~サッカーにおける「本当の敵」とは…~
前回、「対戦相手は敵ではない」という話を書きました。
では、サッカーに「敵」がいるとすれば、それは何なのでしょうか?
本当の「敵」は、実は自分の中にいる!
「今日は練習に行きたくないな~」
「疲れたから、これくらいでいいや」
「苦手だからやりたくない」
「どうせ自分にはできない」
「ミスしたら怒られるから、チャレンジしない」
大人でもそうですが、こんな気持ちは誰にでもあると思います。
もちろん、毎日モチベーションを高く保つことなんてできません。
疲れている日もあれば、気持ちが乗らない日もある。
だから、「そんな気持ちを持ってはいけない」という話ではありません。
大切なのは、そんな自分が出てきた時に、どうするか。
※コーチングの考えも、これに通じます!
ま、いわゆる感情コントロールで、勉強や仕事などにも使えます!
「あと1本だけ走ってみよう」
「もう1回だけチャレンジしてみよう」
「苦手だけど、少し練習してみよう」
その小さな積み重ねが、半年後、1年後には大きな差になっていきます。

試合では、自分より足の速い選手もいます。
身体の大きな選手もいる。
技術が上手な選手もいる。
そういう選手に、今日すぐ勝てないことはあります。
でも、
「まぁ、いいか」
「どうせ無理だから」
「面倒くさいな」
という自分の中にいる「敵」とは、毎日戦わなくてはなりません。
そして、もう一つ怖い「敵」があります。
それは、「人のせいにしてしまう自分」です。
・パスが悪かった。
・味方が走ってくれなかった。
・審判が悪かった。
もちろん、本当にそういうこともあるでしょう。
でも、その前に、
「自分にできることはなかったかな?」
と考えられる選手は、少しずつ成長していきます。
対戦相手は、自分たちを成長させてくれる大切な存在。
だとすれば、本当に乗り越えなければならない「敵」は、相手チームではなく、
「自分の成長を止めようとする、自分自身の心」かなと。
サッカーが上手になることと同じくらい、そんな自分に少しずつ勝てるようになることも、子供たちにはサッカーを通して学んでほしいと思っています。
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