未来寺子屋

未来寺子屋

   「道徳」をもう一度、
    見直してみましょう。

子供たちには時々、「これは誰のおかげでできているんだろう?」と考えてほしいと思うことがあります。

例えば、サッカーの試合。

一生懸命プレーしているのは子供たちです。でも、その試合は選手だけではできません。

対戦してくれるチームがいる。審判がいる。グラウンドを準備してくれる人がいる。朝早くから送迎してくれる保護者がいる。ユニフォームを洗濯してくれる家族もいるでしょう。

勉強も同じです。

教えてくれる先生がいて、教材を準備する人がいて、学校や塾に通える環境をつくってくれる家族がいます。

私たちは、何かがうまくいった時、「自分が頑張ったから」と考えがちです。

もちろん、本人の努力は大切です。

でも、その努力ができる環境をつくってくれた人たちが、必ずどこかにいます。

「ありがとう」という言葉は、単に何かをしてもらった時に言う、お礼の言葉だけではないと思います。

自分一人の力だけで生きているのではない。
そのことに気づくための言葉でもあるのではないでしょうか。

そして、自分が誰かに支えてもらっていることに気づけば、今度は困っている人を見た時に、「自分に何かできないかな?」と考えられるようになります。



助けてもらったら、「ありがとう」。
そして、今度は自分が誰かを助ける。

応援してもらったら、「ありがとう」。
そして、今度は自分が誰かを応援する。

そうやって「ありがとう」は、人から人へとつながっていきます。

自分は、サッカーの指導をしている時、子供達が用具を持って来てくれた時、後片付けをしてくれた時、鍵を持って来てくれた時など、その時々に

「ありがと~! 助かる~」と言っています。(笑)

自分の行動で、誰かから感謝されるということを理解してくれるといいなと思っています!
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日々生活をしていると、「なぜこんなことをするのだろう」と感じる場面に出会うことがあります。

約束を平気で破る人。自分の利益のためなら嘘をつく人。人が困っていても見て見ぬふりをする人。感謝の気持ちを忘れ、自分さえ良ければいいという考え方をする人。

残念ながら、そのような人は決してゼロではありません。一部の日本人の中にも、そのような行動を取る人がいることは事実です。

しかし、その姿を見て「世の中はそんなものだ」と諦めてしまうのは、とてももったいないことです。

人は周りの環境に影響を受けます。「みんなやっているから」「自分だけ損をしたくないから」と考え始めると、知らず知らずのうちに自分の心も変わってしまいます。

だからこそ大切なのは、「周りがどうであれ、自分はどう生きるか」ということです。

道徳心とは、誰かに見られているから守るものではありません。誰も見ていなくても、人として正しいと思う行動を選べる心です。

落ちているゴミを拾う。約束を守る。ありがとうを伝える。人の努力を認める。間違えたら素直に謝る。

どれも特別なことではありません。しかし、その小さな積み重ねが、その人の信頼をつくり、人生を豊かにしてくれます。

子どもたちは、大人が思っている以上によく見ています。親や先生だけでなく、地域の人や身近な大人の姿から、「人としてどう生きるべきか」を学んでいます。

勉強ができることも大切です。スポーツが得意なことも素晴らしいでしょう。
しかし、それ以上に「この人なら信頼できる」と思われる人間になることは、一生の財産になります。

未来寺子屋では、学力だけでなく、人としての土台となる道徳心や思いやりも育てていきたいと考えています。

世の中には、道徳心に欠ける人がいるかもしれません。
それでも、その人たちに流されないようにしたいと思います。。

「自分だけは誠実でありたい。」

その気持ちを持ち続けられる人が一人増えれば、その周りも少しずつ変わっていきます。

未来を変えるのは、大きな出来事ではありません。
一人ひとりの小さな正しい行動の積み重ねなのです。
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「ありがとう。」

たった五文字の言葉ですが、この一言には、人の心を動かす大きな力があります。

皆さんは、一日に何回「ありがとう」と言っていますか。

家族にご飯を作ってもらったとき、友達に消しゴムを貸してもらったとき、先生に教えてもらったとき…。
私たちの毎日は、たくさんの人の支えの中で成り立っています。

しかし、それが当たり前になると、感謝の気持ちは少しずつ薄れていき、言葉が出なくなってきます。


ある日、こんな話を聞きました。

同じ学校に通う二人の生徒がいました。一人は「今日も疲れた」「宿題が多い」と不満ばかりを口にしていました。もう一人は、「今日も友達と笑えた」「先生が声をかけてくれた」「家に帰れば温かいご飯がある」と、小さな幸せを見つけるのが上手な子でした。

二人の毎日は、実はほとんど変わりません。
違っていたのは、「何を見るか」でした。

感謝ができる人は、自分が持っているものに目を向けます。
反対に、不満ばかりが増えてしまう人は、自分に足りないものばかりを見てしまいます。

もちろん、人生には思い通りにならないこともあります。失敗したり、悔しい思いをしたりする日もあるでしょう。

それでも、「今日も一日を過ごせた」「応援してくれる人がいる」「もう一度挑戦できる」と考えられる人は、少しずつ前を向く力が育っていきます。

感謝は、誰かのためだけにあるものではありません。
実は、一番変わるのは、自分自身の心なのです。



「ありがとう」と口にすると、相手は笑顔になります。
その笑顔を見た自分も、自然と温かい気持ちになります。

「○○さんは、いつも明るいね。」
「楽しそうだね」

と言う声掛けから、人間関係や仕事に繋がることも出てきます。
「ありがとう」という言葉から、人生が変わってきます。


未来寺子屋では、勉強だけでなく、人として大切な心も育てていきたいと考えています。
成績は努力で伸ばすことができます。

でも、感謝できる心は、一生の財産になります。
家族、友達、先生、地域の人への感謝…。

「ありがとう」の一言を伝えてみましょう!
その一言が、相手の心を温かくするだけでなく、きっとあなた自身の人生も少しずつ変えていくはずです。

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