになってしまう。


私は、テンプレートを使ってこのメールに返信する形で購入者に発送のお知らせを出しているので、Reply-Toヘッダがあるほうがありがたかったのですが。購入者のメールアドレスは、メール本文に入っているので絶対的に困るということはないのですが、手間が増えてしまうのはやっぱり不満です。


無理矢理Amazonに好意的に解釈するなら、このメールに返信すると購入者に返信されるということを知らなかった出品者が、Amazonに送信するつもりのメールを購入者に送信してしまうトラブルが頻発したとかいうことなんでしょうか?


Amazonにクレームをつけても消耗するばかりなので、ここでぐちぐち言うにとどめます。というわけで、作業の流れが少しだけ変わった6月です。




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※そういえば、このごろAmebaへの接続が非常に不安定なのですね。夜間ばかりでなく日中でも記事をアップしようとしてドロンしてしまったり、コメントを入れようとしたら「アクセスできません」と叱られたり。怒りモードで別のブログに乗り換えようかというユーザーも増えているようで、私も腹が立つといえば立つのですが、Amebloの記事のアップしやすさはなかなか捨てがたく、引越しするかどうかかなり迷っているところなのです。

蒸し返す

4月にマケプレである商品を買ったところ、品切れとのことで、返金処理となった。

そのときは、「そうか、そういうことだってあるかもね」とそれなりに納得してすっかり忘れていたのだが、今日になってAmazonから次のようなメールが来て、思い出した。


○○ ○○様、

04/30/2006 05:43 PM
JSTに、出品者○○○○○○様からご購入い
ただき、ありがとうございました。

今回の取引に関して、この出品者への評価をお願いします。商品についての説明
は的確だったか、すぐに発送されたか、きちんと梱包されていたかなどについて
お知らせください。出品者の評価は簡単です。星5つを最高の評価として、1つか
ら5つまでの星の数を選択し、簡単なコメントを加えてください。お客様から
の情報は、この出品者から購入を考えている他のお客様が参考にします。以下の
リンクをクリックすると、出品者を評価するページにアクセスできます。

以下のリンクをクリックすると、出品者を評価するページにアクセスできます。
-1点: ○○○○○○○○○○○○ 日経エンタテインメント!
[単行本]

http://www.amazon.co.jp/gp/feedback/leave-customer-feedback.html/ref=fb_rys_em_txt/?order=XXXXXXXXXXXXX&customer=XXXXXXXXXXXXXXXXX&token=XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX

もし上記のリンクに問題がありましたら、以下のステップで出品者を評価するこ
ともできます。

1.
Amazon.co.jpの各ページ右上の「アカウントサービス」ボタンをクリックし
てサインインしてください。

2. 「注文履歴」の隣にあるプルダウンメニューから、「最近の注文」を選択し
てください。

3. 該当する商品の「注文内容の確認」ボタンをクリックすると、お届け先と配
送方法の詳細の下に「この出品者を評価する」リンクがあります。

取引についてご不明な点がありましたら、rebook@rebooknet.com 宛、この出品
者に直接お問い合わせください。なお、取引履歴はアカウントサービスでご覧い
ただけます。
http://s1.amazon.co.jp/exec/varzea/subst/your-account/manage-your-account.html

今後ともAmazonマーケットプレイスをよろしくお願いいたします。


こんなメールをもらったら、「そうだそうだ、せっかく買おうと思ったのに変えなかったよなあ」と思い出してしまい、つい「悪い」の評価をつけたくなります。私もリンクをクリックして評価を入れそうになりなした。


しかし、自分が「悪い」の評価を貰ったときのことを思い出し、評価を入れるのはやめて、このブログに書くことにしました。

買うだけで出品したことない人なら、おそらく迷うことなく悪い評価をつけているところでしょう。Amazonの評価催促メールはぜひやめてもらいたいものです。


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