スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに! -5ページ目

スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに!

子供の教育事業を展開。「飛び級」もあり、右脳開発もあり。曖昧な知識を脱却し、理解をするためのノウハウをレクチャーしています。

▼なぜ、多くの生徒は「後ろのページ」を見ないのか?

前回の記事はこちら

↓↓
~見ない君は損してるって知ってた?~


まず、なぜ多くの生徒が資料集の後ろのページに目を向けないのか、その理由を考えてみましょう。

△「見なくても困らない」という誤解

普段の授業や宿題では、先生から指示されるのは教科書でも間に合ってしまう内容のもの多く、資料集すら見なくても大丈夫というケースがほとんどです。
そのため「後ろのページは、特に必要ないもの」という認識になってしまっているケースが多いです。

△情報量の多さへの戸惑い

後ろのページには、膨大な量の情報がコンパクトにまとめられています。
年表や統計資料などは、一見すると文字や数字が羅列されているだけで、どこから手をつけていいか分からないと感じてしまうのかもしれませんね。汗

生産量や雨温図だけ見ていても良く判らないという感じが多いのかもしれませんし。

△「テストに出ない」という先入観

授業で扱われない部分や、直接的にテスト問題に出てこないだろうという先入観から、「見る意味がない」と感じてしまっているのかもしれません。
※テスト範囲の中にも、資料集の何ページから出題…というのを見たことがありません。汗

△単なる「惰性」

習慣として、前のページから順番に見ていき、後ろまでたどり着く前に満足してしまう、ということも考えられます。

これらの理由は、どれも非常にもったいない!
なぜなら、後ろのページこそ、勉強の知識を深め、思考力を高めるための「隠れた秘密兵器」だからです。

              ----------------------

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~見ない君は損してるって知ってた?~

いま、新塾生たちに良く話すことがあります。
それは、理科や社会、国語などの資料集をあまり見ていないということです。

中間テストや期末テスト、そして高校受験に向けて、毎日勉強に励んでいることと思いますが、理科や社会の勉強で、資料集を手に取る機会ありますか?苦笑

理科などは実験の結果や、宇宙や岩石など、なかなか普段見られない美しい写真があります。
社会も、行ったことが無い地域の画像を見る事ができるので、見ているだけで楽しいのですが…。

って、私だけ?
楽しいの…!?汗

その資料集の「後ろの方のページ」って、開いたことあるか聞いてみると、ほぼ100%、開いたことが無い!
という意見どころか、学校に置きっぱなしなので、見る機会もないという兵も!!驚

社会は年表や○○ベスト10(川で一番長いものや湖の大きさ、深さ、透明度や生産量などがでている)、理科などは化学元素記号一覧とかも出ています。

「え、別に後ろのページなんか見なくても、教科書と資料集の本文で十分でしょ?」

と思っていると、実はとんでもなく損をしているかもしれません。
※入試にも役立つはず!!(笑)

今回は、なぜ資料集の後ろのページが「宝の山」なのか、そして、そこを使いこなすことで、理科や社会の勉強が劇的に面白く、そして得意になる秘密をお伝えしたいと思います!

※ということで、またまた長くなりそうなので、シリーズ化です!(笑)

            ----------------------

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ポモドーロ・テクニック」で、勉強時間を25分+休憩を5分という形で行おうかと思っていたのですが、

「普段の勉強時間を15分でも良い!」と言っている都合、長い時間を集中できないかもなので、少しずつならそうかと思っています。

子供達と話をして、

90分講習の中で、最初、すぐに開始できないと思うので、5分は準備時間。
トータル85分で、最後は勉強で終わるという感じにしようかと。



 

休憩の時間は、携帯触ったり、散歩に行ってドリンクを買ってきたりもOKとしますが、勉強時間は携帯はいじらないということでやってみようかと。

5・・・準備
20・・・①

20・・・②

15・・・③

15・・・④
----------------
90分

という感じでやってみようかと。(笑)

20分、15分は、自分で決めて良いが、その時間は集中するというもの。

特に、携帯をすぐに触りたがるメンバーも居ますので、まずその感情コントロールからできるようにもしたいと思っていますので、効果が出てくれればと思っています。

さて、どれだけ効果がでるのか、少し期待をしたいと思います!?(笑)
             -----------------------

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

覚える(記憶する)のが苦手なメンバーが多いこともあり、彼等に方法などをレクチャーするのですが、一番手っ取り早いのが、「アクティブラーニング」という方法です。

多分、多くの塾ではあまりやることが無いのかもしれませんが、子供達が講師(先生)になり、他のメンバーにレクチャーをするというもの。(笑)
※研究発表とは異なります。

判らないことがあると私の所に聞きに来るメンバーが居るのですが、その時はマンツーマンで話をしていますので、少し話が長くなると、他の質問に来たいメンバーが時間が空いてしまうので、その時は友達などに聞いたりすることで、聞かれたメンバーは頑張って教えます!(笑)

私も、そのメンバーがどのような内容を話しをするのか聞き耳を立てながら、私に質問に来たメンバーにも話をしています。(釈迦ほどではありませんが…(笑))

その教えているメンバーが、間違った内容をレクチャーする場合もありますので、その時は私が突っ込みます!爆

ちょっと過去記事を探してみました。
---------------
■アウトプットが大切(言語化)

■教え方が上手い!…という子供(笑)

 

 


■勉強が出来るようになるには!?(Outputが大事)1

■勉強とは覚える事!②


子供達自身が教えることにより、言葉による伝えることが大変だということを認識して、
「言語能力を上げる=優しい言葉でいかに伝えるか」を感じてくれると良いかなと思っています。

この「優しい(簡単な)言葉」というのが味噌で(笑)、これが自分の理解の深掘りすることができるので、是非チャレンジしてみて下さい。

              -------------------------

 

 

 

 

 

 

 

いま、体験に来たメンバーと話をすることがあるのですが、中学生ともなると自分の限界を見切ってしまっていることが多い気がします。

定期テスト、小テスト、確認テストなどを通じ、なかなか満点を取ることができないことが続き、いつの間にか、

「80点取れればいいか」
「ま、平均点は取れているし…」


ということになってきて、親の方も、何となく

「ま、こんなものか」になってしまっているケース。

なんですけれど、上を目指すということを視野に入れたら、そんな悠長なことは言ってられなくなります。汗


「あの学校へ入りたい!」
「でも、偏差値が足りない」

となれば、やることは一つ。

勉強するしかないのですが、体験に来る多くの子供達の話を聞くのですが、やはり勉強法が判らないと。

そんなに難しい事かな~と、いつも思うのですが、

・何のために勉強をするのか
・どのように勉強をするのか


ということを、改めて考える必要がある気がします。

目標を立てて(受験校合格でも良いですし、もっと将来をにらんでも良いかと思います)、それに向かってどのように(何を)勉強すれば良いかと思います。

例:〇〇が出来ない

数学でも、英語でも良いのですが、

まず何が判っていて、何が判らないのかを明確にしましょう。

中学生でも九九、分数、通分、割合などが判らないメンバーも居ます。
英語でbe動詞、一般動詞、複数形、代名詞、冠詞、三単現などが判らない受験生も居ます。

それを一つずつ、潰していきましょう。

「潰す」というのは、理解をして問題が解けるようになる!・・・ということです。

この基礎的なことが出来なければ、満点を取ることができないのです。
だからといって諦めるのでは無く、一個ずつ積み上げるのです。

判らなければ調べれば良いし、先生たちに質問すれば良いのです。
判るまで質問し続ければ良いのです。

この時期、一番勉強を詰められる時期ですので、一日を有効的に使いましょうね!
そして、満点を狙いに行きましょう!!
            -------------------------